2007年03月07日

駅長の話

我が故郷からそんなに遠くない
JRの「O田原駅」には
全国に密かに誇るものがあった。

この駅、実は駅長が五人いたのだ。

東海道線なんで「JR東日本」は
もちろんのこと
新幹線の「JR東海
そして一応終着駅である「小田急電鉄
そしてローカル線でありながら
沿線にマニア的見所もなく、
かつ中途半端に近代化したため
今後も人気薄の西武系鉄道
伊豆箱根鉄道大雄山線
そして箱根山に登る
日本一の登山鉄道
箱根登山鉄道」だ。

それぞれが「O田原駅」に
乗り入れをしている為
それぞれに駅長が必要になったようだ。
この数、かつては日本一だったらしい。
列車の数や乗降客数でいえば
無論、新宿や東京駅の方が
ケタチガイなのは自明だが
単に「鉄道会社の数」となれば
実は違うのである。

ただ、ここで「日本一だったらしい」と
記述したのにはワケがある。

このうちの「箱根登山鉄道」であるが
今年(2006年)の3月末をもって
小田原まで来なくなってしまったのだ。

昔から、「箱根登山鉄道」は
箱根の山を降り切ったところにある
「箱根湯本駅」だけでなく、
線路を延ばして「小田原駅」まで
頑張って走っていたのだが、
1970年頃に「箱根湯治客」の
利便性向上のため
新宿から乗り換えなしで「箱根湯本駅」まで
行けるよう、小田急が長い編成を
無理やり「箱根湯本駅」まで
乗り入れ開始したのだ。

それでも細々と、箱根登山鉄道の
2〜3両編成は小田原駅まで
顔を見せてくれていたのだが
2006年3月の改正で
小田原駅へは来なくなってしまった。

嗚呼「庇貸して母屋乗っ取られ」だが

ま、確かにここまでくれば
その方が合理的かもしれない。
相互乗り入れの区間を
わざわざ、レールを三本にしておく
必要も無いし。
(小田急と箱根登山では
レールの幅が違うのだ)

といった訳で、O田原駅の駅長は
多分、今では4人になっているんじゃないかな?
「箱根登山鉄道」の駅長がいる
意味ないし。

箱根登山とO田原.jpg
(在りし日のO田原駅ホーム
 画像は拾い物)

かつて「箱根登山鉄道」の
2〜3両編成が、思い出した頃に
ちょこっと顔を出していた
「箱根登山鉄道」専用ホームは
(小田急ホームの先端にある)
もう来ない(と思われる)主人を
今でも待っているかのようです。
立ち入り禁止になって
ペンペン草も生えてきてますが。

関東以外および鉄道マニア以外の方には
心底どうでもいい話でしたね。
どうもすみません。

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posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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