2007年04月30日

IT業界

最近はだいぶ沈静化してきたようですが
男子たるもの儲けるならば
「独立だ」「ベンチャーだ」ってんで
やっぱり「IT業界」だろ?なーんて。
よく判りもせずに無責任に
もてはやされておりましたが。

自分ことPONも実は元プログラマーでした。
当時のPONを知っている周囲が聞いたら
あんなんで「プログラマー」かい?などと
今から思えば結構赤面モノ。

プログラマー業界でまことしやかに
語られていた話に
「コンピュータ業界で働く奴には
 女の子が生まれる率が高い」

と言うのがあります。
詳しくは判りませんが唯でさえ
「環境ホルモン」とやらの影響で
「男児」の出生率が下がっていると言うのに、
電子機器が発生する「電磁波」が
更に「男児」を生まれにくくしている
と言うんですね。

あくまで経験則で科学的根拠は無いですが、
IT業界に居ながら男の子ができた
プログラマーはそんだけ
仕事をしていない
ってこと。
自嘲気味に語っていたモンですよ。
・・証明してしまったかもなあ。自分。

内部では自分たちのことを
「デジタルドカチン」
なんて呼ぶ言葉もあるくらい。
「頭」を酷使するか
「肉体」を酷使するか
と言うだけで「肉体労働」に変わりは無い。

プログラマーと言うとパソコンの前で
年がら年中、優雅なブラインドタッチで
しゃかしゃかとプログラミングする
イメージが有りますが、そんなの
ウソ」です。
それはせいぜい全仕事量の2割

出来たプログラムのテスト(評価)が5割
残りの5割は「ひたすら机上でモノを書く」
作り出す前に納得のいく「机上プラン作成」
これは基本。
加えて会議とか打ち合わせが
その人のポジショニングにもよりますけど
3割くらい。
そのほか、タバコ、コーヒー、買出し、
ネッ×トサーフィンが人によりけりですが
1割〜4割くらい。

お気づきだと思いますが
とっくに10割オーバーです。ええ。
残りは?
残業でまかなうに決まってるでしょう

プログラマー(IT業界)が
儲かるというのは昔の話ですが
大手(一次請負)と経営者は別。
したっぱはヒドイものですよ。

ですから
戦闘中に「モビルスーツ」の
OSを自ら書き換えそのまま実戦投入
・・なんてむちゃくちゃ業界をなめた描写

アニメと言えどもう止めていただきたい。
ITは簡単なんだなあって
安易に考えるお子様が
出てきてしまいます(笑)

「デスマーチ」
(間に合いそうに無く派手に炎上した開発現場のこと)
には「ニュータイプ」も「コーディネーター」も
関係ないんだよ!
ただ「体力」。そんだけ。

・・あ、あと出来る「先輩」か「友人」も必要。

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2007年04月29日

RX−77 ガンキャノン

久々のガンダムネタ。
連邦のMSを紹介途中でしたが
シリーズそのものを忘れてました。

今日はコレ。
真っ赤なニクイやつ。
「RX−77 ガンキャノン」

「ガンダム」が「ルパン」ならば、
こいつは「次元」か。
男ならば、相方にかような頼もしい存在を
持ちたいものです。

ガンキャノン.jpg
(C)創通エージェンシー

いつもの通り、ゲームでお話させて
いただくならば・・
カプコンの「連邦VSジオン」
やはりPONのお気に入りの機体です。
両肩の「240ミリキャノン砲」
弾切れになっても
「狙撃用ビームライフル」
戦えるし、それも弾切れのころには
またキャノン砲が復活してる。
「撃ちまくり」が身上のPONには
素敵な機体です。
キャノンの弾速が遅いので当てにくいのと
反動で自分自身が吹っ飛ぶときもあるけれど
敢えて「至近距離」から
敵にキャノンを
ぶっ放したときの爽快感はグゥ。

で、お約束の「ギレンの野望」ですが
モビルスーツそのものがなかった
初期の連邦で、こいつが完成したときは
ガンタンクの完成よりも更に嬉しいです。
だって「両足」がついているんですぜ?
もうザクにおびえなくてヨイのだ!
こりゃすげー。
嬉しくってすぐにエースを搭乗させて
激戦区に持って行くPONなのでした。

そして丁寧に使った挙句、
量産型ガンキャノンが完成したら
そいつらを壁にした「キャノン」部隊を編成
終戦まで遠くから前線を見守ります。

・・それなのに
「機動戦士ガンダム・ジ・オリジン」では
テム・レイが作った最初の
「ガンキャノン実戦部隊」があんなことに・・
ガンキャノンといっても初期ロットだったから
スペック差のせいばかりでもないようで。
敵は「ラル+黒い三連星+シャア」だもんな。
仕方ないか。

・・あそこで全滅させておかなければ
連邦は「ガンダム」というバケモノまでは
さすがに作らなかったかもしれん。

ガンキャノンだけで
コレだけの設定があるんだもんなあ。


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このMSが・・
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2007年04月28日

息子がかわいい(7ヵ月)

親バカ全開モードです。
最近、ますます

息子が可愛い

当ブログが日常生活や社会と関係なく
つぶやきまくっている間にも
PONの息子は順調に成長しておりまして。
(ありがたいことです)

最近はよく「抱っこ」をせがむので
日頃、息子の相手をして
だいぶお疲れモードの相方に代わり
PONが空いている時間は極力
息子の面倒を見るようにしているのですが
「抱っこ」すると小さい小さい手で
PONの肩にしがみつくんですね。
コアラみたい。

更にはここ1ヵ月くらいで、急激に
「寝返り」と「ハイハイ」
(に限りなく近い「ほふく前進」)を
使いこなすようになりまして、現在は
陸上自衛隊に行けば即採用されそうな
勢いで「ほふく前進」に日々精を出しております。

彼が全身で雑巾がけもしているようなものですから
おかげで我が家の床はピカピカです。
ま、ほんとは息子にアトピーの気があるので
相方が気づかって入念に床掃除を
してくれている結果なんですがね。

服の洗濯も大変ですし
手の届くところに危ないものは置かないのが
我が家の鉄則であります。

早寝なのはいいとして早起き(5時半とか!)
なので夫婦揃ってたたき起こされるのは
正直カンベンしてくれ!って思う時も有りますが
どうせスグに親なんて必要なくなる(経済的には除く)
時が来るのですから
一生に一回しかない息子の今を
できるだけ夫婦で楽しもうと思ってます。

息子よ、生まれてきてくれてありがとう。
相方、いつもありがとう。

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ところで・・
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2007年04月27日

マッハバロン(ついでにレッドバロン)

PSのSLGゲーム
「スーパー特撮大戦」つながりで
ゲームで登場する特撮ヒーローを
思いつきでご紹介するこのコーナー。
司会は私、PONです。

さて今回は「レッドバロン」
その後番組「マッハバロン」です。

れっど.jpg
レッドバロン

PONの場合「レッドバロン」は
ただひたすらにカッコ悪かったので
見ることはほとんど無く、気がつくと
次週からは「マッハバロン」です!
お楽しみに。

でしたので、
次は乗り遅れないようにするぞ!
と子供心に決意を新たにした
視聴スタートでした。

確か、日曜の朝?にやっていた
気がしますが、またまた
ちょうどその頃
「休日はわざわざ早起きせんでも
 ひたすら寝るのも楽しい」
ということに
気がつき始めまして・・
要するに「マッハバロン」も
いつの間にか見なくなりました。

まっは.jpg
マッハバロン

この「マッハバロン」
オープニングのイントロがカッコよかった。
ただそれだけ。
あの曲はまさに「メタル」ではあるまいか?
当時のPONにそこまでの
音楽知識はありませんでしたが、それでも
ロックっていいなあ・・と
それは感じました。

「マッハバロン・オープニング」
(音量注意)

昔、デーモン閣下が
「テレビ探偵団」かなんかで
まったくおんなじことを言っており
非常にシンパシーを感じずには
いられなかったPONです。

ただ、この曲は「尻すぼみ」なんだよね。
「マッハバロン」の番組とまったく同じ。
(低視聴率打ち切りにつき
 「さあ、敵基地に乗り込むぞ!」の場面で
 終了してしまったらしい)

要するに、まともに観てなかったんでしょ?
・・・はい。

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2007年04月25日

寂しい思い

ある駅でグリーンのペディキュアされてた
犬(しかもマメ芝)が柱に繋がれていた。
周囲では飼い主らしき中年男が
犬を見つけて話しかけてくる
有象無象に愛想よく対応している。

こういう光景はたまにターミナル駅の
ロータリーなんかで見かける。
明らかに「職の無さそうな方」が
誰かを待っている「ついで」ではなくて
誰かに「話しかけられる」きっかけを求め
自分の動物を駅前でうろうろさせている。
寂しい人なんだな。

それぞれ駅は違うけど
「カラス」で1回、「ウサギ」で1回
「犬の集団」で1回、「サラ金の手先の犬」で1回
「種類は知らんがかなり巨大な犬」で1回とか。
見かけたことがあります。
その行為自体は非難しないけど。

犬が少々かわいそうに見えて。
犬の嗅覚は人間の6000倍だとか言うが
ペディキュアのシンナー臭は
さぞや・・だったろうに。

虐待や、簡単に捨てる飼い主よりはマシか。

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2007年04月23日

岡崎友紀

以前に「秘密のデカちゃん」を
ご紹介いたしましたが、
その流れで
「岡崎友紀」さん。

ある一定以上の世代にとっての
「中山美穂」とか「おにゃんこ」だとか
ひょっとしたら「松田聖子」とか
そんな存在に近い
70年代を代表するヒロイン。

な、「ヒロイン」って言葉も
改めて書くと恥ずかしいけれど、
敢えて書こう!「ヒロイン」と。
70年代だしー。

「おきゃん」とかそんな言葉が似合う。
当時からも通して子供の目にも
岡崎友紀さんは殊更「美人」だとは
思わなかったけれど。
むしろドラマでのライバル、
「純アリス」とか「松坂慶子」のほうが
好きだったしー。
後、断然「大場久美子」(苦笑)

「ママはライバル」
「なんたって18歳」
「おくさまは18歳」


18sai.jpg
コレはひろいもん。

子供時代の「刷り込み」は怖い。
以前「なつかしのTV番組」とかというので
これらのドラマの「主題歌」が流れたとき
「オイ、俺歌えるよ!この歌」
という事が判明いたしました。
謹んでご報告申し上げます。

・・時々、PON君は本当は何歳なの?とか
上の人にいわれる事がありますが
(失礼な・・)
言い訳に聞こえますが、「リアルタイム」では
見ていませんでしたよ。すべて「再放送」。
土曜日の6チャン、午後4時からとか
やっていました。確か。

カミングアウトついでに言っとこう。
「天地真理」は別に好きでは
ありません。今も。

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2007年04月22日

本日は統一地方選挙DAY!

