2009年07月05日

サイレントヒル (映画)

サイレントヒル (映画)」

ついに観た!サイレントヒル。

学生時代、PONのなかでバイオハザード
ブームが一息ついたときに「バイオより怖い」
とファミ通で絶賛していたもんだから
購入してしまったコナミのアクションゲーム
「サイレントヒル」

あの世界観は圧倒的で新鮮だった。
「血」と「錆」と「闇」と「膿」。
パソコンでこれだけの漢字を羅列した
だけで既に陰鬱になってしまうのに
それが3Dゲームビジュアル化したん
ですから、その衝撃たるや、あーた。

襲い掛かってくるパペットナースやら
霧の向こうからやってくる小ラドンなんかを
問答無用と「鉄パイプ」で殴り殺す・・その時の
「グニャ」っとした感触が、正にホンモノの
ように手に残っていやすよw

だから人は「銃器」を使いたがるんだな。
殺傷時、己の手に感触が残らないで済むから。

おお、今回はゲームではなく映画です。
るしは氏のブログなどでも、ハズレではないと
賞賛されていたんで、今更ながらではありますが
安心して鑑賞でぃす。

あらすぢ
夢遊病のように歩り、“サイレントヒル”と
つぶやきながらうなされる少女シャロン。
ローズとクリストファーの夫婦は、赤ん坊の頃に
養女として引き取った愛娘の言動に心を痛めていた。
サイレントヒルという街が実在することを突き止めた
ローズは、車でシャロンと街へ向かう。そこは
30年前の大火災が発生後、閉鎖された街だった。
山道で事故を起こしたローズが意識を取り戻すと
娘がいない。彼女は娘の姿を求めて、灰の霧に
覆われた街へと足を踏み入れた。

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母は強しされど女(含む職業婦人)は弱し
といったところ。

主人公が男性(父)から女性(母)に変更と
なったのは、さもありなん。
あれだけ、迷い込んだ世界が、狂気と
狂気から生まれた暴力しかないとしたら、
主人公側にはせめて「母性(愛)」でも
備わっていないと、狂気に対抗できる武器がない。

原作ゲームの様に、止め処なく武器が手に入り
実質、武力で状況を打開できる(それこそゲーム)
ならイザ知らず、あの圧倒的な狂気と暴力を
前にしたら、一般人はまず助かる見込みはないから。

だいたい最後は
「なんだか解からんが助かった
 ・・げに凄きは母の愛」
と、「愛がすべてを救う」の筋書きでないと
登場キャラは死ぬしかない。
ゲームのように、途切れることなく武器が入手
できて、果敢に抵抗するって描写は難しいし。

一応、ゲームの激戦をくぐってきたPONにとって
女主人公ローズの遭遇した悪夢は、
はっきり言ってヌルい。ヌル杉。

映画でも、サイレントヒル世界に迷い込んだ
シャロンは血とサビと鉄条線とバケモノ群を
さんざん見せつけられるワケだけど、
PONにはなんかお化け屋敷アトラクションの
ように感じられた。怖いかも知れないが
お客が傷つくことは絶対にない!世界。

主人公の目を通してゲームに忠実な陰鬱恐怖世界を
見せるのが目的で、主催者側(シャロン、もしくは
監督・脚本家)には初めからローズを殺す気がない。

あの世界でまったく武器を持たないローズは
本来即死でしょ。だいたい何?あの
「パペットナースとのだるまさんがころんだゴッコ」
俺なんか、ゲーム内で「パペット〜」と
大激闘を繰り広げたというのに。

けで、それじゃああまりにリアリティがない、
恐怖がなさすぎだってんで、代わりにボコボコにされる
人身御供としてシビル巡査が、あのような仕打ちと
相成ってしまった・・という気がする。

なんかさ〜、神だの救いだのを
神ならぬ身が求めちゃあいけないよ。
ましてや「人身御供」なんて最悪。
基本、神は守ってなんかくれません。
祀るものです。
まして自分の意思どおりにに動く「神」など
いるわけもない。

洋の東西を問わず、時代も問わず
情報閉鎖され、集団心理で暴走する
コミューン(田舎)ってコワイなあ。
ミストにしてもデビルマンにしても
 集団ヒステリーってのが悪)
一番コワイのは「人の心」ということに
落ち着くんだけど。



楽しめたけども二度観するほどではないかな。
自分は。

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2009年07月04日

冬季オリンピック

「冬季オリンピック」

今更ながら「オリンピック」である。
今度は冬季だ。次の冬になるのかな?
どこでやるのかもまったく興味ないけれど。

先日のニュースで、「冬季オリンピック」に
出場が予想される選手たちを一堂に集め
「合宿」を行ったらしい。
すっかり忘れてたが、前回のオリンピックでは
結局「金」がいっこしか取れなかったので
その反省から、夏季オリンピックとくらべて、
一体感の少ないとされる冬季オリンピック選手
にも、団結力をということらしい。
もともと冬季競技は個人技のほうが多いしね。
そういえばガンガングイグイ今井メ口は
もう参加しないのかな。(←いい加減しつこい)

