もともと山に近く、また、身内に
「狩猟」を趣味とする人物が居たため
「猟銃」を持つ親戚が何名も居た。
実はウチの親父もその一人だ。
PONは今日に至るまで「狩猟」に
付き合って一緒に行った事もないので
これといったエピソードはない。
が、PONが子供の頃、
親父はこんなことを言っていた。
「もう「狩猟」はやる気はないけど
いつ何時、このような世界がやってくるとも
限らないから、家族を守るために
お父さんは銃を持っているんだ」と。
それも「マッドマックス」や「北斗の拳」を
見ているPONに向かってだ。
それでも何年かに1回、猟銃保持免許の更新と
役所の規定により多少は銃弾を
消費しなければいけないらしく、
親父は時たま、我が家にあった厳重なロッカーから
「猟銃」を取り出し、山奥の
クレー射撃場へ足を運んだようだ。
厳重なロッカーとは
4重ぐらいに鍵が取り付けられ
これまた鉄のチェーンで幾重にも巻かれたモノで
PON自身は
「絶対に近寄ってはいけない」と
親父に厳命されてた。
そんなぐるぐるロッカーを
遠目に見たことがある位。
そんな親父も数年前に「鳥獣狩猟免許」を返上し、
銃も警察に返納してしまった。
何を思ってかなのかは知らない。
「鳥獣狩猟免許」は既得権益に
近いものがあり、警察も一度返上した
免許の再発行はなかなか許可しないとか。
そりゃそうだ。治安するほうからいえば
民間で銃の保持は、たとえ合法であっても
その数は少ないほうが良いに決まっている。
ハリウッド映画では
宇宙人やら怪獣怪人が民家を襲っても
必ず一軒ぐらいは自前の銃砲で
反撃する気骨のある家があったりするが
日本で武器といったら
せいぜい「包丁」程度だもんな。
ま、民間人が武器を必要としない社会こそは
ひとつの理想的社会だと思うよ。
「飼いならされた」だの
「去勢された」だの
ウルサイ意見を持つ方もいらっしゃるかもしれないが。
自分はまだ殺されたくないし。
だからこそ人を殺める力を持たされる
役所(警察や自衛隊)はギリギリまで
自重すべきだし
イザとなったら使ってもいいが
日ごろから
使用結果と責任をよーーーく考えていて
もらいたい。
えーーと?何の話だっけ。
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