2005年07月27日

別府温泉道中記 Vol.4(泥湯編)

(7月2日(土)〜3日(日))

ジャッキーチェンも来た事があるらしい湯。
別府温泉保養ランドについて。

入館料、大人1050円。
最初は館内に入るのも躊躇したこのセンターだったが、
施設は充実しており、お食事や宿泊も一応可能のようだ。
地方の旅館のように施設を継ぎ足しまくった
広大な敷地にお風呂が点在。

コロイド湯(薬湯?・室内)
泥湯(室内)
滝湯(露天)
蒸湯(室内)
泥湯大露天風呂

他にもあった気もするが。

「コロイド湯」
入館者が最初に入るのは多分ココ。ここのお湯が一番普通。
泥湯の名の通り白っぽい湯だが新鮮なお湯。
PONも最初は「おおこれが泥湯か」
既に満足気味でした。
コロイド湯のサイドにある、洞窟のような小さな階段を下りると・・

ありました。
「泥湯(室内)」
良く見ると、奥のほうでは
泥の湯が「どぷん、どぷん」と湧き出し、
灰色の坊主頭を作り出している。
さすがにその場所には近寄れないように
木で封鎖されていたが、充分熱さは伝わってくる。
お湯はどろどろ。気持ち熱め。
ポタージュスープの中を泳ぐ?ような手触り。
湯の中で泥成分が対流していて見ていると楽しい。
(ウルトラセブンのオープニングみたい)
お湯の透明度ZEROに加え
ごつごつした岩風呂なので距離感がつかめず
足をなんどかすリむいてしまった。
湯の底には1〜2CMの「砂粒」や「泥」が
堆積していたのだが、掬ってみると泥に混じって
各種の「毛」が散在していたことは
致し方ないとはいえ、いい気持はしなかった。
掬うのは止めとけ

「滝湯(露天)」
落ちてくるお湯が「ちょろちょろ」であったので
打たせ湯としてはキビシイものがある。
加えて「虫」もかなり浮いていたのでちょっと。

「蒸湯(室内)」
サウナとはちょっと違う。最近の言い方ならば
「ミストサウナ」。江戸時代より日本でいう
「浴場」とは本来こういうものであったらしい。
隆慶一郎先生の「一夢庵風流記」
主人公と乱暴者が蒸湯内でちょっとしたいざこざを起こす
シーンがあるのだがそれを思い出した。
(もとより竹光は持っていないが)
ココまでのお湯が全般にぬるめだった上、
先に誰も居らず部屋全体が暖まっていたため
非常に楽しめた。

・・さて困った。蒸湯の小屋の向こうに
大露天風呂らしきものが確認できるのであるが
1〜2分程、道を歩かねばならない。
しかも、蒸湯は「女蒸風呂」と併設しており、
特別に男女のコース分けができているようには見えない。
要するに、道のどこで女性とすれ違うか
わかったもんじゃない
のである。
というか、女性はこの蒸し風呂に入るとき
大丈夫なのか??

係りのおばさんらしき人が掃除していたので
「すみません、あっちへは行けるんですか?」と
垣根越しに素直に尋ねた。するとおばさんは
「お客さん、タオル持ってないの?」
「ういっす」
「待ってて」
タオルをくれたのはありがたいがすぐ居なくなってしまった。
いいのかな?下手すると女性とニアミスだぞ?
仕方なく、局部を隠しつつ、大露天風呂へ。

「泥湯大露天風呂」
ようやくたどり着いた大浴場。広い。広すぎる。
テニスコート4〜5面ぐらいはあろうか。
普通、「地獄」めぐりの「地獄」は見るだけだが
ここはそのまま入浴可能にしてしまったところ。
お湯の熱さも場所によってまだら模様。
折からの雨で全体的に水温がかなり低いのが残念だ。
お湯は白。足を踏み入れると泥で足首まで埋まる。
泥は紙粘土をお湯に溶かしたようなねっとり感
座ったとき尻に感じる「にゅる」っと感もなかなか(笑)
若いアンちゃんが、掬い上げた泥でほっぺたに三本線。
キミはネイティブアメリカンかい?
映画ランボーやプレデターで特殊部隊の主人公が
顔に泥を塗りたくっているシーンがあったが
あんなのを思い出した。
俺もやろう。

・・・男どもの団体客がわらわらやってきた。
あわてて顔の泥を落としていると
彼らはどこからか聞こえて来る
女性客と会話をしているようだ。そのうち
オバハンの団体がいきなり「よしず」の向こうから現れた。
団体に混じって、良く見れば相方に似ている鉢巻頭が・・って
相方じゃん!

そうです。ここは

混浴だったのでつ。

いやはや。知らんかった。
白いにごり湯なんで肩から下はまったく見えないけどね。
相方も良く判んなかったので
無敵のオバハン軍団に便乗してココまできたらしい。
実は泥湯(室内)から大露天風呂で続く通路があったのだが、
PONは「従業員用通路」かと思って
通らなかったのである。

「PONくん。向こうにもお風呂あるの?」
「やめとけ。広いけどあっちは
 更に温度が低い上に男だらけだ。」

当たり前だが、移動することで相方が
裸を晒して欲しくなかったので否定的見解を述べ、
30分後くらいの再会を約してその場を後にした。

各所にお湯の「効能」や「いわれ」や新聞記事の切抜きが
掲示してあるのだが、記述年が昭和40年代だったりして
非常にノスタルジックな気もしなくもない。

それにしてもPONの足にあった
「引っかき傷」と「軽い水虫」が数日も
経たずに治癒していたのには驚いた。
江戸時代から泥が沈殿していて良く効くと
係のおばさんが自慢していたのを聞いたときは
それは単にバッチいのではあるまいか?と思ったものだが。
いやホントのはなし。
長くなりすぎました。

こんな感じ。

http://ten-spa.web.infoseek.co.jp/beppuhoyo.htm

まだまだ続くよVol.5

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posted by PON at 23:59| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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