2005年05月13日

最近、いちばん笑えた記事

機構流ムダ金術…全職員に配布の金バッジ→延べ板に

 独立行政法人雇用・能力開発機構が特殊法人だった
 1999年から昨年までの5年間、金入りのバッジを
 約7100個作製し、全職員に支給していたことが分かった。

 機構では、バッジを回収して金部分を抽出し、今年3月に
 売却したが、作製費の約半額でしか売れなかった。金バッジを
 導入したのは、勤労者福祉施設の“投げ売り”を始めたのと
 同じ年。
  識者からは
 「コスト意識のない機構の体質を象徴」との声。

  バッジは、縦1センチ、横1・4センチ。10金製で、
 重量約2・5グラムのうち1グラムが金。
  機構によると、職員用バッジは以前からあったが、
 雇用促進事業団から雇用・能力開発機構に移行した99年、
 金入りの新しいバッジをつくることにしたという。
 約4500人いる全職員のほか、すでに退職した職員分も含め
 約7100個作製。費用1390万円
 (1個あたり1950円)は、民間企業が払っている
 雇用保険料から工面した。

  雇用促進事業団から雇用・能力開発機構への移行は 
 政府の整理合理化策の一環で、機構は役員数や職員数を
 削減し、赤字を垂れ流していた勤労者福祉施設の
 安値売却も始めた。
  その同じ年に金入りバッジの支給を始めた理由について、
 機構では「当時の担当者に聞いたが、はっきりしない」
 としている。
  機構は04年3月に特殊法人から独立行政法人に
 衣替えしたが、その際、バッジ自体を廃止することにし
 「少しでも収入になれば」と金部分だけを
 抽出することにしたという。
 現役の全職員とOBの一部から回収できたバッジは
 4815個で、約40万円かけて、金の延べ板10個
 (計約4・8キロ)を鋳造。

 今年1〜2月にインターネットで入札にかけたが、
 購入者は現れず、3月にレートに従って726万円で
 民間業者に売却した。売却益は国庫に返還するという。
  バッジ業者によると、職員用バッジは
 通常、1個1000円前後で
 「金を入れるのはもうかっている超一流企業か、
  役員用だけというケースが多い」
という。
                      (読売新聞) - 5月12日

・・いやはや、もはや何から手をつけたものやら。
自分らの雇用能力を疑った方がいいですよ?
組織の存在がいらないもん。
それからこのような決定を裁可した当時の責任者を
公表すべき
です。いつも悪名は組織がかぶる、
これは正しくない。人間なんて自分以外の人が
悪者になってくれるんなら、
絶対まともな判断しなくなる
からさ。
 
>金入りの新しいバッジをつくることにした
欲しいからおもちゃを買う事にしましたって
計画性の無い小学生みたい。

>すでに退職した職員分も含め
だから何故? 

>金入りバッジの支給を始めた理由について、
>機構では「当時の担当者に聞いたが、はっきりしない」

はげオヤジのなんたら主幹(部長?)あたりが
後輩に問い詰められて「いやキミそれは・・」って
言ってるカンジですかね。

>7100個−4815個 = 2285人がバックレか。
ほとんどOBだろうな。

>職員用バッジは通常、1個1000円前後で
いや、それでも結構高いだろ。

>約40万円かけて、金の延べ板10個
>レートに従って726万円で民間業者に売却した。


726万円。役所の予算からすれば微々たるモンだろうが
今の日本はもうそういうこと言ってられない状態に
来ているから。チリも積もらせましょうこの際。

ただ、大問題になる前に自主的に
鋳つぶして戻そうとしたこと、
この一連のバカ仕事を隠さなかったこと、
(隠し切れなかった?)
以上につきましては
素直にほめてあげようと思います。

こちらは笑えないけど、まあ言われても当然でしょ?


posted by PON at 23:33| ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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