大戦略における航空機の重要性を
世に訴えました(笑)
さ、ついていけない人は
置いてくよー。
大戦略・・
(私の言う「大戦略」とは、だいたい昔のPC用
キャンペーン版大戦略とか現代モノを指します)
には自軍で生産できる兵器を
編集できるモードがあります
野球やサッカーでオールスターのキャスティングを
任されたように、
ダイセンリャッカー、「至福の時」です。
でも、能力第一主義で選ぶと
これって結局アメリカ軍じゃん?となり、
マイナーな国の軍備を真似ると
ゲーム展開が地味すぎてつまらんってコトに。
(弱くてストレスが溜まりまくる!)
更にあんまり世界情勢をゲームに反映すると
アメリカ軍をセレクトしない限り
ほとんど、ろくな作戦行動も出来ず(上陸作戦とか)
マゾですか君は?という軍になってしまいます。
なかなか難しい。
自分の趣味と、ゲーム上での実用性と
折り合いをつけながら取捨選択してゆくワケ。
「主力戦車は何にしようか」
「サブ戦車は使い捨て(ひでえ!)で強力だが安価なのを」
「対空戦車はどうする」
「VTOLは欲しいな」
「攻撃機は戦車に強い爆弾を装備したやつで」
「やべ、補給車入れ忘れた」等々・・・
実世界でも軍人さんが胸をはって
自装備を自慢できる国っていったら
アメリカしかないよなあ。
日 独 米
主力戦車:90式 レオパルドU M1A2
対空戦車:87式 ゲパルト ?
対空戦車(対空自走砲)とは速度の速い戦車師団に随伴。
空に大量の弾をばら撒き、航空機に嫌がらせ・・いや撃退して
戦車を守る、素人でも比較的想像しやすい兵器です。
そうなんですよ。
アメリカ軍には
対空自走砲という分野が
いつの間にかすっぽり抜けているのです。
(M163とかあるにはあるけどね)
やったじゃん!
アメリカ軍の弱点発見。
でもなんで?
そんなの要らないから。
アメリカの空軍・海軍の航空戦力の
充実度は文字通り、世界最強。
世界の空は最初から俺のものだ!
というアメリカ軍人様の意気込みが伝わります。
自軍戦車が航空機にぼこぼこに
されるような悲惨な事態は誇りにかけて
ありえねーってコトですな。
もっとも、ご存知のとおり現代の対空戦闘というものは
エレクトロニクスの発展による
ミサイル攻撃が既に主流でありまして
歩兵ですら、かついで行って肩で撃てます。
空に弾幕を張る(特に左舷が薄い、ブライトさん)
対空戦車そのものが時代遅れになりつつあるのです。
それでも著名な対空戦車といえば
ドイツ陸軍(世界一ぃぃぃー!)の
ゲパルト対空戦車
一方のわが国自衛隊には
87式自走対空砲が在ります。
この二軍に共通するの事は
かつて敵国に
空からとっても酷いことを
されまくったってことです。
制空権を奪われた恐怖というものは
半世紀やそこらでは消えないのですねぇ。
しみじみ。
東京大空襲から60年目の日に。
合掌。