また先日、ある東京の施設のオーロラビジョン
「東京オリンピックを実現させましょう!」
キャンペーンCMを見た。
CMの登場人物は
「欽ちゃん」「伊達公子」「元ヤクルト古田」

なんか色々大画面で口々に訴えていたけれども
心からオリンピックをやって欲しい・・という
よりは、どうしても「セリフを言わせられている感」
が強く思えたのは、まあ仕方ないか。
それにしてもキャンペーンキャラ選定が「あざとい」
というか、いかにもお役所ウケしそうなメンツ
だよなあと思った。
某「ヒサモト」が選ばれなかったのは良かったけど。

そうそう、オリンピック。
改めて思ったのだが、オリンピックにて行う競技が
どこかの国の発祥、オリジナル競技ってある意味
ずるいよなぁ。柔道なんか、よくあそこまで世界で
プレイされる競技にしたもんだ(ロシアのプーチン
さんなんか黒帯らしーじゃない?)

まあ、マラソン、陸上、水泳なんてのは人類共通
だからして判らんでもないけれど、
別に韓国の方を肩を持つわけではないけれど、
日本が発祥の柔道が公式競技として認められるんなら
わが国のテコンドーも競技に入れろや!という主張も
わかる。

インド発祥のカパディとか、アフリカはギニア発祥の
国技オンドゥルチチカカ(←なにそれ)も入れるべし!
とかならないのかね。

詳しくは知らないけど、例えば野球やソフトボールが
オリンピックによって公式競技に入ったり
入らなかったりと、オリンピックによって競技の
入れ替えはあるようですね。

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2009年07月03日

MS イグルー 1年戦争秘録 第三話

「MS イグルー 1年戦争秘録 第三話」

MS イグルーシリーズ。観ました。
第一弾シリーズのラストはこちら↓

第三話「軌道上に幻影は疾(はし)る」
登場兵器:EMS-10 試作モビルスーツ ヅダ


「MS イグルーシリーズについて」
<Wikiより>
本作で登場する試作兵器はどれも1回または
数回の実戦試験のみで開発が打ち切られ、
パイロットたちの命と引き替えに少なからぬ戦果を
挙げるものの、結局は正式採用されずに
消えていったものばかりである(後世の軍事マニア
ならば「珍兵器」として扱うであろう)。
しかし、それら時代の主流となり得なかった
兵器に携わる男たちは全身全霊をかけて試験に
挑み、そして散っていく。その熱い生き方を
称して監督の今西隆志は、本作のコンセプト
「挫折するプロジェクトX」と表現している。

あらすぢ
オリヴァー・マイ技術中尉以下、ジオン軍第603技術
試験隊は、試作兵器の実験部隊である。宇宙世紀0079年
衛星軌道上で新型モビルスーツ「ヅダ」の最終試験を
行う第603技術試験隊。ヅダは、連邦軍打倒の切り札
として多大な期待を集めていた。そんなおり、地球上で
連邦軍がオデッサ作戦により反攻を開始。第603技術
試験隊もまた、地上より脱出してくる友軍の救出に
向かうが……。

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またこのパターンか、と。
しかしながら監督自ら「挫折するプロジェクトX」
と称し、実験隊(要は珍兵器をまとめて押し付けられる
モルモット隊)を舞台に、組織と戦争の悲哀を
描くことが主題なのだから、仕方ないのだけれど。

・・でも考えてみれば、かのホワイトベース隊も
このヨーツンヘイム隊と同じ運命になっていても
おかしくない、いやむしろなっているハズだった。
だって、軍の上層部からは見捨てられた部隊。
運用は子供達ばっかり。戦力は試作MSが三機だけ。
(しかも途中まで戦力の追加もない)
TV版だと食料補給もママならないくらいの窮状。
でありながら、地球一周しなさいってんだから。
ホワイトベース隊の方が置かれた状況は悲惨。

ソレなのに生き残れたのは、
まあ主人公だったから、というのでは
あんまりに身もフタもないので、
アムロという異能が、スーパーハイスペックMSと
出会えた僥倖によるものと、好意的に解釈して
おきますよ、ここは。

オデッサからの撤退。地上でも宇宙船に載れるのは
オデッサ守備隊の中でもひとにぎり。
やっと乗れた彼らには更なるジゴクが待っていたとは・・。

高機動巡洋艦「ザンジバル」をワザワザ
ランバラル隊から取り上げて、脱出手段を確保していた
マ・クベの野郎がますます嫌いになりました。

地上戦用ザクが、やむなく迎撃に出るシーンがある。
「溺れる」という表現が聞けたのは中々。
ザコの象徴のボールが、シャークマウス仕様
襲い来る。こちらにはちょっとした事情があって
手も足も出ないとなれば、それはそれで怖ろしい。

それにしてもGM小隊・・ムリに追っかける
必要はまったくない。
それを追っかけさせたんだから、ズダにのる
ジャン・リュック・デュバル少佐も挑発が上手いね。
信長の野望レベル。智謀が30台の武将なら
自分が死んだことも気がつかず、ひたすら
追いかけてきそう。

もともと自分の乗っているMSが、
置かれた環境が、もうスクラップ。
少佐も立ち居振る舞いこそ誇りあるジオン軍人
であるが、その実、ナリフリかまう余裕がない。
戦いに利用できそうなものは何でも使うといった
ところ。たとえそれが口だろうとなんだろうと。

ジム小隊の連中も、新しいおもちゃを与えられて
興奮気味なところに、軍人の悪い癖である
子供じみたライバル意識が加わり、暴走したのかも
知れないけれど。

旧ソ連のMig25だかも、アフターバーナーを
10秒以上噴射したら、エンジンがバクハツするとか
いうアブナイ話を聞いたことがあるけれども、
リミッター(安全装置)設定くらいないのか?
連邦のMSパイロットは基本的に初心者の
集団なワケで、それくらいの安全装置でも無いと。

潜水艦にも「安全深度」が設定されているが、
戦況によってはヤバクなること承知で限界以上に
チャレンジしなければならない事態も想定される・・
イザという時「危ないから」という理由で
機体が勝手な動きをされたら、勝てる戦も勝てなくなる。
兵器には民間機のように「リミッター」という
概念そのものがないのかもしれないなあ。

使う時は、死と裏腹、常に自己責任で・・てか。

にしても、マヌケだよ。GM小隊。

GM接近!!
「敵(連邦)の増援です!!」
「なんだと!?」
アタマと手と足があります!

(ほぼ全部やん・・藁)



ジャン・リュック・デュバル少佐(声優:土師孝也)

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ザクって・・
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2009年07月02日

MS イグルー 1年戦争秘録 第二話

「MS イグルー 1年戦争秘録 第二話」

REALLIFE様のブログで拝見し
いつか観てやると心に誓っていた
MS イグルーシリーズ。観てます。
今回は順当にこちら↓

第二話「遠吠えは落日に染まった」
登場兵器:YMT-05 試作モビルタンク ヒルドルブ


あらすぢ
第603技術試験隊は地球侵攻作戦さなか2年前に
不採用となった試作モビルタンク「ヒルドルブ」を
地球に降下し地上で評価試験する新たな指令を受ける。
ヒルドルブに乗り込むのは、戦車兵の
デメジエール・ソンネン少佐。マイ技術中尉と
キャディラック特務大尉はヒルドルブを搭載した
コムサイに搭乗し、地球へと降下する。しかし、
降下途中にコムサイは連邦軍の攻撃を受けてしまい、
ヒルドルブと連邦軍の間で交戦が始まってしまう。
そしてソンネン少佐の目の前に現れた敵は、
皮肉にも……。アリゾナの荒野で時代に取り残された
モビルタンクの戦いの幕が切って落とされた。

************************

あーなんといったら良いのだろう・・。
なんかすごいな、と。
モビルタンクですよ。モビルタンク。
戦車とモビルスーツの「合いの子」
いわゆるひとつの機動戦車。
セイラさんのいうところの「鬼子」かも。

戦車としておとなしくしていればいいのに
わざわざ変形してMSになっちゃう。
それだけの工業力があるなら、普通のMSつくれ!
とか、変形しないフツーの戦車を一台でも多く
作りなさいよとか、俺なんか思うのだが。
兵器は中途半端がいちばんイクナイのですよ。
万能は無能」ってヤツね。

ジオン軍部も開戦前はMSの有効性
(ザクがあそこまで活躍できるなんて・・)が
いまいち信じられなかったので、MSが歴史上の
「珍兵器」になってしまった時の保険として、
普通の兵器の延長上にある、カクジツに動く兵器を
作っておきたかったのかも知れない。

たしかに、もしザクが当初の予想を裏切り
ジオンが負け続きだったりしたら、
オモチャのような人型ロボットをアンだけ
大量生産してしまったギレン総帥
って、
宇宙中の笑いものになったろうな。

ってなわけで戦場の急場シノギ兵器たる「ザクタンク」
ではなく、最初から兵器として作られた「タンク」
兵器ってのもジオンにも存在してたんだ。

ザク不要論が根強くあったんだろね。
アタマのコチコチな軍人ってヤツは
いつの世にも、そうはなくなりません。

「そりゃあ、ヒコーキ万能時代なのは
 真珠湾攻撃の成功を見ても判ってんよ。
 わかってんだけど、やっぱフツーの
 戦艦も持っておきたいじゃん・・
 海軍軍人の情として」
そういって、飛行機をつくれる国力を巨大戦艦に
振り分けて悦に入る。

そういや、ガンダムF91では戦争博物館
展示されていた、骨董品の「モビルタンク」が
急に攻め込まれた田舎コロニーの貴重な抵抗力
として活躍してた気がする。

でもあれは色合いが「連邦軍」っぽいからな。
ガンダンクのご先祖様か、V作戦不肖の息子か。
ジオンで言うなら、0087に出てきたザメルの
ご先祖様かも。

それにしても連邦の鹵獲ザク小隊(4機だっけ?)
相手にあの壮絶な戦いぶりはみもの。
戦争なんて、自分の身を守りながら一人(一機)
以上撃破できれば、それはもうスゴイ事なのに違いない。
アムロが異常過ぎる事の再確認と
劇中では実体弾だけで戦っていたので、
ガンダム類の持つビーム兵器の脅威を実感できました。
(ビーム類って戦場でいきなり懐中電灯
 突きつけられるようなモンでしょう?
 光が自分に当たった時にはもう死んでるわけで・・)

少佐と中佐のご冥福をお祈りします。



デメジエール・ソンネン少佐(声優:天田益男)
フェデリコ・ツァリアーノ地球連邦軍中佐(声優:中田譲治)

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2009年07月01日

MS イグルー 1年戦争秘録 第一話

「MS イグルー 1年戦争秘録 第一話」

ついに借りてまいりましたッ!
まっこと遅まきながら。

今まで敬遠していたというのも・・
・あまりにガンダム兵器開発史にそぐわない
 珍兵器を連発しすぎ
・CGによるキャラの演技がどうにも違和感
・折角借りても30分(実質25〜6分)じゃなあ・・
という勝手な理由からであります。
しかしながら、食わず嫌いもなんなんで
このたび勝手に解禁した次第。

機動戦士ガンダム MS IGLOO - 1年戦争秘録

ジオン公国軍の第603技術試験隊を舞台に、
毎回登場するジオンの試作兵器の試験を描く。
バンダイの川口克己のサイトでの解説によれば
タイトルである『MS IGLOO』のIGLOOとは
アラスカ原住民が住居とする氷のドーム型建造物
が語源で、その形状から転じて戦場で軍事物資を
集積するための土饅頭を指す軍事用語としても
使われており、ジオン軍の秘密兵器群をイメージ
させる語としてタイトルとして使われたとのこと。

<Wikiより>

第一話「大蛇はルウムに消えた」
登場兵器:QCX-76A 試作艦隊決戦砲 ヨルムンガンド
アレクサンドロ・ヘンメ大尉(声優:宝亀克寿)

「人類史上 決戦ノ舞台 宇宙ノ試シ無シ。
 マシテ艦隊決戦ノ試シ無シ。
 諸君歴史ヲ産ムベシ」


あらすぢ
ジオン公国軍艦隊と地球連邦軍艦隊は、ルウム宙域で
まさに決戦のときを迎えようとしていた。後方の試験
支援艦ヨーツンヘイムには第603技術試験隊が座乗、
ヨルムンガンドと名づけられた大蛇のごとき試作艦隊
決戦砲を実戦運用する待機をしていた。これこそ、
艦隊戦の決め手と信じ、砲手は狙いを定める。
だが発射直前、シャア・アズナブル中尉の赤いザクが、
冷厳なる事実を突きつけた・・・。歴史に葬られた
「ルウム戦役」の真実が、今明らかになる・・・。

************************

残念ながら最後までCGキャラの演技に対して
違和感をぬぐいきれなかった。

それにしてもジオン上層部も厭らしい連中だのう。
期待させるそぶりだけはしておきながら。
あの様な仕打ち。
とりあえず、大会戦の直前なんで
戦力になりそうな可能性さえあるならば
言葉=「激励」なんかで済むのなら安いもんよ
ってなトコですか。

「QCX-76A 試作艦隊決戦砲 ヨルムンガンド」
今度の「ギレンの野望」では、当然出てきますよね。
>バンダイ様

これ開発しないと、ギレン総帥肝いりの最終兵器
「ソーラレイ」の開発に結びつかない・・ということに
すれば、嫌でも開発に予算や資源を振り分けますよ。
プレイヤーは。
そしてコレが、Zガンダムで唐突に現れた、
百式のメガバズーカランチャーに繋がるわけです。
ホントか?俺、今ガンダム世界の神話を
作ってしまったかッ?!

だいたい、兵器の世界の「一撃必殺」とか
「決戦兵器」
ってのは、あてにならないというのが
相場のようで。

はっとした描写としては、冒頭にいきなり襲い来る
連邦軍のサラミス級巡洋艦。
は、はえー。弾よけてるョ。
船体中に装備されている「アポジモーター」を
駆使して機動しまくること。
「ヒョイっ、ヒョイっ」ってな具合である。

確かに宇宙なんで、中の人の事を考えなければ
機動に大きさは関係ないのかもしれないけれど。

なんか、宇宙船って「宇宙戦艦ヤマト」以来
重々しいものと思っていたんだけれど、
考えてみれば、宇宙ではどんな重装甲にしても
ほんの小さなゴミが超音速で飛んできたりしたら
もうそれだけで一撃なわけで。
人と機械が乗れるだけの強度が確保できれば
必要以上に装甲を厚くせず、その分ちょっとでも
燃料積んでおいたほうが、生き残りやすいのかも。



ほぼ、ネタバレになってしまいますが
勘弁してつかーさい。
要は、「大艦巨砲主義VS航空主義」
「水雷屋VS航空兵」のお話。
なるほど〜、MSが戦争の主力になるわ。

