2007年07月09日

「ダンチュウ」な話

「ダンチュウ」という月刊誌がある。
正確には「dancyu」かな?

俺は社長だ「うはうは」・・と言う御仁が
競って?読む、経済誌やビジネス本
といった類を主に発行する、
プレジデント社の食の総合雑誌だ。

銀座で気軽に楽しむ「寿司」特集!
お手ごろな価格で、こんなにスゴイ
とか何とか言いながら
おまかせ寿司ランチで
一人前たったの5千円だっ
よっ!大将、太っ腹だねっ。
気前のいいすし屋だねっなんて
ふざけた特集をやっていたり。

そもそも「ダンチュウ」って
なんなんだろ?
レストランにあるような「暖中」か?
それすら意味ワカランが。

あるいは・・
「「」子「」房に入らず」からとか?
だとしたら、厨房に入れない
世のオヤジどもを外食三昧に
繰り出させるための雑誌なのか?

ま、どちらにしても
マックの100円マックチキンの
存在をありがたく思う程度の
サラリーマンには
あまり縁の無い雑誌。

本家「プレジデント」では
時々「戦国武将に学ぶ経営学」とか
特集していたりするし。
戦国武将なんて、言うなれば
はるか昔に生まれた「暴力団」ですよ?
そんな彼らから「経営」
なんか学ぶなっての(苦笑)
(PONも戦国時代はスキですけどね・・)

まあいいや。
本日はそんなことを
書きたいのではなくて
以前「次世代酒屋さんのシンポジウム」
と言うような趣旨の集まりに
参加したとき、
その「dancyu」の
元編集長が講演に来た。

何処の国でも「酒」は民族文化の誇り。
日本にもありがたいことに
「日本酒」がある。
日本の食いもんは基本的に
「日本酒」と合う様に
作られているのだ。
それは「日本酒」がその地方の
「米」と「水」と「空気」で
出来ているのだから、
日本人や土地に親和性が高くて当然・・

とかなんとか、まあ「酒業界」には
耳障りのよい講釈を述べた後、

「皆さんは、食べ歩きが仕事でできて
 非常にウラヤマシイと
 お感じになるかもしれない。」
「が、「仕事」で飲食するというのは
 それほど楽しい世界でもないのです」
「確かに、編集部には「焼き肉食い放題」のあと
 「そば」屋へという、胃腸に対する暴挙
 平気なツワモノライターが大勢いる」
「実は「女性」の方が得てして
 胃腸が丈夫だったりする。」

ふむふむ。

「そのぐらい、平気で取材「はしご」ができる
 ライター軍団でも絶対「はしご」できない
 食がある」

??

「それは「ケーキ」。
 ケーキ食い放題のはしご取材だけは
 なぜか絶対に出来ない」

??

「それを無理矢理やると、そのうち
 顔に吹き出物が出てくる・・」

のだそうな。
ああ、「ケーキ」業界に
喧嘩を吹っかけてしまった??
この間、急に思い出したもので。

以上、取りとめもなく終了。

************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
  ↓ ↓ ↓
e8c67347.gif
posted by PON at 21:00| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする