2017年09月21日

ナイフ 重松清

「ナイフ 重松清」

ナイフ 重松清 新潮文庫
ヒトが行う最悪の愚行もしくは犯罪の
「イジメ」を主題にした短編集。

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「ワニとハブとひょうたん池で」
ワニはどうでもいい。
やっぱハブだな。ハブ。

小説というのは基本、独りで書くもの。
だから小説内に出てくる女の子の
思考や話し方は、結局、作者が
作品内で女子中学生を演じているわけだ。
別にリアルな女子中学生が書いた
小説が読みたいわけじゃないし
あの人らの生態とかが
知りたいわけでもないんで
いいんだけどね。
どことなく、登場するローティーンの
おんなどもの後ろに作者の顔が
浮かんでしまうのだ。
もっと言うなら重松清が
女子中学生の制服着て
作品に出てきているような。
そんな言葉はしらんだろ、とか
そんな言い回しする女子中生っているかぁ?
と思ってしまった。
それはソレとして。

子供達はつまらない日常生活のなかに
ゲーム性を求めている、という辺りは
にわかに賛成。

「ナイフ」

「けれど私はナイフを持っている」

この話で賞をとったらしいのだけど
この短編集の中では
読んでて一番面白くなかった。

「キャッチボール日和」

「正論」を武器にブルドーザーのように
人間関係を突き進んでゆくタイプの父親。
そんな父親の中に全てが真逆の
息子が生まれた。そこに起きる悲劇と再生。
荒木大輔話がうるさすぎ。

「反省と後悔の違いが初めてわかった」
「完全にコドモじゃないから、
 やってはいけないことや
 悪いことはたくさんわかってる。
 でもやっぱりコドモだから
 わかっていることをうまくやれない」

「エビスくん」

痛い。やってることも痛いが
存在が痛い。謎の転校生エビス君。
読んでいて最後までエビス君に
親しみを覚えなかったから
最後に主人公が・・

「どこにおんねや、きみはいま」

とか呟いたとしても
それがいったいナニ?
という気がした。
まあいいか、これは彼の物語なんだから。

「ビタースイート・ホーム」

この話、あんまりイジメって
感じがしなかったが、
考えてみれば、学校を舞台とした
イジメとは、生徒VS生徒、
あるいは生徒VS教師といった
構図ばかりじゃなかった。
父兄VS教師ってのもあるのだ。

この主人公夫婦の喧嘩とか
生活をめぐる言い争い
双方の仕事と子育てを
どのあたりで両立させればいいか?
教育に対する男女でのスタンスの違い
等など、いちいち身に覚えがあるので
誠にもって耳に痛い。
あーあるある、いろんなところで
共感しながら読んだ。

「ほんと間違っているんですよね。
 偉そうな事言ってても後悔すること
 だらけです。たぶん、みんな。
 親って間違いばかりするんです」

「変わることが負けというなら
 私達は負けた、それを認められるほど
 変わった。そして、誰もが結局は
 何かに負けてしまうのだとも知った」

「正しいことを同時に二つ選べなかった
 悔しさを背負って、私達は子育てをし
 年老いてゆく・・」

人生の最期は、あーこの人と一緒で
良かったなあ、と言えるようでありたい。
ありたい・・うん。

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2017年09月18日

ハイジのTVCM

「ハイジのTVCM」

どこぞの塾だかが
アルプスの少女ハイジをパロって
TVCMをやっているようだ。

別にそれはいい。
ウチの子供たちも喜んで見てるし。

あれの製作に関わったのは
ミヤザキ監督とか後にジブリを
立ち上げる人たちだったと思う。

宮崎監督は自分の作品イメージを
大変、大事にする人だから
パロディーや作品を使用したTVCM
ましてパチンコパチスロのお題には
絶対に許可を出さない。

ハイジの版権は
別の会社が持っているんだな〜って
ただそう思っただけです。

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2017年09月17日

「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」

「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」

なにを思ったか、この夏
NHKBS
プレミアシネマ枠で連続放送してたんで
録画して久しぶりに観劇。

そばに居たので息子にも声をかけた。
意外や興味をそそられたみたいで居間に来た。
(4歳の娘まで来ちゃった)

ただ息子は、夏休みの宿題やら塾やらで、
ひょっとすると私よりも忙しい身。

少々禁じ手ではあるが、
すっ飛ばしで観賞する。
「あのね、戦国時代のお話。
 良い殿様を追い出して
 自分が成り代わった悪い殿様がいた。
 良い殿様の子供たちは追放されたか
 逃げられたか。
 んで悪い殿様はやりたい放題。
 村の娘(良い殿様の元お姫様)は
 地域に代々伝わる巨大埴輪魔人像に
 お願いしたわけ。
 悪い殿様は魔人の情報を聞きつけ
 部下に命じて魔人像を
 破壊しようとしました、はい今ココ!」

大映大部屋俳優の演じる
ワルモノ側足軽たち。
魔人像を鎚で破壊しようとするが
なかなかうまくいかない。

仕方ないからタガネを額に当てて

コーンコーン

すると埴輪像から血が流れ出した。
ワルモノ足軽たちはびっくりして
逃げ出すが、大地が裂けて呑みこまれた。
しかしこんなもんじゃ
武神の怒りは収まらない!

あとは・・。

息子は結構楽しそうに観ていました。
「この頃はCGなんて無かったんだよね〜」
「そうだね。しかもこの大魔神の顔は、
 役者さんがほぼそのまんま演じたらしいよ。
 今も生きているらしい。80何歳かな


PONも小学生の頃観賞しました。
大魔神のミドリの顔と
血走ったギョロ眼が異様に怖かったな。
大魔神のアップの所では
私が娘の眼をふさいでおりましたが
トラウマになんなきゃいいけどw

つづいて
「大魔神怒る」もすっ飛ばし観賞
でも基本的に前作と話が一緒なんで
ほぼ説明はなしで、そのままの観劇。
息子からの質問もありませんでした。

「大魔神逆襲」は
現時点ではまだ録画しておりません。

以上。

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2017年09月15日

ピンポン

「ピンポン」

BS・NHKのプレミアム映画で
放映していたので録画鑑賞。

I CAN FLY!”でおなじみの
クボヅカ氏が出演してること、
どうにも・・絵柄が受け付けない
松本大洋氏が原作であることに加え
どこで間違ったか「ピンポン」って
浦安鉄筋家族のような
お下劣ギャグ作品じゃないの?という

もろもろの好き嫌い要素により
今まで知ろうともしなかった作品
だったのでした。
ところがふたを開けてみればですね・・。

あらすぢ
卓球をこよなく愛し、勝つことに絶対的な
自信を持ちながら天真爛漫で気分屋のペコと、
“卓球は暇つぶし”と公言するクールな
スマイル。二人は幼なじみで、小さい頃から
近所にある卓球場、タムラに通っていた。
高校生になった二人は共に片瀬高校卓球部に
属していたものの練習にはまともに参加しない
毎日を送っていた。そんな二人が対戦すると
必ずペコが優位に立つ。しかし・・。

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原作マンガは藤沢市が舞台らしい。
映画でも江ノ電鎌倉高校前駅わきの
坂道が出てきてる。