本日は統一地方選挙でした。
普段は静かな田舎も
この時ばかりは「ゼッコーチョーのセミ」状態。
要するに「うるさい」のです。

やっと騒音から解放されます。
PONの応援した候補は
見事に当確出ました。
皆様、ご協力有難うございました(笑)

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2007年04月21日

信長の野望 オレ伝3

「信長の野望」シリーズに関する
つぶやきの続きの続き。
これでラストにします。

信長の野望 烈風伝(1999年)

reppuu.jpg
@コーエー Win版にてPLAY

・前作「信長の野望 将星録」の
 マイナーチェンジ版。
 今に至るまでPONが
 プレイし続けている作品。

 ユニットの管理がしやすくなったので
 ひとまずは言うことなし。
 敢えて言うなら
(これがマニアの度し難いとこ・・)
 「論功行賞」システムと「茶会」の復活
 もはや残敵掃討モードで大金持ちな時に
 金に物を言わせた「イベント」を実行
 できるようにして欲しいのだ。
 「醍醐の花見」や「馬揃え(軍事パレード)」
 「有名武将の葬式」とか・・
 金に言わせてやることと言ったら
 「国中の家宝アイテム買占め」と
 「朝廷への献金」
 位しかないんだもの。
 要するになりあがり後の楽しみが欲しい。

 それと賛否両論の「姫武将」だが
 PONは好き。あとむやみやたらに可能な
 養子システムも好きだ。

「信長の野望 嵐世記」(2001年)

ranse.jpg
@コーエー

・未プレイなのです。
・てな事を上で書いたあとで調べたんだが
 「論功行賞」が復活してる!
 戦闘がオートモードなのが・・って気もするけど
 実際、後半は委任にしているしなあ。
 あんまり今と変わんないか。
 やってみようかな。いつか。

・「論功行賞」の復活ついでに。
 戦国時代の武将は、ボスからもらった土地を元に
 「自腹を切って」の「手弁当」で
 我が身にあった戦力=兵力を揃えたらしい。
 PONの知ってる信長の野望は
 大名が責任を持って兵力を用意してあげる
 親切システム
ばっかりなんで
 土地をあげるから、部下に兵力を揃えさせ、
 兵力の強弱は用意する武将の
 能力と身上にかかってくるようにして欲しい。 

「信長の野望 蒼天録」 (2002年)

souten.jpg
@コーエー

・未プレイ。やってみようかなあ。
 ネットと融合する前の最後の独りゲームっぽいし。

「信長の野望 天下創世」 (2003年)
「信長の野望 革新」 (2005年)

「信長の野望 Online」

nobuon.jpg
@コーエー

・やっていません。
 それからこういうSLGを「ネットワーク」対戦で
 やりたいなんて絶対思わない。
 結局「オナニー」ゲームなんだから
 ゲームでストレス溜めてどうするよ。
 世の中、合法非合法問わず
 あらゆる手段を用いる化け物ゲーマーは存在するので
 そんな奴らの引き立て役なんかゴメンですわ。

・あるネトオクではネット上で使用している自キャラを
 10万でお譲りしますだって。もうアホかと。

パワーアップキットと販売と
ユーザーの足元を見る強気な値段設定。
嫌なら買わなくてもいいよ?
「はい、一本1万円」
みたいな。
今に至るまであんまりその姿勢は変わっていない。
(特に価格が高めのところ)

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2007年04月19日

信長の野望 オレ伝2

「信長の野望」シリーズに関する
つぶやきの続き。
コーエー(光栄)の人気シリーズ。
いつもお世話になっています。

これだけコンシューマー機(PC以外のゲーム機)も
高性能化したというのに、
SLG(シミュレーションゲーム)は
やっぱパソコンでなければ嫌だという
こだわりを持ちつつ
PONは今日に至っております。

信長の野望 武将風雲録(1990年)

busyoufuuunnroku_2.jpg
@コーエー PC8801版でPLAY

・前作「戦国群雄伝」が更にパワーアップ。
 かゆい所まで手が届く完成度。
 はっきりってもう、マニアでない限り
 戦国の「ゲーム」を気軽に遊びたいと言うならば
 もうこの辺で充分だと思う。

・このゲームでやっと「九州」「東北」まで
 戦えるようになった。戦国武将は
 もう結構知っているつもりだったのに
 更に地方の有能な戦国武将を覚えた。
 「立花道雪」や「高橋紹運
 「伊達政宗・成実」や「最上義光
 そして「島津4兄弟」の存在に
 衝撃を受けたのはこの頃。
 まだまだ日本は広いなあ、
 と言うことを学ぶ。

「茶器」というアイテムの出現。
 「戦場には茶器が落ちている」
 なんて名言?も耳にしたのもこの頃。
 史実で有名な茶器を持っていた武将は
 ゲームでも持っていまして、
 彼らはなぜか戦場に持参して戦っているらしく
 「上杉謙信」が馬で大暴れした後、
 彼はたくさん「茶器」を持つ事になったり。

・国によって「文化度」というものが設定され、
 戦も弱く、政治もだめだが結構文化人
 という系統の武将は、
 従来は単なるザコだったのに
 一躍、存在価値を認められました。

・茶器を持っていれば大金を消費して「茶会」が開け、
 国の文化度がアップするのだが、
 茶を飲みながら武将同士
 何故か「百人一首」を読み上げるのだ?
 結構そんなシーンが好きだけど(笑)

「信長の野望 覇王伝」(1992年)

haou.png
@コーエー PC9801版でPLAY

・かなり長い間これで遊んだ。
 大学生で新作を買う金がなかったから。

・これまでの国取り合戦から城取り合戦へ移行。
 たった一つ城を落としただけで
 一国まるごと手に入るのはおかしいだろ
??
 ってんで一国に複数の城が出現。
 各城は有機的に「ネットワーク」を形成。
 戦国武将の城ネットワーク(実在)に
 興味を持ったのもこのゲームの影響。
 戦略シーン(要するにバトルシーン)が
 ヘボかったのが最大の難点。

・「論功行賞」システムは大好きだった。
 (部下の功績にあわせて、自国の土地や
  アイテム(茶器)や官位をあげないと
  不満がつのるので。ガス抜きのご褒美タイム)

・あくまで想像の世界で楽しんだんだけど
 家康には「論功行賞」で相模の国をあげよう。
 けど抑えとして武蔵の国は
 信長が直轄するとか・・。

・「パワーアップキット(PUK)」が発売されたのは
 これからだが、この辺りのシリーズは、いずれも
 完成度が低く「PUK」と共でないと気持ちよく
 プレイできないくらいヒドイ体たらくでありました。

「信長の野望 天翔記」(1994年)

tensyou.jpg
@コーエー

・これは未プレイ。
 なんか「軍団制」が導入されて
 うざったいと聞いていたんで。
 私生活でもゲームから離れていた時期でもあったし。
 「問答」とか「相撲?」とか「御前試合」とか
 教育でキャラをこつこつ育てるのが好きな
 プレイヤー(まさにオレ)には
 堪らないゲームシステムらしい。


信長の野望 将星録(1997年)

・箱庭ゲームへ転換。
 これまで、いくら国力を豊かにしても
 あくまで数値的なことで、
 ビジュアル的に何にも
 報われるところがなかったが
 天守閣から町並みを見下ろすように
 発展が目に見えるようになった。
 こつこつ内政が好きなプレイヤーにはたまらん。

・しかし、戦い(特に野戦)が面倒くさいこと。
 またユニット(何をするにも武将は
 このユニットに変形する)の管理が
 めちゃくちゃ面倒くさい
こと。
(そう言えば配下にしたあの武将
 最近姿を見ねえなあ・・と探してみたら
 東北地方で開発終了の後
 荒野で命令待機状態のまま
 いつまでも黙っていたり・・)
 以上のことから、すぐにプレイを止めてしまった。

あと一回だけ続けます。

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2007年04月17日

信長の野望 オレ伝

「信長の野望」シリーズ。
コーエー(光栄)の二枚看板のひとつ。
もうひとつは「三国志」シリーズだ。
いつもお世話になっています。

歴史SLG(シミュレーションゲーム)の雄
コーエーはこの二枚看板をたくみに使い分け、
ゲーム業界で独自の地位を確立した。

「三国志」で新機軸のゲームシステムが
採用されるとそれを「信長の野望」に
フィードバック、そしてファンの声で調整して
また「三国志」シリーズへ還元・・といった具合。
正に切磋琢磨して双方のシリーズで
完成度を高めていったのだ。

この会社のゲームによって
PONの世代(20代後半〜40代中心)に
「大河ドラマ」は言うに及ばず
「司馬遼太郎」「池波正太郎」
「隆慶一郎」の歴史小説、
更には学研等が乱作する
「歴史IF」シリーズにまで
どっしりと「歴史ファン」と
言うものが根付いた。

「ファミスタ」で野球ファンが
「ダビスタ」で競馬ファンが
拡大再生産されていったのと一緒だ。

PONは最初の愛機「PC8801FH」を
入手したとき、同級生のS君に
「日本」と「中国」どっちを(コピーして)欲しい?
と言われて、日本人なら日本!と
「信長の野望」シリーズを選択。
それ以来、一貫して日本戦国時代派である。

てなわけで、以下は
「信長の野望」シリーズプレイ
個人ヒストリーであります。

「信長の野望」(1983年)
・一家に一名、大名のみで
 たしか信長でしかプレイできなかった?
 「武将」という概念がない。
 当時のマシンスペックのせいでプレイに
 制限が多く(天下統一といっても実質は
 近畿地方のみ)新しいシリーズも出ていたので
 ほとんどプレイした記憶がない。

nobu-1.jpg
@コーエー

「信長の野望 全国版」(1986年)
・「天下統一が近畿地方だけなのはどうよ?」
 って事で一応本州まで拡大した気もする。
 これもこの頃には新しいシリーズ(下記)が出る
 直前だった上、ゲームバランスとシステムが
 ちょっとイビツで嫌いだった。

nobu-zenkoku.png
@コーエー PC8801版でPLAY

「信長の野望 戦国群雄伝」(1988年)
・ログイン(当時の人気PCゲーム雑誌)で
 高評価だったのでPONがはじめて買ったゲーム。
 初めて「武将」という概念が導入。
 大名以外にも「部下」がいる・・という当たり前の
 システムはここから。 でも九州と東北は存在せず。
 名前も知らない「素浪人」が、第二の秀吉にもなる
 と言うことをシミュレートしたかったらしく
 時々、武田信玄もびっくりと言うようなスペックの
 無名武将がPC側で勝手に作られて登場していた。
 (当時のマニアはクローン武将と呼んだ)

 このゲームはPONにとって初めてづくしで
 有名な戦国大名以外の武将は知らなかったのに
 ちょっと使える武将(ほとんどは強い奴)が
 いるとすぐに名前を覚えた。クローン武将は
 顔グラフィックがモンタージュの使いまわしなので
 実在した武将と見分けはついた。

 各武将は兵種が固定されてしまっていて
 たとえば武田家といえば「騎馬軍団」だから
 武田の武将が鉄砲を使いたくっても
 有名武将はみんな「騎馬隊」だったり。
 PONにとって
 「和田惟政」とか「稲葉一鉄」とかに
 いまだ「鉄砲野郎」のイメージが
 残るのはこのせい。

nobu-sengokugunyuu.png
@コーエー PC8801版でPLAY

長くなってしまったので
次回に続けます。

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2007年04月16日

2007年 プロ野球開幕

プロ野球が開幕して久しい。
また、PONがプロ野球から
離れても久しい。
別に自分が元野球選手って訳でなくて
(知ってるって?ごもっともデス)
ゲーム(ファミスタ、パワプロ、Mrプロ野球、
ベストプレープロ野球)を通しまして
PONの脳内には、プロ野球の新人選手やらベテラン選手
そのほとんどがデータとして入っていた
時期がございましてね(しみじみ・・)

腐っても巨人。
たかが巨人、されど巨人です。
巨人を見れば、今のプロ野球が
判るかもしれないってんで
先日のスポーツ新聞に載ってた
開幕日?のオーダー表です。

1番 高橋(由) 右
2番 谷     左
3番 小笠原   三
4番 李     一
5番 ゴンザレス 二
6番 阿部    捕
7番 二岡    遊 
8番 ホリンズ  中

なんかPONの知っている
「巨人色」がまったく無いなあ。

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2007年04月15日

臨兵闘者皆陣烈在前

九字印

護身、精神統一の呪文。
九字の印は元々は道教が発祥
仏教がそれを取り入れて行ったもの。
「臨兵闘者皆陣裂在前」が正しい。

道教では「臨兵闘者皆陣裂在斬」が
仏教では「臨兵闘者皆陣裂在前」と
変えて伝わる。

陰陽道・神道・修験道・忍術などで
一般的に使用されるのは「臨兵闘者皆陣裂在前
臨める兵、闘う者、皆 陣裂きて、前に在り

但し、真言宗と天台宗は次のように言われる。
真言宗は
『臨、兵、闘、者、皆、陣、烈、在、前』
(臨める兵、闘う者、皆 陣烈れて、前に在り)
天台宗は
『臨、兵、闘、者、皆、陣、列、前、行』
(臨める兵、闘う者、皆陣列ねて、前を行く)

それぞれの教義の違いでこの様に
九字の唱え方が違う。

なるほどね〜。
 ↓  ↓
真言密教雑学

忍者の小説を読んでいたら
(後、「孔雀王」荻野真原作漫画の映画から)
出てきたんでつい調べてみました。
「ベギラマ」とか「ホイミ」見たいなモンかな。
唱えたご利益が知りたい。
精神統一に使うとか聞いたことあるけども。

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2007年04月13日

「北朝鮮侵攻す!」草薙圭一郎

「コスミックインターナショナル」なる
怪しい出版社の
「コスモシミュレーション文庫」より

北朝鮮侵攻す!」 草薙 圭一郎 です。
 
まあ、某古本屋で100円だったし。
時期的にタイムリーかな?と思って。

1999年発行の作品。
さすがに国名はそのままですが
人名は微妙に変えてあります。

<あらすぢ>
2005年。
食料を求めて韓国との軍事境界線に
つめかけた北朝鮮の飢餓難民は、一斉に
38度線を越えて韓国領内へと雪崩込んだ。
そして難民の後から「南北統一」を
旗印にした北朝鮮軍大戦車隊が侵攻し、
第2次朝鮮戦争の火蓋が切って落とされた!
北朝鮮軍の進撃はめざましく、開戦初日で
ソウルを落とし、さらに南下。
次々と都市を制圧し、5日目にして
朝鮮半島南端の都市・釜山を攻略した。
そして、弾道ミサイル「ノドン」、
特殊部隊のテロが日本に浴びせられる。
未曾有の危機に、ついに日本政府は、
朝鮮半島への自衛隊の派遣を決定。
日米韓連合軍は北朝鮮の猛攻を
撥ね除けることができるのか?
迫真の長篇近未来戦記
シミュレーション小説。

まあ、こんなもんだろうな
というレベル。
ただ、あまりにも「自衛隊」が
無敵かつ素敵すぎ。

シミュレーションをうたうには
少々、厳しいかもしれない。
この作者は、ミリタリーは好きだけど
軍を数字で解析するのは
苦手なタイプのようだ。

それこそ「ヤマト」の真田さんのように
「こんなこともあろうかと・・」と
韓国軍がピンチの最中に絶妙なタイミングで
あっちにもこっちにも
陸上自衛隊90式戦車
200両おまちどう様〜!
ってな感じで到着する。
(2005年度末時点での
 陸上自衛隊の総配備数は292両なのに)

とりあえず、自衛隊が来れば無敵。

作中に旧ドイツ軍が得意とした
パンツァーカイル」戦法が
出てくるのです。
(重戦車を先頭にして三角隊形で突撃する方法)
先鋒90式、左右88式、更にサイドを90式
このシーンを書きたかったんじゃにかな?
この作者は。

好戦的「アメリカン」と
実力過小プライド最大の「サウスコリアン」という
友軍内での内紛を仲裁するだけでなく
コリアンがピンチに陥ったとき
それみたことか!と助けてくれない
米軍の変わりに必ず助けてくれる
紳士的な軍人「自衛隊」

たとえば、平和ボケ日本が
中国やら、ロシアに占領されそうになり、
いろいろ手一杯な米軍の変わりに、
「強くて」「やさしい」「韓国軍」が
過去のいきさつを
すべて水に流して「日本」を助けに
きてあげましたよ!
なんて内容の小説を韓国人が書いたら、
どうします?

韓国内では受けるかもしれないが
こんな小説で「溜飲を下げ」たくはないな。
少なくとも俺は。
だからこの小説もちょっとな〜
日本軍(自衛隊)があまりにも
出来過ぎでしょ?って感じで読みました。

オチは壮絶だったけど。
C国ならやりそう。



それから海上自衛隊はF−16を
装備しておりません。
更に日本の警察はSWATなんか持ってません。
それを言うならSATです。
草薙さん。

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2007年04月11日

軍人は・・

軍人はガキだ。
戦いを終わらせる方法を知らない。

バカな猟犬と一緒。
一度、狩猟に連れて行ってもらったら
次はいつ何時、お外に出してもらえるか
知れたものではない。
だから明日の分まで狩をする。
しなくてもいい殺人までついでに犯す。
国(もしくは自分で勝手に信じる大義名分)
のため、とお為ごかしに。

猟犬から
「飼い主なぞ、なにするものぞ!!」
と嘗められてはいけないのだ。
この場合の「飼い主」は国家
回りまわって国民のことだけど。

あるプロジェクトの中盤以降
現場の猟犬から
「上や社会は俺ら現場のことを
 なんも判っていない!」
とかいう不満が聞こえはじめたら、
その猟犬は取り扱い要注意。

もちろん猟犬のせいばかりに
するのではなく
飼い主(=政治家、国民)も
ホコの収め方(戦争終結法)を
常に考えながら動くべきだ。

古来より
「戦争とははじめるのは簡単だが
 終わらせることが勝つ以上に難しい」

「敗北主義者」「利敵行為」「非国民」

まあ、この辺が「講和派」をののしる、
戦争継続派のだいたいのキメ台詞。
それでも戦争継続が怪しくなると
暴力で口、もしくは命を封じようとする。

更には歴史のうねりに逆らえず
遂に敗戦となると
「責任をとる!」とか言って「自殺」だ。
そんなモンに、名誉なんかどこにも無い。
単なる「逃げ」だ。
真に「責任をとる」とはその後に待っている
再建プロセスに関与することにあるのに。

残された次世代、次々世代の苦労を考えろよ。
足りない脳みそで少しは。

ムカツクなあ。嗚呼。

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どうしたんだ?
何をそんなに怒っているんだPONよ?
と問われれば
ここの所「第二次世界大戦」の戦記を
読む機会が多かったから・・と答えます。
書き連ねたことに
あんまり深い意味は無いです。

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2007年04月09日

「究極の美味」雁屋哲

「究極のシェフは美味しんぼパパ」
という漫画がございましたが
この作品とは「おそらく」関係なく
縁もユカリも無いです。

国民的?グルメ漫画
「美味しんぼ」の原作者
「雁屋哲」氏の珍しい「ホラー」小説。
また、ここのところナリを潜めていた
「角川ホラー文庫」からの一冊です。

<あらすぢ>
 美食評論家 斉田は自分が中国の
皇帝として君臨する夢を度々みる。
が、いつもそれは忠義の大臣が
命懸けで用意した料理が運ばれ、
食べる寸前でさめてしまう。 
 そんなある日、斉田は晩餐会の席で
世界の超有名シェフの誰もがひれ伏す
悪魔的な魅力をもった中国人易牙と
知り合い魅かれていく。彼の導きで
斉田は「究極の美味」に近づく喜びに
酔いしれているが、それは2700年の
時空を超えた復讐の罠に
落ちることであった―。

bimi.jpg

ライフワーク「美味しんぼ」の
書きたくてもかけない「食のダークな部分」を
この小説だけにぶつけ、
「ガス抜き」をはかることで
また「美味しんぼ」の原作の戻っていった・・
そんな印象も受けました。

話としては、PONには
途中から想像がついたけど
まったく裏切ることなく
最後まで想像通りでして
それはそれで、いっそ
「すがすがしかった」です。

この小説の「キーパーソン」である
中国人「易・牙(イ・ヤー)」氏ですが
PONにとっては
ビジュアル的に「周大人」でした(苦笑)



あとなぜか「インディージョーンズ」に
助けを求めたくなったよ。

出来としては下の中。
最近、粗製濫造気味の角川ホラーシリーズ、
まあこういうものもあるってことで。
いつもの事ですけど。

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2007年04月07日

週刊SPA!

突然ですが、
週刊SPA!は
R25世代向けの「女性自身」だ。

数字の根拠がいまいち不明なのだが
多くても数十人程度のサンプル
(主に若い女性)のアンケート調査と
コラムニスト、大学教授の意見を根拠に
フリーライターが書き散らかしている感じ。

「若くして成功しつくしてしまった人々」とか
「やりたいことが見つからない世代」とか
「結婚したくない症候群」とか
「他社の世代別給料」とか
「年収300万円代の僕ら」とか・・

記事名はPONの適当な思いつきで
挙げてみましたが、とにかく
いろんな現代青年の「症候群」を記事にして
25〜30代のサラリードマンの
不安をあおったり
ああ、自分は同世代平均よりも上だなと
安堵させたりする
記事が得意。

よくもまあ、それだけおんなじ様な
(それでいて若サラリーマンの琴線に触れる)
「ねた」を探してくるような〜と感心する。

週刊SPA!は
「読売新聞」が「読売ウィークリー」
「朝日新聞」が「AERA」
を持つように
「新聞」という制約をはずれ
会社としても多少、気楽に「記事を書き散らしたい」
というような「新聞社が持つ雑誌」のひとつ
だったと認識しています。

週刊SPA!は産経新聞系。
多分昔だったら「産経ウィークリー」とか。
そんなノリだったのでしょう。
あるいはリニューアルしすぎて
今の形に落ち着いているのかもしれない。

1990年頃は結構読んでいたんだけど。
中尊寺ゆつこさんの「スイートスポット」
「オヤジギャル」に「ポスト構造主義」とか
「オタク」を売り物にした先駆者「宅八郎」に
「ゴーマニズム宣言」

基本的にはあんまり変わっていないな。
今も。

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ラベル:週刊SPA!
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2007年04月05日

お買い得

「お買い得」って
言葉はかなり不思議。
「得=無駄金は極力これを避ける」
ならば「買わない」のが一番お得だが
そんな子供のようなことを
書いても仕方が無いので一応調べてみた。

「お買い得」(はてな)

「お値打ち価格」とは
主に関西の表現みたいだ。
多分、ダイエーあたりから広まったものと思われる。

そういや先日、営業中に通りかかった
商店街のあるブティックに
「店内一部SALE」
張り紙があった。普通に解釈するならば
「店内の商品の一部が値引き(全部じゃないよ)
 されてます
んで、よろしかったら見てってね〜」
という意味なのだろうが、PONは
「店内の商品を一部だけしか売っていない」
強引に解釈した。ケチな店。

興が乗って来たので
以前、VOWにあったネタより。

「本日大安売」

店頭に大書きされていたのを見て
中国人留学生が笑ったそうだ。
「本日大安売」を
中国人は右から読むから
「売安、大日本

「大日本帝国」を安く売る

と解釈するらしい。

文字通り、「売国奴」

すげえゃ。文化の違い。
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2007年04月03日

ゲロッパ!

テレビで「辛口映画評論」でおなじみ
「井筒和幸」監督のコメディ映画。

<あらすぢ>
収監を数日後に控えた
羽原組組長・羽原大介(西田敏行)には、
やり残してしまった事が二つある。

一つは25年前に生き別れてしまった
娘・かおり(常盤貴子)に再会すること。
そしてもう一つは、
大好きなジェームス・ブラウンの
名古屋公演に行くこと!

「もう一回だけ、会いたかったなぁ…」と力なく呟き、
もう組を解散すると言い張る羽原組長の横で、
弟分の金山組組長・金山(岸部一徳)は
ある決心を固め、数日後、子分の
太郎(山本太郎)たちに
トンでもない命令を下す。
「いますぐジェームス・ブラウン、
 さらいに行って来い!!」

果たしてJBの誘拐は成功するのだろうか!?
(以上は「ゲロッパ!」
 オフィシャル・サイトより抜粋 )

「ゲロッパ!」とは
昨年、天に召されましたソウルの帝王
“JB”ことジェームス・ブラウンの

名曲「セックス・マシーン」の
歌詞“Get up !”のこと 。

爆笑とかいうのにはちょっと遠かったが
まあ、面白いンじゃない?
二度は見るつもりないケド・・というのが
正直なところ。
PONの好きな「岸辺一徳」氏と
山本太郎」氏が出ている上
やっぱりこのヒト「西田敏行」さん。
まあ、画面上にこれだけ出ていればグーだね。

ラグーナ蒲郡」とかいう施設と
タイアップしたみたいで、無理矢理
この施設をストーリーに絡める必要があったらしく
必要以上に、登場人物がこの場所から
離れようとしないあたりが、ちょっとナンだけど
なんか疲れた。頭を使わない映画でも・・
と思ったら見てみても良いのでは?

「井筒」監督がヒトの作品を
大層に貶すワリに、自分はどうなのよ?
という視点から見たら、全部が文句の
対象になってしまうけど、この程度の
映画すらそう何度も作れないくらい
人材が枯渇しているのが今の邦画界だから。
まあ佳作。

getup.jpg

映画「ゲロッパ!」
井筒和幸監督
2003年8月全国ロードショー
2004年4月9日DVD発売

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しかし、西田敏行さんも・・
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2007年04月02日

我が子が「男児」・・

我が子が「男児」であると知って
つい、思ったことは
「かわいそうに」だった。

いえいえ。
誤解なさらないでいただきたい。
無事、生まれてきてくれた事だけで
大感謝であるし
「男」「女」どちらに生まれても
はっきりってこだわりは無い。

そう思ったのは・・

彼が「男」として生まれてしまった以上
あの思春期以降、ある程度の時期まで
(人によってはそれこそ一生)続く、
男が持つ
「狂おしいまでの性欲」
これから向き合って
ゆかねばならないからだ。

特に中学生〜高校生
あの時代はまさに「サル」だね。
とにかくなんかの奇跡が起きて
性の女神様
(要はやらせてくれるおねいさん)が
降臨してくれまいかーーッ!!!!
みたいな・・ふゥ・・。
(ヤバイ、PONだけか??)

そういう意味では世の中の
教育者なる者たちが
ある種多感な時期の若者特有の
「無闇なパワー」を
「スポーツ」で発散さてしまおうという
試みは基本的に正しいと思う。

「若さ」って「エネルギー」だけは
有り余っているから、ほっとくと
どのように暴走するか知れたモンではない。

実にあの時代を、良くも悪くも
かつて知り尽くした「人物」が
創めたに違いない。
早朝ならびに放課後
部活動というヤツは。

この記事は
いつもお世話になっております
サンダース先生の
「専業主婦の快楽日記」より
エロKING☆弟
にインスパイアされて書いてみました。

ま、かく言うPONは
どうであったか?といいますと
これがまた中高通して
「文化系帰宅部」
だったんですけどね(笑)

「ちびがるた」よ。
うちはあまりそういう方面は
「オープン」な家庭にする
つもりも無いが、どうか
「性」方面であまり先走らないように
父は切に希望するものですマル

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2007年04月01日

荒野の7人

黒澤明監督の名作『七人の侍』を、
『OK牧場の決闘』など西部劇の巨匠
ジョン・スタージェス監督が、舞台を
メキシコに置き換えてリメイクした
ウェスタン大作の傑作。

<あらすぢ>
 無法者の集団に食料などの提供を
強要されている寒村。村人たちは
7人のガンマンを雇って、無法者たちを
撃退してもらうことにする。
メンバーは、ユル・ブリナー
(そもそも『七人の侍』にほれこんだ
 彼がリメイク権を獲得して製作した)
スティーヴ・マックィーン、
ジェームズ・コバーン、
チャールズ・ブロンソン、
ロバート・ヴォーンなどなど。

映画冒頭のシーンが好きだ。
(多分人種的な理由で)
ある村で差別を受け続けた人間が死亡。
さて埋葬という時、村人は自分の村の
共同墓地への受け入れ拒否する。
そんなことしたら墓が
ケガれると考えているらしい。
素性の知れぬ、行きがかりの
ガンマン(マックイーン)が
人道的見地から
死者を墓地まで運ぶことを請け負う。
力(銃)で妨害しようとする村人に対し
これまた通りすがりの
別のガンマンも協力を申し出た。
共に初対面のガンマン同士なのに
いきなり平気で背中をあずける
クリス(ユル・ブリナー)のカッコよさ。

なんと言っても
ユル・ブリナー」の
圧倒的存在感!
ロンドベルでいえば「ガンダム」みたいなもん。
居て下さい。そこに!
あとは俺らで何とかしますから、みたいな。
(でも困ったら助けてね)

それと小池栄子ってユル・ブリナーに似ている。
オヤブン肌だし。
更に言うなら、ロボコップの仮面を取ったときの
皮膚感がぬめっとしてて似てる気がする。

yul.jpg
「ユル・ブリナー(ブリンナー)」

ekoike.jpg
「ユルではない」

そして「スティーヴ・マックイーン
マックイーン級ですらNo.2扱いなのである。
ゴレンジャーで言えば
「ズバット」なのに「アオレンジャー」だ。
「グレートマジンガー」の最終回に
「マジンガーZ」が駆けつける・・でも全然OKだッ。
すげぇ。

最近は「マックイーン」と言えば
お馬さんを思い出す人々が
増えているようだが。
でもでもマックイーンなのである。

また、ある年代の日本人にはお馴染みの
ロバート・ヴォーン
日本で仕事の出演要請があると
快く?応じてくれた当時としては珍しい俳優。
それかナポレオンソロ。
声は「矢島正明」さんの方が好き。

「うーんマンダム」と「バトルガンM16
有名な
チャールズ・ブロンソン
題名を見ただけで、一部の好事家以外は
絶対に見る事はないであろうという映画。
一時期、10CHや12CHでお気に入り。

まさかとお思いでしょうが
あのヒゲを「サザエさん」の「波平」パパが
真似した事があります。
原作漫画内で。あのヒゲを。
波平、けっこうおちゃめさん。

そして「ジェームス・コバーン
声は「次元」。PON的には
アメリカ海軍の軍服を着ているイメージが強い。

今ならどういうキャスティングがいいかな。
考えてみるのも一興かと。



荒野の七人(1960)
THE MAGNIFICENT SEVEN

上映時間 128分 製作国 アメリカ
初公開年月 1961/05/
監督: ジョン・スタージェス
原作: 黒澤明 橋本忍 小国英雄
音楽: エルマー・バーンスタイン
出演:
ユル・ブリナー: クリス
スティーヴ・マックィーン: ヴィン
チャールズ・ブロンソン : オライリー
ジェームズ・コバーン : ブリット
ロバート・ヴォーン : リー
ホルスト・ブッフホルツ: チコ
ブラッド・デクスター : ハリー

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今なら?
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