ついに?登場。
「ベルサイユのばら」より
そのOP曲です。よくTVバラエティで
昔の名作アニメベスト100なんかで
この曲が流れると
エキストラが必要以上に騒ぐアレです。
「タッチ」と並んで「あざとい」演出の
二大巨頭といえましょう。
あと別の意味で騒ぐのは
「うる星やつら」の「ラムのラブソング」w
「うる星」にはもっと他にも
名曲があるのによりによって
なんであの一番恥ずかしい
歌を毎度毎度流すのか?だいたい・・(以下略)
「薔薇は美しく散る」
作詞:山上路夫/作曲:馬飼野康二/
編曲:馬飼野康二/
歌:鈴木宏子
草むらに 名も知れず
咲いている 花ならば
ただ風を 受けながら
そよいでいれば いいけれど
私はバラのさだめに生まれた
華やかに激しく生きろと生まれた
バラはバラは 気高く咲いて
バラはバラは 美しく散る
どの星が めぐる時
散ってゆく 私だろう
平凡な 人生は
かなえられない 身だけれど
※私はバラの 命をさずかり
情熱を燃やして生きてくいつでも
バラはバラは 気高く咲いて
バラはバラは 美しく散る
※くり返し
「ジュテーム、オスカル!」
************************
「アニソンならここにおまかせ!」より
作編曲の「馬飼野康二」さんは
「まかいの」のと読みます。
幼きころ、ようやく漢字を使いこなせるように
なったばかりのPONは
「ばかの康二」さん?と
即答したことを思い出しました。
馬飼野さん。その節は失礼いたしました。
対する山上路夫さんもこれまた
作詞家としては非常に有名ですが
代表作が、学校で誰もが歌う
合唱曲「翼をください」とか
もはやモノマネでしか歌わない
アグネス・チャンの「ひなげしの花」
かと思えば水戸黄門の「ああ人生に涙あり」
んでもって「ウルトラマン80」なども。
まさに作詞界の豪腕ピッチャー。
繰り出すタマが全部、剛速球ですね。
沢村賞が取れます。
PONが言うのもおこがましいけど
すごいですよね。それ程長くない歌詞で
その番組などの世界観の本質を
確実に切り取っています。
んで、歌詞について。
すべてが良すぎて
一部だけ切り取って解説ってのも
非常にシヅライですが、あえて
あえて書くならこのところ↓
>私はバラのさだめに生まれた
>華やかに激しく生きろと生まれた
>バラはバラは 気高く咲いて
>バラはバラは 美しく散る
「華やかに激しく」
「気高く咲いて」
もうこのフレーズだけで
薔薇という種族とオスカルを
表現し尽くしています。
私の友人にこの歌を
完璧に歌いきる女性がおりまして
久方の再会でカラオケ大会では
必ずリクエストするのですが
最後のセリフ
「ジュテーム、オスカル!」は
さすがに恥ずかしいようで
よほど酔っ払わないと
そこまでは歌ってくれないです。
そりゃそうだ。
************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
↓ ↓ ↓
実は・・