最近、仕事であの海沿いを走ることが
あるのだけども
(中国人とほぼ断定してよいと思うが)
アジア系観光客があの坂と踏切のところで
盛んに写真を撮っている光景に出くわす。

ピンポンといえば中国がお盛ん。
だからこの映画や漫画の影響なんかな〜と
ググってみたらば、そうではなくて
同じマンガだけど「SLAM DUNK(スラムダンク)」
なんだって。中国だけじゃなく台湾でも
かの漫画の人気は高い様子。

この分だとあと10年後には
アメリカNBAと張り合うくらいの
バスケ軍団が出てくるんじゃないの?
パンダの国から。

それで映画ピンポン。

窪塚洋介(ペコ・星野)
高ポテンシャルを持っているのに
スーパー気分屋なため全然成長しない
だらだら高校生。

ARATA:井浦新(スマイル・月本)
勉強もスポーツも努力せずとも
何でも出来てしまう男。ペコに卓球を
教えてもらい、静かにハマルるものの
卓球センスの差か、ペコには
絶対勝てないことを自覚している。

大倉孝二(アクマ)
スマイルに異常な対抗心を持つ男。
違う方向に暴走し始める。

サム・リー(チャイナ)
中国から留学してきた卓球選手。

夏木マリ(オババ)
主人公達が通う卓球場のオーナー。
くわえタバコが似合うやさぐれおばさん。
かつては女子卓球界の
レジェンドだったようだが?
やる気を出した主人公を
ブツブツ言いながらコーチする。

竹中直人(小泉丈)
こういった競技物映画だと
必ず登場する役者さん。
滑稽なまでに情熱と知識は
誰にも負けないが
実戦はからきし駄目なヒトとか
現在は変人でも壮絶な過去や伝説を持つヒト
とか色んなパターンがある。
今回は?

中村獅童(ドラゴン)
このヒトが学生を演じるというのは
多少無理が有る気もしますが
(そんなこと書いたら
 そもそも窪塚洋介からして・・。
 でも彼はやる気の無い高校生を
 意外とうまく演じてた。
 その辺にいそうだもの)
ピンポンゴリラみたいだが
卓球と付き合う上級生選手を
楽しそうに演じてた。

クドカン脚本だから、コメディ要素も
あるんだけど、余計な恋愛要素も入らず
マジメな青春スポーツドラマでありました。



ピンポン
監督:曽利文彦
脚本:宮藤官九郎
製作:小川真司/鈴木早苗/井上文雄

製作総指揮:椎名保

出演者:
窪塚洋介
ARATA(井浦新)
中村獅童
サム・リー
大倉孝二
夏木マリ
竹中直人

主題歌:
SUPERCAR
「YUMEGIWA LAST BOY」

撮影:佐光朗
編集:上野聡一
配給:アスミック・エース
公開: 2002年7月20日
上映時間:114分

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2017年09月14日

サウルの息子

「サウルの息子」

観るのに体力が要ります。
要、体調管理。
この手の映画はみなそうだけどね。

あらすぢ
1944年10月、ハンガリー系ユダヤ人のサウル
(ルーリグ・ゲーザ)は、アウシュビッツ=
ビルケナウ収容所でナチスから特殊部隊
“ゾンダーコマンド”に選抜され、次々と到着する
同胞たちの死体処理の仕事に就いていた。
ある日、ガス室で息子らしき少年を発見した
彼は、直後に殺されてしまったその少年の弔いを
しようとするが……。

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全面にBGMがない。
音楽で無理に盛り上げるつもりがないらしい。
それにカメラ視点が家庭用カメラ一台だけ。
(かいじゅー映画「クローバーフィールド」
 でのアレです)

特殊部隊“ゾンダーコマンド”とかいうが
要は、いくらヒトラーに忠誠を誓っていても
ドイツ兵もやりたくないようなヨゴレ作業を、
代わってやらせているだけ。

サウルたちゾンダーコマンドは
いつかは自分たちもお役御免の時が来て
自分たちがやってきたコトと
同じ手順で処理されることを
解かり過ぎる位に解かっている。
それでもヨゴレ作業に手を貸しているのは
そもそも逆らったら命が無いし
それにドイツ兵に気に入られれば
多少は余禄、つまりおこぼれに預かれる。
更に手伝っているうちは
殺される時期が少しでも先に延びる。

心を殺してヨゴレ仕事を続けている
ひとりだった、ハンガリー系ユダヤ人
のサウル。死んだような彼の心が
”あること”をキッカケに急に動き出す。

サウル視点でしか話が進まないから
彼に聞こえないことは聞こえないし
彼が見ている世界も彼が気にしなかった
部分はピンボケなのだ。

サウルがほんの少しの好奇心というか
外部に目を向ける気力があれば
良かれ悪しかれ、サウルに
なにか変化をもたらす刺激が
視野外に起きているかも知れないのに
彼は頑ななまでに
自分のほんのちょっと目の前
のことしか見ようとしない。

あー見えない。見えない。
あー聞こえない。聞こえない。


なんかこう書いていると
われら日々の仕事に追われてる
ニッポン人とサウルがさほど
変わらない存在に思えてくるけれど。

彼は、心を殺し、自分に関係ないことは
全て見ないようにしているよう。
絶望と目を背けたくなる光景の中では
そうでもしないと
心が崩壊してしまうからなのかもしれないが
サウルが数々の出来事をどう解釈して
どう判断したのか、判然としない。



そんなサウルが地獄で見出した
「息子を埋葬する」って目的も手段も
観劇するPONとしては戸惑うばかりで
心から応援できない。
おいおい、ちょっと待ちなさいよ、と。
なのに彼は突き進む。
そもそも本当に息子だったのかどうか。

彼の突き進む先に、救いは在ったのか。

サウルの息子
Saul fia

監督:メシュ・ラースロー
脚本:ネメシュ・ラースロー
   クララ・ロワイエ
製作:シポシュ・ガーボル
   ライナ・ガーボル

出演者:ルーリグ・ゲーザ

音楽:メリシュ・ラースロー
撮影:エルデーイ・マーチャーシュ
編集:マチュー・タポニエ
製作会社:ラオコーン・フィルムグループ
     ハンガリー国立映画基金
配給:モジネット
   ファインフィルムズ
公開:2015年5月15日 (カンヌ国際映画祭)
上映時間:107分
製作国:ハンガリー

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2017年09月12日

田中星児 69歳

「田中星児 69歳」

田中星児 69歳。
おもちゃのカンズメだ。
ヤンチャリカ、ボーズ、ヤンチャリカだ。
ビューティフルサンデーだ。
田中星人だったらガンツだ。
(あのキャラは怖かった)

先日、ラジオに出演してたんだけど。

俺のような世代には
永遠のお兄さんとは
加山雄三でも
千葉県の知事でもなく
田中星児さんなのだった。

何時までも”お兄さん”だと
思っていたが、なんと69歳

そりゃそうだな。
万人に平等に年齢は加算される。

おかあさんといっしょ
初代うたのお兄さんだったんだね。

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2017年09月10日

セッション

「セッション」

−私に言わせれば
英語で一番危険な言葉は
Good Job」だ。

私の相方は、人に教える事を
仕事にしているので
コーチィングなども勉強しているのだが
そも先生とコーチは違うものなんだそうだ。

あらすぢ
名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)
はフレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウト
される。ここで成功すれば偉大な音楽家になるという
野心は叶ったも同然。
だが、待ち受けていたのは、天才を生み出すことに
取りつかれたフレッチャーの常人には理解できない
〈完璧〉を求める狂気のレッスンだった。
浴びせられる罵声、仕掛けられる罠…。
ニーマンの精神はじりじりと追い詰められていく。
恋人、家族、人生さえも投げ打ち、フレッチャーが
目指す極みへと這い上がろうともがくニーマン。
しかし…。

************************

この映画は名門音楽大学の教師
フレッチャー(=ハゲ)と
主人公の音楽を通した”激突
−そう、激突という表現がぴったり
するお話。

ハゲは、音楽を次のステージに引き上げる
めったに現れない”天才”を
世に送り出すことに文字通り
命を懸けている男。
ホントならジブンが
その”天才”になりたかったのだろうが
自分の限界を知ってるから
外にその素材を求めている。という

ハゲの教育信条は
冒頭に書き出したとおり。
人とは、たとえ才能があっても
Good Job」と教える側が
口にした瞬間
、”天才”側に
突き抜ける努力をやめてしまう存在、
ということらしい。

そんなところに
家庭でもまあいろいろあって
命を懸けミュージシャンとして
世界のトップにたちたい!というまでの
覚悟は無いが、
音楽で有名になりたいな〜とくらいは
獏に思う主人公が入学してくる。

ここで、主人公は有能なコーチにしか
見出せないような”資質”を見出され・・
なんて事は全然無かった。
ハゲは取り急ぎ誰にでもツバをつける。
駄目なら消えてゆけ
別に死んでもかまわん
てか無能は死ね
俺の知ったこっちゃ無い
というスタンスなのだった。

このハゲーーーッと思うこと必至です。

そりゃ指導じゃなくて虐めだろう。

コーチの理不尽なシゴキといえば
「エースをねらえ!」もそうだけど
あれはコーチに見出された
普通の高校生、岡ひろみが
脚本どおり、トッププレイヤーに
成長してゆく話で、観客もそれを期待して
うんざりする成長プロセスに
付き合うわけだ。

「愛と青春の旅立ち」だとか
「スターシップトゥルーパーズ」だったりしても
(引き合いに出す作品がショボイのはご勘弁)

鬼軍曹、鬼教師の理不尽な仕打ちにも
一分の理があるもんで、
最後は、業を通して心が通じ合い
なんだあのひと、
結構いいやつだったジャン!
優しいのに心を鬼にしていただけだった!

なーーんて余韻を残して終わったりするもの。

この映画でもそんなことを期待しながら
エンディングまでの壮絶なプロセスを
頑張って観ていたんだけども・・。

はたして勝者はどっちだったのか。
主人公はハゲの目指すところの
めったに現れない”天才”の片鱗でも
見せ付けたのか?
単に志の低い”意趣返し”で
終わってしまったのか?
ハゲはそれで満足だったのか?
最後まで、ものすごーく底辺レベルの感情で
主人公のことを憎しみまくって終わるのか?



人が、ある世界を”突き抜ける”には
なりふりかまってはいられない。
時に人は気軽に”鬼”になる、なんていうけど
鬼とは、感情を捨て、
人としての道は捨てる。
それくらいでないと
道なんて究められないのでは。

また、道を究めた人間が
必ずしも人格者であるとは限らない

(そりゃ人格者ならスバらしいことですが)

とにかく・・
このハゲーーーッと思います。かなり。

セッション
Whiplash

監督:デミアン・チャゼル
脚本:デミアン・チャゼル
製作:
ジェイソン・ブラム
ヘレン・エスタブルック
ミシェル・リトヴァク
デヴィッド・ランカスター
製作総指揮:
ジェイソン・ライトマン
コウパー・サミュエルソン
ゲイリー・マイケル・ウォルターズ

出演者:
アンドリュー・ニーマン
/マイルズ・テラー(内田夕夜)
テレンス・フレッチャー
/J・K・シモンズ(壤晴彦)
ジム・ニーマン
/ポール・ライザー(佐々木敏)
ニコル
/メリッサ・ブノワ(横山友香)
ライアン・コノリー
/オースティン・ストウェル(赤坂柾之)
カール・タナー
/ネイト・ラング(須藤翔)

音楽:ジャスティン・ハーウィッツ
撮影:シャロン・メール
編集:トム・クロス
製作会社
ボールド・フィルムズ
ライト・オブ・ウェイ・フィルムズ
ブラムハウス・プロダクションズ
配給:ソニー・ピクチャーズ・クラシックス
   ギャガ
公開:2014年10月10日
製作国  アメリカ合衆国

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2017年09月08日

エール!

本日は息子の11回目の誕生日。
おめでとう。
本当に元気に育ってくれている。
そんな君に
「エール!」を。

************************

「エール!」

主人公を演じる「ルアンヌ・エメラ」
正直、映画の主人公を張るにしては
見た目いまいちな感じなんだけれど
なんかフランスTVオーディション番組で
見出されたらしく
その歌声で、現在フランスの
人気者であるらしい。
らしいらしい、ってしかたなかろ。
当方、フランス人ではありませんでw

あらすぢ
フランスの片田舎の農家であるベリエ家は、
高校生の長女ポーラ(ルアンヌ・エメラ)
以外、全員が聴覚障害者。ある日音楽教師
トマソン(エリック・エルモスニーノ)に
歌の才能を認められ、パリの音楽学校で
行われるオーディションを勧められた
ポーラは喜ぶものの、歌声を聴けない家族
から反対される。家族のコミュニケーションに
欠かせないポーラは、考えた揚げ句……。

************************

まず、映画とは、所詮、作り物だけれども
日本人から見ればかなりヘンな描写や
キャラ設定が続く。
このような映画が成り立ってしまう
フランス文化にちょっと違和感。

主人公ポーラの弟が、いわゆる思春期で
その方面が気になって仕方が無いお年頃。
であるのに家族での会話にて、
いきなりセッ○スの話が炸裂。
昨日、お母さんと張り切りすぎて腰が・・
なんて子供たちに語りだす夫婦。
しかも手話でだ。

母親が婦人科に行くことなった。
原因はまあ、いわゆる”やり過ぎ”と思われ
娘は、話せない両親に代わって
医者に病状を説明するのだ。
しかも手話でだ。

ド・ストレート過ぎな展開である。

なぜ主人公以外、全員聴覚障害者なのか
そんな説明はないし、
理由もまったく出てこない。
だってそうなんだからしょうがないだろ、と
言わんばかり。

話が進むと、主人公が歌の才能を見出され
パリに修行に行くことに。
本当にわが娘にパリでデビューできるだけの
声を持っているのか、そこからして
説明できない。なにせ耳が聞こえない
人たちだから。

やはり娘が見つけ出した、
せっかくの夢である。
あたたかく送り出してやるのかと思えば、
この夫婦、最初のうちは、かなり反対する。

出来ればポーラに家にいて欲しい。
なぜなら自分たち家族が社会と
アクセスするには、唯一の健常者で
当たり前のように手話を使いこなせ
家族の事情にも通じている
娘の存在は、自分たちの死活問題だからだ。

