誰でも思いつきそうな題の小説を書き始め
3ページほどで書くのを辞めてしまった。
まあ、誰でもアムロになれるわけではないと。
プロットとしては
パイロット養成学校を繰り上げ卒業した主人公。
良いパイロットになる素養を充分に秘めているのに
上層部の政治的な意図にから
ジムではなくボールに乗り込む羽目になり、
最前線へ赴くといった話。
今でこそ、ガンダムサイドストーリーは
ありふれていますが、当時は結構、
イイ着眼点だと自分では思っていたんですが。
「カトキハジメ」氏というデザイナーによる
リニューアルデザインの1/100プラモ。
ボールごときが¥2100だもの。
自分で言うのもなんだが
ああ、変な時代。
RB−79 ボール
これまたおなじみになりました
ゲーム「連邦VSジオン」でのボールですが
機動力が悪い、
唯一の武器である「180mm低反動キャノン砲」も
連打不能(すぐ弾切れ)
と言うわけで、使えません。コイツは。
唯一の取り柄は
安いからたくさん復活できるくらい。
(インベーダーゲームのようなもので
ガンダムだと残機が1機
GMだと2機
ボールだと3機くらい、自機がやられても
復活可能なのです)
こいつの取り柄は「数」!
それだけですからゲームでも、
グラディウスの「オプション」のように
自機の後ろに2〜3機自動操縦で
ついて来るようにすれば
連邦による「数の暴力」が再現できたかも。
まさに「数珠つなぎ」状態。
「R・TYPE」のフォースみたいに
脱着可能なのもいいかな。
部下を投げつけるみたいで
少々気が進まないけど(苦笑)
んで、「ギレンの野望」ですね。
「ボールは「数」、「数」は力だよアニキ!」
けど有り難い事に、普通にプレイしていても
最低でもGMばっかりでも部隊編成が
可能だからな〜。
よほどの好きモノで無い限り
わざわざ自戦力を低下させてまで
ボールは使わないです。
初期のSS「ギレンの野望」などでは
ボールは結構強くって
艦船撃沈するのはソコソコ行けたんですが。
後は、PCは同時に複数の部隊から
攻撃を受けた場合、弱い部隊に
反撃するクセ(宿命?)がありますので
例えば虎の子のガンダム3機編成と
ボール1機部隊で同時に攻撃すれば、
敵がガトーの乗った「ゲルググ」
3機のフル編成部隊であっても
哀れガトーはボールに向かって
全力反撃するわけです。
ガトーが牛刀で鶏を割く
まねをしている間
ガンダム部隊は横から
「ビームライフル」乱射しまくり・・
という使い方ができます。
正にボールはカンオケ。
御免なさい。ボール。
御免なさい。名も無き兵士たち。
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