危機と書いて「ピンチ」と読ませる。
当時の映画の基本ですぜ。旦那。
副題:人喰いアメーバの恐怖

<あらすぢ>
『パピヨン』のスティーヴ・マックィーンが
主演を務めたSFモンスター映画の先駆的作品。
外宇宙から飛来した謎の赤いアメーバ-は、
人間を飲み込み、徐々に巨大化していく。
やがて映画館を満たすほどの大きさになり、
軍隊が出動する事態となるのだが…。
〜(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
PONの心に強烈なトラウマを残した映画。
(ちなみにもうひとつは
「ガンマー3号宇宙大作戦」)
ふたつの映画の共通点は
モンスターが「アメーバ」状になって
とびらの隙間や排気口などから
自在に侵入、獲物(主に人間)に
とってもヒドイことをするとこ。
この映画の初見は多分
ゴールデン洋画劇場とか
その辺だったと思うけど
当時、21時になったら子供は
寝なければならないという規則が
我が家にはありまして、親が特別許可!した
映画だけは、そのリミットを過ぎても
見続ける事が出来ました。
それこそいつ寝てもかまわない
用意をして。テレビの前へ。
それにしても親もよく許可したものだなあと
今になれば思いますが、おそらくは
表題の「マックィーン」に親父が
反応したためだと思います。
親父は「西部劇好き」(拳銃無宿とか・・)
だから。
トウゼン「西部劇」は全く関係ない
映画なので親父も見始めてから
シマッタ、とくらいは思ったかもしれません。
「マックィーン」が西部劇でヒーローに
なる前の無名時代に出演した映画なんで
後から売り込みをかけるために
わざわざの「マックィーン〜」と
名づけられたワケです。
まあ所詮はB級映画なんでけれども。
「志村〜 うしろ〜っ!!」のような
インパクトは当時の子供に充分残しました。
見終わった後、どうやったら
すき間だらけのボロい我が家にて
彼ら(アメーバ系)の侵入を
防ぐことができるか?考えるたびに
絶望的になったことを思い出しましたw
寝室のドアのすき間から
今にも「アメーバ」が湧いて出る気がして。
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