戦いを終わらせる方法を知らない。
バカな猟犬と一緒。
一度、狩猟に連れて行ってもらったら
次はいつ何時、お外に出してもらえるか
知れたものではない。
だから明日の分まで狩をする。
しなくてもいい殺人までついでに犯す。
国(もしくは自分で勝手に信じる大義名分)
のため、とお為ごかしに。
猟犬から
「飼い主なぞ、なにするものぞ!!」
と嘗められてはいけないのだ。
この場合の「飼い主」は国家
回りまわって国民のことだけど。
あるプロジェクトの中盤以降
現場の猟犬から
「上や社会は俺ら現場のことを
なんも判っていない!」
とかいう不満が聞こえはじめたら、
その猟犬は取り扱い要注意。
もちろん猟犬のせいばかりに
するのではなく
飼い主(=政治家、国民)も
ホコの収め方(戦争終結法)を
常に考えながら動くべきだ。
古来より
「戦争とははじめるのは簡単だが
終わらせることが勝つ以上に難しい」
「敗北主義者」「利敵行為」「非国民」
まあ、この辺が「講和派」をののしる、
戦争継続派のだいたいのキメ台詞。
それでも戦争継続が怪しくなると
暴力で口、もしくは命を封じようとする。
更には歴史のうねりに逆らえず
遂に敗戦となると
「責任をとる!」とか言って「自殺」だ。
そんなモンに、名誉なんかどこにも無い。
単なる「逃げ」だ。
真に「責任をとる」とはその後に待っている
再建プロセスに関与することにあるのに。
残された次世代、次々世代の苦労を考えろよ。
足りない脳みそで少しは。
ムカツクなあ。嗚呼。
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どうしたんだ?
何をそんなに怒っているんだPONよ?
と問われれば
ここの所「第二次世界大戦」の戦記を
読む機会が多かったから・・と答えます。
書き連ねたことに
あんまり深い意味は無いです。
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