うーーん。長らく?続けて参りました
「MS」シリーズですが
これほど思い入れのないMSも
PON的には珍しく。
だって豚だし。豚っぱなだし。
名前だって「ゲル」に「ググ」だよ?旦那。
それになんでよりによって
ビームナギナタなのか。
素直に「ビームサーベル」で行こうよ。
ジオン技術陣の方々。
設定によれば連邦軍のガンダムに
遅れること半年あまり、ようやく
実戦に耐えられる「ビームライフル」を装備
することに成功した、
要するにジオン製「ガンダム」なのだそうだ。
性能的には「ガンダム」と同等かそれ以上。
けど我々のイメージ的には
あのシャアが乗っていたにもかかわらず
「ガンダム」にあっさりと負けてしまい
非常に「弱い」感じがするが
それは「ゲルググ」が弱いのではなく、
また「ガンダム」が無敵だったのは
前半は機体性能のおかげ
後半は操縦者(アムロ)の技量のおかげ
というのが一般的で
要は「アムロ」が強すぎたのだ!と
ジオンびいきのマニアは語る。
「烈風」や「キングタイガー」のように
遅すぎた機体、悲運の機体
あと登場がX年早かったら
XX軍は負けなかったかもしれない
なんて無責任によく言われる機体。
それが「ゲルググ」。
アムロの親父兼ガンダム開発者のテム・レイが
何か早めに頭のほうがショートしていたら
ガンダムではなくゲルググのようなデザインの
モビルスーツがサイド7に置いてあったかも知れない。
アムロに操縦されたゲルググは
ガンダム並に働いていたかも知れない。
しかし、ここで問題になるのは
「大気圏突入」と「海中戦闘」
・・・さすがに無理だろ。ゲルググ。
というわけで、ジオン製「ガンダム」とは
言い過ぎであると気づく。
シャア専用ゲルググ (YMS-14)
(C)創通エージェンシー・サンライズ
またまた「ギレンの野望」で済みませんが
シミュレーションゲームでまず自分の陣営は
負けることがないので
(負けそうなときは当然リセットだから)
ゲルググが開発される頃の
ジオン軍の戦争も終盤近く。
また、地球連邦を圧迫しているわけですから
自ずと地上戦ばっかりになるのです。
そうなると、あくまで「汎用MS」であって
地上の移動にも難があるゲルググよりも
地上を走り回れる
改造したドムをたくさん作ったほうがイイ!
といった悲しい結論に達するわけです。
あと、終盤は結局「ノーガード戦法」になるから
多少の性能差よりも
HP(耐久力)のあるドムが有利なのです。
詰まらんオチですな。我ながら。
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