退役するということで
無性に名残惜しくなり
帰宅途中になぜか車内風景を
撮りまくったPONです。
熱海行き普通電車
扉ですな。ああ、扉だ。
よく「扉に注意」なんてシールがあるけど
あれは「はさまれない様に注意」という
意味合いよりも
「戸袋に引き込まれないように」
という意味の方が大きいらしい。
通勤客みんなの憧れ
入り口周辺の席。
通勤ラッシュ時に
なぜかここが座れてしまったときの
喜びといったら・・
このテーブルが、
ジュースが置けたり、弁当が置けたりする、
そう、旅をする余裕の象徴なのです。
113系は「近郊型電車」
あくまで郊外へ向かう電車であり
通勤型ではないのです。
ちなみに全国のヘビースモーカーには
天国であった1980年代までは
このテーブルの下に
JNR(日本国有鉄道)マーク入りの
灰皿!がありました。
ラッシュは過ぎた昼下がりの車内風景。
東海道線もすっかり「通勤」路線化。
「ボックスシート」も
無くなってゆく事でしょう。
もう立ちっぱなしは御免だ!
俺たちにも座席を!
労働者に安らぎを!
シートがリニューアルされて
結構たちますが、昔は「青」色で
非常に「国鉄」を感じたものでした。
113系は空調設備が天井に一本
通っているので、蛍光灯が「逆ハの字」。
これが車内の印象を暗くしている原因。
ついでに・・
最近、車内広告の規制緩和でも
あったんですかね?
こういう立体的な広告が
目立ってきました。
吊り広告が「紙」じゃなくて「布製」だったり。
しかしこんなに車内を撮っても
あんまり面白くないなあ。
我ながら。
<追記>
本日、東海道線のそばを通りかかったところ
「さようなら113系」の
ヘッドマークらしきものをつけた
(遠目だったんで詳細は不明)
普通電車を見ました。
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