他にも、ポーラの歌の才能を見出した、
高校の音楽の先生。
このひともアクの強い人で
華やかなパリの音楽業界で
それなりに活躍していたようだが
都落ちして、食うために田舎で
音楽教師をやっていた。
自分の知識、才能なぞ理解する人が
こんな田舎にいるはずが無い、と
冷ややかに見つめつつ、出来ることなら
パリに戻りたいと願っている男。

弟君も、これまた何故か
主人公ポーラの無二の親友と
いろいろあって脱チェリーボーイ実現とか。
あんまりこの映画の趣旨に
関係ないんじゃないの?
なんて思える描写が多く、この映画を観ると
「やっぱり家族の絆ってスバらしい」と
思う人よりも、フランス人って
とにかくヤリたがりで
個人主義の集団なんだね?
そういう観方をしてしまう人のほうが
多そうだ。



ところが・・やはりスゴイのは
音楽の力
物語終盤、ポーラがパリで
響かせる歌声は
そんなグダグダ進行をかるく吹き飛ばし
いやー音楽っていいな!
家族っていいな?
無理やり観客を納得させる
力を持つ
のでした、まる


こっちの方が好きなんだけど。

スタッフ
監督:エリック・ラルティゴ

製作:
エリック・ジュエルマン
フィリップ・ルスレ
ステファニー・バーマン

原作:ビクトリア・ベドス

キャスト:
ルアンヌ・エメラポーラ・ベリエ
カリン・ビアールジジ・ベリエ
フランソワ・ダミアンロドルフ・ベリエ
エリック・エルモスニーノファビアン・トマソン
ロクサーヌ・デュランマチルダ

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2017年09月07日

モアナ

「モアナ」

ウチの娘(4歳)に似てるって。
かつて上司に言われた事がある。
喜んでいいのかどうか。



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2017年09月05日

シンデレラに関する考察

「シンデレラに関する考察」

ってなわけでありまして
ウチの娘(4歳)の多大な影響により
我が家はちょっとしたシンデレラブーム。
(ディズニーの名作アニメの方)
つか、娘以外はかなり食傷気味。
彼女以外にシンデレラを見る者の
目も自然と意地悪さが入ります。

いまさら解説やあらすぢなんなんで
省きますが、
シンデレラだろ、よく知ってるよ、
とかいいつつ、これまで正面から
観た事が無かった大人(含む息子)
の思いつくままに。
(あくまでディズニー版の話)

シンデレラってわりと口が悪い。
策士でもあるし、継母に負けていないのだ。

「はいはい、まーた呼んでる
 行けばいいんでしょ」
「私、あの時計(城の時計)大ッ嫌い
 いつも私に働けッて急かすの」

 ↑城の大音量鐘の音が
 シンデレラの目覚まし時計
 代わりになっている

友達のいない(作る暇が無い)
シンデレラは森の動物たちがお友達。
魔法使いなんかいなくても
なぜか知らんが彼女は
動物さんたちと自在に会話が出来
継母にこき使われる日々の中
なんと動物たちにドレスを作らせてしまう。
すごい能力だ。
それを着て王国の舞踏会へ参加しようと
隙を覗っていた彼女。

コワ。アルカトラズにぶち込まれても
何十年もかけて対岸に
たどり着いてしまうタイプだ。

さすがに一回目は失敗。
継母が連れてきた、二人の義理の姉?に
ドレスをビリビリに引き裂かれてしまう。

「ひどいわ、ひどいわ、あんまりよほほ〜」

本当にそう聞こえるのです。
(もちろん吹き替え版ですが)

だいたい、継母(ままはは)って
存在自体、別段、”悪”ってわけじゃない。
人の数だけ複雑な事情があろうし
実の母でもどうしようもない奴はいる。
しかしながらこの”シンデレラ”と
”ヘンデルとグレーテル”という
童話があるために
”継母”はロクなことをしない
凶悪な存在として
われら日本人の心に刷り込まれてしまっている。

ひどいわ、ひどいわ、あんまりよほほ〜



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2017年09月04日

善き人のためのソナタ

「善き人のためのソナタ」

そのまま、浦沢直樹の漫画
「マスターキートン」で
お話にできそう、そんな内容。
つか、彼の絵柄で漫画版
「善き人のためのソナタ」の
脳内再生が出来てしまうワタクシ。



あらすぢ
シュタージ(国家保安省)の局員ヴィースラー
(ウルリッヒ・ミューエ)は、劇作家の
ドライマン(セバスチャン・コッホ)と
恋人で舞台女優のクリスタ
(マルティナ・ゲデック)が反体制的である
という証拠をつかむよう命じられる。
ヴィースラーは盗聴器を通して彼らの監視を
始めるが、自由な思想を持つ彼らに次第に
魅せられ……。

************************

いまの中国や、たぶんもっと
キツイであろう某北の国なんか
特にそうだけど、
国家権力が”人を人とも思わない”活動を
奨励している所
ってホントいただけない。

最近ではわが国の政権ことを
ゆるい独裁だとか騒ぐムキもあるようだけれど
”人民主権”という建前が、まだ通用するだけ
ずいぶんマシ、政治として腐ってない。

炭鉱や、毒ガスが想定されるところに
カナリヤの鳥かごを
持ってゆくのと同じような理屈で
どこかの女性党首や、
ソーリソーリの人が
まったく生命の危機を感じることなく
夜に外出できているウチは、
ニッポンはまだまだマシで
あり続けるんじゃないか〜とか思った。

以下、完全にネタバレで書きます。

特に何を考えていたわけではないが
共産党独裁政治に疑念を持たず
職務に精励してきた主人公ヴィースラー。
彼は命ぜられるままに
完璧に権力の犬として機能しており
不穏分子の諜報活動を始める。

対象は、意気込みだけは高いけど
当局に睨まれたらイッパツのハズの
わきが甘い芸術家集団。

盗聴など地味にイヤーな職務のプロである
ヴィースラーは、簡単に彼らの尻尾を
つかむが、監視を続けるうちに彼の心に
微妙な変化が起こり、許されざる体制の敵
であるはずの劇作家ドライマンを
影ながら守るような行動に出はじめる。

ヴィースラーの思想転向は
西側の自由思想や理念に共鳴したからというより、
ドライマン達の、恋や創造活動などに情熱をかけ
自分たちの信念に忠実に生きる姿に、
”人間”のあるべき姿を見たからに他ならない。

ヴィースラーが所属する共産体制側の
言う事は立派だが、権力にモノをいわせた
セクハラ、パワハラの数々。
そのあまりに醜い姿を見続け
どちらが人として自然か、自ずと答えは出ていた。

ドライマン達は、あまり意識することなく
共産党独裁の暗黒時代を生き永らえることができた。
ヴィースラーの影の行動によって。

時代が変わる。
共産体制が倒れ、ベルリンの壁も破壊。
東西ドイツが一緒になるという
ヴィースラー達からすれば信じがたい時代が
やって来た。

ヴィースラーのような
共産政権を闇の面で支えていた人間なぞ
生きてゆく場所なぞない。
殺されないだけマシ。
日陰者として生きてゆくほか無いのだ。
実際、ヴィースラーはチラシ配りをして
細々と暮らすしかなかった。

ドライマンだってまんざら馬鹿でもない。
体制崩壊と情報公開の波の中、
色んな悲劇はあったけれども
自分が生き残れたのは
”HGW XX7”なる共産政権側の
エージェントがいたからという事実に
たどり着く。

ようやく日のあたる場所に
出ることが出来たドライマンは
一冊の本を出版する。その表題が
「善き人のためのソナタ 」



統合したドイツでほぼ最底辺の暮らしをする
ヴィースラーは、本屋でドライマンの
新作を手に取った。

そのトビラには
「感謝を込めてHGW XX7に捧げる」
と書かれていたのだった。

ヴィースラーはレジの人につぶやく。
包装はいらない。これは私の本だ・・

善き人のためのソナタ
Das Leben der Anderen

監督:
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
脚本:
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
製作:
クヴィリン・ベルク
マックス・ヴィーデマン
音楽:
ガブリエル・ヤレド
ステファン・ムーシャ
撮影:
ハーゲン・ボグダンスキー
編集:パトリシア・ロンメル
配給:アルバトロス・フィルム
公開:2006年3月23日
上映時間:137分
製作国: ドイツ

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2017年09月03日

広島中央警察 8500万円盗難

「広島中央警察 8500万円盗難」

ちと古い話。
広島中央警察 8500万円盗難
警察内で。
金庫に入っているのに。
盗難とはね。
警察は内部のものの犯行として
調べている。
そりゃそうでしょ。
この事件も尻つぼみで
続報がPONまで届いていないけど
その後なんか進展あったのかな。

事件の一報はラジオで聞いたが
8500万・・と聞いた瞬間
・・ラデク、と続いてしまった。

久々に観返そうかな。
オネアミス

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2017年09月01日

下剋上受験

「下剋上受験」

本放送中に視聴する。
阿部サダヲというより
深田恭子が観たくて、というのが本音。

あらすぢ
中卒の父母と、偏差値41の娘が、進学塾へも
行かず、親子二人三脚で最難関私立中学の
桜蔭中学校合格を目指す姿を描く。

************************

下克上、っつーくらいだから
上の階層にいる誰かをやっつける話だと
思ったんだけど。
阿部サダヲが演じる主人公 の幼馴染、
IT系社長のお金持ち(演ずるのは潤)
の名が”徳川”。
ああ、このヒトが悪役なのね、と
ひとりで理解しているつもりでいたら・・。
彼の娘も阿部サダヲの娘とライバルで
親娘そろって阿部サダヲ一家の前に
立ちふさがるのかと思いきや・・全然。
とってもいい奴らでした。

なーんだ、じゃあ誰と戦っているのだ?
阿部サダヲ一家は。

阿部サダヲは、社会でモノを言うのは
学歴よりも手に職を持っているかだ、
という信念を持つ親父に育てられたため
親父と同じく中卒。
人一倍ガッツはあるものの
結局彼は、社会で中卒だから受けた
”悲哀”を存分にかみ締めることになった。
わが娘だけには、こういう思いは
させたくない、そんな思いが
阿部サダヲ一家を動かす。

原作は実話を元に書かれたものらしく
自分も読んだわけじゃないけど
実際、ドラマチックなのは
「進学塾へも行かず有名私立に合格した」
この辺りだけで、ドラマ化するにあたり、
脚本家はだいぶエピソードを
盛ったんじゃないか。
この辺、PONの想像ですけれど。

原作者は、娘のために実際に会社を辞め
明日をも判らぬままに受験を突破。
その実績を元に原作本を出版。
今は”教育アドバイザー”のような仕事で
講演とかをこなしながら生活しているらしい。

すげーな。そんなところ。
タダじゃあ起きない。確かにパワフル。
そこら辺はかなり”下克上”なのかもしれない。

下剋上受験
放送時間:金曜 22:00 - 22:54(54分)
放送期間:2017年1月13日 -
放送国:日本
制作局:TBS
演出:福田亮介/吉田秋生

原作:桜井信一『下剋上受験』
脚本:両沢和幸

プロデューサー:
渡辺良介/八木亜未

出演者:
阿部サダヲ
深田恭子
山田美紅羽

エンディング
斉藤和義「遺伝」

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2017年08月31日

シンデレラ

「シンデレラ」

最近、うちの娘(4歳)が
ディズニー系に目覚めてしまった。
ついこの間まで見向きもしなかったのに
相方が図書館で借りてきた
絵本のシンデレラを読み聞かせたら
これがドハマリ。
加えて先日、BSの無料放送で
シンデレラがやっていたので録画。
観せたところ大喜びした次第。

最近の我が家では一日一回
シンデレラ。びぶでばぶでぶー。

シンデレラとは日本語で訳せば
灰かぶり姫。
ちょっとそのネーミングセンスどうなの?
とも思うけど。

ネットでたたいてみたら
更にびっくりしたことが。
シンデレラはご存知グリム童話で
外国産のお話。それを明治の文明開化で
ニッポンに紹介した教育家が翻訳。
(誰かは覚えていません。検索して
 みて下さい)
教科書かなにかに載せられて
メジャーになったらしい。
だがそこは明治時代。
異文化に不慣れなわが国の児童に
いきなり”シンデレラ”では
イミフだろう・・と
余計な老婆心が働いたのかもしれない。
翻訳するばかりか大胆にもシンデレラを
日本を舞台にアレンジしちゃった。
そしてついた名前が

「おしん物語」

もちろん、皆さんご存知の
NHKのドラマの方は
この「おしん」が元じゃなく
今は倒産しちゃったけれど
昔、静岡から大きくなったスーパー。
ヤオハンの創業者の母親の思い出話が原作。

まったく別物だろうが
若いころ貧乏に苦しんだという点では
似てなくも無いし
「おしん」という名前も
日本版シンデレラがあったからこそ
人口に膾炙したんじゃなかろうか。
まあこの辺は想像ですが。

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ラベル:シンデレラ
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2017年08月30日

重版出来

重版出来

これもドラマ。DVDレンタルした。
恥ずかしい話。重版「でき」だと
勝手に思い込んでいたが
しゅったい」が正しい。
よかった。
この言葉を大きい声で
使う機会が無くって。

もっとも、出版業界にでもいなければ
そうは無いだろうけどね。

重版するってことは、担当した作品が
世の中で予想を上回る評価を
得たってこと。
ただ重ね刷りするだけで
大儲け出来る。会社と編集者と漫画家に
とって夢のような状況であるらしい。
もちろん、夢の重ね刷りの前には
彼らにしか判らない
生みの苦しみのプロセスがあるわけで。

全10話。エピソードごとに
キャラを紹介しながら話が進む。

あらすぢ
幼いころから柔道に打ち込んできた主人公・黒沢心。
オリンピック日本代表の呼び声も高かったが、
怪我がもとで選手生命を絶たれたため柔道から退き、
就職を決意した。大手出版社・興都館の就職試験を
受けた志望動機は、子どものころに柔道を扱った
漫画を胸を熱くして幾度も読み返し、それがきっかけで
柔道を始め、情熱を傾ける青春を送れたことが
何より大きい。かつて自分がそうであったように、
読者が“何か”を得るような「漫画」を作りたいと
熱意を語り、採用される。入社後、週刊コミック誌
「バイブス」編集部に配属され、編集者として
歩き出す。

************************

黒沢心(黒木華):主人公の新米編集者。
元柔道家。第一話で暴漢(実は社長)を
投げ飛ばしてみせるという豪快さん。

五百旗頭(オダギリジョー):先輩編集者。編集部
ナンバーツー。かっこええ。
ああいう先輩になりたいものである。
役の読みはいおきべ。

壬生平太(荒川良々):昔は漫画に懸ける
熱い情熱を持っていた編集者だが、
最近は日々の業務に流されて忘れている模様。

三蔵山 龍(みくらやま りゅう)
(小日向文世
):大御所の漫画家でしかも
数少ない人格者。PONイメージ的には
藤子不二雄F先生。

中田 伯(永山絢斗):漫画家志望。小日向文世
先生のもとでアシスタントをする。恵まれない
家庭で育ったらしくフシギな感性を持ち、
次から次へと話が浮かぶ。漫画家として
天賦の才を持つが、本人はスゴイと
思っていない。ただし絵がド下手。
代表作品「アーヴ遷移」

沼田 渡(ムロツヨシ):小日向文世先生のもとで
チーフアシスタントを勤める。人柄もよく
後輩アシをなにかと気にかける。チーフ
アシスタントとしていくら年季が入ろうと
デビュー&人気作家になれなければ
意味が無い世界。そろそろ40代の彼は
絵は下手だが圧倒的な才能を持つ後輩に
遭遇して・・

久慈 勝(高田純次):出版社の社長。わざわざ
掃除のおじさんのコスプレをして、自社の
新卒採用面接会の様子を見るのが趣味。
苦労人で立身出世には運が必要、
運を貯めるには細かいところで運は使わない、
また見えないところで良い事を重ねる、を
モットーに実践している。
俺(PON)も見習おうと思った。

安井 昇(安田顕):先輩編集者。
編集部ナンバースリー。
新人ツブシで悪名が高い。漫画は食う為の手段。
愚作だろうと何だろうと売れる漫画こそが名作。
彼がそんな編集者となってしまった、
いきさつが描かれたエピソードは必見。

和田編集長(松重豊):大のタイガースファン。
単に野球馬鹿で、指示もロクにしないのに
雑誌の発行部数だけはうるさく言う男・・
だと思っていたら、やっぱ編集長になるのは
伊達じゃなく、あの地位にたどりつくまで
に、”さすが”と思わせるようなことを
なし得てきたようだ。

面白かったのは月一の社内営業会議の話。
社の重役達は、いわゆる団塊の世代。
放っておいても漫画が売れた時代に
地位を得た人たちだ。だもんで彼らは
現在の出版界の複合不況をいまいち
理解していないうえ、最後には根性論を
押付ける。

団塊の世代はなんだかんだ言っても
美味しい思いを重ねて引退、
つまりは逃げ切ったのに
松野編集長の世代、
(いまの50〜55歳?)は
上の世代の食い散らかした後始末を
やらされ、さて俺も・・と
顔を上げてみればテーブル上の皿は
すでにからっぽ・・
そんな思いが常にあるらしい。

松重編集長の嘆き
なんでこんな時代に
 編集長になっちゃったんだろーなー


というのは、その象徴。

漫画週刊誌の編集部が舞台であるから
誰かがドラマ用ダミーといえど
それなりの漫画を描かねばならない。

藤子不二雄A
村上たかし
河合克敏
のりつけ雅春
田中モトユキ
ゆうきまさみ
白川蟻ん


という漫画家がドラマのためいろいろ
描いた様だ。

このメンツだと読んでみたいのは
村上たかし、のりつけ雅春、ゆうきまさみ
作品かな。

・村上たかしの「ナマケモノが見てた」は
 好きだったし
 どうか実現して欲しい。
東海チンパン同盟

・のりつけ雅春は「アフロ田中」シリーズ。

・ゆうきまさみは言わずもがな。
 とは言え、自分が読んだことがあるのは
 機動警察と光画部くらいなんだけど。

漫画にしても音楽や芸術にしても
名を上げる人ってのは
一般人としてはどこかしら”変”な
ところを抱えているように見受けられる。
何かしらの”欠損”こそが
名作を生み出す
んだな。たぶん。

重版出来!
ジャンル:テレビドラマ
放送時間:火曜 22:00 - 22:54(54分)
放送期間:2016年4月12日 - 6月14日(10回)
放送国:日本
制作局:TBS
演出:土井裕泰/福田亮介/塚原あゆ子

原作:松田奈緒子『重版出来!』

脚本:野木亜紀子
プロデューサー:那須田淳/東仲恵吾/八尾香澄

出演者:
黒木華
オダギリジョー
坂口健太郎
荒川良々
永岡佑
小日向文世
要潤
滝藤賢一
永山絢斗
ムロツヨシ
高田純次
安田顕
松重豊

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2017年08月28日

フリートコマンダー ファミコン

「フリートコマンダー ファミコン」

いきなりですがファミコン話。
我が家で弟と共有だったカセット
(一部、大きくなってから
 世間が見向きもしなくなった頃
 格安で買い求めたものもあり)
コレクションから。

差し込んでも反応が無かったら
ふーーーーっ

これアスキーが出してた。
パソコンソフト並みの大きさの箱に入ってた。
中には、カセット、説明書
海戦マップ、そして小さいプラ製の模型。
船と空母、それから戦闘機。

この模型とマップで机上演習でも
やれってことなんだろうか。旧軍みたいに。
なお模型の、ゼロ戦、99艦攻、97艦爆
とても小さく、床で踏んづけて怒った
ママンが捨ててしまった記憶あり。

自軍を動かしたらターン交代。
シンプルなシステム。

日本軍をモデルにした
プロトン軍
アメリカ軍をモデルとした
アルゴン軍との戦い。
陣営は2つしかなく、
プレイヤーが操作出来るのは日本軍のみ。
マップの上と下は陸地で
自国の都市がある。
無論、上の陸地にあるのは敵軍都市だ。

日本軍は上に攻め上がり、
は下ってくる。
なお、左右は謎の黒い壁があって突破不能。
真ん中には大きな島があるので
結局のところ、COMも自分も
採るべき戦略といったら
自軍を二つに分けるか
第六感を頼りにどちらか一方に集中する
それしかない。

このゲームでは兵器の生産や修理は
できない。んじゃ、一体何のための
都市なのかとも思うけど
都市および艦船には経済値があって
艦砲射撃や航空攻撃により都市が壊滅したり
虎の子の艦船が沈むと経済値がダウン。
自国の経済値が一定の数値を下回ると敗戦、
たしか・・そんなだったような。

輸送艦ってのが
自軍にも敵軍にもあって
これは操作ができない。
ターンが終了するとオートムーブ。
十ターン位すると画面外から戻ってきて
+500くらい経済値が加算される。

それと航空機と一部の艦船
(といっても魚雷艇)だけには
燃料という行動制限があるのだが
主力艦には燃料という概念が無い。
旧軍の補給将校が知ったら
鼻で笑うか、羨ましがるか。
燃料補給は都市でのみ可能なので
魚雷艇は主力艦隊ついてゆけず
自然と沿岸警備にしか使えない。

もし魚雷艇が片道特攻の道を選んだ場合
燃料が無くなったら、大洋の真ん中で
エンスト。ゲーム終了までそのまま。

先に紹介した艦船もありますけど
陣容は以下のとおり
(不明確な記憶に基づく)

・大戦艦:ヤマト
・小戦艦:ナガト
・大空母:アカギ :航空隊*3搭載
・大空母:カガ  :航空隊*3搭載
・小空母:ソウリュウ:航空隊*1搭載
・大駆逐艦:フブキ
・小駆逐艦:サギリ
・魚雷艇:ユウガオ
・潜水艦:イ−16
・輸送船*2

なお、素敵なことに両軍とも
スペックは一緒、経験値などもありません。
得意の大和魂を発揮する場所が無い代わりに
アメ公もといプロトン軍の
鬼の工業力格差もここにはありません。
完全ドローなのです。やった。

潜水艦は3ターンで浮上しないといけない。
潜水中に潜水艦を攻撃できるのは
もちろん駆逐艦だけ。
旧日本海軍の駆逐艦は駆逐艦なのに
潜水艦に対して弱かったけど
このゲームでは能力に強弱ないので
このあたりも、やった。


ヤマト=アイオワ
ナガト=ミズーリ
アカギ=エンタープライズ
カガ=ヨークタウン
ヒリュウ=レキシントン
フブキ=フレッチャー
サギリ=忘れた
ユウガオ=PT艇
イ−16=ガトー
輸送船=輸送艦

戦闘機*2部隊
雷撃機*3部隊
爆撃機*2部隊

ファミコン最盛期のPONなら
一時間くらいのプレイで
完勝できました。

敵艦はもちろん全滅、
(引き換えに航空部隊はこちらも全滅)
でも敵艦をことごとく沈めても
都市のひとつでも廃墟にしないと
勝利とはならなかったような?



アスキーの自ソフト専用
セーブデバイスみたいのが当時
発売されてまして(ターボファイルだ!)
これにもセーブデータが
残せたようですが、世の人は主に
ダビスタの為に購入してたようです。
自分には不要でしたが。

誰に向かってというわけでもないのですが
一応、攻略法を簡単に記述しときます。

・まずは戦闘機を使って
 敵攻撃機、雷撃機の数を減らす。
 部隊全滅がベストだが数を減らすだけで可。
 戦闘機や数の減った攻撃雷撃機なら
 艦船にとって脅威じゃない
 更に、載せるものの無くなった空母が
 対空戦車の働きをするのでOK。

・足の速い駆逐艦で、敵が居そうな海域の
 強行偵察をします。ただし一隻は
 後方海域に残しておくこと。
 敵の潜水艦を片付けるのは
 駆逐艦が一番ですから。
 浮上してるタイミングを見計らえば 
 例のモーターボートでもトドメをさせた
 気がする・・。

・画面中央の島の左右どちらか、
 この辺に居そうだな〜というところに
 爆撃機 雷撃機 1部ずつ威力偵察。
 見つけたら航空機を集中させて
 戦艦をやっつける。
 航空機を載せている空母を沈めるのが
 ベストと思うでしょうが実戦と違い
 ゲームではHPがゼロになるまで
 空母が稼動してますので、敵航空機が
 簡単に逃げてしまい、あんまり意味が無い。
 部隊の編成数も減るわけじゃないし。
 
・敵が、ボロボロの航空隊と
 おなじくボロボロの戦艦
 そして元気だけど載せるものの無い空母
 だけになってしまえば、あとは
 わが軍のヤマト型戦艦の出番です。
 どかどかとアメ公アルゴン軍を
 いじめて下さい。
 憂さを晴らしてください。
(何の憂さかは知りませんが)

・敵潜水艦。俺の記憶では
 あんまり役に立たなかったような気がします。
 ゲームシステム上、すぐに強制浮上させられて
 しまうので。

ファミコンですから限界もありますが
大和などのビジュアル面は
結構、頑張っておりました。
BGMがまったく!無かったのも
潔いというかなんというか。
戦艦が主砲を発射したときのSEとか
敵艦が沈むときのSEはなどは
よかったですよ。俺は好き。

紹介ブログ

このゲームで味をしめ
同じファミコンソフト
ナムコのバトルフリートを
買ってしまったのは別のお話。



以上、健闘を祈ります。

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2017年08月26日

スーパーマンVSバットマン ジャスティスの誕生

「スーパーマンVSバットマン
 ジャスティスの誕生」

レンタルを楽しみにしてた。
既にYoutubeでトレイラーは鑑賞済み。
なんか凄そうじゃないか。

バットマンが捕らえられている
地下室らしきところ。
はるか上に続く穴より
なにかがドンッと砂塵を巻き上げ
降臨してくる。

スーパーマンである。
暗い通路の左右には
屈強な男どもが整列するが
どう観てもバットマンの味方じゃない。
憎々しげな目でにらみつける
バットマン。
のしのしとバットマンに近づいた
スーパーマンはバットマンの
仮面を文字通り剥ぎ取るのだった。

どうしたんだ?スーパーマン。
守るべき人類(つか米国人)に
とうとう嫌気がさして
地下帝国でも創設し
バットマンと敵対関係に入ったのか?
そりゃバットマンはいやな奴wだけど
そんなんで彼を捕らえても
君のためにもならないぞ。
それは誤解なんだ(たぶん)
バットマンを解放してやってくれい・・。

そんなミスリード誘導感満載の
トレイラーだ。

あらすぢ
『マン・オブ・スティール』でスーパーマン
(クラーク・ケント)はゾッド将軍の侵略を
阻止し、地球の危機を救った。しかし、
スーパーマンの能力や戦いの被害によって、
「地球外から来た脅威、異星人」として
地球から追放すべきという世論が強まった。
メトロポリスでスーパーマンとゾッド将軍が
大規模な市街戦を繰り広げた際に、
バットマン(ブルース・ウェイン)は自身が
保有するビルを破壊される。自社の社員を
失ったバットマンは、スーパーマンの力を
危険だと感じ、敵対視する。

************************

アメコミには独特なシステムがあり
同じ出版社から出ている作品は
おなじ世界観(土俵)の上に
立たせることが出来る。

だからスーパーマンとバットマンが
スクリーン上で喧嘩とか共闘とかして友情?を
はぐくみ”ジャスティスリーグ”を
誕生させたりできる
反面、スパイ○ーマンとかアイ○ンマンは
出てきません。所属会社が違うから。

副題の「ジャスティスの誕生」とは
細かく言えば”ジャスティスリーグ”の誕生
なんだろう。
リーグなんて聞くと野球じゃないが
正義を目指してヒーロー同士
天下一武闘会でも行うのかと、
とかく思いがちだが(思わないか)違う。

リーグってナニよ?
Wiki先生によれば

【League リーグ】
日本語において「リーグ戦」は、
総当たり戦に代表される
「グループトーナメント」のことを指す。
英語本来の「league(リーグ)」は
単に「主催団体・連盟」のこと(以下略)

つまりスーパーマンとバットマンが喧嘩後友情を深め
ついには「正義連盟」が結成されるお話なのです。

で、観てみたが・・う、うーーーん。

以下ネタバレに近いです。


スーパーマンの永遠の宿敵
若き頃の「レックス・ルーサー」が
出てくるんです。でまあ、自分が一番!
自分以外がちやほやされるのが
大ッ嫌いな彼は、スーパーマンを敵視し
排除しようと画策する。
で、スーパーマンは彼の陰謀により
バットマンを倒さねばならなくなった
さて・・ってコトに。

映画として、双方がバトルするのは
本当なんだけど、トレイラーそのものは
"○オチ"(のようなもの)という・・。
いまどき"夢○チ"かーい、とか
軽く思う自分。

ただ、二大巨頭のバトルは面白かった。

知恵と財力に裏打ちされた科学力で
対抗するバットマン。

一方の全てにおいて恵まれている
ヒーロー界のセレブ、スーパーマン。
本気でやってたら今ので死んでいるぞ
とか無意識な”いやみ”というか
そういった”いい子ちゃん気質”が
バットマンじゃなくったって腹が立つ。

やっちゃえ、バットマン。
息の根は止められないかもしれないけど
あまりによい子ちゃん過ぎる
スーパーマンに
少しは”地べたを這いずり回る”者の
苦しみを教えてやれ!

でも、PONはスーパーマンの方が
好きなんです。もちろん、
ささきいさおさん声の
クリストファー・リーブ版で。
ところが・・今回といい前回といい
スーパーマンがパンチパーマなんて
”なし”だろう。
それと赤いパンツも不評だからと、
青と黒を混ぜたような
微妙な色の下半身に変わっているのも
気に入らん。
スミ入れしすぎのプラモ製パンツを
はいているみたいで汚らしい。

えーところで二人の戦いは、強大な敵と
第三者の登場により
両者リングアウト負けといった
様相で終了。

そして後片付けの共闘開始。
それぞれがそれぞれの得意な分野で
協力して戦えるならば、やはり
それが一番でしょ〜と
ザック・スナイダー監督も
語っているようなそんな終わり方。

ところで、スーパーマンがバットマンを
襲ったのは悪の陰謀のためだが
バットマンが事前に迎撃体制を
採っていたのは、冒頭のあらすぢに
あるとおり、もしスーパーマンの
無敵の力が人類の方を向いた時
どうなるか。その”恐れ”は
リーグ結成後もバットマンの中で
くすぶり続けるのでありました。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
Batman v Superman: Dawn of Justice

監督:ザック・スナイダー
脚本:クリス・テリオ/
デヴィッド・S・ゴイヤー

原案:ザック・スナイダー/
デヴィッド・S・ゴイヤー
原作:DCコミックス

製作:チャールズ・ローヴェン/
デボラ・スナイダー
製作総指揮:
クリストファー・ノーラン/
エマ・トーマス/
ウェスリー・カラー/
ジェフ・ジョーンズ/
デヴィッド・S・ゴイヤー/

出演者:
ベン・アフレック
ヘンリー・カヴィル
エイミー・アダムス
ジェシー・アイゼンバーグ
ダイアン・レイン
ローレンス・フィッシュバーン
ジェレミー・アイアンズ
ホリー・ハンター
ガル・ガドット

音楽:ハンス・ジマー/ジャンキーXL
撮影:ラリー・フォン
編集:デヴィッド・ブレナー
製作会社:
ラットパック・エンターテインメント/
アトラス・エンターテインメント(英語版)/
クルエル・アンド・アンユージュアル・フィルムズ/
DCエンターテインメント(英語版)

配給:ワーナー・ブラザース
公開: 2016年3月25日
上映時間:152分(劇場公開版)
     183分(アルティメット・エディション)
製作国:アメリカ合衆国

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2017年08月24日

田中K一

「田中K一」

漫画家 田中圭一がラジオに出てた。
チューニングしてたら
いきなり”ドクター秩父山がどうの・・”と
聞こえてきたんで慌ててストップ。

あの隠れた迷作「ドクター秩父山」以降、
彼は鬱になったり、漫画家としても相当
迷走したらしい。
そして悟った結果がジブンは
漫画界の清水ミチコ」を
目指すことにしたんだとか。

解かったような解かんない様な。
確か、何気にあの方。
元アートディンク社員。
これからも頑張ってください。

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2017年08月22日

トイレの和式率

トイレの和式率

このあいだニュースでやってた。
小田原市の小学校が
日本で一番、おトイレの和式率が
高いんだって。
予算が無いかららしい。

最近の子供たちは皆そうだと思うけど
ウチの子供たち、家が洋式なんで
この先、トイレ環境がひどい場所
たとえば外国、都会や田舎の駅なんかで、
そつなく、また
自らを汚すことなく(←ここ大事)
排泄処理ができるのかなあ、と
すこし心配していたんだけれども
どうやら大丈夫そうです。
小田原の小学校じゃないけれども
考えたらチビたちが通う
小学校も保育園も和式でした。

それにしても悲しき日本一。
お役所なめんな(悲)

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2017年08月21日

信長の野望 妄想編

「信長の野望 妄想編」

古い話になってしまうが
真田丸を見てて思いついたこと。

いくらその武将に秘めたる能力が
(多くは戦闘力だと思うけど)
あっても、色んなことが邪魔して
実際に活かせないなんて事が
あると思う。

がんばる幸村に対して
淀君とか大野兄弟とか
他の浪人衆とか
大野兄弟の母親である
あのババア大蔵の局とか。
おおそうだ、織田有楽斎も
(ドラマの厭らしい演技はよかった)

とにかく邪魔しまくるわけですよ。
あれをゲームで再現するのはどうか。

ゲームでもここぞって時に
「戦う」コマンドを発動して
戦うわけですよ。

でもなぜか戦えないW

つまり威厳とか尊敬がない武将(大名)
を担当するプレイヤーが
命令コマンドを実行すると
特定の確率で
違うことがおきちゃうシステム。
つまり、”戦う”コマンドを
実行したはずなのに、なぜか
部下たちは”開墾”始めちゃったり
籠城をするつもりが
勝手に野戦を選択して出撃
(しかも戦場に出てくるのは
 お気に入りの武将じゃなくて
 無能なのに存在感だけはある
 C級武将だったり)
しちゃったり。
なけなしの鉄砲隊を
戦闘力の全然ない武将が
勝手に担当するとかってのもいいな。

でも信長をプレイヤーが担当してるのに
部下が勝手にそんなことばっかやってたら
部下全員、生首を晒す事になっちゃうから
威厳や名声がある武将、
要はおっかない武将は
命令がそのまま伝わりやすくする。
つまり今までどおり。

そんなゲームを果たして金を出してまで
やりたいか、といわれると結構微妙。

ここまで書いてて思い出したけど
似ているゲームはかつてやった事があった。
ボーステック社製
銀河英雄伝説W」だったかな。
階級が低いと何を提案しても通らない。
唯でさえおバカなCPUの
命令に従って戦うことになる。
出世したくとも率いる部隊も少なすぎ。

光栄の「提督の決断」にも
陸軍と海軍の会議があって
ほぼ必ず、海軍の提案の逆を
行こうとする陸軍の姿があって
とにかくストレスだけがたまってしまった。

前にも書いたが
ゲームは所詮、独り上手
そこまでマゾ要素は必要は無いか。

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