「ガラスの雨」対策 都市の「盲点」…
国が総点検指示 福岡県西方沖地震
福岡県西方沖地震では、オフィスビルから
割れたガラスが落下し、市街地の歩道に散乱した。
発生が人通りの少ない休日の午前中だったので、
通行人への被害はなかったが、大都市の
地震・防災の課題として“ガラスの雨”対策が
浮かび上がった。国土交通省は二十二日、
ビルの窓ガラスの耐震性を総点検するように
都道府県や政令都市に指示することを決めた。
(中略)
ガラスの落下が激しかった「福岡ビル」
(福岡市中央区、十階建て)は、昭和三十六年に
完成。ビルを所有する西日本鉄道によると、
道路に面した窓ガラス約九百三十枚のうち
約三百六十枚が「一瞬で割れた」という。
(中略)
現地調査した防災システム研究所(東京都港区)の
山村所長は「一番危険なのは、何か落ちてこないか
と上を見上げること。」
(産経新聞) - 3月23日より
何を今更郵便局・・って感じです。
ジェド豪士が指摘していたじゃないですか。
(平賀=キートン・太一氏だったかな??)
「人間を最も効率よく殺傷するのはガラスの破片だ。」
「俺がテロリストならあそこに設置する」
そう言ってビルの吹き抜けのフロワーに爆弾を設置した
テロリストと対決する話がありました。
ビルの爆破が目的というよりも
真の狙いは爆風で効率よくビルのガラスを破壊、
下にいる人間に害を及ぼすという計画。
本当に悪魔の所業としてテロが描かれて
いました。
結局は、テロリストの改心と
ハーシーズチョコレートで難を逃れましたが。
まったく、エリートは漫画見ないのかねぇ。
えへん。
(別にPONが偉いわけではありません)
「パイナップルARMY」より。