知っている人間ならばお分かりだと思うが
自分は「体育界系」では無い。
そのくせ「ガタイ」は結構いい。
「体育」志向ではないくせに
「体格はいい」のだ。
中には体格に恵まれず
好きな「スポーツ」に
早々に見切りをつけた方も
いらっしゃるだろうに。
「体育界系」が嫌いだったのは
「体育界系」の制度が醸す理不尽さ
(多くは”先輩”なる
よく解からん人種が惹き起こす)と
なにより早起きが大嫌いだったからだ。
(そんな自分が、現在では長距離通勤者で
あるため、わが人生において今ほど
早起きをし続けている時期は
ないのだから、人生とは皮肉なもの)
更に言うなら「放課後練習」も大嫌い。
ああ、そんなことではなくて、
中学生の女子に良く見られた光景。
第三者から見れば150%ヘンなのに
彼女たちの間で無条件に受け入れてた
様々な「悪習」が存在した。
例えば、PONがかつて通った
中学校での話。
女子バレー部の3年のジャージを
たとい100M先でも
見かけてしまったが最後。
完全に姿を見失う!まで
「こんにちわーX5」を連呼しながら
ただひたすらお辞儀を繰り返すのだ。
コレをやり損ねた時
(先輩は自分の存在に気が付いたのに
不幸にも自分は向こうを
気が付かなかったような場合)
後日、地獄の特訓(多くは単なるイジメ)が
待っているのだそうである。
そうなると下級生は必然的に
「イージス級巡洋艦」ばりに
高性能レーダーを備えていなければ
ならない。
PONが実際に見た例では
3階にいたバレー部1年女子が
50M下の1階の渡り廊下を
通行中であらせられる3年生先輩を
発見してしまったため、とりあえず
窓に向かって5回頭を下げていた。
「一年奴隷、二年大臣、三年神様」
というヒエラルヒー内で生活している
体育会系中学生なればこその精神構造。
なんじゃそら?ですな。
たかが「中坊」のクセに。
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やっぱり中学校のころ