2007年05月05日

RGM−79 GM

本日はこどもの日。
端午の節句。
息子の初節句でした。
こんな日はコレ。
連邦が誇る「兵隊さん」です。

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細々と続けてまいりました
モビルスーツについて
うだうだ記述するシリーズですが
ジオン系のMSは終了しましたので
連邦軍のロボ(笑)であります。
もっとも、TVシリーズだけに限れば
連邦側はたったの4機種なんですが。
(ボールを含めても5種か)

RGM−79 GM(ジム)
地球連邦軍が戦争末期に大量導入した
モビルスーツで要するに
量産型ガンダムです。

GMとは
Gundam
Massproduct
の略称だとか。じゃあ「R」ってなに?
一部の噂では「連邦」の「R」らしいが。
何故に「ローマ字」

ワンメイクカスタム車がガンダムなら
ジムは「ブルーバード」か「カローラ」か。

我々1970年近辺生まれの人間には
ガンダムの影響が悪い方に出てまして
「試作機」
=「ふんだんに金がかかっている」
=「スーパースペック仕様」

なんですね。
本来、試作機には欠陥が付き物
量産型こそ安定した性能を誇るものです。

ここの所を、うまく利用したのが
ガンダムの夢よもう一度!と
サンライズが1987年に製作したアニメ
機甲戦記ドラグナー」でして
ガンダムと同じどおり
試作機3機が主人公チームによって大活躍、
そのデータを転用して、主人公側陣営が
量産型(MBD-1A ドラグーン)を大量生産。
コイツの性能は主人公搭乗の
試作機(ドラグナー)を
上回るスペックを持つ
ので
試作機はお払い箱になる話があった気がする。
結局、パワーアップ改造して以後も
主役を張るのだが。
まあいいや。別のアニメだし。

ジムといえば思い出すのは
富士急ハイランドのアトラクション
「ガンダムザライド」
ここで活躍するのは
連邦軍のジム小隊、
ジャックザハロウィン隊
我々お客さんは宇宙世紀でたまたま
戦争に巻き込まれた民間人ですから
たかがジムといえど大切な味方。
兵隊さん有難う!なのです。

GTR.jpg
未体験の方は是非一度
お出かけください。

・・また話がそれちゃったな。
えー毎度のお話ですが
ゲーム「連邦対ジオン」では
ジムはあんまり使いません。
連射こそ命のPONにとりまして
すぐ弾切れになるジムは対象外なのであります。

ゲーム「ギレンの野望」では
やっぱ「数は正義」という
連邦の大義を再現するため、
PONが連邦側でプレイするときは
「ガンダム」の大量生産なんて無粋なマネ
金輪際しません。
ひたすらジム。ジム。
それも陸上型とかカスタムとか
よくワカラン後付設定のジムは使いません。
あくまでTV版のノーマルジムの
大量生産で堂々進攻。

アメリカ軍の中戦車A4シャーマンであり
旧ソ連のT−34戦車であり
大戦略で言うところの「人民兵」

PONにとってジムとは
TVで見た勇姿、そのまま。
マゼランの甲板から無造作に
大量に出撃する彼らなのです。

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posted by PON at 21:00| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | MS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする