150%無視した国家的戦略(笑)が花盛りでは
ございますが、私PONもあまり人には言えない
過去がございます。
PONが高校生の頃、NEC社製のパソコン
PC8801、PC9801が全盛期でして
今の「TVゲーム」と呼ばれるものの
雛形がおおかた出揃った時代でした。
まさにゲーム界のカンブリア爆発。
アクションゲームだけは
さすがに「ゲーム専用機」たる
ファミコン、PCエンジンに劣りましたが
SLG、RPG、、ARPG、ADV、
シューティング、パズル、H(笑)等々・・
そのジャンルは果てしなく広がります。
当時のパソコンゲームは高価なのが
当たり前でした。(平均で8000〜9000円)
「ゲームやりたし予算は無し」
親のすねかじりの貧乏高校生の
行き着くところはPCゲームの「違法コピー」
だったんですね。
当然、ゲームメーカーにとりまして
そんなことされては死活問題ですから
対策を講じます。
それが「コピーガード」
ビデオ、DVD、音楽CDなどでも
ユーザーとメーカーの
イタチゴッコ(暗闘ともいう)が
今に至るまで連綿と続いています。
もしかして知らない人のために。
「コピーガード」とは名前の通り。
コピーを妨害すべくメーカーが仕掛けたワナです。
映画DVDやらビデオやら、
一見コピーできたように見えても
ノイズが入っていたり、再生できなかったり。
当ブログにて何度かご紹介しております
我が青春の(我ながらイヤな青春では有りますが・・)
ゲームに大戦略シリーズがあります。
その第一作目である
「現代大戦略」
昔、このゲームのコピーに成功
喜んで遊んでいたところ、プレー中に
PC側の国がとんでもない兵器を
繰り出してきたことがありました。
「巡航ミサイルトマホーク」
しかも弾頭は通常に非ず(笑)
初めて見たときは目がテンになりました。
コイツ、ゲーム内でハイスペック過ぎて
撃墜できねーわ。燃料満載だわ。
しかも命中すると半径10HEX?(だったかな)が
すべて「荒野」になるのです。
さすがに自分の首都だけは残ったと思うけど
味方の都市がみんな荒野になっちゃえば
生産もできず、軍事費も入らず
自軍の兵器は消し飛んで
ゲームバランスはもうめちゃくちゃ。
また、自軍では絶対に生産できない!
のです。
大変ヒドイ目にあいました。
これこそメーカー側が仕掛けた
「コピーガード」だったんですね。
俺、大爆笑。
メーカーも粋?なことするなあ。
今からみればタカが知れた
どうでも良いようなことに
腹を抱えて笑うことができたあの頃。
ノーモア HIROSHIMA!
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