2005年01月26日

<草津放浪編>あつ、さむ、いた!

前回までのあらずぢ・・
草津に向かう一行はバス内で酔っ払っていた。

途中、渋川駅、伊香保温泉、長野原草津口駅を経て
夢うつつの2時過ぎは
草津バスターミナルへ到着。雪だらけ。
寒い。案内板を頼りに歩いて湯畑へ。
雪で足元がおぼつかないが5分程で到着。

うーん。硫黄の匂い全開。
前回ここに来たのは家族旅行で。
それもほぼ20年くらい前の話。
うーん。そんなところに相方と来る事ができるとはなあ。
俺も大人になったもの。つい、そんなこと思ったり。
感傷を相方に悟られぬよう、
顔には出さずに、温泉卵をGET。
箱根の近くで育った私にとって
「硫黄=温泉卵」
これはもはや定説ですらある。

西の河原公園とやらに露天風呂があるらしい。
温泉饅頭が湯気をあげる、いかにも温泉街な街並みの
西の河原通りを進む。
あらあら、相方はなにか見つけたようですよ?
(またまた滝口順平風)

「お蕎麦屋はっけーん。」
そうなのだ。相方は温泉マニア以上に蕎麦マニア。
飛び込みで入った店の名は「そばきち」
「そば」と「つゆ」を別オーダーできるシステム。
草津近辺の名産は
「まいたけ」らしく、まいたけつゆを注文。
蕎麦は1〜4人前まで注文でき、2人前を
注文しましたが、女性同士ならば多いくらい。
大変おいしく頂戴しました。

その後、私がなぜか「またたび」を購入したり、
道草しまくった先にようやく到着。
「西の河原露天風呂」大人1名500円。
入り口にゲッツ板谷(SPA!参照)そっくりの
ずうたいのデカイ体育会系高校生が
仲間とだべりながら、はんケツでぼーっと塞いでるし。
脱衣所も大変狭く、この大きさから推測する
風呂の小ささを思うと正直、がっくりだった。

ところが・・

でけえよ!Largeだ!
25Mプール並にあるんじゃなかろーか。
湯気のせいもあるが、湯元がかすんではるか遠く。
また、こんなに広いのに人はみな壁沿いに
点々といるばかりなのが妙に笑える。
こうなりゃ一番奥の湯元までいったれ。
そう思った私は
広々と空いているセンターを
ずんずんと仁王立ちですすむ。
むむ?ひざ上がだんだん熱くなってきたぞ。
ぎゃあ。(軽い悲鳴をつぶやいてしまった・・)
熱い熱すぎる。風呂の中でスキップしながら
あわててぬるい地点まで戻る。
・・しばし思考。
巨大な雪の塊をGETして再チャレンジ!
雪の塊瞬殺また悲鳴。

湯元に行くことをあきらめた私は
全体が見渡せる好ポジションで。すっかり隠居体制に入った。
山あいから吹き降ろす、雪混じりの風が
湯けむりを巻き上げて、自分の目の前に迫ってくる。
まるで意思を持っているかのような複雑な動き。
あれが緑色だったら
ゴーストバスターズにでてくる幽霊みたいだ。
詩心の無い私にはそんな表現が精一杯。
遠くでまた誰かの「悲鳴」が聞こえています。
人は同じ過ちを繰り返す、Byアムロ・レイ

ごめん。西の河原大露天風呂。
やっぱりオメーは最強の敵だぜ。
(「てき」と書いて「とも」と読む)
「熱い」「寒い」「痛い」が同時に楽しめた
草津の午後でした。

まだまだ続いちゃうよ。
(えー?!という声は無視することにします)

草津湯畑20050123_1330_0000.jpg
草津の泉質は「酸性」なんで、引っかき傷にしみるんですよ。
これが実に「効く」ってカンジ。







posted by PON at 00:09| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする