2007年08月31日

マイケル・ジャクソンさんの思い出

「PONが行ったことのある
 コンサート(ライブ)」をだらだらと語る
 シリーズ。
第四弾は「マイケル・ジャクソン」

バイト先のお得意様が
「マイケル」の日本講演チケットが手に入ったけど
どお?と、安く譲ってくれたのがきっかけ。
チケットが相場として安いのか、高いのか、
そんなことすら判断しかねた当時でしたが
まあ、一度くらい
見ておいてもいいかな?ってことで
薄給(それは今も変わらない・・・)の身
でありながら、払えた記憶があるので
3千円とかそんなモンだったのかもしれません。

ま、安かろう、悪かろうの席でしたよ。
東京ドームのグラウンドエリア内が
一応アリーナ席なのかな。
無論、自分はそんなところに
入れるはずも無く、遠く遥かに豆粒な
マイコーとダンサーさんを見物しました。

マルチスクリーンを見たほうが早い。

前にも書いたけど、たぶんマイコーの
ベストアルバム(グレイテスト・ヒッツ?)が
発売に合わせての来日だったのかな。

「ヒール・ザ・ワールド」を生で聴けたのと
豆粒サイズとはいえ、マイコーが
ムーンウォークをキメてくれたのはよかった。
(横向きで、頭がごにょごにょ動いてたんで
 たぶん、ムーンウォークだったんでしょう・・)

逆にいえば、それくらいしか記憶が無い。
帰り道、水道橋駅への太鼓橋が寒かったから
真冬だったのかもなぁ。

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2007年08月30日

爆風スランプさんの思い出

いきなり始まったシリーズ。

「PONが行ったことのある
 コンサート(ライブ)」をだらだらと語る
 シリーズ!
 
第三弾は「爆風スランプ
これも行ったのは大学時代。
今も懇意にさせていただいてます
I氏(高橋由美子さんの時とは別の人が念のため)
に連れられて行ったものです。
彼が「爆風」の大ファンだったものから実現した
この企画(といっても同行するだけですが)
それにしても主体性が無いな〜、我ながら。

場所は新宿の、今は無き
日清パワーステーション

なんか、ワンドリンク制で立ち席のみ。
「日清パワーステーション」と凄そうな
名前がついているのは、日清食品の本社地下に
あったからなんだって。自分もWikiで知りました。

要するに、ライブハウス。「ハコ」なんで
ステージまでの距離が非常に近く
これまた「ライブハウス」なるものに
行った事が無かったPONには非常に
興味深かったです。

爆風スランプは中学生時代に
「無理だ!」の入ったカセットテープを
いきなりN君に借りて以来。
「無理だ!」とは名前の通り
無理なものを叫びあげていく
コミックソングでしたが
当時の自分に「無理だ!人魚のセッ○ス」
というフレーズはシゲキが強すぎました。

他にも
九段下に行くと流れてくる
「大きなたまねぎの下で」とか
進研ゼミのCMだった
「涙2(ナミダジジョウ)」とか
青山とか渋谷じゃなくて「柏」ってあたりが
いかにも爆風らしい
「KASHIWA My Love」とか
映画平成ガメラの名エンディングの
「神話」とか

割と好きな曲が揃ってましたんで今でも好きです。
(「神話」はこのライブ時には
 まだ無かったかもしれない)

「月光」という歌のなかで
ギャラリーがサビのフレーズに合わせ
いっせいに右手で上空に半円を
描いたのが印象的。
どうもファンにはお約束だったらしく、
そのときの自分は完全に乗り遅れ。

ギャラリー参加型ってやっぱ
みんな好きなんだな。
歌を聴くってのは受け身100%だから、
憧れの対象と一緒に創り上げていく何かが
欲しいんだろうなぁと、ぼんやりと考えた事を
今、思い出しました。

あと、自分を誘ったのとチケットの手配をしたのは
I氏だったのに、当日、自分だけ忘れてきたのも
I氏でした。門番のスタッフに事情を説明したら
「後日、チケットを郵送してくれれば」という
条件付で入場OKしてくれました。
ありがとう、門番の人。
I氏は後日送り返したのかな?

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2007年08月29日

コレが君の言う「美しい国」だ。

なあ?安倍さんよ。

なんだよコレ!
何やってんだYO!

奈良県知事厚生労働省

Shame on you!!

Fuckin !

めちゃめちゃ腹が立つな〜

>29日午前5時10分ごろ、
>大阪府高槻市富田丘町の国道171号
>交差点で、妊娠中の奈良県橿原市の女性
>(36)を搬送中の救急車と軽乗用車が
>出合い頭に接触した。搬送先の高槻市の
>病院で、胎児の死亡が確認された。
>女性は119番から車中で約1時間半も
>受け入れ先が決まらず、橿原市から
>約41キロも離れた高槻市の病院へ
>運ばれる途中だった。昨年8月には、
>奈良県の妊婦が転送先が見つからずに
>容体を悪化させて死亡しており、
>救急体制の不備が浮き彫りになった。
>府警高槻署の調べでは、軽乗用車は
>大阪府茨木市の自営業の男性(51)が
>運転。他にけが人はなかった。
>同署は、事故と流産の関連を捜査している。

まだ予断を許さないかも知れないが
事故の運転手は悪くないと思う。
この自営業の男性(51)は。
けど寝覚めは悪いだろうな。今後。
なんて間の悪いお人なのだろう。

>事故と流産の関連を捜査している。
いいよ。調べなくっても。
そんなのはもう結果が出ている。
本当に悪いのは脆弱な医療体制を
結局ほったらかしだった行政と政治だ。

■救急受け入れ探し1時間半
>産科医療の不備が、また浮き彫りに
>なった。大阪府高槻市の救急車の接触事故。
>奈良県橿原市に住む妊娠3カ月の
>女性(36)は、搬送先が決まるまでの
>約1時間半、必死に腹痛に耐えながら
>救急車の中で待ち続けた。消防の要請に対し、
>「医師が他の分娩にあたっている」
>「医師がおらず責任が持てない」と
>断る病院。昨年8月には、
>奈良県の妊婦、高崎実香さん当時(32)が
>19カ所の病院に転送を断られて死亡したが、
>もろい医療体制は変わっていない。
>「もう少しで見つかるから」「心配しないで」
>奈良県の中和広域消防組合の救急隊員は
>29日未明、女性の搬送先が決まるまで、
>スーパー前の駐車場で励まし続けた。
>40キロ離れた大阪府高槻市の高槻病院へ
>の受け入れがようやく決まったのは到着から
>1時間半後。隊員が「病院が手配できたので
>今から向かいます」と女性に説明すると、
>女性は落ち着いた様子だったという。
>だが、流産だった。

>同消防組合は計10病院に、延べ12回の
>照会をかけていた。橿原消防署警防課の
>担当者は「最初に連絡した県立医大病院に
>収容できれば、一番よかった。大阪の病院
>まで運ぶのはどうかとも思うが、各病院の
>事情もあり、現状としてはやむを得ない
>と話した。
>同消防組合の要請を断った病院のうち、
千船病院(大阪市西淀川区)は
>29日午前2〜5時の間、帝王切開を含む
>分娩が4件あり、うち1件は破水の処置に
>当たっていた。同病院は「とても責任を
>もって対応できる状況ではなくお断りした」と
>話している。
>また、愛染橋病院(同市浪速区)は
>「午前3時すぎに電話があったが、当直の
>医師が1人だったし、分娩が連続してあったので
>受け入れは不可能だった」。
藤本病院(大阪府寝屋川市)も当直の医師が
>1人だったといい、「午前2〜5時に入院患者
>の分娩があり、医師が前もって『今日は救急
>受け入れは難しい』と伝えていたので断った」
>という。府立母子保健総合医療センター
>(和泉市)は「当直の医師に確認したところ、
そんな連絡はなかったが、受け付けの段階で
>断ったのかもしれない」。
北摂総合病院(高槻市)は「うちは
>救急搬送の指定を受けておらず、
>応じることはできない」と話した。

ある病院なんか断っておきながら
その数時間後に別の出産予定者を
受け入れたらしい
・・モウコトバモナイ。

また、良くわからん言い訳がここに↓

>妊婦に掛かり付け医がいなかった
>ため、救急隊が一般の搬送手順で
>運んでいたことが29日、分かった。
>救急隊は妊婦の場合、掛かり付け医に
>連絡を取って搬送するが、今回は
>一般搬送の手順にのっとり、
>救急医療情報システムでいずれの
>病院も受け入れ不可と表示されたため、
>最初に問い合わせた県立医大付属病院を
>除き、病院側には電話での確認を
>しなかったという。
>同県健康安全局の米田雅博次長らは、
>県庁で記者会見し、「掛かり付け医の
>いない妊婦を一般の救急で運ぶことは
想定していなかった」と釈明した。 

でたよ。役人のお約束。
平素はくだらない「啓蒙CM」とやらを製作
税金を無駄遣いをして「大丈夫」を連発。
コトがおきてしまうと
・それは想定していなかった。
・規定が制定された20年前は
 それでよかった。

とか良くワカラン言い訳をかます。

原発と一緒。人民啓蒙施設は
誰も来ないところに嬉々として作るくせに
化学消火防護服すら全原発に
行き渡っていなかったオソマツさ。

役人よぅ。想定しろよ少しは。
足りない行動力と頭を使ってさ。

こんな記事も書きましたが

可愛そうに。
本当にヒトゴトではない。

アンタはいいよな安倍ちゃん。

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2007年08月28日

社保庁 部長2人更迭

なんか面白いね。
更迭するのに、
かたや「北海道」へ、かたや「九州」へ
っていうお役所の発想が。
今時、これほど解りやすい
「島流し」扱いも珍しい。

>社会保険庁は23日、年金記録漏れ問題を
>担当する青柳親房運営部長と清水美智夫
>総務部長を事実上、更迭するなどの
>24日付人事を発令した。

>青柳運営部長は厚生労働省九州厚生局長に、
>清水総務部長は北海道厚生局長にそれぞれ異動する。
>長官に次ぐ要職の部長が地方の出先機関に
>異動するのは異例。青柳、清水両部長は年金問題を
>巡り、国会での答弁や与野党議員への説明などに
>あたってきた。今回の人事は
>「一連の混乱を招いた引責」(厚労省幹部)だと
>受け止められている。
>(2007年8月24日 読売新聞)

九州だろうが北海道だろうが
「局長」ってくらいだから偉いんだろ?
地方に飛ばされなくってもいいから
「窓口係」にでも降格されたらビックリだけど。
身をもって、クレーム処理を通じて
自分らがやってきたことを肌で感じて欲しい
そっちの方がよほど「反省」に繋がる。

ほとぼりが冷めるまで
遊んできなさいってことかもしれない。
どうせ、数年後には自分も含めて国民も
政治家たちも責任を押し付けた相手
スケープゴートとして社保庁の
誰が島流しにあったか?なんて
すっかり忘れているだろうし。

組織内では、更迭された彼らは
「運悪く、たまたま責任を
 押し付けられて更迭された男」として
同情こそ受けるだろうけど、本人も含めて
だれも反省しないし、まして今回の一連の騒ぎが
自分の所為だとは思っていないのだろうな。
決して一罰百戒、綱紀粛正には繋がらない。

自民も選挙大敗であんまりに腹が立ったから
壁でも蹴ってみないと納まりがつかなかった!
とかそんな感じか。

確か「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」発覚時に
日銀の副総裁だった「福井俊彦」氏も
責任をとって一度は副総裁をイヤイヤ辞任したのに
皆が忘れた頃には総裁として就任、
今もしゃあしゃあと存在している。
村上ファンド騒ぎでも辞めることなく。
毎度ながらすごいな。
役人の面の皮のあつさときたら。

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2007年08月27日

麻生太郎氏

安倍総理大臣がいろんなことで
青色吐息だからってばかりでもないでしょうが
「麻生太郎」氏の株が上がっているようです。

誰でも自経歴に傷をつけたくないだろうに
こんな時なのに(だから?)
次期官房長官の就任承諾をしたみたい。

まあ、あまり政治の話はどうでもよくって
ここで書きたいのは
麻生太郎氏が、本人も知ってか知らずなのか
「おたく層」もしくは「その筋のネットユーザー」の
支持を広範囲で受けつつあるということ。

彼、無類の「コミック愛好家」らしくて。
なんでも、何処かに外遊するとき
空港で歩いている時に持っていた本が漫画。
しかもニュース画像を物好きが解析したら
結構マイナーな漫画であったらしく
(「ローゼンメイデン」だって)

あの人、意外に話がわかるじゃねーか?」的
ノリで盛り上がったようだ。
カタブツだと思っていた
校長先生の趣味が漫画だった・・
みたいなもんかなw

「沈黙の艦隊」だけで軍事を
「ゴルゴ13」だけで世界政治とパワーゲームを
「美味しんぼ」だけで農政を
判断されてしまうのもちょっと怖いが。

「ブラックジャックによろしく」で
医療再生を、政治家が考えてくれる
きっかけになるならそれはアリかも。
「こち亀」も好きらしいが、あれで町おこしは
できるかもしれませんが
「警察」組織改革は絶対無理だと思います。

「サラリーマン金太郎」が
日本の平均的勤め人だと思って欲しくないなあw

後、なんか参考になりそうな
コミックあります?

