2007年03月31日

王様の耳は・・

社会(主に公共輸送機関)にて
「テロ対策強化」が叫ばれてから
結構たつ。その割には
何が「強化」なのかさっぱりだ。

日本で対策とか言っても
不便極まりないのに
各地で「ゴミ箱が撤去」されたまま
であること、
電車内の車掌のアナウンス
(決まり文句)が、
これまで以上に長くなったこと
くらいが「せいぜい」

それに車掌の決まり文句
「皆様に、毎度のお願いではございますが
 車内に不審物、不審者をお見かけに
 なりましたら、お近くの車掌、駅係員まで
 お知らせください。お客様のご理解と
 ご協力をお願いします・・」

なんて言ってるけどさぁ
「密告奨励社会」であれ!ってこと?
あるいは「サリン」のような液体が
電車内に落ちてたら
まず、お客様が勇者になって
何とかしてケロ!ってことなのか?
だいたい、フツー電車に乗っているとき
お近くの駅係員なんて
まずいないもの。

時々、誰も見ない駅の片隅に、
「テロ対策特別取り締まり中!」
なんて大きな紙が張ってあるが
とっても哀しい。

かと言って、電車を乗り降りするたびに
IDチェックとか荷物チェックなんかされたら
会社に行くのも嫌になってしまうしな。

実際問題、対策のしようもないし
なるべく起きないで欲しいけど
起きるなら最小限であって欲しいってのが
ホントのとこなのかも。

基本的に人々の善意で支えられている
社会だけに、絶対的な悪意に対しては
なすスベがないな。
結局、「言わぬが花」なのか。

(テロの嫌な)本場、アングロサクソンの
国ではどういう対策を採っているのだろう?
JRとかはその辺、研究したのかな。

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2007年03月29日

ラブアクチュアリー

まあ、たまにはね。
ということでコレです。
「ラブ・アクチュアリー」

<あらすぢ>
 12月のロンドン。クリスマスを
目前に控え、誰もが愛を求め、愛をカタチに
しようと浮き足立つ季節。新たに英国の首相
となったデヴィッドは、国民の熱い期待とは
裏腹に、ひと目惚れした秘書のナタリーのことで
頭がいっぱい。一方街では、最愛の妻を
亡くした男が、初恋が原因とも知らず元気を
なくした義理の息子に気を揉み、恋人に裏切られ
傷心の作家は言葉の通じないポルトガル人
家政婦に恋をしてしまい、夫の不審な行動に
妻の疑惑が芽生え、内気なOLの2年7ヵ月の
片想いは新たな展開を迎えようとしていた…。

まじめに画面を追っかけていかないと
ばんばん「シーン」が変わるので
話に付いて行けず苦労する。
特に「外国人」の顔の判別が
しにくいヒトには厳しいかも。

一つ一つの恋の話は
それぞれ事情はあるものの
コレといって障害もなく
割とうまく収まってしまう。
(そうしないと話が膨らみすぎる為か?)

・アメリカ(大統領)って英国と
 同じ英語圏だし、日本から見れば
 大同小異って気もするが、
 イギリスから見ると
 「力だけは強大」な、 扱いに
 苦労する困った田舎の親戚
 ってな風に感じられ、
 そのあたりの描写が面白かった。

・英国首相に小泉前首相を
 重ねてしまった。英国首相は
 「むちむち」タイプが好きらしい。

・アメリカに「女あさり」にでかけた
 図体ばっかりでかい「モテ無い君」
 彼が報われるのはさすがにやりすぎだろ。
 あれではアメリカ娘=「馬鹿」ってことに
 なるぞ?怒れ!アメリカ娘。

それから仕方が無いのだけど、
役者さんにはまったく罪は
無いのだけれど、
劇中の「宝石店員」役
「ローワン・アトキンソン」氏には
めちゃめちゃ腹が立った。

なんていうか、月9ドラマの
放映時間拡大しての最終回、
主人公とヒロインのスレ違いが
どう収まってゆくのか?
視聴者が楽しみにして見ていた所
拡大した時間分、ずっと「志村けん」が
心底どうしようもないギャグを連発、
おかげでちっとも話が展開しない
みたいな・・そんな感じ。

