2005年04月09日

毎度思うんだが・・

北京で2万人反日デモ情報=注意呼び掛け−日本大使館

 【北京7日時事】在中国日本大使館は7日、
北京市海淀区中関村で9日午前、1万〜2万人規模の
反日デモが行われるとの情報があることから、
現場に近づかないなど慎重に行動するとともに
トラブルに巻き込まれないよう注意を呼び掛けた。
 大使館によると、この反日デモ情報は
インターネット上で流れており、日本製品ボイコット
なども訴える予定。ただ、中国政府も行き過ぎた
抗議活動は法律によって取り締まる方針を示しており、
これだけ大規模なデモが実際に行われるかどうかは
不明だという。 
(時事通信) - 4月8日

だってさ。
デモ自体はまだ実行していないようだけどね。
(4/9に行われたようです)

ああいう運動見ていて思うのは
参加する連中は、よほど日常生活で
不満が溜まっている奴ばかりなんだろう。
よその国の旗燃やしたりして愉しいのか。
自分が悲しくならないのか。
参加する奴もさることながら
「デモやってやんべえ」と実行を志す
発想がわからん。
救国の英雄だとでも思っているんだろうか。
他国にケンカを売るってことは
それなりの覚悟がいるってことを、
もう少し考えて行動していただきたい。
本当に自国に誇りを持っていたら
恥ずかしくて出来ない行為だ。
ネットという狭いコミュニティでは
止める良識のある奴が存在しないから、
お調子モン同士
ネット上でどうにも盛り上がっちゃたんだろうね。

彼らはまた「文化大革命」の愚行を
繰り返すつもりなのか?
他国の歴史のこととやかく言う割に
自分たちのことはまったく学んでいない。

基本的にあの国の文化を
PONは尊敬していますし
どこかの国よりはまだ理性を持って
話せる相手だと思っているんですが。
甘いのかな俺が。

あの国の世代を
すごくアバウトに(乱暴に)考察するに
現在50〜65歳の世代が、
18〜32歳の若い頃,
当時の国の創業者がトチくるって
文化大革命(1970年前後)という
熱狂的な祭りを起こした。
あの頃叩かれたのは主に
「悪の帝国主義国家アメリカ」だったが
その騒ぎ方、ヒステリックさは
最近の「反日運動」にそっくり。
文革自体は創業者の死と
少しずつ上向きになった生活によって
静かになってゆき、その内
国家を挙げての自己批判にまで繋がった。

文革の反省中に教育を受けた世代が
現在33歳〜49歳の世代
比較的リベラルな彼らが
天安門事件(1989年)を
起こしたのは当然かもしれない。
しかし結局、彼らが求めた自由は
体制の戦車に轢かれてしまう。
「やべえ、人民を甘やかせすぎたぜ」
と権力者が思ったのかどうか、
そのために持ち出した「反日教育」。
人民達よ。あんまりまじめに自国内を見つめず
外の「敵」について騒いでくれ!
ってなモンです。

あの国での反日運動の中心たる気の毒な世代
その教育を体で受け止めてしまった結果ともいえます。
現在18〜32歳の世代とすれば
ただでさえ、その年代は
「よく解らないやり場のないパワー」が
みなぎり、大騒ぎする時期なのに、
彼らがなんであんなに日本嫌いなのかといえば
「反日教育」をそのまま信じちゃった結果なんでしょう。
極端だよな。ふう。
あの国の指導者は自国民を
ドコへ導くつもりなんだろうか。

>「日本と外交関係を断絶しろ」
>「小泉(首相)を打倒せよ」
>「釣魚島(日本名・尖閣諸島)はわが国の領土」
>などと書いたプラカードや横断幕を持ち、
>口々に日本製品排斥などを叫んだ。

だからと言って、彼らの主張する内容を
そのまま実現させたら、静かになるかというと
たぶん、次のネタを探してまた騒ぐのがオチか。
それに国交断絶したら質のいい「海洋堂の食玩」が
手に入りにくくなる。こりゃ困った(笑)

・・気の毒な奴らは無視するが良。
posted by PON at 17:45| ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする