2006年04月29日

さよなら交通博物館 その1

長年、鉄道ファンの拡大再生産に貢献してきた
JR交通博物館
万世橋(秋葉原〜神田の中間)
から埼玉は大宮に引っ越すことになりまして
GWを最後に80年の歴史を終えます。

PONの長年の鉄道友達が
何故かこれまで「交通博物館」に
行った事がない、と言うのでPONも
お付き合いさせていただきました。
(子供の時に連れてこられたらしいが
 記憶が無かったらしい)

交通博物館24.JPG
アキバから徒歩五分。
昔はここに「万世橋駅」がありました。
「レンガ」が時代を感じさせますな。
(上は中央線が走ってます)

交通博物館3.JPG
長い間、子供を喜ばせてきた
「0系新幹線(右)」と「D51」
「お父さん、ゼロ系ともう一度
 写真とりたーーい」
とほざく
5歳児が。あな末おそろし。

交通博物館4.JPG
子供のみならず、鉄道マニア、
全鉄道模型マニア涎垂の
「鉄道模型大パノラマ
(1/80 HOゲージ)」!!!


交通博物館6.JPG
見にくいかもしれませんが
奥に控えしは「博物館職員」さん。
子供たちに解かり易く解説しつつ
すべての列車を制御していました。
すげえ〜。

交通博物館9.JPG
1階はほとんど子供達&親に占拠
されていたので戦略的撤退をして
まず4F屋上から攻めることに。

この階段は石造り。昔の建物は
味(余裕)がありますね。
この博物館はかつて「万世橋」の
駅舎だったのです・・たしか。

交通博物館12.JPG
吹き抜けから下を見る。
子供達が(ときどきアヤシイ男も)いっぱい。
GW中はTDLどころの騒ぎでは
ない混雑になりそうです。

交通博物館11.JPG
レストランではなく
あくまで軽食堂「こだま」
今は無き、東海道の女王
電車特急「こだま号」
の食堂をモチーフにした
素敵な「昭和」です。
(新幹線にあらず)

交通博物館10.JPG
「カレー」ばっかり。
この安っぽさ(失礼)がたまらん。
経営は国鉄、JRの食堂車を
引き受けていた名門
「NRE(日本レストランエンタープライズ)」

交通博物館18.JPG
博物館のお土産コーナーにて。
「見遊知会夢」
ミュージアムと読むそうです。
く、苦しいか?

その2に続きます。



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posted by PON at 18:15| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする