「セガエイジスシリーズ」
「コナミアーケードギャラリー」
「タイトーメモリーズ」
などなど、ゲーム全盛期を支えてきた世代
(現在30代前半)が実社会に取り込まれ、
新しいゲームに手を出しづらくなってなってきた
という時代背景もあってか
「オールドゲーム」の復刻が花盛りです。
メーカーも売れるかどうか判らんのに
大金と長期間をかけて
CGバリバリのゲームをやっとこさ一本作るよりは、
苦し紛れに過去の遺産をさくさくっと集めてみたら
「あら?こんなもんでユーザーは満足するの?」
ってなところでしょうか?
任天堂より「ファミコンミニ」
なんてものも発売されましたが
PONの家でも最近、旧ファミコンが復活しました。
原因は「UFOキャッチャー」です。
UFOキャッチャー系はまったく手を出さないハズの
PONでしたが、先日300円で景品をGETして
しまったのです。
その名も「ファミ・コンフォート」(FC)
メードインTAIWANだかCHINAだかので
「任×堂のライセンス商品ではありません」と
わざわざ注意書きつきのバッタモン。
ご丁寧に箱左下に「プロデューサー名」まで記載されていたり・・
何考えてんだ??
ところがこれが結構動く動く。
DQ(ドラゴンクエスト)などに代表される
バッテリーバックアップ方式カセットは
ゲームの立ち上がりが不安定なので
例の「呪いのテーマ」とともに過去のデータを
吹き飛ばさないためにも、避けたほうが無難ですが
初期のシンプルなゲームならば充分実用に耐えます。
ただ、やはりバッタモンですので
実用稼動年数は良くて1年と踏んでおります
今のところ。
GETとともに実家に戻って押入れから
過去のゲームをほじくり返したのですが
当然、本物のファミコンも発掘してしまい
「FC」は即無意味になりました。
が、旧ファミコンと違い
AVケーブル対応ではあったため
「FC」の方を意地になって使っています。
いいな。昔のゲームは。
説明がなくてもトライアンドエラーで
そこそこ楽しめるし。
なにより「短い」のがグッド。
************************
このブログ存続のために
クリックをお願いします!
人気blogランキングへ
見つけたコレクションを一部・・