2006年07月17日

千代大海と貴乃花

珍しく相撲の話。

現役「千代大海」
もう引退した「貴乃花」

「千代大海」はデビュー前、
結構なワル、今風に言えば
「ヤンチャ」だったらしい。
(いやな言葉だが)
彼が独りで立ち上げた「珍走団」は
「十二単」とか言うらしい。
意味判ってたんかな?
まあ、とにかく一応は立ち直って
現在スポーツ選手をやっています。
「ワル」→「よい子」
のパターン。

一方の「貴乃花」
有名な相撲取りの元大関
前代「貴ノ花」である二子山親方を
父に持つ、相撲界のサラブレッド
(これもいやな言葉だ)
・・昔はよい子だったのに
まじめに相撲をやりすぎ、
これまたよく判らん「整体師」などにもハマリ
気がつけば実家の花田家はおろか
マスコミ、相撲界の「ヒール」(悪役)
「よい子」→「ワル」
のパターン。

表面上に現れる時期がたまたま異なるだけで
先におバカか、後からおバカか。
双方とも中身はそんなに
変わらないはず
なんだけどね。

「ワル」→「よい子」
に戻ってきた(更生したともいう)人間には
なぜか甘いこの世の中。
元広域珍走団の首領を
やっていた人がいまや俳優だったり。
元やくざが今や作家になって、テレビ、雑誌で
結構なご高説を述べていたり。

「俺も昔は結構悪でさー」
そういうことを
今更ホザク奴は好きになれない。

そういえば「糸井重里」氏が
「すべてのお父さんは昔ワル
 すべてのお母さんは昔大恋愛を経験している」
と看破していた事がある。
さすが「糸井」師匠。

・・ちょっと違うか(苦笑)

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posted by PON at 22:40| 🌁| Comment(4) | TrackBack(1) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする