2006年06月27日

ポセイドン(2006年)

小さい頃
「ポセイドン・アドベンチャー」
感動したPONは、それのリメイクが
封切られるとあっては黙っていられません。
渋る相方をなかば連れ去るように
先日の日曜日に行ってまいりました。

<あらすぢ>
豪華客船ポセイドン号が
突然の大波に遭遇したから
まあ大変、ひっくり返って
どーーん。
ぼかーーん。
きゃー。
うあー。
以上。

いや、本当に中身は
それだけなんですよ。

この映画のスタートでは船の紹介と
巨大さを印象付けるために
主人公が船上をジョギングする
シーンがありまして、カメラの「なめ方」が
凄かったんですが・・全部CGだったそうです。

同じ沈没船映画の
「レイズ・ザ・タイタニック」
製作時には、実際に廃船をそれらしく改装して
撮影に使ったりしたというのに
この映画ではむやみにCGを使っている。
実際に「ポセイドン号」なんか
この世に存在しないんですから。
セットだけで。
映画作るときにはなんでも
実物大セットを作らなければいけない、
というわけではないんですけどね。

「ポセイドン・アドベンチャー」

70年代の前作は
最も神を敬愛していた主人公が
無慈悲に命を奪う状況に最後はブチ切れ。
最後は神を呪いながら死んでゆく
ところに
従来のパニック映画とは
一味違う味があったんですが。
リメイク版にはなーーーんにも
感銘を受けるところがない。

土壇場での「ギャンブラー」のカンには
のってみてもイイかもしれない。
くらいですかね。

まあ、70年版の映画は
本来、地獄のサバイバルであるはずにしては
少しよいこちゃん過ぎる
きらいもありましたので
「ぺーターゼン」監督は
俺は少し違うんだ!という点を

・大量の死体の描写
・主人公一行が、自分の生存のために
 弱者を切り捨てるシーン

に込めていたようですが。

前作は
・なんでそんな大波が発生したのか?とか
・波を見つけるまでの船員の奮闘とか
もう少し、丁寧に描写していたけどな。

本作はそういった
細かい情報をすべてそぎ落とし
遭難によって上下さかさまになった
船内「フィールドアスレチック」
いかに生き残るか?
それだけに描写を徹底していたのが
いい加減つまらなかった。
ほとんど金のかかった
「風雲たけし城」

それにしても
カートラッセル氏、年取ったな。
リチャードドレイファス氏も
別にこの役に出演せんでも。

ポセイドン.jpg
青を基調に白地の船名の
ポスターが品がよくって
思わず見に行ってしまいましたが・・


ポセイドン (2006) POSEIDON

上映時間 98 分 製作国 アメリカ
初公開年月 2006/06/03

監督: ウォルフガング・ペーターゼン
「トロイ」「パーフェクト ストーム」
原作: ポール・ギャリコ
脚本: マーク・プロトセヴィッチ
 
出演:カート・ラッセル 、ジョシュ・ルーカス
ジャシンダ・バレット、リチャード・ドレイファス

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お約束ですが


posted by PON at 21:00| 🌁| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画(ハ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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