2007年05月01日

仮面ライダー

「スーパー特撮大戦」から話が
派生いたしまして・・
今回は「仮面ライダー」です。

自分は1971年生まれですので
仮面ライダーというものを
意識して見始めたのは「アマゾン」から。
ストーリーも含めて「仮面ライダー」を意識したのは
「ストロンガー」です。
(ちなみにウルトラマン系では「タロウ」
 意識して見たのは「レオ」です)
こう書き連ねてみますと、PONの世代は
「特撮」に関しては遅咲き
「アニメ」に関しては黄金時代
なんですね。

「ヒーロー」といえば、みんな無敵で
放っておいても勝手に敵を倒してくれる
絶対大丈夫な存在って感じですが
仮面ライダーって脳みそはともかく
体は機械なわけです。

ある程度の機械の性能差まではナントカ
運用側の能力でカバーできるとしても、
たとえば自動車で言えば、本郷猛
いくらIQ600の知恵と勇気があっても
マーチに乗っているドライバーは
テスタロッサ級のバケモンには
絶対勝てないわけで。


しかも仮面ライダー1号って
試作品のまま研究室を飛び出して
プロ(ショッカー)のメンテナンスを受けられないまま
実戦でフル稼動している機械でしょ?
そりゃあ限界があるよ。
いつ壊れるか不安だろうに。

一応、設定では「仮面ライダー」の
人工筋肉とやらは鍛えれば鍛えるほど
鋭さが増す
になるってことになっているので
そう言った点では
おやっさんとの「特訓」は無駄ではない様子。

実はTVの話で既に
「ショッカーとの戦いに能力の限界を感じた
 仮面ライダー1号は、ショッカーにわざとやられて
 捕虜となり、再改造してもらう
が、いろいろあって
 またまた脱出」
んで、ショッカー悔し涙、という話がある。

(2007/6/7 追記:知ったように書きましたが
 このエピソードそのものはTVの話には無く
 仮面ライダーの色が途中で変わったのは何故か?を
 説明する為に作られた、後付け設定だったようです。)

この改造により、仮面ライダー1号は
わざわざサイクロン号に乗らずとも
2号同様、変身ポーズだけで変身できるようになり
ボディー色も明るくなる。
ショッカーの間抜け加減が伺える、
微笑ましいエピソード
となっているが

現在、リアルな仮面ライダー世界の
再構築を試みている小説
「S.I.C.HERO SAGA」では
さすがにショッカーはそこまで間抜けではない。

<ネタバレあり>
ショッカーの大首領は実は宇宙人で
自分の組織の地球(日本)征服事業すら
「絶対能力者の暇つぶしのお遊び」に過ぎず
「仮面ライダー」との死闘も大首領には
手のひらの出来事に過ぎない。
大首領は仮面ライダーの策略を
最初から看破した上で、
なお再改造に協力する
のである。
この大首領の心理とは
格闘ゲームでプレイヤーが
上手くなって敵に満足できなくなり
自発的に難易度をアップするようなもの

ライバルが弱くてはゲームが面白くない。

ヒーローもさすがになめられすぎだが
それでも敵の協力を拒否できないほどに
味方側も内情は絶望的。
絶対的な強さの僕らのヒーローも
実はお釈迦様の手のひら状態の
絶望的な状況であがいているの過ぎないのだ。
そんな戦いのリアルさ浮かび上がって
実にいい設定だ。

そんな大首領の「ホンネ」を
当の仮面ライダーにだけチラリと
テレパシーで漏らした後、
約束どおりパワーアップ手術を敢行。
ライダーの記憶を一部抹消する。
ライダーは馬鹿なショッカーを
まんまと騙すことができた、と思い込んで
次の日からまた敵味方に分かれて戦うのだ。

マヌケだと思っていた「悪の組織」と
「正義の味方」の圧倒的な力の差が怖い

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posted by PON at 21:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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