2006年04月15日

我が思い出の新宿 その2

本屋でバイト中の
新宿の思い出話、続きです。

Ω真理教の教祖がつかまった頃?の話
「残存兵力が新宿で
 イタチの最後っ屁テロを行う!
 決行日は×月○日」

なんて噂が真しやかに流れたことがございまして。

どのように「リアル」だったかというと・・

街中でたまたま親切にした人が実は信者で
「あなたはいい人だから、特別に教えますが
 ×月○日は新宿に近寄らないほうがいいですよ」

というひと言を残していった・・

そんな噂があった位ですから。

いろんな理由をつけて、何人かのバイトも
その日だけピンポイントでお休みでした。
必然的に終日(開店から閉店まで)出勤になります。
自分もバイトでしたがPONは
殊更、休む理由を見つけることができず
というか、我ながら嫌なシュミですが
「ならば行ってみようじゃんか」
という反抗心がむくむくと。

悲壮な決意で新宿に出撃しましたよ。
ええ。

バイトをしに。(笑)

結果はご存知の通り。
なんも起きずに現在に至ります。
本社からFAXが廻ってきまして。
「無用な動揺はするな
 いつも通りに勤務せよ」
なんてね。
いつもと違ったのはそれくらいでしたか。
それと客足が鈍く、気持、暇だった気もします。

ちなみに、先程の噂
「親切にした人が信者だったって話」ですが
後から聞いた話ですと
これは有名なフォークロア(都市伝説)でして

「親切にした人がア×ブのテロリスト」
だった
なんてマイナーチェンジした噂が
我々の前に装いも新たに再登場したりして
時々びっくりさせてくれます。
「噂」ってコワイです。

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posted by PON at 20:02| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 想ひ出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする