していたんですが・・女性にもてませんでした。
テーブルの上に置いてあるビールの空き缶が
一週間たっても同じ場所にあるんです。
(もし動いていたら、この記事はまったく
別の話になってしまいますが・・)
ある日、このままじゃイカン。
何とかしなければ・・
そう思いまして。
行った先が「デパートのペットショップ」でした。
日常に変化(動き)が欲しかったのでしょう。
「ハムスター」なら安いし手間もかからんし
アパートでも飼えるだろってことで
「ジャンガリアン・ドワーフ・ハムスター」
(JDHと呼称)に決定。
ドワーフといってもバトルアックス片手に
一緒に指輪を返しに行く種族ではなく
単に「小さい」という意味の通称のようなものです。
店によっては「ジャンガリアンハムスター」とも。
皆さんが普通に思い浮かべる
山吹色の「ネズミ」はその名もずばり
「ゴールデンハムスター」といいます。
ちなみに「モルモット」と「ハムスター」も
当然ながら違うものですから。
JDHにも様々な体色があり
「サファイアブルー」
「スノーホワイト」
なんか人気もあって高い(3000円±?)。
一番安く、流通しているのが
背中に黒いしまのある灰色の「ノーマルグレー」
その個体が子供か、ある程度育ってしまったかによってでも
冷酷なまでに値段が異なります。
PONのときは生後3ヶ月くらいだったかな。
1800円でした。デパート価格だからか
品質に自信があるからなのか、ノーマルグレーにしては
少々高めだったかも知れません。
店員がどれにしますか?と
指差す水槽の中のハムスター団子
(たくさんのハムスター同士が固まって寝ていた)
の中から、「どれと言われても・・」と
思いつつひょいと一匹つまみ上げたところ、
ぶるぶる震えていた、5〜6CMの
そいつはPONの手のひらにフンを一個。
何かの縁です。決定。
そいつはメスでした。
こういう場合、その手の本では
目やにがついていないか?とか
肛門まわりが汚れていないか?とか
毛づやはどうか?とか
チェックしろとうるさいんですけれどね。
何をつかんでしまってもそれもまた
人生です。
餌やら、ケージ(ハムスターかご)やら敷き草やら
ぜーんぶ合わせて投資額は5000円かな。
家に帰って早速、飼育道具を展開。
PONのはプラスチックの水槽に
金属製の網のふたが出来るもの。
上から見れば横30CM・縦25CM
回転車と寝るための部屋。
餌箱、トイレ用トレイを設置しました。
PONがハムスターを飼う時に
これだけは絶対!と心に誓っていたのは
「おしっこする場所は確実に躾ける!」
というものでした。
最初、自分のにおい(というか動物のにおい)が
まったくしないケージに入れられた
彼女は相当おろおろしていたようですが、
しばらくすると
巣箱の隅に敷き詰めた、ちぎった新聞に
おしっこしたのを確認。
それをハシでつまんでトイレに塗りたくって
置いたところ、我が愛ネズミは
以後、そこでしかしなくなりました。
一発で覚えるとは・・偉いぞMYネズミ!
そういえば名前がまだでした・・
(表題で「ばればれ」ですが)
これはネットで拾ってきた画像。
実家に写真があるんで近いうちに
そちらをアップします。
続きます。
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