2006年07月20日

9ヶ月

どこかの高貴なご家族でも
お子様が少々問題が発生して
これから色々大変なようです。

単に妊娠期間が重なっただけですが
同じ御「マタニティ」仲間として
母子ともに無事に生まれてくれると
いいですねぇ。
・・文字通り「帝王切開」か・・。

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7ヶ月を過ぎると月一回の検診から
二回に変わるとのこと。
有難いことに、我家ではこれまで大変順調で
定期健診以外で行くようなことも
ほとんど有りませんでしたが。
本番(出産)が近づくにつれて
診察回数が増えるは当然ですね。

もう病院に通うのも慣れてきた先日も
採血、心音検査、血圧測定、問診と続き
最後に超音波による体内検診と
お決まりのコースが続きました。
ドサクサ紛れに「診察室」に入る
旦那=PONの様子もだいぶサマに
なってきているような。

「いーねー。まったく問題ないよ」
「30週目の平均的大きさだよ」
「足が長いね〜」
「順調、順調」

いや〜。色々と褒めるところを探しては
たくさん声をかけてくださる産院の先生。

「普通最高!」

ってな感じで、問題無いことは
素晴しい事。文句なんて在りよう
はずもないんですけど。嬉しいし。

産婦人科と言っても
すべてが「おめでたい」中で
話が進むわけではなく
無理には書きませんが後ろ暗い事
もしくは昨日まで和気あいあいと
接していた夫婦に地獄の決断
迫らねばならないこともあるわけで。

産婦人科のお医者さんの
仕事の半分は
妊婦さんの不安を取り除き
勇気付けてあげる

これに尽きる気がします。

この半年で2回ほど小林研一郎
(通称:コバケン)指揮のコンサートに
足を運んだのですが、彼の熱い指揮ぶりは
もちろんのこと、非常に感心したのは
演奏が終了した後。
団員のひとりひとりに声をかけ
「お!今日はいっそうよかったよ!」とか
「今日はまた一段と音が伸びていたね〜!」とか
「おお!そうそう、今日の主役は君だったかも!」
などなど、会話の内容はいずれも
PONの想像ですが、演奏後に
ひたすら良い働きをした団員達を
見つけては立たせ、その都度観客の拍手の渦に引き込み
最後には自分がもらった花束を団員に投げ渡したり。

「いかに人を気持ちよくその気にさせるか」

産婦人科の先生と「コバケン」氏に
非常に共通点を感じましたね。
「俺が」「俺が」じゃ駄目なんだよ。

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イーグルドライバー
posted by PON at 21:00| 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | 結婚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする