2005年07月11日

宇宙空母ギャラクティカ

PONにとってはギャラクティカといったらこれ。
(〜マグナムは却下します)

<あらすぢ>
  はるかな未来または過去。人類は12の植民星を
 持つ一大文明を築いていた。彼らの星を守るのは
 総旗艦「アトランティア」の下
 ギャラクティカ」「ペガサス」など
 12隻の宇宙空母(バトルスター)大艦隊
 その人類と1000年の長きに渡って戦争を
 繰り広げてきたのが「機械人類サイロン帝国」。
 戦いにもようやく和平の兆しが。サイロン帝国側
 からの要請により「和平会談」が行われることに
 なったのである。
  ところがこれは罠だった。サイロンの奇襲攻撃
 の前に、艦隊は一瞬のうちに壊滅。かろうじて
 追撃を振り切ることができたのは、サイロンの
 狡知さをよく知っていたため、大統領の命令を
 無視して戦闘配備を行っていたアダマ司令官率いる
 ギャラクティカのみであった・・。
  サイロンの猛攻の前に植民星は壊滅。人々は
 希望の星であった宇宙空母艦隊が助けに来ない
 ことに怨嗟の声を上げながら虐殺されてゆく。
 「ギャラクティカ」のアダマ司令官は、生き残った
 人々を恒星間航行が可能なあらゆる船に詰め込み
 人類発祥の星、伝説の「地球」へ向けて旅立つ。
 220隻の宇宙船とともに。

かっこいいでしょ?あらすじは。SFXも
スターウォーズに絡んでいたスタッフ
ジョン・ダイクストラ)がやっているので
結構見れるのです。
(後年、SWのテクニックを外部に漏らしたというか
 パクリってことでSW側から訴えられた気がする)
脚本と演出はどうしようもなく
チープなんですが(ぽりぽり・・)
もともと「スターウォーズ」の爆発的なヒットに
触発されて企画されたTVSFドラマなんですが
あわてて再編集、映画化したという次第。

しかし・・いくらなんでも、やられすぎだろ12隻。
小学生のPONは素直にそう思いました。
まあ史実でも、かつて我が国の帝国海軍が誇る4空母が
ほぼ瞬時に(飛竜は時間差で)壊滅したことだし、
「間の悪さ」が重なれば、そういうことも
ひょっとしたらあるかもしれない・・とかなり
無理矢理に納得したこともありました。
(この映画の脚本家は「ミッドウェー海戦」を
 結構、意識していると思います)
 
この映画の場合、「間の悪さ」と申しますか
ほとんど
すべての元凶は「人類植民星団の総大統領」
にあります。
こいつほとんど悪家老にかどわかされる
志村けんの「バカ殿」状態。

家「やっときた和平のチャンスを壊しちゃいませんぞ。」
殿「そかそか」
家「刺激しちゃいけませんぞ」
殿「そかそか、
  むむ?空母艦隊諸君。戦闘態勢とは何事よ?
  ダミダヨー。仲良く仲良くね。ほーら手を振って!」

・・え?うそ?あのサイロンに限って裏切るわけないじゃん!
うぁー!!ちゅどーーーん。


実は人類側に「裏切り者=悪家老」がいまして
そいつが「大統領」のお気に入りだったもんですから、
結果として、このようなひどい有様に
なってしまうわけです。
(その裏切り者の行く末も、劇中で描かれますが
 びっくりするぐらい分かりやすいです)

画面で大統領の絶望のつぶやきが流れる中、
宇宙空母艦隊の壊滅シーンが進みます。
「ああごめんなさい」
「私がおろかでした」
「人類を滅亡させてしまった・・ぶつぶつ」
「神よお許しください 等々」

(具体的な発言は最近見直してないので
 正しくありませんがまあこんな感じ)

まだ滅亡していないっての!
事態の収拾、残存植民星への指示など、
ざんげの前にやるべきことは
いくらでもあるでしょうに。
残存艦隊が必死で反撃しているときに
こんな「呪詛」のようなつぶやきが
聞こえてきたらそりゃあ、嫌になるよなあ。
まさか全艦放送だったんかな(笑)

それと宇宙戦闘機(コロニアル・バイパー)
の射出シーンが
「バンク」シーンなのは仕方ないけれど、
(バンク・・撮り貯めしておいて何回も使いまわすこと)
映画の尺を埋めるために無理矢理
使い回しするのはやめていただきたい。
それに宇宙戦闘機かっこ悪すぎ。
(惑星大戦争の「轟天号」が
 影響を受けちゃったかもしんない(笑))

それでも「ギャラクティカ」本体のゴツゴツ感
コンテナ宇宙船、タンカー宇宙船、豪華客船などが
粛々と並ぶ大船団の先頭に
ギャラクティカ」が浮かぶシーンは今でも大好きです。

コ×ミから発売された食玩「SFムービーセレクション」
宇宙空母ギャラクティカでとんでもないモノを作っている方を発見。
直ちにUPしておきます。

http://www.ne.jp/asahi/nob/co/tamaki/topb47b.htm

ぎゃらくてぃか.jpg
サイボーグ宇宙犬がまたダサいんだこれが。

1978年 アメリカ
監督  リチャード・A・コーラ
総指揮 グレン・A・ラーソン
リチャード・ハッチ、
ダーク・ベネディクト・・

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posted by PON at 23:31| ☁| Comment(0) | TrackBack(4) | 映画(ア行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月10日

人生の経験値 Vol.2

前回がオリジナルのようでして、
以下、ネット上で誰かが
増やしていった項目です。どぞ。

94.へそピアス-×
95.刺青 -×

 やるわけが無い
96.ナンパ -○
 実はあります(汗)
97.逆ナンパ -×
 高校生のころは憧れましたね。
 都合のいいシチュエーションに(遠い目)
98.蒙古斑-×
 というか鏡を駆使しないと見えない
99.出産 -×
 たぶんこれからも。
100.コミケ -×
 無いんですよ。マジで。
101.飛行機 -○
 あります(国内・国外共)
102.ディズニーランド-○
 相方はねずみだいっ嫌いでして。
103.一人暮らし -○
 してます。
104.スキー -○
 相方が寒いところだいっ嫌いでして。
105.スノボ -×
 後頭部裂傷はいやだし。
106.サーフィン-×
 足が立たないと怖い
107.フジロック -×
 相方は非常に行きたがってまして。
108.異性に告白-○
 おおともよ。
109.同性から告白される-×
 幸いなことに。
110.中退-×
 幸いなことに。
111.留年 -×
 幸いなことに。
112.浪人 -○
 不幸なことに。
113.喫煙 -○
 気管支炎持ちなんで性に合わない。
114.禁煙 -×
 従って禁煙したことありません。
115.酔って記憶をなくす -○
 (小さい声で)高校生のときに。旅先で。
116.出待ち -○
 中学生のころ、ニッポン放送前でSETの誰でもいいから
 待ってみたことがある。
117.飲酒運転 -×
 一回もありません(マジ)
118.公文式 -×
 気がつくと「公文」はもう要らない歳でした。
119.進研ゼミ -○
 申し込みさえすれば、9割方の存在意義消滅。
120.結婚式に出席-○
 ありますね。比較的少ないかな。
 (友人が少ない+独身者が多い)
121.葬式に出席 -○
 最近多いな。(含む通夜)
122.親が死ぬ -×
 幸いなことに。
123.喪主 -×
 ありません。
124.保証人 -○
 実はそうなんです。
125.幽霊を見る-×
 ないなー。
126.UFOを見る-○
 ある。子供のころ。母親同伴。UFOには違いないが
 巨大な火の玉(隕石??が火を吹いて飛んでった)
127.先生を殴る -×
 無いです。殴られたことなら結構。
128.親を殴る -×
 無い・・と思う。
129.犯罪者を捕まえる-×
 無い。あんまり遭遇しない。
130.ケーキを焼く-×
 焼肉なら。
131.歌舞伎 -×
 嫌いです。業界そのものが。各界と並んで。
132.三島由紀夫-○
 その死に様が嫌いなんで。
133.尾崎豊 -×
 嫌いじゃないんだけれどファン層がね。
134.ビートルズ-○
 相方には負けますね。かなり。
135.怪我痕 -○
 ありますよ。結構。
136.スピリタス-○
 世界最強の酒のこと?実家で売ってます。
137.サイト運営 -×
 BLOG以外でってことなんだろうな・・
138.キセル -○
 以前に怪しまれて嫌な思いしてからというもの
 最近は自重しています。
139.読経 -×
 般若心経くらいはそらんじてみたいね。
140.食中毒 -×
 ありません。あったのかもしれないが
 横との連絡なしに自分の「体調不良」として
 乗り越えてきましたので。
141.無言電話 -×
 ないな。
142.ピンポンダッシュ-○
 これはある。すぐ虚しくなった。
 大人になるとは「無駄なことはしない」ことだと
 悟った。
143.決闘 -○
 厨房のころね。
144.踊り食い-×
 寄生虫とか怖そう。
145.同人誌 -○
 昔のなら持ってるけど(古ーいの)
 ネットで売っちゃおうかな。
146.ドラクエ -◎
 よくやったけど[はやってません。
147.ガンダム -◎
 何を今更(苦笑)

我ながらつまらん人生ですが
結構現状は好きです。
これからも淡々と生きて行きたいと
思っとるわけでして。
よろしくです。
長文お疲れさまでした。

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(おまけ)人生経験値の質問集
posted by PON at 22:28| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月09日

人生の経験値

この記事はいつもお世話になっております
「人猫」さんの
「人猫日記」に触発っつーか、まんまでやす。↓
http://blog.livedoor.jp/graygoo/tb.cgi/18706433
TBさせていただきます。よろよろです。

人生の経験値とは
人生の中で経験するかもしれない、しないかもしれないと
いった事柄のリストで、自分の経験したこと・していないことを
○×形式でチェックしていくお遊び。

という、「XX好きにお聞きする100の質問」の人生版ですね。

詳しくはこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%bf%cd%c0%b8%a4%ce%b7%d0%b8%b3%c3%cd

レディー GO!
posted by PON at 16:01| ☁| Comment(5) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月08日

小鳥頭同盟に参加!

左側の小鳥達のバナーに
お気づきの方もいらっしゃると思います。
クリックしてもなにやら
請求されることはございませんから
ご安心ください。
私このたび・・・

小鳥頭同盟

(ことりあたまどうめい)
に参加させていただきました。

>他人の映画レビューに感想を書こうと思っても
>思いだせずなかなか書けない悲しい面や、
>「またコメントします」といいつつ忘れたり、
>「これ面白そう、また観ますね」といいつつ忘れたりという
>困っていてもすぐに忘れてしまいます(笑)。

>これはいけない!
>と思い、私はモノ覚えが悪いです!と先方に知らしめ、
>もし忘れても文句を言わせないためにバナーを作ってみました。
>これさえつけていれば忘れても誰からも怒られない
>という素晴らしいバナーなのです!
>でもきっとこれが何なのかも
>すぐに忘れてしまう事でしょう。
(ぽこ様の記事より)

・・すっ素晴らしいぢゃないですか。
That's 免罪符。
こりゃあいいや、っつーわけで
なかば押しかけで会員参加させていただいた次第。

会員No.6!!
ウルトラマンでいえば「タロウ」です。

ぽこ様、有難うございました。

入会費はありません。
特段、何かやるわけではありません。
従ってメリットも特にありません。
でも同盟員は保護されなければなりません。
何故なら「小鳥頭」だからです。うむ。

「活動写真の街」ぽこ様

http://pocopoco.seesaa.net/article/4497736.html

さーがんばって、せっかくいただいたTBにTBを返しつつ
コメント返しする
ぞーっ
・・とその前に、ブログの更新しないと。
サーバー重いなあ。げげ!IEが落ちやがった。
再立ち上げの間、そういや洗濯物干さなきゃ。
最近、雨続きで「乾き」が悪いんだよね。
・・相方がご飯だって。
もぐもぐ。
ぷはー「びいるという名の<その他雑酒>がうまい!」
お?このTV面白いじゃん。
やば、こんな時間だ。
先寝るぞ。
ってなもんです。

以上、活動報告でした。
ではまた。

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posted by PON at 23:58| ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月07日

祝!ほぼ半年

祝!自分・・というわけで
何が?と問われれば
実は、ブログをはじめてから
半年経過
ですよ。
1月中は、文を書くことに
まだまだ抵抗があったため、
毎日更新というわけには
いかなかったのですが
2月以降は毎日更新
よくやるな。我ながら。

あいつは毎日更新できるぐらい暇
なのか?と一部からもっともな評判も
ちらほらなんですが。
継続するコツのようなものが
結構あるんですよ。
自分でもなんですけど
割と物書きは苦にならない!
むしろ苦になるのは
ネタ探し。
とはいっても別に「うーんうーん」と
毎日うなっているわけでもない。

自分でも一番嫌なのは
「何だっけな〜、何書きたかったんだっけ??」
という瞬間。
これさえクリアしてしまえば
たとえばこの記事ぐらいの文量でしたら
10分もあれば余裕です。
それくらいならば、帰宅して
MYPCを立ち上げる時間のほうがむしろ
かかるかもしれない(さすがに言い過ぎ?)

職業柄、電車移動時間が長いので
ふと思いついたネタはキーワードで
ケータイにメモ。そのまま我が家へ
送信。あとでキーワードを見ながら
書きたいものを書くと、
まあ威張るほどではないシステム。

さすがに自分が気合を入れて書きたい
と思っている「映画」「漫画」「小説」
評論の類は時間がかかりますので
あとで、そのうち、と思っているうちに
結局、マイブログは比較的どうでもいい
(といいますか簡単に書いた)
記事で一杯になってしまう傾向があります。
こんなこと書いてしまうと
マスライの訪問者の方々に申し訳ないですが。

それが証拠にいまだに
映画「ローレライ」の鑑賞記
書いてませんから。
もはや忘れかけているし(苦笑)
そのくせ「ローレライ」の食頑ネタは
さらさら書いているのにね。

それと、相方が諸事情(笑)で不在の週末など
マン喫に6時間耐久泊り込みで
一気にブログ記事仕上げたり。
(徒歩15分位のところにあるんです)
こういう時の記事は
だいたい時事ネタではないので
ストックしておいて、
「今日はやべえ、もう眠いぜ!」なんてときに
アップします。

週刊SPA!の「これでいいのだ」と言う評論コラムで
 最近の「エッセイスト」と呼ばれる人の不在と
 物書きになりたかったら「ブログ」なんて書くな。
 不遇な時代に溜め込んだエネルギーとネタが
 ブレイク時に役に立つのに。
 だいたい金ももらっていないのに
 時間割いて、ネタ書いて何が楽しいのか?
・・と言うようなことが書いてありましたが
至極ごもっとも
なんでだろーね?

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2005年07月06日

スゴ録の怪

「スゴ録」とか多分
ソニーの登録商標なんでしょうけど
とりあえず使わせてもらいます。
「自動録画のDVDレコーダー」デス。

その機能「おまかせ・まる録」
ユーザーが好きなキーワードを入れるだけで、
機械が判断して
好き(と思われるよう)な番組をどんどん自動で録画する機能。

友人が購入したんです。
それで適当に「キーワード」を入れて
ほっといた所、彼の愛機には何故か毎日毎日
(ケーブルテレビの一挙再放送らしく)

「ザ・ハングマン」がッ!※1

録画されるのだそうな。

「PONよ、俺はどうやら「ハングマン」が好きらしい」
「でも、見てるんだろ?」
「まあ、せっかくだから」
「すごい機能だな。潜在的な好みまで掘り起こすとは」

使えば使うほど好みを覚えて
ユーザーの嗜好に近づくらしいですけれどね。
※1.往年の現代風仕置人ドラマ

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2005年07月05日

ダースベーダーの謎

「スターウォーズJAPANデータベース」によれば
結局、ダースベーダ−になってしまう
「アナキン・スカイウォーカー」
大人時の身長が183pです。
高いな。高いよね。

アナキンのスペック

一方
ダースベーダ−の身長は202pだそうです。

DVのスペック

・・差し引き19pか。
権力者はなぜにシークレットブーツが
お好きでしょうか?


チョコレートで有名なM&MのCMは好きだな。
 チョコのキャラクターが
 帝国軍のお歴々から
 暗黒面への強制的なお誘いを受けてます。
 相方は敢然と拒否しますが
 エピソード4のように「フォースによる首締め」で抹殺。
 それを見て青くなったもう片方のキャラは
 「僕は明日から早速・・」

「暗黒面」への加入を一応承諾はしているものの
それでも暗黒面への加入を一日でも遅くカウントする
「したたかさ」
が伺えて。
あれぞ「交渉術」ですよ。
よっぽど悪党だ。

「フォース」を「理力」と翻訳した
名翻訳家、岡枝慎二氏が
このたび亡くなったそうですね。
7〜8ヶ国語は操れる語学の天才で
知らない言語の映画でも辞書見ながら
一週間もあれば大丈夫だったらしい。
彼に言わせると
「英語ごときで語学につまづく一般人の感覚がわからない」
そうで、これは決して「いやみ」ではなく
心底そう思える程、語学の「天才」だったのでしょう。
彼は普通以上に「言葉」というものを
大事にしたそうで、翻訳ではむやみに
「造語」を使うべきではない、という
ポリシーの持ち主だったようです。
聞いているか?
戸田奈津子サン。
そんな彼が生涯で
翻訳時に唯一造語した経験があったそうで、
それが「フォース」=「理力」
最近ではもっぱら「フォース」が
定着してしまいまして、なんとなく寂しい。

この辺り、雑誌で目にしただけなんで
かなーり覚書で申し訳ありませんが。
ご冥福をお祈りいたします。

中国語で
「スカイウォーカー」は
「空中散歩」と訳す
らしい。
とっても面白いのだが
こういう時、日本のカタカナという存在の
不思議さを感じる。

ただIMEよ。
「穴金」といきなり変換するのは
やめてくれ。

追記
8/9見てきました!SW3

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posted by PON at 20:14| ☔| Comment(1) | TrackBack(4) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月04日

ネットネタ2題

PONデース。
今日の「マスライ」
視聴者の皆さんの「りくえすと」にお答えしマース。
まずはイッパツめ。
ミスター「STUKA」の投稿だ!

彼は日経ネットで日々経済の勉強を欠かさない
スバラシー、Brotherだ。
そんな彼がどうしても気になる
会社があるらしいぜ。メーン。 
イーヤッ、カモッ。

とある企業(日経ネット)

・・いや・・ね?
「会社名が気になる」と。
そういうことらしいですなッッ。
この会社も業績低迷で困っているらしいが
そんなプアーなカンパニーに
PONからベリーエキサイティングな提案だ!

「会社名前面に押し出して

TVスポット出しやがれ!」


それですべて解決。

・・ハイ次。
おっと。これもまた
ミスター「STUKA」の投稿だ!
マスターオブハガキ職人を目指しているな?
マスライ特製Tシャツプレゼントだ。
ウソだ。すまん。
ヒァウィゴー。オーキードーキー。@マリオ

「こんばんは。ミスターPON。いつも楽しく
 ROMしてます。」
 (ベリーサンクス!ネ)
「世の中ではネット発 「電車男」
 ビミョーな人気です。奴は小市民の恋愛成就したダケですが、
 こちらはもっと凄い。ネット人口の力を借りて
 中韓のねつ造プロパガンダに
 1人の日本人が立ち上がった
という
 偉大な記録でーす。是非取り上げてください」

カモッ

http://usam.blogtribe.org/entry-3ed13d8da53c34db25887aced6dcddcc.html

プロジェクトXばりのストーリーだな。
おいおい。ネットの真ん中で愛を叫んでいる
場合じゃねえーぜ。めーーん。

それじゃ最後は「豆知識トゥディ」でシメルぜ。
今日の豆知識は
「「っ」「ょ」とか小さい文字を強制的に出すとき〜
 l(エル)を押してからその文字を入力すると小さくなるぜ!」

ではまた明日。See You!

・・この口調疲れました。
慣れない事はするもんではないですな。
まあでも、時間をみて読んでみてください。
面白いから。
出版すればいいのに。

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posted by PON at 22:38| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月03日

猫目石の妄想

気配を消して行動できたらどんなに良いだろうと
思っていたことがある。
有能なやつ程気配を感じさせないもの
と思っていたフシがある。
俺も訓練したら、ひょっとして
ビルの3階くらいまでは
三段跳びできるようになる
のではなかろーか?
読唇術とヘリの操縦、ボートの運転くらいは最低でも
「たしなみ」として必要で
格闘術に長けていなければならないのはゆーまでもない。

更に、父が失踪していたらどんなによかったか。
その父が何故か莫大な財産だけは残していて
「外資系大手食品メーカー社長」
ではなくて、知る人ぞ知る洋画描きで。
横には父の親友の大男が有能な執事兼参謀として控え
裏稼業から日常生活レベルまで無償で協力してくれる。
(彼は某米大統領をゆするネタも持っている)

ついでに表参道か渋谷に大きな喫茶店
営業できたら完璧。
さすがに「レオタード」までは着る気はないが

もうお分かりですねキャッツアイです。

馬鹿だな。スカした中学生気取っているつもりだったけど
悲しいことに、どこまでもやっぱ田舎の厨房だわ。
憧れました。「キャッツ」の世界観すべてに。
憧れてどーしろっての(笑)

来生 泪(るい)
来生 瞳(ひとみ)
来生 愛(あい)


おなじみ?美人3姉妹ですが。
聞いてくださいよ!彼女たちの年齢。
連載当時(1982〜)の設定ですが
上から

26歳、23歳、19歳

おいおい、俺の当時の憧れの泪さんが26歳?
俺今何歳よ?悲しくなるね。
今の年齢の俺が、泪さん的立場の人を求めるならば
「加賀まり子」さんか「五月みどり」さんか、
はたまた「小林ひとみ」さん??
・・えーこほん。取り乱しました。失礼。

馬鹿だね。俺。今も昔も。

キャッツ.jpg
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posted by PON at 22:26| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月02日

機動戦士Zガンダム〜新約 追記

個人的連絡を。
7月2日(土)〜3日にかけて
旅行に行ってきました。
更新が滞っていたことを
(1日1回更新を己に律していますので)
お詫びいたします。
そのうち旅行記としてUPさせて
いただきますので、
宜しくお付き合いくださいませ。

*******************

ティターンズの首魁バスクが
エマさんを密使にして
「母親を返してほしくば
 ガンダムMkUを返せ」
という
親書をエゥーゴに送るシーンがあります。
軍のミッションというよりは
ヤクザのようなティターンズ流儀を見せるシーン。

エマさんも親書を開いて
「なんて破廉恥な」って「わなわな」する、
ティターンズを見限る契機になる重要な場面ですな。

あの親書を開いてみたら

昔のいいとも

タモリのマーク


だったらやだなって。
別の意味でかなりの連中が早々に
ティターンズを見限るだろうなって
映画館でそんなこと思ってたことを
思い出しました。

PONですか?様子を見つつも結構
そのままついて行っちゃうかもしれません。
そんな「ティターンズ」に。



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posted by PON at 15:37| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | MS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月01日

デビルマン(アニメ版)

デビルマン
知っているに人は今更説明するまでもない、が、
デビルマンの原作コミック版の凄まじさを
理解できる感性をもった方がまだまだ大勢いるのに
不幸にも幼いころにアニメ版を見てしまったために
もうおなかいっぱい!
(要するに漫画版は見たことない)」

という方が意外に多い。
原作は作者も「神がかりなうちに描けてしまった」
と言っているくらい名作なんで残念。必見。

「妖怪人間ベム」と並び
原色中心のおどろおどろした配色と
リアルタッチと言っていい物なのかどうかも
はばかられるような荒々しいタッチ。
いかにも1970年代のアニメです。

お笑いのネタにされてしまうような今となっては
アニメ版を改めて観てみて!といわれても
おそらくツライものがあるでしょう。
(PONだって嫌だ。)
描き方はほとんど、
ちょっと暗めのアニメ版「ウルトラマン」
製作者側も「意識していない」とは
言えないでしょう。
(当時は「帰ってきたウルトラマン」による
 第二次怪獣ブーム全盛だったんですよ。)
だいたいなんだよ?
「デビルチョップはパンチ力」って。

devilman.jpg

ほかにも、アニメ版デビルマン
「パンツ」履いていますよね?
ご丁寧に悪魔模様のバックルまでつけて。
あれは実は「パンツ」なんです(笑)
原作漫画では「悪魔」≒「野獣」なんで
ハダカなんですけど、
(下半身「毛むくじゃら」なんで
 モロはありませんが)
仮にも子供向けアニメだからってことで
当時のTV局が自重したためらしいです。

とかく馬鹿にされがちなアニメ版ですが、実は
原作版よりも「さらり」と残酷だったりします。
主人公の「不動明」。
原作では合体してきたデーモンを
人間の「意志の力」で無理やり押さえつけて
自分の体にしてしまいます。
そしてデーモンから人類(具体的にはヒロインの美樹ちゃん)
を守るために立ち上がるのです。
だからこそ「デビル・マン」です。

アニメではエンディングにも歌われているように
「人の世に愛がある、人の世に夢がある
 この美しい心、守りたいだけ〜」

ってことで「デーモン一族」最強の戦士が
人の心の美しさ(具体的にはヒロインの美樹ちゃん)を
知ってしまいデーモン一族を裏切り、
人類側に乗り換え、孤独な戦いに挑むわけです。
志は立派ですし、人類にとっては真にありがたい話。

ですがアニメの第一話で、「戦士アモン=デビルマン」は
いきなり人間「不動明」を殺してしまうのです。

真の主人公、第一話で死亡


デビルマンは彼に代わって「不動明」に成りすまし
人類愛に目覚めてゆくのです。
以後、人間「不動明」は二度と出てきません。
Zガンダムみたいに折につけ
デビルマンにまとわりついてもよい所だが、
あいにく彼はニュータイプでも強化人間でもなかったらしい。

これが漫画版との最大の違い。
だからこそ、アニメ版独自の最終回も
見ることができたわけですが。

結果オーライ?

デビルマンアニメ版.gif
原作: 永井豪 、放映:72年7月8日〜73年3月31日


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イッキマン
posted by PON at 20:33| ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする