ということでコレです。
「ラブ・アクチュアリー」
<あらすぢ>
12月のロンドン。クリスマスを
目前に控え、誰もが愛を求め、愛をカタチに
しようと浮き足立つ季節。新たに英国の首相
となったデヴィッドは、国民の熱い期待とは
裏腹に、ひと目惚れした秘書のナタリーのことで
頭がいっぱい。一方街では、最愛の妻を
亡くした男が、初恋が原因とも知らず元気を
なくした義理の息子に気を揉み、恋人に裏切られ
傷心の作家は言葉の通じないポルトガル人
家政婦に恋をしてしまい、夫の不審な行動に
妻の疑惑が芽生え、内気なOLの2年7ヵ月の
片想いは新たな展開を迎えようとしていた…。
まじめに画面を追っかけていかないと
ばんばん「シーン」が変わるので
話に付いて行けず苦労する。
特に「外国人」の顔の判別が
しにくいヒトには厳しいかも。
一つ一つの恋の話は
それぞれ事情はあるものの
コレといって障害もなく
割とうまく収まってしまう。
(そうしないと話が膨らみすぎる為か?)
・アメリカ(大統領)って英国と
同じ英語圏だし、日本から見れば
大同小異って気もするが、
イギリスから見ると
「力だけは強大」な、 扱いに
苦労する困った田舎の親戚
ってな風に感じられ、
そのあたりの描写が面白かった。
・英国首相に小泉前首相を
重ねてしまった。英国首相は
「むちむち」タイプが好きらしい。
・アメリカに「女あさり」にでかけた
図体ばっかりでかい「モテ無い君」
彼が報われるのはさすがにやりすぎだろ。
あれではアメリカ娘=「馬鹿」ってことに
なるぞ?怒れ!アメリカ娘。
それから仕方が無いのだけど、
役者さんにはまったく罪は
無いのだけれど、
劇中の「宝石店員」役
「ローワン・アトキンソン」氏には
めちゃめちゃ腹が立った。
なんていうか、月9ドラマの
放映時間拡大しての最終回、
主人公とヒロインのスレ違いが
どう収まってゆくのか?
視聴者が楽しみにして見ていた所
拡大した時間分、ずっと「志村けん」が
心底どうしようもないギャグを連発、
おかげでちっとも話が展開しない
みたいな・・そんな感じ。
いや、そういう役柄なんだけどね。

「ノッティングヒルの恋人」
「ブリジット・ジョーンズの日記」
と同一製作スタッフらしい。なるほど。
映画全体に漂う、空気はそっくり。
新旧の人気英国人スターが豪華共演。
上映時間 135分
製作国 イギリス/アメリカ
初公開年月 2004/02/07
ジャンル ロマンス/コメディ
監督: リチャード・カーティス
脚本: リチャード・カーティス
音楽: クレイグ・アームストロング
出演:
ヒュー・グラント 英国首相デヴィッド
リーアム・ニーソン ダニエル
ローラ・リニー サラ
キーラ・ナイトレイ ジュリエット
ローワン・アトキンソン 宝石店員ルーファス 他
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