いや、そういう役柄なんだけどね。

loveactually.jpg

「ノッティングヒルの恋人」
「ブリジット・ジョーンズの日記」
と同一製作スタッフらしい。なるほど。
映画全体に漂う、空気はそっくり。
新旧の人気英国人スターが豪華共演。

上映時間 135分
製作国 イギリス/アメリカ
初公開年月 2004/02/07
ジャンル ロマンス/コメディ

監督: リチャード・カーティス
脚本: リチャード・カーティス
音楽: クレイグ・アームストロング
 
出演:
ヒュー・グラント 英国首相デヴィッド
リーアム・ニーソン ダニエル
ローラ・リニー サラ
キーラ・ナイトレイ ジュリエット
ローワン・アトキンソン 宝石店員ルーファス 他
 
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2007年03月27日

さらば友よ

本日「植木等」さんが亡くなられた。
ドリフの「いかりや」さんに続き
まさにPONにとっての「昭和」だった方が
次々と鬼籍に入ってゆく。
「藤岡琢也」氏も「高松英郎」氏も亡くなったし
年々寂しくなるって感じだな。
ご冥福をお祈りいたします。

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「Yheeeah!」

<あらすぢ>

奇妙な友情で結ばれている2人の男が
金庫破りに挑むことになるが、その裏では
美女の巧妙な罠が仕掛けられていた。
フランスのスターで二枚目の代名詞
アラン・ドロンと
ハリウッドスターで野生が薫る
チャールズ・ブロンソン共演の
アクションサスペンス。
劇的なラストシーンが見所。

ちょっと古い映画なんで
演出が陳腐だったり、
何を描写したいのか判らなかったり、
単に画像が汚かったり、
いかにももったいぶった
「ヨーロッパ」的描写が
正直、早く話を進めんかい!ってな
部分もあります。

ケチをつけ始めたらキリがないんですけど。
ラストに行き着くまでは
1960年代のヨーロッパ風景や
服装、もしくは自動車で楽しみ下さい。

この映画の「キモ」はラストにあり。

オチを言ってしまいますと・・
当初反目するブロンソンとアランドロンは
金庫破りを通して次第に意気投合するも
結局女に騙され、アランドロンの方は逮捕される。
ドロンと友人であることが
警察にバレてしまえばブロンソンも
逮捕されてしまうのだが
警察の執拗な追及にもかかわらず
アランドロンは最後まで口を割らない。
警察署内で連行されるドロンと
あくまで参考人として事情徴収を受ける為に
来署したブロンソンが廊下ですれ違うことに・・

連行された男が、通りがかりの男に
タバコの火をもらう。

くわえタバコの一方に
もう一方が手を包み込むようにして
火をつけるのだ。

ただそれだけ。
このシーンのために観客は
我慢して我慢して中盤、中だるみの映画を見る。

adieu.jpg

ブロンソンが低くつぶやき
「いぇーぃ・・・」

ドロンが叫ぶ

「Yheeeah!!」

君は永遠の「男」を見る。



フランス映画・1968年作品
監督: ジャン・エルマン
出演: アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン 他

あと、溢れんばかりに酒が注がれたグラスへ
こぼれないように、何枚のコインを投入することが
できるか?真似して怒られた。

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2007年03月25日

絶対的正義

のっけから
「絶対的正義」は存在しないのお話。

漫画「ワンピース」で海賊たちの敵である
世界海軍の将校は制服の背中に
「絶対的正義」って
書いてあったモンで、ちょっと考えた。

ある国の権力者がいる。
たまたま自分より先に「過激」で「非人道的」な
事をやり始め
、世界中から「悪」と認識された
別の権力者は、その彼に退治される。
周囲から見れば
「毒を以って毒を制す」という奴。

「悪」の退治に成功した「権力者」は
「英雄」扱いされるが、たいていの場合
「毒を制した」毒は、前の毒よりも
さらに有害な、もはや手のつけられないモノと化す。

なあ?自称「鋼鉄の男」さんよ。

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2007年03月23日

アメリカ留学

古い話。「アメリカ留学」

PONの在籍した高校では毎夏休み、
「アメリカホームステイ」ということで
数十名規模の希望学生による交換留学が
1ヵ月間の期間つきで行われてた。
結果を言うとPONは行けなかったのだが。
行った同級生の話。

ショートとはいえ、ホームステイ。
ステイ先の家族に日本文化を
「正しく」伝えなければならない!
という強迫観念からか
女生徒は「てんぷらの作り方」や「浴衣の着方」
「茶道」に「舞踊」。
何もできない男生徒は仕方ないので
「折り紙」の折り方など、
とにかく
「わが国が外国に誇る日本文化」について
付け焼刃的に放課後講習を受けたらしい。

PONの同級生で
アメリカに行くことが決まった奴は
「男生徒」だったが、何もできない
彼は本当に仕方なく「折り紙」だけ習って
旅立っていった。

後日、話を聞くと彼はむこうの家庭で
ずっと「ヒーロー」だったそうである。

ある日、むこうの家庭の子供さんたちが
持っていた「ファミコン」
(Nintendo Entertainment System(略称NES))と
「スーパーマリオブラザース2」が
あるのをみつけ、暇なので
何気なくプレイしたところ
家族から大絶賛だったらしい。
近所の子供たちも彼のプレイを見に
やってきたというのだから凄い。

特に、向こうには「攻略本」が無いから
裏技や隠し面へ行ってあげることが
何より驚嘆され、
「ワォ!さすがジャパニーズ!」
「ゲームを生産している国の子供は
 やっぱりゲームが上手い!」
と言うことで、
彼は電子立国ニッポンのイメージを
損なわないことに成功
して帰ってきた。

彼のへたくそな「天ぷら」食わされるよりは
よっぽど良かった。
人間、何が役に立つかわからんモンです。

ちなみに「折り紙」って奴も
外国では結構喜ばれる文化だそうですよ。

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ゲームもできない・・
ラベル:アメリカ留学
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2007年03月21日

お国言葉

ラジオに続いてテレビの普及、
新幹線、飛行機等の
移動手段の獲得により
地域の独自性はかなり薄れてきました。
もっとも顕著なのは「方言」。

とはいっても今でもビミョウな
イントネーションの違いは残っていますし
「河内弁」のように
お笑い大阪勢のおかげで
時に場を盛り上げる作用や
「おやくざ」さんのおかげで
緊迫感をも盛り上げる作用まであったり。

明治維新を迎えるまで、
江戸幕府は搾取対象の農民を
土地に縛り付けておくため
住居の移転を容易には認めませんでした。
要するに「青森」で生まれ育った一般民が
一生、鹿児島出身者と話す機会は無かった
ということです。

何かの本で読んだ気がするのですが
明治維新後、上京してきた
「青森県出身」の男と
「鹿児島県出身」の男との間で
まったく会話が成立しなかったそうな。
方言とはいえ、双方とも同じ「日本語」で
会話しているつもりだったのに。

徳川家康(三河→関東)が、
結果的に徳川に逆らうことになった
島津家(鹿児島)を
成敗(取り潰し)しなかった理由。
それは
「あいつら何言ってんのか良く解からんし」
というのが最大の理由だったのでは?
と書いている本があった。
笑える。
結構真実だったかも。

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2007年03月19日

SMAP

ひと昔前なら、
SMAPのメンバー全員の名前が言えるか?
というクイズに対して即答できる人間だけが
ヤング(苦笑)と判定されたものだが
(テレビとかコラムで見かけたことあるもの!)
最近は別にどうって事は無い。
その辺のオヤジやPONにも答えられる。

じゃあ、
SMAPのグループ名の由来は判るか?
と言われたらどうだろう?
まだまだ嬉々として答えられるのは
ジャニ系がはびこる世の中にまったく抵抗の無い女性か、
追っかけぐらいじゃないか?
あ?言えます?そうですか。

ま、それはそれとして公式回答はこちら↓

S…Sports
M…Music
A…Assemble
P…People


ちなみに
Assemble
良く判らんけど、「組み立てる集団」とか
そんな事言いたいのかな。

以上が「公式回答」らしいのですが
真相を確かめようとした実にヒマ「立派」な方がいます。

「……先日、大宅壮一文庫で『週刊女性』2004年11月9日号に
 掲載されていた「元ジャニーズ事務所メンバー座談会」など
 読んでいたところ、衝撃の新事実・・・」

上から三つ目のコラム↓
語源Blog

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2007年03月17日

特殊部隊サミット

雑誌でチラッと見ただけなんだが
昨年夏、アメリカはフロリダのある基地にて
世界数十カ国の特殊作戦部隊の指揮官が
勢ぞろいしたそうな。
名づけて
国際特殊作戦部隊指揮官サミット

すげーな。たぶん「こち亀」の爆竜大佐とか
ランボーの上司とか
シュワちゃんのそっくりさん、
ドルフ・ラングレンのそっくりさん、
ジャンクロード・ヴァンダムのそっくりさん、
エド・ハリスのそっくりさん

・・まあいい加減しつこいですが
そんな連中が話し合いしたんでしょう。

きな臭い(主にテロ系)世界情勢なんで
本来は各国とも存在すら「秘密」で
「スタンドアローン」であるはずの
各特殊部隊も国家間を越えた
顔つなぎをしておこう・・と
そんな趣旨だったのかもしれません。
(サミットの内容まではさすがに判りませんって)

決してエキシビジョンとかいって
模擬戦闘とか大サバイバル大会とか
マッチョな運動会でもやっているわけでは
ないと思いますが・・。

各国とも色々な制約(政治とか世論とか国際世論とか)
があって、
「あの国、気にいらねー!軍隊出動!」
なんーて昔のように「正式な軍隊」が
気軽に動かしにくくなってきている現代、
(アメリカは除く(笑))
となると、何かあったときは自由に動かせる
裏働きの部隊が出動することが多くなるわけで。

「正規軍」はますます「張子の虎」と化し
「特殊部隊」は乱立、拡大する一方になるでしょう。

同じ国に
「人殺しの団体」という意味では
まったく一緒なのに
めったに戦うことができない団体と
気軽に戦える団体が両立するわけです。

特殊部隊に法律で使用上の制約を与えたら
たぶん、その筋の人は第三のビールならぬ
「第三の軍隊」、つまりさらに存在が巧妙で
自由に動かせる「軍隊」を創設するだけ
でしょうね。
ホントいたちごっこ。

古来より同じ国なのに
「陸軍」「海軍」は仲が悪い例は後を絶ちません。
「軍隊」も広義でいえば「役所」ですから
お役人は目的よりも
手段とメンツにこだわる生き物。
国家の行く末なんかなんのその。
自分の所属している組織の存亡が第一
なんてことになりかねない。
本来、軍人とはそんなヘンな生き物なのに
自国内でこれ以上、いがみ合いの勢力を
増やしてどうするんだろ?

また「特殊部隊」のほうが制約がない分
他国からしてみれも脅威度は大きいはず。

武器としては「核」が最強ながら
強過ぎちゃって使えず
昔同様、拳銃やライフルなどの小火器で
人は戦っている。
これを低強度戦争ともいいます。
いくら「低強度」とはいっても
民間人に「ナイフ」ですら充分脅威ですがね。

・・えーと、結局何が言いたかったのか
忘れてしまいました。まあいいや。

世界の特殊部隊

↑アメリカ、特殊部隊多すぎ。

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2007年03月15日

セシールのCM

セシールのCM
最後にぶつぶつ唱えている台詞。

セシール♪
il offre sa confiance et son amour

>CMでは最後に必ず「♪セシ〜ル…」と
>女性数人の声で歌われた後に、フランス語で
>"Il offre sa confiance et son amour."
>(イロッフル・サ・コンフィアンス・エ・ソナムール)と
>静かに低音で話す男性の声を流していた。
>これは日本語で「愛と信頼をお届けする
>という意味。
<Wikipediaより>

私の友人は
しのずかクン今日も元気だね」と
聞こえるったら聞こえるんだ!
と、主張していたが、
そういう感性こそが
明日の日本の「空耳アワー」
支えてゆくような
気がしなくも無い。

ルパン三世のアイキャッチ
(CMに入る前の「お約束」のこと)が
ルパン・ザ・サード」ではなく

ルパン〜♪ルパン〜♪」とか
ルパンださーぃ」だとか
はたまた
ルパンだよーッ
などと主張していた人達にも似ている。

ちなみにPONは
潮風のお茶・セラムンッ
だと思う・・と言ったら
友人に思いっきり馬鹿にされました。
しのずかクン ホントはセラムンッ
なんてほざいている友人には
笑われたくないなあ。俺。

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ラベル:セシール CM
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2007年03月13日

何を今更・・

<歴史授業>オンラインゲームで
理解度向上 東京大など研究


> 東京大などの研究チームが、
>高等専門学校の歴史の授業に
>オンラインゲームを導入し、娯楽以外の
>効用を実証するための研究を進めている。
>研究チームの馬場章・東京大大学院教授
>(歴史情報論)は
>「ゲームは負の側面が強調されることが
>多いが、教材として使い新しい教育法を
>見いだしたい」としている。
> 研究は2010年までの5カ年計画。
>同大の他、ゲームソフト開発のコーエー
>(横浜市港北区)などが協力している。
> 教育現場での実証実験は、詫間電波高専
>(香川県三豊市詫間町)の1、2年生の
>歴史の授業に、同社の大規模多人数参加型
>ロールプレイングゲーム「大航海時代オンライン」
>などを活用。ゲームを使った場合と使わなかった
>場合の理解度の差などを研究する。
>高専が選ばれたのは、パソコン環境が充実し、
>大学受験にとらわれずに比較的柔軟な授業の
>計画ができるからだという。

> 同高専での試験は7月からスタートした。
>日本史の戦国時代、世界史の大航海時代の授業で、
>▽ゲームを使わず普通の授業を受ける
>▽ゲームだけをする
>▽4人1組で、「歴史上の人物を探しだし、
>記念写真を撮る」との課題を解決しながら
>ゲームをする
>の3グループに分け、授業の前後で歴史の理解度を
>アンケート調査した。
> 結果は分析中だが、グループで取り組んだ学生
>からは「昔の世界に行ったようだった」
>「新鮮で面白い」と評価する声が出た一方、
>ゲームだけをした学生は「オンラインゲームを
>活用して授業をする意味が分からない」など
>否定的な意見
もあったという。
> 馬場教授は「来年度までかけて、より有効な授業の
>形式を考え、授業への関心向上や、知識量の増加
>などの効用があるか、一つ一つ検証していきたい」
>と話している。(毎日新聞) -9月1日

維新の嵐」でも触れたんですが

>ゲームという親しみやすいメディアを通して
>その世界観に触れ、
>知らない人間には読むのも苦痛で
>まったく頭に入ってこないような文献すら
>読み漁るようになり
>そういったムダな情報が
>更にその世界を好きにさせる。
>勉強の基本

勉強する対象に対して親しみが持てれば
ゲームを勉強に活用する意義の8割は
達成出来るとは思うけど・・

1.あんまりのめり込むと
  時間を取られ過ぎて
 「勉強どころではなくなる」(笑)
2.興味を持つ分野が限られてしまう

この辺が問題点でしょう。
歴史に興味を持つといっても
プレイしたゲームが「大航海時代」だけでは
「大河ドラマ」すら楽しめない。

この実験対象の学生は
これまで「ゲーム」をしたことのない
連中でないとあんまり意味が無い様な。
一度その分野が好きになってしまえば
「ゲーム」をやろうとやるまいと
好きなもん(道楽)に邁進しますから。

それに「学問」へのイントロデュースという
意味合いでは、高校生よりも
中学生くらいの方がよい気がする。

個人的には
>ゲームだけをした学生は「オンラインゲームを
>活用して授業をする意味が分からない」など
>否定的な意見もあったという。
という意見を吐いた学生に
一度会ってみたい。


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ラベル:コーエー
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2007年03月11日

小田急多摩センター

関東圏の方しか知らないと思いますが

小田急(京王)多摩センター

という駅が神奈川の北の方にあります。
多摩ニュータウン」に居を構えた
人々のための生活の「足」としての駅です。
小田急線」(新宿〜小田原)
京王線」(新宿〜八王子・相模原)
それぞれ「多摩センター」に駅があるので
「小田急(京王)多摩センター」

多摩ニュータウン」とは・・
戦後の高度経済成長期、東京区部での深刻な
住宅難にともなって地価は著しく上昇、地価の
安かった市部が急速に宅地造成されることに
なった。宅地を大量に供給することを目的として
1965年より計画されたもの。
(Wikipedia)

ここを巣立っていった当時の子供たちは
日本各地にそれぞれ居場所を
見つけてしまったから、
また、地価の下落から都心回帰現象
も起きている為に結局戻ってこないケースが
多いらしい。

そのため、現在の「多摩ニュータウン」は
彼らを育てきった親たちが第二の人生を
過ごしているといった観があります。

そのくせ、高度成長期にあわてて
作った文化住宅もあるようで、初期の
4階立てくらいだと「エレベータ」が
無かったり。
若いうちは「若さ」と「根性」で
乗り切れたものの、今の年代になっては
「ベーター」のない4階立ては
つらいことと思います。

・・はっ。そんなことを
書きたかったんじゃなくて

PONが小さい頃、
小田急の路線表をじっくり眺めていて
見つけた地名
「小田急多摩センター」

とは
小田急電鉄の車両整備を一手に引き受ける
超巨大な重工業センター

・・だとそんなイメージを漠然と持っておりました。

そんだけっス。

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2007年03月09日

帰ってきた「ちぇすちぇすこり〜」

「ちぇすちぇすこり〜」
および
「体育会系」ひいては「子供社会」の
理不尽さに付きまして
以前記事
にいたしましたが、
そのとき適当に流しておいた
「ちぇすちぇすこり〜」の
実体がPONの中で解明しました。

要するにアフリカは「ガーナ」の民謡で
1960年代に開かれた
「国際ガールスカウト大会」で世界的に披露。
そこに参加していたと思われる
教育熱心などこかの誰かが
日本の教育界に持ち込んだものと
推定されるようです。

「チェッ チェッ コリ
 チェッコリサ
 リサ リサ マンガン
 サンサ マンガン
 ホン マン チェッチェッ」

「KYE KYE KULE KYE
 KYE KOFISA
 KOFISA SALANGA
 KAKASHI LANGAKUM
 ADENDE 」

二酸化マンガンとかは
まったく関係が無かった(苦笑)

結構詳しいHPはこちら。
↓↓
自己満足にチェッコリ

これって一時的に
TVCMで復活、一部で話題に
なったことがあることを
急に思い出し候。

ま、以上です。

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2007年03月07日

駅長の話

我が故郷からそんなに遠くない
JRの「O田原駅」には
全国に密かに誇るものがあった。

この駅、実は駅長が五人いたのだ。

東海道線なんで「JR東日本」は
もちろんのこと
新幹線の「JR東海
そして一応終着駅である「小田急電鉄
そしてローカル線でありながら
沿線にマニア的見所もなく、
かつ中途半端に近代化したため
今後も人気薄の西武系鉄道
伊豆箱根鉄道大雄山線
そして箱根山に登る
日本一の登山鉄道
箱根登山鉄道」だ。

それぞれが「O田原駅」に
乗り入れをしている為
それぞれに駅長が必要になったようだ。
この数、かつては日本一だったらしい。
列車の数や乗降客数でいえば
無論、新宿や東京駅の方が
ケタチガイなのは自明だが
単に「鉄道会社の数」となれば
実は違うのである。

ただ、ここで「日本一だったらしい」と
記述したのにはワケがある。

このうちの「箱根登山鉄道」であるが
今年(2006年)の3月末をもって
小田原まで来なくなってしまったのだ。

昔から、「箱根登山鉄道」は
箱根の山を降り切ったところにある
「箱根湯本駅」だけでなく、
線路を延ばして「小田原駅」まで
頑張って走っていたのだが、
1970年頃に「箱根湯治客」の
利便性向上のため
新宿から乗り換えなしで「箱根湯本駅」まで
行けるよう、小田急が長い編成を
無理やり「箱根湯本駅」まで
乗り入れ開始したのだ。

それでも細々と、箱根登山鉄道の
2〜3両編成は小田原駅まで
顔を見せてくれていたのだが
2006年3月の改正で
小田原駅へは来なくなってしまった。

嗚呼「庇貸して母屋乗っ取られ」だが

ま、確かにここまでくれば
その方が合理的かもしれない。
相互乗り入れの区間を
わざわざ、レールを三本にしておく
必要も無いし。
(小田急と箱根登山では
レールの幅が違うのだ)

といった訳で、O田原駅の駅長は
多分、今では4人になっているんじゃないかな?
「箱根登山鉄道」の駅長がいる
意味ないし。

箱根登山とO田原.jpg
(在りし日のO田原駅ホーム
 画像は拾い物)

かつて「箱根登山鉄道」の
2〜3両編成が、思い出した頃に
ちょこっと顔を出していた
「箱根登山鉄道」専用ホームは
(小田急ホームの先端にある)
もう来ない(と思われる)主人を
今でも待っているかのようです。
立ち入り禁止になって
ペンペン草も生えてきてますが。

関東以外および鉄道マニア以外の方には
心底どうでもいい話でしたね。
どうもすみません。

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2007年03月05日

政治家ってこれだ・・

ネットで話題になりつつあるらしい・・

鳩山由紀夫氏のオフィシャルHP。
http://www.hatoyama.gr.jp/

なんか結構めちゃくちゃ。

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2007年03月03日

におい

少々、えげつないお話で
申し訳ない。「におい」の話。

自分の身を振り返ってみても
そうなんですが、人は大人になれば
「体臭」「わきが」「口臭」
「加齢臭」「汗臭い」
「頭」もくさけりゃ「足」も臭く、
ついでにうんこも「臭い」。
いろんな臭いで悩むことになります。

けど「あかんぼ」のにおいって
そういうのぜんぜん無いですな。
いい匂いなのだ。

生後5ヶ月ちょっとの
「ちびがるた」は、母体でもらった
免疫と体という財産で生きているし、
外部委託も母乳のみ。
つまり、まだ無菌状態から
この世に出て間もなく、
ある意味そんなに「ケガレ」ていないわけで。

成人の体の細胞は
「新陳代謝」により、およそ
入れ替わるのに約6か月かかるとか聞く。
(一番時間がかかるのが
 骨髄の細胞で7年らしい)

「ちびがるた」もこの後
成長を重ねるうちに
体を構成する物質全部が
外部から吸収した素材で
構成されるときが来るはず。
そうなれば、外部の各種雑菌が
自然と体の中に入ってくるわけで
菌が体にいろいろと作用して
今後はいろんなところが臭くなる(はず)

(今現在では一日経つと
 頭が臭い(笑))

いや、何に感動しているかって
母体が備える「子供を育てる」ための
「クリーンルーム」設備=「子宮」の存在。
「胎盤」ってすごいなぁ。

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ラベル:育児 新生児
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