赤い彗星が嫌味なくらい紳士的。
ホント嫌な奴だな。彼。

ザクのモノアイって「点滅」して
モールス信号、送れるんだねぇ。

俺も覚えておこうかな
「モールス信号」
何かの折に必要でしょ?あれ。



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2009年06月30日

トイ・ストーリー

「トイ・ストーリー」

ウチのちびすけに大好評であった
となりのトトロ」であるが、第二の
トトロ」を求めて、チビでもわかる
アニメを探しております。
(TVシリーズではなく出来れば映画尺で)
今回は久々に、実家から掘り返してきた
ビデオ「トイ・ストーリー」であります。

あらすぢ
あやつりカウボーイ人形のウッディは、
アンディ少年の大親友だった。しかし、最新型
ロボットのバス・ライトイヤーがやってきて、
アンディのお気に入りになってしまった。
ションボリするウッディ。そしてある日、
ひょんなことから外にとび出してしまい…。

************************

この映画は、たしか初のフルCGアニメ映画
じゃなかったかな?CGアニメ製作集団
「ピクサー」を知ったのもこの映画でです。

やっぱ面白いね。

童謡「おもちゃのチャチャチャ」そのもの。
人間のいない時間帯は自由に動き、語らい、
ケンカや恋までするオモチャ達。

縁あって購入されてきたら、どんなオモチャで
あっても、その家のおもちゃコミューンの仲間。
すべてのオモチャはその家の主人(コドモ)の
歓心を得ることが絶対の価値観であり、
その時代にコドモに一番愛されている
オモチャがおもちゃコミューンのリーダーになれる。

このオモチャのコミューンは、アメリカの田舎町に
おける偏狭な価値観のコミューンのように思えた。
劇中に出てくる壊れるおもちゃ「ポテトガイ」なんか
その視野の狭さにイラっとする。
(所詮オモチャなんで、その知性なんか
 微々たる物だが・・)

面白いのは、購入されてきたばかりのオモチャは
自分が「ソレに模されて作られたまがい物」ではなく
ホンモノだと思っているトコ。
例えば、ウルトラマンのソフビであれば
自身は光の国からやってきた怪獣退治の専門家で
いつでも巨大化、ホンキで怪獣と渡り合えると
信じているし、マジンガーZもしかり。
まあ、これは日本の話ですが。

自分がオモチャであることを受け入れる事。
それがオモチャ世界における
「オトナ」になる事なのかもしれない。

それはたぶん「バズ・ライトイヤー」に
限ったことではないと思う。
おそらく主人公の「カウボーイ人形・ウッディ」も
買われてきたばっかりの頃は、自分は
正真正銘の「カウボーイ」だと思い込み、
きっとひと騒動あったに違いない。

元ヒップアップの渡辺氏が、当時、
伸び悩むお笑いコンビ「オードリー」に
「トイ・ストーリー」観てみたら?と
アドバイスしたらしい

この映画の「バズ・ライトイヤー」。
オモチャなのに自分をオモチャだと認識しておらず
能力もオモチャ級でありながらオノレを信じており
無闇に態度がデカイところ・・が、キャラの確立
に苦しんでいた「オードリー」のでかい方(春日)
に似ていると感じたからそうだ。

なるほど〜。渡辺氏。よく見ているなあ。
もっとも当の春日氏は
「トイ・ストーリー」って面白いなあ・・で
終了してしまったらしいが
(おそらくネタでしょうけど)



オードリーってコンビ名を最初に聞いた時
ヘプバーンよりも人食い植物&リックモラリス
顔が浮かんでしまった私もどうかしている。

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その偏狭なコミューンのリーダーだった
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2009年06月29日

健康増進法による受動喫煙防止の取り組み

「健康増進法による受動喫煙防止の取り組み」

先に書きますが、自分は「喫煙者」ではありません。
若者やおっさんのマナー違反な傍若無人さには
時に腹が立つこともあります。
ちびすけに向かってワザとタバコの煙を
吹きかけるような輩がいたら、ぶっ飛ばすでしょう。
また、副流煙による受動喫煙の害につきましても
知識だけは一応のあるつもりです。
それだけ、前書きをしてみて思うのだが・・

「健康増進法」って誰が作ったんだ?
まさか議員立法か?支持した国会議員は何割くらい
いたのか?

そら、健康は大事だけれども、一応正当な企業が
合法的に販売している商品じゃないか。

国(というか政治家)がワザワザ「国民の健康の為」
だけのために法律を作ることが信じられない。
その「おせっかいさ」に、妙な「胡散臭い」ものを感じる。

更にいうなら喫煙者疎外というヒステリーじみた
ファッショの流れこそが怖いのだ。
今回は「喫煙者」が槍玉に上がったが
「あなたのためです!」「これは社会正義なのです」
という錦の御旗(という理屈)の前には、
なんだって排除の対象になってしまう。
お為ごかしのヒステリーこそが一番怖い。

ちなみに、先日駅のホームのタバコ自販機には
こんなステッカーがあるのを見つけた。。
「未成年者喫煙防止の為に、成年認識機は
 24時間稼動しております」

・・つまり、TASPOなら24時間、タバコが
買えますってことだろ。
モノは書きようだなあと勉強になりました。

タバコと酒の自販機は、夜中にコドモが買いに
来ないように、と業界をあげて夜間の販売自粛
(実質は強制)していたのですが、TASPO
の登場で少なくともタバコの自販機は24時間
稼動していても良い理屈になりますが・・。
まあこの辺は、身内にタバコの小売業を持つ
PONとして唯一肯ける点ではあります。



タバコの自販機、24時間稼動してもいいんだよね?
コンビニはもうずいぶん前からやっていることだし。

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2009年06月28日

ウルトラアイ

ウルトラアイ」

ウルトラアイといえばもちろん
ウルトラセブンが人間体から変身する際に
使用する赤いメガネ?のこと。
「デュァッ!!」の掛け声と共に
変身するバンクシーンにてモロボシダンの
ブタッ鼻がけっこう有名
である。

ultra_eye.jpg
なんか売ってる。




しかし今日はそれは脇においておきまして
話題はコレ、NHKの昔やってた情報番組
「ウルトラアイ」について語ります。


「ためしてガッテン」の先祖みたいな番組で
科学的に実験をしながら、日常のギモンに
答えて行くというもの。

子供のころのPONは、この番組をシャカリキに
なって見ていた、というほどでもなかった。
何かこう気がつくと、つけっぱなしのテレビ
向こうでやっていたという感じ。19時のニュース
とかの後にやってた番組だったと記憶するのでその
流れだと思う。

面白いな、といまだに記憶に残っている回がある。
風邪がいかにして流行ってゆくかを検証した回で
「蛍光鼻水」の実験。

実験対象のOLさんにポリタンクを背負ってもらう
 ↓
タンクから細くて長いホースがでていて、ホースは
邪魔にならんよう処理しつつ、ホースの出口は
OLさんの鼻の横に貼りつける。
 ↓
ポリタンクには、無害な蛍光塗料が入っており
ホースを通して定期的にぽたぽたにじみ出る
 ↓
以上の装置を背負いながら、そのOLさんには
いつもの通りの日常業務を一日こなしてもらう。
(実験とはいえご苦労様です)
 ↓
装置のせいで鼻の横から、ぽたぽたと液体が
出てくるので、OLさんには業務の合間に
普通のペースで、鼻をかんでもらう。
 ↓
OLさん、装備をはずして帰宅 
事務所を真っ暗にしてみると・・

OLさんの触ったところ、つまりイスの背もたれ
机、書類庫の取っ手などなど。
事務所中、鮮やかに蛍光塗料で光りまくった。

OLさんは自分が風邪を引いたときと
同じくらいの頻度で、しかもかなり丁寧に
鼻をかんでいたようだが、それでもこの有様。
普通、鼻をかんだくらいでは人って
手を洗いませんよね。
その結果が事務所中蛍光色に。

これが「蛍光塗料」ではなく「風邪ッぴき娘の鼻水」
だったらどうなるか?
風邪の蔓延はむべなるかな・・といったところでしょう。

あの黄緑の鮮やかな「蛍光」色と
番組司会アナウンサーの黒縁メガネは
いまでも目に焼きついていますよ。

教訓、風邪を引いたら、うがい手洗いはマメに。

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2009年06月27日

付録戦争

「付録戦争」

PONも昔、本屋さんで長いことバイトしていた
ことがありまして、小学館の学習雑誌「小学○年生」
とかは店頭陳列までに手間がかかったものです。
何故なら「付録」がついているから。

本誌から外れないよう、お客さんに付録無しの雑誌を
販売しないよう、ヒモで十字にしばる作業がありました。
一般雑誌の付録は、ほぼポスターもしくは小冊子なので
輪ゴム対応。

いずれにしても、雑誌の付録といえば「紙」で
作られていたものです(もしくは一部ビニール)
それがいつの間にか、付録の百花繚乱。

どんな業界にも、その業界の人しか知らない、
その業界を縛っている、存在意味不明の法律が
あったりするけれど、その雑誌付録を縛ってきた
法律が変わったからじゃないのかな。

プラモ雑誌で、特別限定ガンプラ付録なんていうけど
雑誌本体より付録の方が高くてデカイ、ケースも。
本屋の店員さんも大変だよな。
店頭スペースは限られているのに、雑誌はどんどん
本棚に挿せないサイズになってゆく。
下の記事にあるとおり、女性誌に「ガーターベルト」
までついてきてしまっては、自分がもはや
本を売っているのか雑貨屋なのか判らなくなって来る。

付録・・おまけなわけですよ。
通常の雑誌の値段(もしくは特別価格とかいって
+100円アップ程度)で、付いてくるなら
おお、雑誌社も頑張っているな、とか購入意欲が
湧かなくも無いですが、通常販売価格が600円
程なのに、特別価格1100円!!とか打ち出して
付録というか商品をつけてしまう行為。
それはもう「付録じゃねーだろ、抱き合わせ販売だ」
とか、イラナイからその分安くしてくれ、なんて
自分なんかは思う。

他にも「全員プレゼント」とか銘打っておきながら
「但し送料500円は読者負担です・・」なんて
とても小さく書いてあったり。送料も含めてを
プレゼントと呼んでいただきたい。
そんなんじゃただの割引通販だ。

取り急ぎ、編集長の名前をナントカしてください!

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ガーターベルトまで登場 女性誌の
付録競争エスカレート
 2008/3/24

付録に「ガーターベルト」の付いた女性誌
「LOVE FASHION! JO」が発売された。前代未聞の
セクシーな下着の付録が話題
となり、発売日当日には
mixi」のキーワードランキングで2位に躍り出た。
女性誌の「付録戦争」、エスカレートする一方だ。

このガーターベルトは黒いレースの「魔性系」で、
ギャル系ファッションブランド「EGOIST」との
コラボレーションで生まれた。山崎みしえる編集長は、
女性誌の付録の約半数がバッグやポーチなどの袋物で、
差別化を図るためにガーターベルトを選んだという。
また、「男性も購入したと聞いている。今後も自分で
買うには抵抗感のあるような、ちょっと大人めのグッズ
を付録にしたい」と話している。

女性向けのマーケティング事業を手掛けるディー
ティーエルジェイが2008年3月13日に創刊。読者層は
10代後半から20代前半に設定している。楽しむことに
貪欲で、自己主張のできる女性「強め大人ギャル」を
提案する。

付録だけで数千円するものもある。女性誌の付録は、
ブランドとコラボレーションしたポーチやバッグ、
プチゴージャスなアクセサリー、化粧品のサンプルなどが
定番だ。なかには、折り畳み傘やビーチサンダルといった
雑誌の付録とは思えないようなものもある。日本雑誌協会
(JMPA)によると、女性誌を中心に豪華な付録が登場
したのは5、6年前からだという。低迷する雑誌の
売れ行きを回復させようと、出版社が試行錯誤して
目玉となる付録を生み出している様子が伺える。

一方で、一度付録を付けたら、続けなければ
売れないと、頭を抱える出版社も少なくない。JMPAの
関係者は、「付録戦争はエスカレートする一方だ。
なかには付録だけで数千円するものもあり、コスト面で
厳しい。付録をつけなくなった途端に雑誌が売れなくなり、
廃刊になるというケースもある」という。出版社の体力
勝負と言えそうだ。

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>「男性も購入したと聞いている。今後も自分で
>買うには抵抗感のあるような、ちょっと大人めのグッズ
>を付録にしたい」と話している。
→・・それってつまるところ、オトナのオモチャ路線しか
 無いじゃんw

>ティーエルジェイが2008年3月13日に創刊。読者層は
>10代後半から20代前半に設定している。楽しむことに
>貪欲で、自己主張のできる女性「強め大人ギャル」を
>提案する。
→頼むから、「10代後半から20代前半」といった
 「ゆとり」世代の女性を、
 「楽しむことに貪欲で、自己主張のできる女性」
 なんかに誘導しないでくれ。それじゃ単に
 「バカで自意識過剰な女」を拡大生産するだけだ。
 こんな時こそ、与謝野晶子さんの言葉を送りたい。

 「特別に女子のためとして作られた書物は
  すべて女子を低脳児たらしめる劣等の書である」


昔、ログインなんかのPCゲーム雑誌で、
「お試し体験版」とはいえ無料ゲームが
FDに入って付録になっていた時は嬉しかったな。
今はもう、CD−ROMがついていたってそれが何?
だもんなあ。

そういえば、更に思い出話だけど、あるPC雑誌にも
そのCD−ROMが付録でついてきて、市場価格だと
6万円位するビジネスアプリの体験版が入っている
・・ハズだったんだけど、なんと本物(製品版)が
入っていて、購入した人はお徳なんてモンじゃなかった。
付録担当者、左遷だろうーて。
(無論、これは超レアケースで、付録ソフトに
 ウィルスが混入していた例なぞも多かった)

それにしても・・
山崎みしえる編集長
なんすか?そのスカした名前は??



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本話題のついでにがんがれ!講談社
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2009年06月26日

川の光 (NHK長編アニメ)

この間、三沢選手が亡くなったかと思いきや
今度は「マイコー」ですよ。
なんか80年代が消えてゆくなあ。

・・完全にマイコーの陰に隠れてしまいましたが
70年代のブロンド女王
「チャーリーズ・エンジェル」「キャノンボール」
そして「サンバーン」の
「ファラ・フォーセット」さんの
訃報も本日ありました。

はあ・・。



ご冥福をお祈りいたします。
スター人生、本当にお疲れ様でした。

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「川の光」

NHKが唐突にはじめた
「SAVE THE FUTURE」という
「自然保護キャンペーン」の一環として
子供達を啓蒙しようという意図の下に作ったと
思われるアニメ。
となりのトトロ」にいい加減飽きてきたらしい
ちびすけの為に、と録画したPONだったが
はからずも自分の方が堪能してしまいました。

原作は読売新聞の連載だったようですね。

あらすぢ
平和な川辺の暮らしは失われた。晩夏、安住の地を
求めてネズミ一家の冒険
が始まる。足元で脈動する
世界に優しいまなざしを向け、柔らかい魂の手触り
を伝える物語。
内容(「BOOKデータベースより)

上だけじゃちょっと物足りないので・・
自然の河川岸で平和に暮らしていたクマネズミの
親子3匹(父親、兄、弟)が、護岸工事によって棲家を
追われ、新しい生活の場を求めて旅をするって話。

昔、サンリオのアニメで「親子ねずみの不思議な旅
ってのがありまして、ご幼少のPONはなぜか
劇場で見る機会があり、ファンタジーに感動した
記憶があります。それを思い出しました。

あっちは、両手のつながった親子ネズミの格好をした
「くるみ割り人形」(当然、無機物)が、なんかの
はずみで家を飛び出し、人間以外のいろんなちっこい
存在に助けてもらいつつ、どっか(たぶん新天地)を
目指す、という・・コレと同じくいわゆる
「ロードムービー」でした。

川の光を求めて

彼らの冒険は、いろんな小動物に助けられます。

(ゴールデンレトリバー):ピンチになると
 颯爽と現れ、おぼれる小動物たちを救う。
 けと正義からではなく、遊びの延長で結果的に
 助けているあたりがやっぱ「犬」だわ。

どぶねずみのみなさん(敵):独立愚連隊。
 要は街のチンピラども。排他的でよそ者を
 許さず、ナワバリの限り標的を執拗に
 追いかける。
 「おめえらドコ中?山田サン知ってっか?
  おめーらなんか2秒でボッコだ」
 (↑こんなことは言ってませんが)

はぐれどぶねずみグレイ
 声が大塚明夫さん。某潜水艦ネモ船長とか、
 ゲームで言えば某スーパー工作員とか。
 かっこええ。彼が演じる役ならばたとえ
 「ドブネズミ」であっても、なんかこちらの方が
 頭を下げて拝聴しないといけないよーな
 オーラを感じてしまう。非常にポエッティ。
 名言はほとんどこの人が吐いている。

 「ここは安全な場所だ。しかしここには季節を
  感じる風が無い!・・月もガラスが無ければ
  もっときれいだろうになあ」
 「もう会えないだろうけれど、この言葉があれば
  僕はいつも君のそばにいるよ
  川の光を求めて!」

 このネズミが活躍している時、肝心のクマネズミ
 の父親(演:EVAの加地さん)に立つ瀬が無いのが残念。

(ブルー):有閑マダムのような猫。
 ほんの気まぐれから一行を助ける。
 ツンデレかと思いきや、面倒見も良く
 最後に川への道まで教えてくれるが、
 教えてくれる「内容」はやっぱ「猫」だわ。
 「こんどオバチャンと言ったら叩き殺す!」
 声が「攻殻機動隊」のモトコさん。こわひ。
 (ちょっと前ならハマーンか)

・KYだが行動力はある「スズメの親」と
 ネズミの子供以上にコドモな「スズメの子」
 スズメの母親役は「藤原紀香」。
 NHKの今回の環境保護キャンペーンの
 イメージキャラクターだからみたいだ。 

ネズミ親子の小さな視点を通して、人間どもの
むやみな自然破壊と、やっぱ自然はええなあ・・と
思い至るのが今回の筋。

そういった意味で、本来のネズミのホームグラウンド
「下水道」での冒険が描かれるのはイイとしても・・

下水道の隅にたまったゴミの山、下水口に投げ捨てられた
タバコの吸殻、小動物の死骸、そしてゴキブリ・・
自然のスバラしさを解かってもらうためにも
負の遺産を描写するのは不可欠であるが
きれいな美術さんが大活躍するアニメにおいて
非常に「キタナイ」ものを描写する難しさ
は感じた。

まさか、ゴキブリとも会話かよ?と一瞬期待したけど
さすがに「昆虫」類とは話せないようである。彼らも。

クマネズミっていうから、熊のようにデカクって
要は彼らが「ドブ」に住んでいれば
「ドブネズミ」、川なら「カワネズミ」なんじゃねーの?
と思っていたんですが、どうも両者は違う種族のようです。

かわ.jpg

もっとも、どこまでいっても「ネズミ」はネズミなんで
黒死病(ペスト菌)をばら撒くような怖ろしい存在。
このアニメとネズミーランドの主人公から
「ネズミ」一族に過剰な愛着を抱き、
「ネズミ」を救え!などと短絡的に考える子供達が
出て来ないことを切に祈ります。
救うべきは、地球環境であり、ネズミではありませんので。



「虫が棲めない世界に人が住めるわけがない」と
養老先生に語らせた「公共広告機構」(でしたっけ?)
のCMもありましたが、このアニメに言わせれば
ネズミも棲めない世界に人が住めるわけがない
といったところ。
もっとも「人が住めない世界でも
なんかネズミだったら生きていける
」気もします。
少なくとも「ゴキブリ」は大丈夫でしょう。
そういう話か?(苦笑)

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