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2007年08月26日

「時代おくれ」 河島英五 阿久悠

今更だが、阿久悠さんが亡くなった。

今でも時々脳内i-podに流れる歌、
今日はコレ。
河島英五さんの「時代おくれ」

阿久悠さんが亡くなって
ちまたのオヤジ系ブログ(含むウチ)では
追悼の意を込め、結構この歌が取り上げられていた。
つまりそんだけ「時代おくれ」志望
オヤジ(含むオレ)が「わんさ」といるってことだ。
こんな時代なのに、いまだ。

♪妻には涙を見せないで
 子どもに愚痴をきかせずに
 男の嘆きはほろ酔いで
 酒場の隅に置いて行く


そそそ。バックヤードに愚痴や暴力を
ぶつけてはナランのです。
けど酒場の隅を掃除する方にも
想いを馳せましょうね。たまには。

♪目立たぬようにはしゃがぬように
 似合わぬことは無理をせず
 人の心を見つめ続ける
 時代おくれの男になりたい


この歌はやはり2番だな。うん2番。
1番もいいけどチョット消極的過ぎる気もする。
ここまで一歩も二歩も引くほどには
まだまだ老け込んでないな自分
とりあえずそう信じておこう。

♪不器用だけれどしらけずに
 純粋だけど野暮じゃなく


「粗にして野だが卑ではない」
うーーん?チョット違うか。
けど、たまーの飲み会では
この「心意義」で参加してます。

♪昔の友にはやさしくて
 変らぬ友と信じ込み
 あれこれ仕事もあるくせに
 自分のことは後にする


ここのフレーズが一番好きかな。
一朝、事あるときには、あまり深く考えず
この辺を坦々と実行したいと、
平素より考えているのでアリマス。

♪ねたまぬようにあせらぬように
 飾った世界に流されず
 好きな誰かを思い続ける
 時代おくれの男になりたい


こういう人間が「流行の最先端」に
なってしまったとしたら、それはそれで困った
国かも知れんけどw

こちら(音量注意)」を見てください。

「歌詞」はこちらを。

「英語の歌を歌いま〜す!」
て言ったらこの歌か
「酒と泪と男と女」でキマリですかね。
まさにオヤジ道。

VIVA! O・Y・A・J・I!

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やっぱナイショで転載しました歌詞
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2007年08月25日

美しき狼たち〜あしたのジョー

えーいつの間にか始まった、
PONの脳内i-podにかかる事がある曲特集
というよりも、それにかこつけて
過去のアニメをぐだぐだ言うコーナーでやんす。
今回はコレ!

美しき狼たち
(映画「あしたのジョー」主題歌)
たかたかし 作詞/鈴木邦彦 作曲
アーティスト:おぼたけし

<歌詞は下記参照>

くーーぅ。沁みるねえ。
思えばわが人生、アニメ漫画とはいえ
あしたのジョーのような生き方とは
完全に水と油で、生きてまいりましたが
そんなPONでも(そんなだからこそ)
「漢(おとこ)」の生き様っちゅーやつに
陶酔する事もあったりなかったりw

正直なところ、あしたのジョーは
まったくと言っていいほど
見ていませんでした。
あの頃(1980年頃)
4チャンの午後五時ごろとかでは
この辺のラインのアニメを
よく再放送していたもんだけど
子供心にも、どうにも作品が古臭くって。
同じ理由で「タイガーマスク」も
見る気になれなかった。
(「巨人の星」とか「侍ジャイアンツ」とかも
 それほどかぶり付いて見ていた訳ではないです)

当時、リアルタイムでこの作品の
大ファンの方がいらっしゃるとしたら
申し訳ありませんが仕方が無い。
なもので、
我々は「あしたのジョー」である
なんてヌケタ台詞を残したまぬけな団体も
いたようですが、今に至るまで
「はあ、よくやるなあ」程度の感想しか持ちません。

あしたのジョーではこの歌のみ
なぜか突出して気に入っております。

>男なら 闘う時が来る
>誇りを守るために いのちを賭けて

そそそ。「誇り」を守るため。
ちっぽけなプライドのためにね。
闘うといっても物理的なバトルだけを
指すモンでもないと思います。

>足をくじけば 膝で這い
>指をくじけば 肘で這い

本来、仮にもプロには
あってはならねーことなんですが(笑)

>涙のつぶだけ たくましく
>傷ついて しなやかに

「しなやか」っていい響き。
野生のヒョウのような。

>あいつには 言葉はいらないさ
>黙っているだけで 心がかよう
>あいつには 涙みせられる
>孤独な背をむけても つつんでくれる

具体的・に申せば、自分も
ルパンの「次元」のような存在が
欲しいですなあ。
更に言うなら、自分が誰かの「次元」で
ありたいものですが・・道未だ険しく
果てしなく。

けど個人的に、いくら次元であっても
男に「つつまれる」のは嫌かも。



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歌詞はこちら
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2007年08月24日

魔境伝説アクロバンチ

PONの脳内アニメイトw曲
今日はコレです。

夢の狩人
TVアニメ『魔境伝説アクロバンチ
オープニング主題歌
作詞:山本優 作曲:山本正之
歌:山形ユキオ

このアニメも実は全然
見ていません。
なんか聞くところでは
「アクロバンチ」とはアマチュア考古学者
秘宝探索のため設計・製作した万能探索ロボットで
ファミリーの家!であったりする
(キャンピングカーのようなものかな?)
比較的ユカイなwまんがアニメのようですが。

そう言えば「鋼鉄ジーグ」も
オヤジは「考古学者」なのに
息子を「サイボーグ」に改造するウデを
もっていたなあ。
ただ「学者」であれば、なんでも
許されるこの時代だったのか??
「科学者」が趣味で「考古学」やってた
ってのが正しい見解かも。

この時代、テレビは完全に子供達のもの。
ゴールデンタイムはすべて子供達向けに、
必ずアニメを放映していたものです。
その枠に入りきれないアニメたち
(要はB級作品)は新作でありながら、
金曜午後5時とかに、下手すると全50話!
なんて放映していたんだなあ。

PONは思います。
当時、アニメを作るのにコレほどまでの
資本と人的資源の投下が許されていたのなら
なんでもう少しマシなアニメを
作れなかったのだろうと。

そりゃあ、まともに見てもいない
自分がこんな事を書くのは
ホントは良くないのでしょうが、
この作品もそうした80年代
アニメバブル時の粗製濫造作品。
(主題歌は除く)



おお、歌の事書くの忘れていました。
この歌は、聞いているうちに
なんか知らんがどとーの「ロマン」の渦に
巻き込まれる気持にさせられる歌。
それと言うのも作曲が「あの」
山本正之さんだからです。あれ?
もはや知らない方もいるかな。

ヤッターマンシリーズの主題歌を
ほとんど作り上げた方、
もしくは中日ドラゴンズの応援歌
「燃えよドラゴンズ」の作曲者と言えば
解る方は解りますので解ってください。

この歌はアニメでは別の人が歌ってますが
本人もアルバムでカバーしています。
彼が歌うと、どんな歌でも
ゼーンブ「ヤッターマン」調になってしまうのですが、
それでもやっぱいい物はイイですのぅ。

はるか はるかな時のながれ 刻まれた こころ
 幾千年の彼方より よみがえる 古代のひかり
 求め 求めて やまぬ ロマン
 幻の秘宝もとめ たびだつ情熱の狩人


夢を夢を夢を 失われた時の向こうに
 求め 挑む 夢の狩人


ここまでは一息のもとに歌いきる
のがお約束ですよ。
するとあなたにロマンが近づきます!

YOUTUBE より 4番目がそうです(音量注意)

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Be Silent 〜歌詞はこちら
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2007年08月23日

まいっちんぐマチコ先生

PONの脳内i-podにかかる事がある
曲特集というよりも、それにかこつけて
過去のアニメをぐだぐだ言うコーナー。
略して「アニぐだ」ですが

もはや歯止めが利かなくなりつつありますw
「クリィミーマミ」「マジカルエミ」ときまして
今度はコレ「まいっちんぐマチコ先生」から

私はマチコ」です。

なんか最近は「実写版」も出ているらしい
じゃないですか。そうですか。

「マチコ」って名前も珍しくなってますね。
PONが思いつくところでは
サザエさんの作者とか
さくらさんを演じていた声優とか
あと「マチコ巻き」くらい。

いずれにせよ、自分は本当にロートルで
あるなあ、と感じずにはいられません。
そだ、全国のマチコさん。どうもスミマセン。

主題歌を歌っている「今田裕子」さんについて
調べようと思ったけど、割とありがちな名前なので
Googleで調べがつきませんでした。
まあいいか。

>「胸」とか「つぼみ」とか「花」とか
いちいち「色」を感じさせる歌詞だ。

>イェイイェイ
この歌の「コア」にして、もっとも「恥ずかしい」ところ
それがここ。「まいっちんぐ」よりも
「ほほそめてテレちゃ」いますね。

もしこの歌を人前で歌うことになりでもしたら
それはレジャーではなく「拷問」もしくは
「罰ゲーム」だと思いますよ。

こんな歌を「作詞」どころか「作曲」まで
してしまった「佐々木勉」さんって、本当に
プロだなって思います。
調べたら若くして亡くなっておられました。
合掌。

70年代のアニメで、活発で陽気なお姉さんを
多数演じていた声優といえば
「吉田理保子」さん。
彼女の台詞「まいっちんぐ」が耳に残ります。
ちょっとキンキン声で。
自分が知ったのは「魔女っこメグちゃん」。

アニメのほうは、これまたあんまり見ていなくて
気がつくと12CHでそう言えば
やっていたかもな?といった程度。

ちょっと取り留めなく終了。



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2007年08月22日

高橋由美子さんの思い出

いきなり始まった企画。

「PONが行ったことのある
 コンサート(ライブ)」を
だらだらと語るシリーズ。
 
第二弾は「高橋由美子」さんです。
第一弾の話が話だったんでナンですが
「高橋由美子」さんは健在ですから!

中学の時に「岡田有希子」のミニコンサートに
行って以来、高校生の間は結局一度も
コンサート(ライブ)には行きませんでした。
周囲に誘ってくれる、その世界に詳しい
男女(特に女性)も居ませんでしたし、
そんなシチュエーション(デート)も
ついぞありませんでしたって・・ほっとけ!w

んで、大学生。今回は現在も親交が続く
PONの友人I氏からのお誘いです。
当時の彼は、それはもうガチガチの
「高橋由美子」信奉原理主義者。
思い込んだら命がけでした。
決して馬鹿にはしてませんよ?今に至るまで。
結構うらやましかったです。
信仰対象が明確にあるってことは。
それについて行くってことは
なんだかんだ行っても
自分も好きだったんだと思います。
(ベストアルバム買っちゃったこともあるし)

1991年の秋頃?
場所はあの「よみうりランド」イーストだったか
ウエストだったか。
当時は京王沿線に住んでいたんで
前回とは違い、京王駅側からの侵攻デス。

これもミニライブで、たぶんPONは入場無料?
いや、「ぐっぴー」グッズをン千円以上
お買い上げの方は一回握手会に参加権あり!
だったような気もするってことは
チケット代くらいは自分で払ったかも?
まあ、その辺りはあんまりよく覚えていない。

※ちなみに「ぐっぴー」とは
高橋由美子さんの当時の「愛称」であります。
理由は・・知りません。

歌は
アチチッチ fireVersion」とか
 ↑うお?秋元康がここにも。
「FIGHT!」とか
「笑顔の魔法」とか。


おお、なんだ素直じゃないな。自分。
結構好きだったみたいですのぅ。ほほほのほ。

握手会では、自分もI君のチケットを頂き
握手させていただきました。

「彼女は普段、めがねなんだそうだよ。
 視力が悪いので、だから漠然と
 俺たちのほうを見ていたんだな?」と
I君が、後日振り返ってましたが
そうだったかな〜?と、
彼女の髪の生え際のほくろを見続けていた
自分は思いましたね。

真冬だったこともあり
アイドルにありがちな「ふりふり」フリルもなく
黒のオーバーオールに黒の帽子に三つ編みと
見た目には非常につまらなかったのが
印象的でした。

彼とは結局、3回行きました。後は
「新宿厚生年金会館」と「中野サンプラザ」

特に「中野サンプラザ」には
当時、ただ行ってみたかったので、
(なんか中央線沿線ってサブカルな聖地って
 カンジがしませんか?一度でヨイから
 そういう体験をしてみたかったのかもしれない)
行っただけで、田舎モンの
PONは満足でした。

「新宿厚生年金会館」では
アイドル親衛隊が事前練習と
流動的ファンの統率に燃えていたのが
非常に印象的で。はっぴ着て
「ヒジ」を内側に入れながら手をクチに
「ゆ〜み〜こ〜」と絶叫していた
今のPONと同じくらいの見た目だった
当時のサラリーマン君。お元気ですか?
僕は元気です。

「高橋由美子」さんは「アイドル冬の時代」と
いわれ続けた当時に、アイドル街道を駆け抜けちゃった人。
そんな彼女が、先のスペシャルドラマ
実写版「めぞん一刻」では「六本木朱美」役だとか?
しかもそれがなかなか似合っていたとか?

まっこと、時は移ろいやすく・・

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握手会
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2007年08月21日

魔法のスター マジカルエミ

PONの脳内i-podにかかる事がある
曲特集というよりも、それにかこつけて
過去のアニメをぐだぐだ言うコーナー。
略して「アニぐだ」シリーズ。

「クリィミーマミ」のコトを書いてしまった以上
こっちも書かねばなるまいw。

魔法のスター マジカルエミ」より

不思議色ハピネス
作詞:竜真知子/作曲:山川恵津子/
編曲:山川恵津子/歌:小幡洋子

このアニメは熱心に見ていなかったです。
(その前のペルシャも)
さすがにもう敬遠する年(中学生)
に差し掛かっていた事もあるけど
最大の理由はこの主人公の声。
ファンの人がいたら申し訳ないデスが
どうヒイキ目にみても「ダイコン」ですた。
あの演技は。

魔法のスター マジカルエミ
 ↑ Wikipediaより。

※(一部抜粋)日常を掘り下げて描けば描くほど、
 非日常的な存在である魔法の意味は失われ、
 本作では主人公が魔法と決別して自立してゆく
 結論を導くに至った。

なんかとっても偉そうな記述。
美少女魔法モノなのに。
Wikipediaって侮れない。

最終回だけ見たんだけれども・・
手品師一家に1人だけ不器用に生まれついた
主人公が魔法の力を借りて
トップスターマジシャンになるが
それは自分の力ではないと、やがて気がつき
「魔法の力」を捨てる決心をする。
誰もいない舞台で、基礎中の基礎である
初歩の手品を何度も失敗しながら練習する
シーンにこの曲がかかったような。

かなり物寂しいシーンだった気がします。
だからこの曲が印象に残ったのかも知れません。

主人公を演じた「小幡洋子」さんも
元アイドルをひっぱってきてたんだな。
なるほどそれであの演技なわけか。

伝説の「ロックヴォーカリスト」であるらしい。



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2007年08月20日

真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ

PONの脳内i-podにかかる事がある
曲特集というよりも、それにかこつけて
過去のアニメをぐだぐだ言うコーナー。
略して「アニぐだ」。
司会は私、PONでございます。

本日はコレ、OVA
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」より

STORM」であります。

作詞:工藤哲雄/作曲:千沢仁
編曲:須藤賢一
歌:JAM Project featuring
  水木一郎・影山ヒロノブ

「JAM Project」とはなんだ?
と言うあなた。自分もそう思います。
調べました。相変わらずWikiですが。
JAM Project

・・水木の「21世紀へ古き良き“アニソン魂”を
  残したい

  “Japan Animationsong Makers Project
  (ャパン・ニメーションソング・
   イカーズ・プロジェクト)”Wikiより。

日本語略称だと「ジアメ」か。なんかかこわるい。
ま、それはそうと、水木とはアニソンの大御所
水木一郎」氏(鎌倉在住)のこと。
「マジンガーZ」とか「ルパン三世・愛のテーマ」
とかね。
  
いやこの歌、ガンダマー(リアル志向)でありながら
実はスパロボ魂もひそかに受け継いでいる
矛盾したPONにとりまして
「スパロボ魂」象徴の歌なのですよ。

真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」とは
ゲーム「スパロボ大戦」シリーズの影響で
昔(1970年代)のアニメ「ゲッターロボ」が
再脚光を浴び、現代風にリメイクした
ビデオアニメで全6巻くらい。

「真ゲッターロボネオゲッターロボ」
とか名乗っているけれど、スパロボ界というか
お子様業界のお約束
で、これは
主人公メカ同士の競演を意味するものであり、
「ゴジラなんたら」のように
実際戦うわけではありません。

「ゲッターロボ」のリメイクはこの前にも
行われておりました。
換骨奪胎してほぼ別物になり、
イキオイだけで正直言ってつまらなかった
真ゲッターロボ〜世界最後の日
よりも
真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
の方が設定に忠実で、PONが求めていたものに
近い、ロボットアニメです。
(最終回の盛り上がりはいまいちでしたが)

さて、歌に行きましょう。

>穏やかな海が 爆音でうずまく
>炎が上がる
>黒煙の空で 死神がほほえむ
>大地が割れる
>叫びまどう人々の中を
>かきわけ俺は急ぐ
>迫り来る敵へ 走る!!
>熱き怒りの嵐を抱いて
>戦うために 飛び出せ ゲッター!

かなり長々と引用してしまいましたが
何が笑えるかって、このアニメの
オープニング画が歌に愚直なまでに忠実な点。

>穏やかな海が 爆音でうずまく
>炎が上がる
ホントに海が盛り上がっているし

>黒煙の空で 死神がほほえむ
>大地が割れる
空で悪が騒いでるし地割れも起こる

>かきわけ俺は急ぐ
>迫り来る敵へ 走る!!
主人公が避難民の流れに逆らって
生身で怪物まで向かってるし
(シチュエーションとしてはカッコいいけど
 向かうならまず、たぶん反対方向の基地だろw)

>熱き怒りの嵐を抱いて
>戦うために 飛び出せ ゲッター!
「ゲッターーッ!!」の叫び声も勇ましく
三機のゲットマシン(ロボ変形前の飛行機)が
基地から飛び出します。
そっか、主人公は怪物に襲われている
自分の基地へ向かっていたんだな。
今納得。

この歌はアツくて、スパロボプレイ時の
BGMとしては「トップをねらえ!」に
比肩するけど、惜しむらくはここ↓

>悪の炎なんてすべて消すさ〜

なんかね。尻すぼみ。
「消すさー」ってアナタ。

Youtubeより真ゲッターOP
 (オムニバスなんで5番目・音量注意)




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2007年08月19日

魔法の天使クリィミーマミ

夏休み後半戦突入記念。
こどもスペシャル企画!

PONの脳内i-podにかかる事がある
曲特集、それにかこつけて
過去のアニメをぐだぐだ言うコーナー。
略して「アニぐだ」です。

今回はコレ!

デリケートに好きして

はは。まあ黒歴史とでも申しましょうか
やはり見ていた時期があったのは
事実でありますから・・まあ
素直に、ね。ここは書いておかないと。
先に進まないものですから。ええ。
って誰に向かって言い訳?しているのやら。
ほほほのほ。

そんなわけで
魔法の天使クリィミーマミ」から
デリケートに好きして」デス。
作詞:古田喜昭/作曲:古田喜昭/
編曲:大村雅朗/歌:太田貴子

PONの中でこの歌の存在とは
「うる星やつら」の「ラムのラブソング」と
同じような位置付けであるなあ。
つまり、さすがの私といえど、
改めていまさら聞きたいとは思わない歌だが
作品のあらゆる意味で「イメージ代表」
であるから、まあ、外す訳にもいかない、
といった感じのポジション。

作詞作曲の「古田喜昭」氏

あの結構名曲なパーマンのED
「パーマンはそこにいる」を
気の抜けた(失礼)
気持ちよく歌っている人だった!
へー。知らんかった。
そっちの話のほうが盛り上がりそうだw

そんでもって、まさかまさか
名曲「夏の思い出」を作曲した人では??
と一瞬考えたが。それはこの間亡くなった
中田喜直」先生だった。
惜しい。ちょっと似てた。

この歌に話を戻すと、主人公役(太田貴子さん)が
ついでに番組歌も歌うってやり方は
マクロス以来、ちょっとした流行だった
気もするよ。この頃。

今更、ここで繰り返すのもナンですが
歌っていた太田貴子さんてのは
150%鼻にかかった声の
(アニメ声の「はしり」だったのかも)
非常にビミョウな音感の持ち主でした。

うーーん、時代に騙されていたのかなw
でもこの歌を思い出すと
家族で飯を食っていた夕方の時間帯の風景も
一緒に蘇ってくる。

主人公も大人になりました・・とか言っても
当時13歳だもんな。非常にマセガキである。
Wikiに余計な?ことが書いてあった。
森沢優は10歳の女の子
(放送当時この年齢とすると1973年生まれ)」
ってことは今、34歳か。
ファンタジーが消し飛ぶ

ちなみに、PONの当時の知り合いで
このアニメの主人公と同姓同名(読み方は一部異なる)
の「男子」(しかもおっきな)が居た事を
今、思い出しましたよ。

以上。



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歌詞です。
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2007年08月18日

人間ピラミッド その2

所詮は他人のウチの子供だから、
ほっといても、次から次へと
ワラワラ湧いて出る大量世代だから、
ってわけでもないでしょうが
結構、いいかげんな扱いを受けていたのが
我々である。

自分がかつて在籍していた小学校では
(街中の学校であった所為もあるけど)
最大40名*5クラス*6学年=1200名
中学校も9クラス。
高校なんか最大11クラスまであったもんなあ。
あんだけ生徒がいれば佃煮化も可能。

で、組み立て体操の話の続き。
「体操」といっても体をほぐしたり
次の運動へのステップなんかではない。
あれは「体操」じゃないよ絶対。
公式な肉体的いじめ。

「人間ピラミッド」もヒドイが
過酷さでは負けないのが
「人間タワー」です。
(ピラミッドと違うのは構成要員が
 みな直立であることです)

ここでも生徒PONはエリートwでした。
学年選抜「人間タワー」の基礎土台。

あんまり覚えてないが
何段だったかな〜?多分4段だったか。
(5段だと実現可能なのは体育大学と
 陸上自衛隊くらいかな)
上見ている余裕が無いし。いつも。
とにかく「学年選抜」ですから
その辺のタワーより+1段多かったのは確か。

基礎土台が8人程、
がっちり肩を組みながら円陣を組み
その上に5人、またその上に・・
人数配分も忘れたけど、2段目を2人で
完成させると、トップが1名、
素早くよじ登ってゆく。
今思えば、あれって相当勇気が要るよ。
代表タワーのトップは張ったのは、
学年で1番軽量級のN君。

実は人間タワーの練習中、
我々基礎土台の誰かが崩れてしまい
N君は後頭部から地面へ。
救急車沙汰になったことがある。

すぐに体育教師が駆けつけ、
救急車を待っている間、
我々は遠巻きに見守るしかなかったわけだが
田舎の中坊に何が出来るわけでもなく・・

N君は泡を吹き、体中ぴくぴくさせて
気絶している。
「おお、空から落ちてきた
 漫画のキャラクターみたい。
 本当に、ぴくぴくするんだなあ・・」
と残酷にもそんなことを考えていた気もする。
その体育以来、しばらく姿が見えなかったが
彼は本番では見事にトップを張った・・と
思う(自分は土台なんで見てる余裕が無い)

N君すまん。君が一番立派だったよ。

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銀河鉄道999(劇場版)で・・
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2007年08月17日

ブッシュ大統領の娘が婚約

「ブッシュ大統領の娘が婚約=
 お相手はローブ氏の元部下」

8月17日6時0分配信 時事通信

【ワシントン16日時事】ホワイトハウスは
16日、ブッシュ米大統領の娘ジェンナさん(25)
がヘンリー・ヘイガー氏(29)と15日に
婚約したと発表した。結婚式の日取りは未定。
 米メディアによると、ヘイガー氏は
元ホワイトハウス職員。今月末に辞任する
ローブ次席補佐官の下で働いたことがあり、
2人は2年にわたりデートを重ねていたという。
ヘイガー氏の父親ジョン・ヘイガー氏は
バージニア州共和党の幹部で、ブッシュ
政権下で教育次官補も務めた。

なんか・・
ブッシュDの子供は双子だったのかぁとか
オヤジに顔そっくり!とか
こんなんで「セレブ」扱い「モデル」扱いなんかぁ
婚約した男も決定した瞬間「やたッ!」とか
影でガッツポーズくらいしたろうなぁとか
偉いさんの娘をGETしようとする神経の持ち主は
大体、裏があるよね(←「ゴルゴ」とか
「マスターキートン」と言った類の漫画の
読みすぎかw)

とかとか、素直の祝えず
まったくどうでもよいことが
瞬時に脳裏をめぐったPONでありましたが、

もっともどうでもいいのは
婚約者の直接の上司であったらしい
「ローブ次席補佐官」のこと。

・・影の大統領って称されるくらいだから
よほどスゴイ男なんだろうなって
彼の「プロフィール」読んでたら

>1950年、5人兄弟のうちの3番目の子として
>アメリカ合衆国コロラド州の州都デンバー
>に生まれる。父は鉱物地質学者、母は
>贈物店の店長であった。
9歳の時点でリチャード・ニクソンへの支持を
表明するなど、政治への関心の目覚めが速かった。

Wiki出典だからどこまで正確か知らんけど
9歳で政治家を支持すると
政治への関心の目覚めが速かった・・ことになるんか。
知らんかった。

俺(PON)がご幼少の頃は
故「大平正芳」元首相と
故「田中角栄」元首相の

モノマネが得意だったものだが。
これも早くから「支持」していたと
言えなくもないのでわ。
どこで道を間違えると
「影の大統領」になるのかな??

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2007年08月16日

人間ピラミッド その1

季節外れの「運動会」の話。
ここまで季節を無視するのは
それはこのブログが季節ではなく
管理人PONの思いつきで
運営されているからです。

それはそうと「運動会」
中学生ともなりますとグレードアップして
何故か「体育祭」になったりします。
REAL−PONをご存知の方ならば
お判りになるかと思いますが
自分は大体、クラスでも
うしろから数えて何番目の大きさだったので
組み体操の花形
人間ピラミッド」となりますと
体育教師の横暴な命令により
有無を言わさず最下層構成者でした。
文字通り社会の底辺w。
ひざに「石」は食い込むし。

しかも自学年でより選りの
ガタイのいい奴らだけを集めた
学年代表「ピラミッド」です。
そんなときだけ選ばれるんだ俺。

ノーマル「ピラミッド」が4段のところ
代表「ピラミッド」は5段
やめてくれよもう!!なのdeath

そして「組み体操」のシメは、ご存知・・

クラッシュ!

「右見て〜、左見て〜、正面見据えて〜ハイ!!」
ピラミッド全構成要員達が
両手両足を一斉に投げ出す
これがまた痛いのなんのって。

体育祭の本番一回だけならイザ知らず
学校では「ハレ」の日のために
開催一ヶ月前の「体育」は
ほとんど「リハーサル」ばっか。
「騎馬戦」なんかは入場練習だけで
絶対やらせてくれないくせに
組み体操だけは最後まで
ご丁寧に「クラッシュ」までやらされるんだ。

最下層構成員一同、いい加減イヤになり
一度、労働争議を起こしたことがある。
そのときの体育教師は我々労働者に

「いいかぁ!全員が思いっきり
 手足を伸ばせば思いのほか痛くない!
 ビビって中途半端が一番痛いし
 なにより怪我しやすい!」

「自分が知る限り、組み体操ピラミッドで
 死人が出たことはなーーい!
 一同解散!」

へーーーい。

翌々日辺りの新聞にて
PONの住んでた地域の「地方版」に
こんな記事がありました。

中学生圧死!体育の組み体操で

先生、死んでんじゃんよう!

結局、最下層から生還しましたよ。

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2007年08月15日

「アウトランダーズ」 真鍋譲治

本日は62回目の
敗戦記念日であります。
あの日も暑かったんだろうなあ・・
というわけで合掌。

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国(母星)ごと負けるとはこういうことだッ!w
「アウトランダーズ」です。

今回は(も)オタク臭隠しません。
嫌な人は次行きましょう

PONが高校生の頃
読んだ記憶がある「コミック」
当時は「漫画」とか言いましたがw

AEg_[Y.jpg

あらすぢ
昭和6X年、突然東京に降りたった巨大生物。
それは異星人の恐るべき生体兵器であった。
迎撃に出た自衛隊もを一瞬にして全滅に!
東京はパニック状態となる。
たまたま閉鎖区内に自宅のあったカメラマン
「若槻哲也」は、自衛隊員を惨殺する
奇妙な姿の女性
と接触。死闘のすえ
彼女の剣を手に入れる。哲也の、地球の
運命は・・・

よく言われますけど、オタク漫画家が書いた
シチュエーションがキツイ「うる星やつら」です。
だって冒頭からヒロイン担当が
兵士虐殺しまくっているんだもの。
(「ラム」だって本気で地球侵略するなら
 「鬼ごっこ」じゃなくて「虐殺」だよなw)
当時にしては珍しく、漫画内にて
正確に現代兵器が描き込まれていたり。

ネタバレしちゃいますけど
マクロス世界みたいな圧倒的な敵戦力が
物語初頭でまず日本を、のちには
地球人類全部を虐殺します。
人類側で生き残ったのは、主人公と、
主人公がかつてあこがれていた
職場の先輩、その元彼、ほんの数名。
そんな絶望的な中、色々あって主人公は
>自衛隊員を惨殺する奇妙な姿の女性
カームに惚れられてしまうわけです。

で、このカームが実は圧倒的な力を持つ
宇宙帝国皇帝の一人娘であったから、
さあ大変・・。

宇宙最強権力者も娘には勝てなかったり
一枚岩に見える最強帝国も
水面下ではいろいろあったり
友情のために命を投げ出す仲間がいたり
本人も愛(H?)をとるか復讐をとるか等々。
そんなこんなでシチュエーションは
意外に笑えないのデス。
でも程々に笑いもあり、アツイ宇宙戦争あり。

何より程よい長さで「完結」しているのが
良い。「銀河なんとか伝ライ」とかより
よほど良い。

物凄い数の犠牲(死人)が出ながら
残ったのは平凡?な家族だったということ。

割と最後は泣いた気がするなあ。
あのエピローグをみて、作者は
この漫画を愛していたんだなぁって
感じましたね。



絵柄もお話も、良くも悪くも
80年代の象徴的漫画です。

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オタクネタですみません・・
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2007年08月14日

ぱっとサイデリア〜

もう潰れてしまって久しいけど
住宅リフォーム建材会社のCM。

「ぱっとサイデリア
 ぱっとサイデリア〜♪」


さすがは小林亜星さん。
ワンフレーズで心を掴むなあ。

CMする会社こそ無くなったけど。
いまならサイゼリヤリユースできるかも。
おっ?地球にやさしいぞ?。
3つのRだとか言うし。
仕掛け人は「秋元康」あたりだろうけども。

「ぱっとサイゼリヤ〜
 ぱっとサイゼリヤ〜♪」


そういや最近はあまり「ファミレス」そのものの
TVCMは無くなった
ように思える。
もうすっかり国民内に浸透したからかもしれない。

「ぱっとサンガリア〜
 ぱっとサンガリア〜♪」


えぐいCM路線をいつも狙っている
ソフトドリンクの「サンガリア」なら
この辺、狙ってきそうだけれどもw

あとは
「ぱっとサイバトロン〜」
とか。
でも
サンゲリア」は嫌やわ。
エンブリヨ」も怖いにゃ。

ってか、映画そのものは見たことはないが
当時のテレビCMは覚えてた。
ゾンゲリア」とか。
結局、何でも良かったんだね。
今回w。

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2007年08月13日

天才悪魔フーマンチュー

天才悪魔フーマンチュー

ピーターセラーズさんの作品って
こんなに面白いんだ!と
この作品で知りまして
つづいて高名な「ピンクパンサー」シリーズを
見たんですが、結局何が面白いのか
最後まで(今に至るまで)
理解できませんでした。

敗因は色々考えられますけど
ピンクパンサーという映画が
あの有名なピンクのアニメキャラが大活躍する
カトゥーン映画だと大カンチガイしつつ
観劇に及んだのも理由の一つかとw

1980_WHOMANCHU.jpg

あらすぢ
1933年。ヒマラヤのとある宮殿で
誕生パーティが開かれていた。
祝福されているのは、宮殿の主
フー・マンチュー博士
(ピーター・セラーズ)だ。
犯罪組織サイ・ファン率いる彼は、
その名を世界にとどろかせていた。
その日で168歳を迎えるフーの
長寿の秘訣は、世界の秘宝と
されているダイヤモンドを
ミックスしてつくった
秘薬エリ・ビタを飲んでいるからだ。
しかし、彼の部下の1人が、
大切なエリ・ビタをだいなしに
してしまい、再びダイヤモンドを
獲得しなくてはならなくなる・・。

fuumanncyu1.jpg

この「ワシ鼻」とエキゾチックな顔が
なんともトボケていてよかった。

fuumanncyu2.jpg

日本で言えば「大泉晃」さんが
イメージされる。こちらも亡くなったけど。
(あくまでイメージです)

あらすぢを読んでも、ことさら
面白くないと思います。
おそらくPONが見たのは
TV東京(12CH)の
2時のロードショーあたりだったんと思う。

イギリスの本場のコメディーを
見せつけられた。
(馬鹿を大真面目にやる)
同時に、やはり当時親しんでいた
「8時だよ全員集合!」の練りこまれた
(そして徹底的に馬鹿馬鹿しい)コントに
通じるものを、この映画に見た気がする。

今となってはこの映画の面白さを
詳細まで書くことが出来ないが、
今でもこの映画の題名を
覚えているところを見ると
よほど面白かったんだろうなぁ。当時の俺。

ピーター・セラーズさんの
遺作となってしまいました。

The Fiendish Plot of Dr. Fu Manchu
1980年【英】

監督:ピアーズ・ハガード
キャスト:
・ピーター・セラーズ(男優)
 フー・マンチュー博士/ネイランド・スミス警部
・ヘレン・ミレン(女優) 女警部アリス
脚本 ピーター・セラーズ
音楽 マーク・ウィルキンソン
製作総指揮 ヒュー・ヘフナー・リン・フレデリック
編集 ラッセル・ロイド



「The Fiendish Plot」とは
「手のこんだ策略」だって(エキサイト翻訳)
それが邦題「天才悪魔」だもんな。
素晴らしいネーミングセンス。

ピーター・セラーズさんの作品では
名探偵登場」とかも好きです。

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2007年08月12日

魔獣大陸

サルガッソー海

ムーとかその辺を、小学生〜中学生あたりに
読んでいた方なら、おそらくご存知の地名。

船の難破が多発する「魔の海」とされた所。
当時、読み知った情報だけを頼りに書くなら
バーミューダトライアングル内にあって
無風で、海流が妙で(どのように妙なのかは知らないw)
なんか長ーい海藻が山ほど海中に生えている為
小さい帆かけフネなんかで航海していると、
突然船足が止まり遭難してしまうんだそうだ。
今ではでっけーエンジン積んでるから
そんなことないケドw

PONのなかで「サルガッソー海」のイメージを
最悪のものにした映画があります。
それがこれ↓

魔獣大陸

あらすぢ
 大嵐に見舞われ、海図にも載っていない
海の墓場へと流された大型客船。
そこには水に触れるだけで大爆発を
引き起こす粉末と、一筋縄ではいかない
乗客たちが乗っていた。沈み行く客船から
救命艇に乗り移った乗客たちは、
日が経つにつれ極限状態に追い詰められ、
緊張を高めていく。やがて救命艇は、
巨大生物のいるロスト・ワールドへと迷い込んだ。
だがそこには大航海時代のスペイン人の
末裔が住んでいて、恐るべき独裁国家を
築き上げていた…。

あらすじを聞いてると「ふむふむ」そんなB級か
と納得しそうですけど、PONがネットから見つけた
勝手に同志だと思っている方の
HPをみてやってください。


正直、内容はそんなに覚えていません。
たぶん東京12CHあたりで観たんだろうな。
やたらと画面が暗くって
タコ?がぬめぬめだったような??
じゃあ、わざわざ「ブログ記事」に
するんじゃねーよ!?
と、お叱りを受けそうですが

「サルガッソー海」

この言葉を書いてみたかったのと
昔のTV局(地上波)はおおらかだったんだなあ
ということを書きたかったからかも。



監督: マイケル・カレラス
出演者:エリック・ポーター、
    フルデガルド・ネフ、
    スザンナ・リー、
    トニー・ベックリー、
    ベニート・カルザーズ
英 1968年 87分 カラー

とりあえず、将来自分が航海するとき
「サルガッソー海」には
近寄らないようにしようと
軽く誓ったあの頃w

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