2005年04月02日

ションベン横町リターンズ

先週の金曜日、
とある用事で買い物をすることになり
新宿で相方と待ち合わせ、
そのまま飲み会へ雪崩れ込む結果となりました。
(おそらく初めからこっちがメインだったと思われ)

ションベン横町の隣の
焼き鳥横町(ションベン横町より線路側)の
大衆割烹「安兵衛」にて一杯やった後
(二階の座敷は程よく天井が低く
 隠れ家的雰囲気がマルでした。
 中国人?の女性店員さんも頑張ってました。)

ハシゴ酒。
相方が「モツ」喰いてーと
寒空に魂の叫びを吐露していたので
ションベン横町内の
たまたま通りがかったお店
「宝来家」(ほうらいや)に
寄りました。

朝岡アナ似の↓
http://www.oto.co.jp/otoasasato.html
若社長が迎えてくれました。

昭和二十二年から続くお店で
現社長で三代目だそうです。
伝統とモツの品質に誇りをもっておられ、
たいていの飲み屋は
「飲み」だけの客ほど歓迎しますが、
(いちいち作らねばならない料理に比べ
 栓を抜くだけなので遥かに効率的)
ここの社長が変わっているのは
「ここはモツ焼きを食わせる店ですよ?」
と一見の客にかならず聞くようなのです。
正直なところ、最初にこのセリフで迎えられたときは
「んなことは判ってるよ。なに言ってんだ?」
と思ったものですが、若社長の真意は
後で明らかになります。

この問いかけの言外には
「ただ飲むだけならヨソに行ってくれ」という
意味が込められているのです。
楽な客(酒飲み)をヨソにまわしてまで
それでも来るお客に出したいもの、それは
芝浦にある、これも歴史ある加工場(屠殺場)から
毎日入荷する新鮮なモツ(ホルモン)でした!
ハツ、シロはもとよりタン、コブクロ、玉・・
「飲む」よりまず「食べてくれ」という
若社長の強烈な自負と誇り。

これらをカウンタに置かれた小さなコンロで
客が自ら焼く、焼肉スタイル。
現在のようなスタイルになったのは
2年ほど前から。
同じモツでも火の通り加減によって
順次味が変化
してゆくので、
やはり焼き加減は人それぞれ。
各自で焼いて納得して食べて欲しい
という考えからだそうです。

焼きあがったモツは
これまた特製塩ダレ&醤油ダレ
いただきます。PON的には特に「塩ダレ」最高!
是非、タレだけで商品化していただきたい!と
若社長に要望しておきました。

ホッピー
テールスープ
牛筋煮込みwith 輪切り大根
それから・・

レバ刺が絶品!

平均的日本人が皆思うように
自分もレバーが嫌いでした。
ましてや「レバー」の「刺身」なんて・・と
ずっと敬遠していたのですが
お勧めとのコトで注文したところ
これがまた
うまい!

臭みが何にも無いんです。
自分がこれまでレバーに感じていた
あのニオイは悪くなっていくレバーのニオイ
だったんですね。
ここまで清潔感ある味だとは。
(フレッシュという言葉がぴったり)
正直びっくりしました。
普段、相方と「レバ刺し」を頼みようものなら
8:2の比率で箸をつけるのは相方なのですが
ここの「レバ刺し」に限っては
3:7でPONが平らげてしまっていた所を
若社長に見られてしまいました。

「普通の肉は腐りかけがうまいというくらい
 時間経過が味に影響するけど、
 モツに限っては時が経っても悪くなるだけ

うーんなるほどね。
レバ刺しなんか芝浦から届きたてのモノは
湯気が出ていることもあるそうですから。
とにかく、過去の自分を含め
モツ(ホルモン)を嫌うのは
独特の臭みです。
新鮮であることがこれだけ
凄いことだとは。
ちなみに普通の肉の鮮度は「日単位」ですが
モツはそれこそ「時間単位」だそうな。

最後に、相方がブログを書いていることを
ばらしてしまいまして、是非紹介したいと
申したところ、
「構わないけどこれだけは書いといて。
 宝来家には是非モツを食べに来てください!」


若社長!書いておきましたんで。
また遊びに行きます。
久々に楽しく飲めました。

散々飲み食いして1人3000円位。
ちなみに若社長は福岡SBHのファンです。
残念ながらファン特典はないようですが(笑)

「宝来家」
ラストオーダー23:00
毎週日曜日定休
posted by PON at 19:26| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする