人が密集する駅などで
様々な理由で大声をあげている輩に
まず好意的な印象は持ちません。
なにより「びっくり」します。
「大声」を発する対象は野蛮であり
コミュニケーション不能な対象であり
下手すると自らに危害を及ぼそうとする存在
要するに「非日常」の象徴です。
「大声」にもそれなりの
理由はありますけど。
「危機」に陥ってる人や
何かしらの障害を抱えた方ならともかく、
・ワザとやっている奴。
・騒ぐことを青春だと思っている奴。
・変なところで開き直っている奴。
・たかが酒ごときで正体を失った奴。
・単に無神経な奴、等々
頼みますから死んでください。
さて、こんなところで
一人寂しく
毒づいたところで
先日、駅構内で「赤ん坊」が
大声で泣いておりました。
「烈火のごとく泣く」とは
ああいうのを言うのでしょう。
赤ん坊の夜鳴きで日々寝不足
なんて若夫婦も居るんだろうな。
その辺はお察しいたします。
(実は我が家のことだったりして)
別に赤ん坊や親を責めて
いるわけではないんです。
「ああ、魂を込めて泣いているなあ」と。
もし、赤ん坊の泣き声が
生物的に「耳当たりのよい声」だったりしたら
人(親)は今以上に一生懸命、世話するだろうか?
そんなこと考えてしまった。
「泣く」ってことは
赤ん坊にとってサイレン。
大人にとってはたいしたこと無いようでも
彼(彼女)にとっては
それこそ人生の一大事!を知らせる
警告音なんだろうなあと。
「烈火のごとき泣き声」
はPONも聞いていてやっぱり
生物的にイラつくし
長い間聞いていると、本当につらいんだなあ
ってことぐらいは伝わってきますよ。
「創造主」は
不快感を感覚的に伝えられるように
「泣き声」を
周囲のカンに触る、イライラする音程として
作り出したのかもしれません。
自然はよく出来ている。
それが証拠に、同じうるさくても
子供達のころがる様な笑い声を
とめようとする生物はいないでしょ。
・・あ、でも電車内で出くわした
子供の遠足の集団笑い声は
さすがにイラついたか・・
きれいにオチを決めたと思ったんだけど。
************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
↓ ↓ ↓
