2005年09月02日

駒大苫小牧応援歌

駒大苫小牧の騒動

高校野球全国優勝を取り消すのかどうか
うだうだ騒いでおりましたが
結局、優勝は有の方向で。
内部処理として野球部部長は辞任。
(別の人がやっている、
「監督」は辞任しないらしい)
校長以下も処分となった。
校長が出勤停止20日間というのも
それがミソギになるのかどうかも
よくわかんない処理だけど。
今回は特に大会前に
高知代表が同じく不祥事で
地方優勝しながら出場辞退
なんて
やってしまったから余計
引っ込みがつかなかったのでしょう。

「高野連」なんて
坊さんの集団のような名前の団体。
そんなに偉いんか?
たかが野球じゃん・・ねえ。

高校野球の優勝旗は
「津軽海峡」を越えることはない
なんて言われていたのはいったいいつの事?
奇跡と言われた同校連覇の偉業に
ちょっぴりミソがついたようです。
なんで「ちょっぴり」ですと?

たかが野球です。たかが。

完全なる野次馬といたしましては
「優勝取り消し!最初からやり直しします!!」
というのも面白いかな。
阪神はまた死のロードへ出陣。
というか今更甲子園球場は使えるわけないから
全国のよくわからない地方球場を
フル活用
「今日の第三回戦はどこでやっているんですか?」
「さー?昼過ぎには宮崎でやるって情報がありましたけど」

なんて会話も楽しいかも。
選手はたまったもんじゃないが。

全国優勝できる高校、チーム、活動環境というのは
やはり一朝一夕に整うものではなく
素質ある学生の特待生入学なんかも
あるだろうし、野球は9人しか枠がないのに
1〜3軍ぐらいまで層が厚いとおもわれ。
プロ野球選手が高給をもらって
子供たちに夢を与えるですと?
夢見るのはそんな高校に入学させる子供
を持った親たちだけ。

そんな世界では嫉妬、ねたみ、えこひいき、金の恨み
人間の負の感情が渦巻くに決まっている。
すべては「お金」ですから。

無論、まじめな生徒、親もいるだろうが
中には特別扱いされずにグレる奴。
守銭奴の親など、これだけ人が集まれば
出てくるはず。分母が増えれば
あとは確率の問題である。
言うこと聞かない馬鹿生徒もいるだろうし
そうすりゃコーチにも熱血指導する
奴もいるだろうし
ワケのわからない言いがかりをつけて
学校全体の足を引っ張ろうなんて親もいるはず。

もっとも、高知の明徳義塾にしても
駒大苫小牧にしても
部長か?生徒か?はたまた親か?
誰が本当にクセモノなのか
報道からは全然わからん。
暴言入りますが
体育会系なんて「暴力」から始まりますし
残念ながら理不尽な暴力が社会の原点です。
それもまた勉強ですよ。
但し、生徒間の「暴力」はいけません。
それだと何様だ?になってしまいます。

コーチも胸をはってりゃいいのに。
適切な指導としての暴力ならば。

今回の事件を受け、PONの友人が言ってました。
「駒大苫小牧の処分は
 今後一年間の公式試合において
 ビハインド5点のハンデとする。
 彼らはきっと来年は超攻撃型チームとして
 装いも新たに戻ってくるよ。」

・・すごい処分かも。

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posted by PON at 20:02| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 記事(哀) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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