2007年11月30日

だって・・なあ

古い話になってしまいますが・・

「学校ばかにされた」
中学3校の22人が乱闘準備


【2007年11月1日(木)】

埼玉県警少年捜査課と新座署は
1日までに、敵視する中学の
グループと乱闘するため凶器を
持って集まったとして、凶器準備集合
容疑で、埼玉県新座市立中学3年の
男子生徒(15)を逮捕。1日、
同容疑で14−15歳の男子生徒
21人を書類送検した。22人は
市内の3校の生徒。
「(敵視する中学は)エリート意識を
持っていて、自分の中学をばかにされたので
懲らしめようと思った」
と話しているという。

だってなあ、バカだもんなぁ・・。
懲らしめてやってください
警察の人。



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2007年11月29日

サソマーク出版

PONの嫌いな出版社のひとつだ。

昔、「脳×革命」とかいう
害毒にしかならない本を売って
大儲けしたような会社だから。
(おかげであの著者も分不相応な大金を
 手に入れた揚句、破産してしまったと聞く
 そもそも彼が本当医者であったのか
 ということすらアヤシイものだ)

常に柳の下の二匹目のどじょう狙いで
書くだけ書いて、煽るだけ煽って
そして責任は絶対に取らない出版社だ。
(あるある大事典のようなモンだ)

電車の広告で見たのだが
相変わらずやらしい手法を使う。

ヘタウマな字と人間万歳讃歌な
ひとことで人気が出た、
代表作「にんげんだもの」、の
相田みつを」氏に代わる作家を
作り出そうと躍起になっているみたいだ。
新作がもうないからね。
(亡くなってしまっているから。
 詳しくはWikiを)

大野勝彦

確かにご苦労されているわけだが
だからと言って、これからは
彼の書き記す言葉を、相田さん同様
崇めたてまつれってのは
かなりムシのいい話。

また、同じように星野富広氏も
(あの人は「絵」だけど)
おばさん達になぜか人気だ。

世のおばさん達の喜ぶツボが
どうもよくわからない。
彼女らはいつも
説教されたがっているのだろうか。

団塊の世代のおばはんたちは
他人を信用しやすく
世間慣れしていない反面、
なんだかんだ言っても「小銭」は
持っていたりするから。
彼女らの購買意識を刺激してしまえば
あとは「ウハウハ」なのだな。



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2007年11月28日

仮面ライダー THE FIRST

2005年の作品だったようで。
以前に、未見のまま記事にしたこと
あったけれど、早2年も経ってしまった。
このたび、V3登場の新作映画
仮面ライダーNEXTが公開されるってんで
遅まきながら借りてまいりました。

あらすぢ
誕生から35年を経て、第1作の主人公である
本郷猛と一文字隼人の仮面ライダー1号、2号に
よる新たな物語を描いた劇場最新作。
仮面ライダー1号に改造され、悪の組織ショッカーに
意のままに操られていた本郷猛は、
ふとしたことから記憶を取り戻すが…。
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

原作に忠実なリメイクですね。

yamero!.JPG
これは「やめろー!しょっかー!ぶっとばすぞぅ」
のシーン。本郷の足の裏から見上げる構図ですが
肝心なトコロが妙な機械で隠されています。

観劇中に思いついたことをつらつらと。

【1号について】
・ライダー1号、2号の誕生のいきさつと
 相互理解に忙しくて、折につけヒロインが
 置き去りにされていたには笑えた。
・立花レーシングは登場が唐突すぎ。
 無理だとは分かっているけど、昭和ライダーと
 なんとかリンケージできると良かったのだが。
 おやっさんもかつては「仮面ライダー」だったとか。
 機械が錆びついて変身できないとか。
・バイクが突然2台になっていたのは
 どうだろう??
・それにしても堂々と
 「立花レーシングチームマーク」付きはまずい。
 身元ばれちゃう・・というか隠す気がない様子。
・素人(ヒロイン)があっさりと
 仮面ライダーの仮面を剥がすなよw
 (ロックがかかっているとか、熱くて
  触れたらやけどするとか・・)
・「水の結晶」ってのは唐突過ぎてどうかな??

【2号について】
・2号はなんで殺された元彼に似ているのか?
・2号に限らず、脳改造や洗脳がゆるいのは何故?
・リジェクションという設定が
 いまいち生かされていない。
 結局、時々苦しむけど気合と根性で
 乗り切れるのか・・活動停止までにはならない。

【ショッカーの姿勢】
・ショッカーってもしかして自由参加?
・なんで女は改造が中途半端なのかな?
 タックルとかライダーマンみたいに。
(ライダーマンと言えばふと思った。
 せっかくだからという気持ちで
 実験台替わりに後輩たちに全身バリバリに
 改造されたりしたらとても笑えるのに・・)

・一般人の喧嘩が肉弾戦なのは
 ふつーの人は肉体しか武器がないから。
 各怪人が独自の武器で殺人なり
 してほしかったが、結局、何をベースに
 改造されてもバトルは肉弾戦。
 その最たるはバッタ型改造人間であるライダー。
・女一人殺すのに、拳銃で充分だろ。
 クモ男+戦闘員4名は戦力投入しすぎ。
 しかも失敗しているし。
 だいたい一番最初に彼女を殺しておけば
 いいのになんで気絶させるだけなのかな
 クモ男。

毎度ながら・・ショッカー開発陣の皆さんへ
・手術中は麻酔したほうがいい。
・それと先に洗脳なり、脳手術なりしてからのほうが
 うまくいくと思うな万事。

【映画として・・】
・ヒロインがビジュアル的にいまいち。
 (↑ここは割と重要)
 スパイダーマンのヒロインレベルである。
・ヒロインは下手に助からず
 死んでいた方が良かったかも。
 いまいちショッカーが怖くないのは
 あんまり血が見えないからだと思う。
 最近のリアル事件のほうがよほど怖いよ。
・仮面ライダーは、常人には対抗できない
 極悪組織と戦ってほしい。
 低レベルな女争奪戦にその能力を使わないでくれ。

・とにかくシナリオと演出が下手だ。
 もう少しうまく撮れば傑作に成りえたのだが。
・演技が最悪。特に2号とヒロイン。
 あとウェンツとその彼女も。
 最近のヤングが出ているドラマは
 あんなに演技が低レベルなのか??
・映画エイリアンとかもそうだけど
 異形の衆が戦うのは夜のほうがいい。
 昼間はマヌケだ。

【ちょっとは良いところも・・】
・デザインのリファインはライダー、バイクとも最高。
・声にこそ出さなかったけれども
 きちんと変身ポーズを決めたのはグー。

【その他】
・なんか途中から1号と2号が
 小泉孝太郎VS長瀬智也な映画に思えてきた。
・それからウェンツ出演シーンは全削除でOK
・セカチューかよ?

dasadasa.JPG
こういう映像
(摩天楼に赤いスポーツカー)は
今時ハイセンスとは言わないと思う。

結論、本当に残念な作品だった。
パトレイバーとかガメラの伊藤さんのような
解っている人に脚本を書いてもらい、
ウルトラマンメビウスのように
マニアに監修してもらえばよかったのに。 

最後に・・

・ドリル、待ち過ぎ



黄川田将也 高野八誠 
小嶺麗奈 ウエンツ瑛士 小林涼子
板尾創路 / 宮内 洋
天本英世(デジタル出演)

原作:石ノ森章太郎  
監督:長石多可男
脚本:井上敏樹
© 2005 「仮面ライダー THE FIRST」製作委員会
© 2005 石森プロ・東映

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ネタばれに近い
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2007年11月27日

「ラーメン缶」来襲

秋葉でオデン缶が流行った。
自販機缶といえば飲み物しかなかった時代
確かに笑い話として、また秋葉のカオス性の
象徴としてひそかに騒がれたことがある。
オデンとオノデンは似ているけれど
これは偶然の一致。

んで、柳の下の二匹目がコレ
ラーメン缶

汁と具は「おでん」缶で実績があるから
問題は麺。缶の中にある以上
「のびる」とかそういった
次元を超越している。
開発者が行き着いた解答は
こんにゃくを麺状にしたものだった・・。

そこまではネットなんかで知っていたけど
最近、ひょんなとこからタダで手に入り
嫁さんと試食した。
自分が認識している限りでは
「しょうゆラーメン」「塩ラーメン」が
あるようだが、自分らが食べたのは
「しょうゆラーメン」の方。

おそるおそる、ふたを開ける。
「こんにゃく麺」とはどんなものかと思ったが
要するに、お鍋でおなじみ「しらたき」のことで
濃い醤油スープ内には、メンマ、なると、
チャーシューのような肉片(シーチキンみたい)
が混じり、そのなかにしらたきがある。
P「割と本格的ではないか」

コンロで温めてから試食。

P「どうよ?」
嫁「ん〜??」

・・しらたきの醤油スープ漬けだった。

物珍しいで一回くらいは食べても
いいだろうけれど、それ以上のものには
なりえないなぁ。

ひと缶、350円+税。
非常に中途半端な料金設定が示すとおり
味も存在価値も中途半端。
本物のラーメンには及ばず、
百花繚乱のカップラーメンの
代用にはならず・・。

乾麺、もしくは生麺だけで
具がなくてさみしい時に
鍋にあけたラーメン缶に混ぜる。
そんなところか。
もし真面目に食べるにしても。



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2007年11月26日

ブシュロン蛇美女、艶男をニョロっと・・

相変わらず、雑誌某ニキータは「ばか」だ。
かなり前の車内吊り広告だが、
ブシュロン蛇美女、
 艶男をニョロっと絡めとる」
んだそうな。なにそれ?

出版社も編集部も本気ならバカだし
わざとやってんなら大衆なめすぎ。

ほんと「S婦と生活社」は
おバカな出版社だ。

おおよそ、特別に女子のためとして
作られた書物は、すべて女子を低能児たらしめる
劣等の書
である、とかなんとか
ある作家が言ったことがあるが、

本当にそうだ。
いい加減気がついて欲しいもの。
「おもいっきりXXテレビ」と
「あるある×事典」と
「女性×身」とかね。
(「あるある」は化けの皮が剥がれたが)
オバサンたちもさ。

「艶ゴルファー」
艶女。アナタに必要なのは若さじゃなくて
 テクニックで計算ずくのちょい過剰演出!」

なんだそうな。
若さでは娘っ子にかなわない事は
充分認識した上での「艶女」なのね。

「メキキ艶女、得意なパーツの一点強化の
 ココ魅せワンピース」
だって。

ガンダムとジャンプマンガを思い浮かべた。

「この春も際立って参りましょ」
だと。そのためには
「花見にはサクラ肉ウマーク癒すべき」
らしい。多分に意味不明だが
駄洒落に対するキャパが広いのは
なにげに見落とせない点だ。

もうCMは止めたと思うけど
もはや、お笑いネタになっているんだから
某日産自動車も、ジローラモを使った
「ニキータ」と連動したようなCM
単に間抜けでしかないことに
いい加減気づこうね。
おしゃれでも全然なくって。

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2007年11月25日

「でんしゃのずかん」Vol2

図鑑から引き続きまして
次は「貨車」編です。

ワム80000」とか
トラ5000」とか
コキ10000」とか
貨物列車の貨車に使われる記号ですね。

構造、使い方・積み荷の重さ・形式番号
で書かれます。

【貨車】
まずは重量区分

13トン以下    なし
14トン〜16トン ム
17トン〜19トン ラ
20トン〜24トン サ
25トン〜     キ

使用目的別
(分類) :(運搬目的):(記号分類)
有蓋   :ワゴン  :ワ
(ゆうがい)
鉄製有蓋 :てつ   :テ
鉄側有蓋 :スチール :ス 
冷蔵   :れいぞう :レ
通風   :つうふう :ツ
家畜   :かちく  :カ
豚積   :ブウブウ :ウ
活魚   :さかな  :ナ
陶器   :ポッテリー:ポ
タンク  :たんく  :タ 
水運   :みず   :ミ
無蓋   :トラック :ト
長物   :ティンバー:チ
大物   :重量   :シ
土運   :ジャリ  :リ
車運   :車    :ク
コンテナ :コンテナ :コ
ホッパ車 :ホッパ  :ホ
石炭   :セキタン :セ

車掌   :しゃしょう:ヨ
雪かき  :ユキ   :キ
検重   :けんじゅう:ケ
試験   :やくしょ :ヤ
職用   :やくしょ :ヤ
工作   :こうさく :サ
救援   :きゅうえん:エ
操重   :そうじゅう:ソ
控え車  :ひかえ  :ヒ  

豚積・・豚専用貨車の「ぶうぶう」が
なんだろう?って気もするw
陶器を運ぶだけのために貨車があったってのも
当時の鉄道輸送の全盛を物語っていて素敵だ。

「試験」「職用」が「やくしょ」ってのも謎。
国鉄職員は確かに公務員だったけど
自称で「役所」ってのもヘンだ。
その辺の杓子定規な不器用さが
当時の役人って気もするけど。

「試験」ってのは国鉄職員の
フォークトカンプフ検査をする貨車では
もちろんなくって、線路のゆがみとか
車両限界(線路を走れる大きさの限界)とか
送電線のゆがみとかの試験ができる
貨車のことです。

割合、現在でも見かける
「ワム80000」とは
構造・使い方・積み荷の重さ・形式番号ですと

・天井のあるワゴンタイプ
・14トン〜16トン搭載可能な
・80000形式貨車

ということですね。

そうなると「トラ5000」とは
虎もしくは虎キチ
五千匹という意味ではありませんので
誤解なきよう。

・・この辺を図鑑で学んだときには
なんかすごいこと知ってしまったって
気になったものだけども
こうして改めて書いてみると
かなり「どうでもいい」知識ですね。
ほんと。
びっくり。



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2007年11月24日

オイルショックがかわいく見える

PONも実はあんまり笑えないのですよ。
今回の記事は。
さすがに入れ間違えたことは
ありませんけども、日本中がセルフ
ガソリンスタンド改装に盛り上がった頃、
PONは車から縁遠かっていまして、
スタンドセルフデビューは比較的最近なのです。
セルフスタンドを怖がっていたんですな。
今は違いますよ。大丈夫です。

<誤給油>ガソリン車に軽油 
安さ求め「セルフ」でトラブル


11月10日 毎日新聞

 ドライバー自身が給油するセルフサービス式の
ガソリンスタンドで、ガソリン車に軽油を間違えて
給油し、車が動かなくなるトラブルが相次いでいる。
日本自動車連盟(JAF)南関東司令室の調べで
分かった。JAFは
「ガソリン高騰で少しでも安いガソリンを求め、
慣れないドライバーがセルフ式を利用するように
なったことが背景にあるようだ」とみている。

 東京と千葉、神奈川、山梨の1都3県で、燃料の
入れ間違いでJAFに救援を依頼したケースが、
4〜6月に153件あった。ほとんどがセルフ式で、
給油後に「アクセルを踏んでもスピードが出ない」と
助けを求める内容。南関東司令室の担当者が
多発に気付き、独自集計した。過去のデータが
ないため比較できないが、JAFは「以前は目に
付くほど多くの出動依頼はなく確実に増えている」
という。

 そもそもセルフ式自体が増えており、石油情報
センターによると、ガソリンスタンドの総数が
94年をピークに減る中、98年の登場から10年で
全国6000店を超えた。また一般的に普通のスタンド
より割安なので、取材した都内5カ所のセルフスタンド
はすべて前年同期より利用者が増えている。東京都
武蔵野地区の店長は「うちは給油に立ち会うので
入れ間違いはないが、このところ『教えてください』
と声をかけられることが多く、初めてのお客様が
増えているようだ」という。

 JAFによると、入れ間違いの理由は基本的に
ドライバーの不注意。
軽自動車だから軽油を入れた」と言う人や、
一番安い燃料を選んだら軽油だった
という人が少なくないという。
またJAF広報部は
「今の軽油価格(平均120円台)が
昨冬のガソリン価格とほぼ同じなので、
値段表を見て間違う人もいるのでは」
とみている。

 JAFの実車テストによると、ガソリン車に
軽油を入れた場合、量にもよるが走行中に白煙を噴き、
エンジンが止まる。ディーゼル車にガソリンを
入れた時は不調になり、エンジン部品が壊れる可能性
もある。どちらも修理工場などで整備しなければ
使用は不可能だ。JAFは「間違えた時はエンジンを
かけず、すぐに救援を求めて欲しい」と
呼びかけている。

最終更新:11月10日15時3分

笑い話では、以前からあったんですが。
PONが聞いた話では
あるガソリンスタンドの料金表示が
上から順に「ハイオク」「軽油」「レギュラー」
だったとかで、真ん中=レギュラーだ
「お?安いじゃん」と飛び込むと
しっかりレギュラー価格で請求されたとか。
ウソかホントかしりませんケド。

あるいは、リットル=○○円ですが
よく見たら、単位が「合」だったりね。
ガロンとかポンドだと、さすがに
どうかと思います。

考えてみれば、ガソリンのランクが
「ハイオク」と「レギュラー」
しかないのも変な話。
ビール会社が、酒税法の穴をつき
行き着くとこまで頑張って
「ビール」→「発泡酒」→「その他雑酒」
といった、結局第三のビールを作り出して
しまったように、第三でも第四でもいいから
企業努力で新たなるガソリンを作り出して
ほしいもの。
無論、それに対応するエンジンも。

こんなことを書いてしまったら
石油メジャーや中東の殺し屋に
目をつけられてしまいそうだな。
世界中の油依存=中東の永遠の繁栄
ですから、この図式は揺るがしたくないに
決まってます。

先日のOPECも、結局
「いやーお互い笑いが止まりませんな〜」
という産油国の笑顔の確認で終わりました。
そもそも、彼らは一ドルでも高く売りつけよう
という集団ですから、消費者の味方に
なるはずもなく・・。

かくなる上は、地球環境保護のため
ビンボー人は自動車に乗るな!という
どこかの誰かの意思と捉えることにします。
高過ぎだもの。ガソリン。

それにしても・・・
軽自動車だから軽油を入れた」 
は出来すぎたジョークです。

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2007年11月23日

飯島愛

飯島愛さんが引退して結構経つ。
そこに至るまでのウラ事情と
現在の彼女のことなど
一般人の自分には知る由もないが
「週刊大衆」とか「実話」とかの
三流雑誌や夕刊タブロイド紙は
彼女の今後や、引退関連で
様々な下世話憶測記事を
垂れ流しているようだ。

まあそれはどうでもいいけど。
先日、電車内で拾った夕刊タブロイドに
おもわず脱力した記事があったので
ご紹介だけしておく。

飯島愛さんは事務所となにやら
モメてやめたので
「飯島愛」という芸名は今後使えないらしい。
けれどもやっぱり、自分は芸能界でしか
生きられないと思い定めたらしく
復帰の予定がもうあるそうな。
んで、復帰に際して肝心の芸名だが
「飯島愛」が使用禁止だから・・

飯島LOVE」もしくは
飯島ラブ」が
新芸名として候補に挙がっているらしいw
もうバカかと。
なんでもありだな。

ちなみに「森永ラブ」だと
サンドイッチと紅茶が欲しくなる。

昔の加勢大周騒動みたいだ。
あの時は新旧ともに消え去ったけど。

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ラベル:飯島愛
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2007年11月22日

未来予想図U

未来「野放図」だとかなり嫌だ。

のっけから失礼しましたが好きな歌でつ。
この歌をベースに映画化したそうで。
バブル期あたりに
とっくにやっているものだと思ってた。
しかもプロデュースは「ホイチョイ」でw

「きーーと、何年たってもこうして
 変わらぬ気持で、過ごしてゆけるよね〜」

のあたりがサイコーですね。
てめーで言うのもなんだが、
結構ロマンチストな自分ですが。

嫁さんには内緒ですが、学生の頃
さるところで知り合った年上のOLさんと
カラオケに行った時、この歌が出てきて
「PON君もアニメの歌ばかりでなくて
 ドリカムのこういった歌が
 理解できるようにならないとね」
と、かるーく子供扱いされたことも
今となってはいい思い出かと。
(当然、最後までまったく
 相手にされませんでしたが)

んでも・・
ブレーキランプ5回点滅が
「ア・イ・シ・テ・ル」なのはドーかと。

「ダ・イ・キ・ラ・イ」
かもしれないし
「ド・ツ・イ・タ・ル」
かもしれない。
「チ・チ・キ・ト・ク」
とかね。
「テ・キ・カ・ン・ミ・ユ」
だと字余りか。

だいたい、そんなサインを決めているなら
せめてモールス信号で会話できる
「たしなみ」が欲しいものですなあ。
軍人ならば。

そんなことを当時から考えていた
PONでありますが、であるからこそ・・

コ・ド・モ なんですね。

結局、36歳になった
今でも本質は全く変わりません。
えへん。

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2007年11月21日

最新プリンタ

写真が勝手に修整されるプリンタ
それはどうかと思うのですが。

野球中継でピッチャーの背中越しに
バッターを映すシーンがある。
画面端に「G 0− T 0」なんて
書いてるけど

その背景の広告部分をCGで
場面場面で書き換え
できるだけ多くの企業から
CM広告を得ようって話があったと
記憶している。
そういうの、やめたほうがいい。
ネット上に限らず
もはや「画像」の信用度は最低だ。

「だって証拠写真があるぜ!」なんて
言い訳はもはや「死語」。
下世話な話だが、ホンモノの
アイドル流出写真が流通したとしても
良く出来た「コラージュ」だ、の一言で
ほとんど解決。
怖い時代。



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2007年11月20日

SPEED

その名前に恥じず
ものすごい速さで芸能界を席巻し、
ものすごい速さで引退、
そしてものすごい速さで
人々の記憶から消えていったグループ。

「いまや「スピード」って言ったら
 クスリが私たちかってくらい
 有名になっちゃいましたッ!
 皆さん!ありがとう!!」
って迷言も残してたな、そういえば。

この間の週刊新潮だかに載っていたけど
彼女ら四人は、その後
離婚したり、アメリカ留学したり、
女優やってみたり、浮名を流したりと
まあいろいろな人生だが、
早すぎた成功はロクな事がないのぅ。

ところで彼女ら四人は引退、解散後も
プロダクションから一人当たり
月給200万円、もらっているそうな。
大ブレイク中にブレイクに見合うだけ
支払っていなかったから、今までに
至る補償も含まれるらしい。
早すぎる「年金」のようなモンか。

いいな。



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2007年11月19日

東京ネズミーランド(TNL)

東京ネズミーランド(TNL)のことを
比較的冷やかに書いているようで
TNLが嫌いなのか?と思われるかも
知れませんが、自分、PONは
実は割と「ディズニー」びいきでして。

先日、映画の成功に伴って
大幅リニューアルされたらしいアトラクション
「パイレーツ・オブ・カリビアン」
(要は「カリブの海賊」ですね)
メインスポンサーは
「キリンビール」です。

このスポンサーシステム、
当時としては画期的でした。
遊園地そのものにではなくて
なんと「出し物」=アトラクションに
企業スポンサーがつくのですから。
今だって「豊×園」ではなく、そこの
「お化け屋敷」に御社でスポンサード
しませんか?なんて
突然代理店が言ってきたら、
びっくりすると思う。

ランドの開業は、PONが小学校6年生の
時だから1983年かな。
もう、24年も前になるんだな。

で、キリンの話。TNLのスポンサーに
なったからには当然そのメリットを
自社の「営業」に使ったわけです。
PONの実家は酒の小売業でしたが
キリンから
「TNLプレオープンご招待企画」が
舞い込んできました。ただし条件付きで。
大瓶ビール40ケース御注文で
1名無料ご招待だったのかな。
うちは5人家族でしたから
親父も張り込んだ・・というよりは
当時の酒屋は、今と違って景気が
良かったのでしょう。

40ケース × 5 名 =200ケースを注文。
めでたく我が家は人数分の
プレオープンご招待券を
入手したわけです。

ビールケース.jpg
画面は超イメージです。

しばらくの間、うち、および知人の
酒屋の倉庫はキリンビールだらけ
なりましたが。その後、特に処分に困ったという話も
聞きませんでしたから、おそらく順当に
さばききったのだと思います。
(いい時代だったな)

この「プレオープン」ご招待とは、
TNLの正式開園前の数週間
スタッフ習熟のために、スポンサー接待も兼ねて
関係者だけご招待で営業したようでした。
お客さんもTNL初めての経験なら
TNL関係者もまだ全員が「見習」中。
俺らをテストケースとして
正式開園に備えたワケです。
(実際にひどい目にあったってことは
 有りませんでした。サービスもすべて
 受けることができたと記憶してますし)

キリンのご招待だから「カリブの海賊」だけ
有効ってわけではなく、自分らが出かけた
1日は、キリンに関連のある御招待客だけで
占められた貸切でした。

私ら家族は「自家用車」で出かけましたが
さらに地方からの招待客は、バスで来園。
18:00頃?には帰宅してしまいました。
今と違って「京葉線」もなかったし
多くの招待客が帰った後のTNLは
自家用車で来園した家族だけの貸し切り状態!
マジにすごい状態。
割合で言うと、いちアトラクションに
2〜3家族だけですから。

ネズミの象徴.jpg
イメージですよ。

あの時「ホーンテッドマンション」が
大変気に入った我々は、アトラクションを
楽しんで出口に戻ると、また走って入口へ。
当然、順番待ちの人間なんてゼロですよ。
ファストパス制度どころの騒ぎではありません。
良き思い出。
当時、小学校低学年だった弟は
今でもTNLの大ファンです。

そんな状況を十分楽しんだだけに
正式開園後のあのパニック状況
(アトラクションに2時間半まちとか!)
をニュースで聞くたびに「優越感」を
覚えたものです。
マイコーもそんな優越感を感じたのか?

要するに、「特権」っていいなっつー
単なる「自慢」だったんですけどね。
ご清聴有難うございました。



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従業員通路にて・・
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2007年11月18日

「クレヨンしんちゃん」

結構好きだった時期があった。
(アニメよりもコミックの方)

こんなシーンがあった。

屁理屈こねて幼稚園に行く
準備すらしようとしない
「しんのすけ」に母親の「みさえ」が
幼稚園でおゆうぎの時間に流す曲を流す・・

すると、しんちゃんの体は
勝手に踊りだすのだ!
曲を止めると、ぶつぶつ言いだすが
ふたたび曲を流すと
体は言うことを聞かず、
また勝手に踊りだす。

あれだけシニカルで5歳児を超越した
キャラのしんちゃんだけど
恐るべきは幼稚園児の本能・・。

「ほほほ、やっぱり幼稚園児やの〜」

なんだかんだ言われても
我が子の根っ子をおさえている
母親(みさえ)は凄いし
「しんちゃん」といえども
結局、母親にはかなわない。
マンガだがやっぱり笑ってしまう。

記憶を頼りに適当ですけど
そんな感じでした。

しんチャイナ.jpg

けど・・あれはホントの話なのだと
知ったのが最近。

人類には「ダンス本能」が
組み込まれている。
DNAが「リズム」で出来ていると
言ってもいいかもしれない。

先日、有名な子供向け通信教材
「こどもチャレ×ジ」のお試し版
DVDが郵送されてきたので
何気なく息子、「ちびがるた」の
前で流してみたところ・・

「むすんでひらいて」のコーナーでは
ちびがるたはTV画面を
食い入るように見つめ
何かに取り憑かれたかのように
両手をぶんぶん
振りはじめた!

とっても楽しそうだが・・
恐るべし幼児の本能。
恐るべしベ×ッセの幼児教育ノウハウ。

ところで・・
「クレヨンしんちゃん」に戻るけども

あれ、本来は大人のマンガだったんだな。
スケベオヤジが子供のからだに乗り移って
 子供の特権を振りかざす
」かのような、
そんな子供いねーけど居たら痛快だなって
読者も喜びを感じるような
毒のあるマンガだったはず。

決してサザエでもなければ
アニメのドラえもんのようでも
なかったのだ。
それをテレビ局と知らない親が
勝手に「子供」番組に
してしまったんだよね。

「クレヨンしんちゃん」の第一巻が
発売されたとき、自分は本屋のバイトを
始めたばかりだったので、急に
「クレヨン〜」が売れ始めたときの
戸惑いも思えている。
4歳くらいの女の子にねだられて
良く解かりもしないおじいさんに
「クレヨン〜」の次回入荷を聞かれて
戸惑ったもの。
あんなの読ませてイイのかな〜って。

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しんちゃんの鬱な展開
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2007年11月17日

昔、確かにいた犬の話

昔住んでいた近所に大型犬
(たぶん秋田犬)を飼っている家があった。
ここは子犬の頃から夫婦で
可愛がっていて、大型犬でありながら
寒い冬には室内のこたつから出てこない。

自分を人間と同一視していたフシがある。

我が家は酒の小売業をしていて
郵便と宅急便と酒屋は
 犬と仲良くできないと勤まらない
」と
かねがね公言していた親父だから、
親父は配達先のあちこちに
御懇意にしている犬がたくさんいた。
そのうちの一匹が彼。

ある日、彼の飼い主である奥さんが
彼を連れて、うちの店へ買い物に来た。
「なんだ、いつも来るあの人間の家は
 ここだったのか!」と
以後、我が家は彼の毎日の散歩コース
(勝手に一匹で巡航する)
に組み込まれてしまった。

秋田犬.jpg
イメージ(写真は拾い物)

いつも一匹で入ってくると
(自動ドアをマスターしている)
クーラーの利いた店内で、
「ああ、どうぞかまわず」といった
風情でじっとしている。
しつけはしっかりしていたので
大小はもとより、絶対に鳴くこともない。
ただひたすら、楽しそうにお店の風景を
じっと見ているのが習慣だった。

一度だけ、我が家の敷居をまたいで
店から奥の居住区に(当たり前のように)
入ろうとしたことがあり、
その時はさすがに親父に叱られた。

以後、彼が家に上がろうとすることは
無かったけども、最後まで納得できないような
さみしそうな眼をしていたことを覚えている。

 友人が来てやったのに
 何で上らせてくれないんだよぉ
 失礼な家だなこの家は?

みたいな眼。

いつも小一時間程、店内でお座りをしては
満足したかのように、ふっと店を出てゆく。
その時はいつも突然。客の出入りを
告げるチャイムがなったのに
店に誰もいない時は
彼が出て行った時だった。

なんか老遊び人が、飲み屋で
静かに一杯だけやってスッと
いなくなるようなそんなさりげなさ。

あるとき、常連の酔っ払い
(商売柄つきものだ)が店内でふらつき
彼の太くて立派なしっぽを
踏んづけてしまったことがある。
ある意味、生命の危機だ。
どんなに人に慣れた犬だって
当然、全力で抗議するはず。

踏まれた瞬間、ギャン!と叫んで
振り向き、相手をみるや
「ウゥ〜」「ウ〜」
唸りまくったが
酔っ払いに襲撃の機会を狙ってたというよりも
自分の中で「犬としての野生の血」を
どうにか抑えつけようと
頑張ったという感じだった。

酔っ払い客はわりーわりーと謝っていたが
彼に伝わったのかどうか。
最後には、まあ、許してやるよ・・
そんな気だるさで
首を戻すとそのまま寝てしまった。
自分も思わず、鼻の頭を撫でてやったものである。

かといって、彼がフ抜けな犬
だったわけではない。

これも自分が近所を歩いていた時に
出くわした光景。どこかのオバハンが
小型犬を散歩させていた。
そこへ近所パトロール中の
彼がそいつに出くわした。
弱い犬ほどよく吠える。
飼い主がいればなおさらだ。

ギャンギャン吠えるそいつを
はじめは無視して通り過ぎようとしていたが
嵩にかかって吠えるそいつに
いい加減うんざりしたのか
ジロッといちべつ。
とたんにその小型犬は静かになった。
一緒にいたオバハンまでが”おろおろ”
していたのには笑えたけれど。

また、別の日にやはり近所の公園で。
彼と同じ大きさの野良犬が一匹
うろうろしていて、ケンカになりかけた。
しばらく唸り合ったあと、相手は
しっぽを巻いて逃げだしたわけだが
にらみあい終了後、PONは
彼を讃えるべく彼の名前を呼んだ。

明らかに、自分の声は聞こえていたはずだが
彼はさっと逃げてしまった。
「ちッ まずいところを見られた」とばかり。

さらに別の日。
今度はメス犬と思われる野犬?と
ごあいさつしているときに行き会ったのだが
その時、自分は完璧にムシされた。
(あちこちに恋人犬がいたようだ)

そんな後、自分と店で再会すると、
彼は真っ先に私のところに寄ってきて
静かにしっぽを振ってくるのだ。
「この間は、ムシして悪かったな」
というかのように。
犬には犬の世界があり
彼は完璧にそれを使い分けしていた。

そんな彼が居なくなってずいぶん経つ。

最近あんまり姿を見ないなあと
思っていた頃、飼い主から
彼の胸部にプリンのような形の腫瘍ができ
誰が来ても姿を見せなくなった、
めっきり元気がなくなった、
外に出ようとしない、と聞かされたのだ。

ちょうどその頃
彼の住む家へ酒配達に行った。
玄関から3メートル程の廊下の奥には
居間があってそこにコタツがある。
自分の声を聞きつけたからか
嬉しいことに彼はコタツの中から
ムクリと顔を出したのだ。

相変わらず無口で、じっとこっちを見ると
鼻先をちょっとだけ上にあげると
またコタツにもぐってしまった。
それが最後。

最後まで立派なやつだった。

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2007年11月16日

「もらい泣き」 一青窈

友人夫婦の話。

TV「もら〜い泣き〜」

友人「へー・・この歌いいね。誰の歌?」
妻 「ヒット歌謡」
友人「??、最近にしてはずいぶん懐かしいな。
   玉置宏とかが司会やってたような奴だろ」
妻 「??・・知らないよそんな人」
友人「だってヒット歌謡って」

妻 「ひととよう!」

・・自分の年齢は、当然のことながら
  友人に近いわけで。
  ジェネレーションギャップといいますか
  いやはや何とも・・。

  友人もボケ過ぎだが。



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2007年11月15日

プロジェクトX Vol.2

プロジェクトXも
最後の方はなんか単に企業の自慢話とか
日経新聞の「私の履歴書」のように
社会の各所にいらっしゃるお偉方の
自己満足、自慢話ばっかりだった。
(XX君は帝大同期でかつて一緒に登山活動、
 歌声喫茶で歌った中で、彼は大蔵省へ
 自分は民間のなんとか商事に入社・・
 なんて奴ね。そんなの知るかっての。)

絶対、黒縁めがね、七三分けで
靴下はスケスケ黒なんだぜw

これだけ、あの世代を
ばかにしておいてなんだが、
一方でこうも思う。

自分はおこがましくも転職希望者の
面接をすることが多い。
年齢も下はフリーター、元ニート、元引き篭もり
上は大手企業を早期退職した方まで。
とにかく毎日、椅子の上を様々な人生が
通り抜けていく。

すべていっしょくたに
語ってはいけないとは思うし、
何事にも例外もある、と前置きしたうえで・・

早期退職された方や、30年以上勤めあげて
定年退職された方などには、なるほどーっと
思う方がたくさんいる。こういう人が黙って?
日本を支え続けてきたんだんなあと、素直に
感心できる方に出会う。年齢も60を
過ぎようというのに、まだまだこれから!
社会との接点を無くしたくない、と考える人たちの
何と立派なこと。
いい加減、後進に道を譲れや・・と
揶揄してしまいたくなるくらい元気だ。

俺らの世代にもないものがある。
したたかさ、ずぶとさ、安定感・・
そんなところが見方によっては「オヤジ」と
呼ばれてしまうわけだが。これは
ある意味仕方がない。

一方、年齢が下の人間達だがこちらは
年々レベルが下がっていると感じる。
例えばほんの数年前まで、同じ年齢の
10人に1人ぐらいは、何らかのはずみで
道に迷っていただけにすぎない逸材が
居たものだが
今ではそういう人物に巡り合うまで
ざっと言っても倍の20人は
面接しなければならない。

時間を守らない、ドタキャンする
TPOによる服装の使い分け、言葉遣い等々・・
なんかどれ一つとってもおかしい。
中国、インド、イランに抜かれるのも
仕方がない。

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2007年11月14日

これまた友人の話

今は結婚して可愛い
女の子がいる夫婦。
彼らが付き合っていたころ
(今よりもっとラブラブだった頃)の話

ある日、彼女さんがニコニコしながら
息はずませ玄関先で

「私、できちゃった!」

と、ひとこと。

「!!」

いずれ結婚するつもりではいたが
こんなに早くなりそうだとは。
むむッ。これは男として責任を
取らねばならぬ。
常日頃、最近の男女の風潮を
腹立たしく思い、そうなった時は
自分はきっちりケジメをつける!と
周囲に公言してはばからなかった彼は
いまがその時、と腹を決めたそうな。

彼女の出方をうかがっていたが
いつまでたっても、体の具合とか
今後の展望などの話は出てこず
明日の海水浴のダンドリばかり話している。

あまりのノー天気ぶりに
「ちょっと、待て。
 だいじな体で、まだ明日海に行くつもりなのか?」

「だって約束したでしょ?」
「けどなあ、いくら夏といっても体を冷やしたら・・」
「ぜったい、行くからね!」

・・どうも話がかみ合わない。

「何の話をしてんの」
「だって、できちゃったんだろ?
 責任取らないと・・」

「は?私、妊娠なんてしてないよ」
「だって玄関で言ったじゃん」
「「裸足できちゃった!」って言ったの!!」

その時の彼女は確かに
素足にスニーカーだったらしい。
今も良い意味で
ボケっぱなしの素敵な夫婦です。
幸あれかし。

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2007年11月13日

駅にて

PONの通りかかる駅は
新幹線に接続しているので
毎週金曜日ともなると、
一週間お疲れ様の企業戦士たちが
新幹線で家族の待つ故郷へ帰宅したり、
あるいは地方出張から戻ってきたり、と
結構、混雑する。

先日の金曜日、4歳くらいの
スポーティーなカッコをした男の子が

「ぱぱーっ」

叫びながら、人ごみの中をダッシュしてきた。
彼の行き先を見てみると
PONと、見た目はそんなに変わらない
リーマンが両手を広げていて
一瞬のうちに彼を抱きかかえる。

ドラマのようなコテコテのシーンだけど
いい光景を見させてもらった。

あのリーマン、とっても嬉しそうで
そんでもって心なし誇らしげ。
自分もいつかああいった
歓迎を受けたいものである。
そのためにも頑張らんと。

特にオチもなく終了。

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2007年11月12日

「でんしゃのずかん」

PONは小さい頃、図鑑が大好きだった。
「大むかしの動物」「乗り物図解」
「動物」「探検」「地球」「昆虫」
「電車」「人間のからだ」

「天気」と「植物」だけは何故か
好きになれなかった。それは今に続くw
自分の息子にも図鑑が解るようになったら
たくさん買ってあげようと思ってる。

嫁は、息子にはPONのように
「おたく」になって欲しくないらしい。
それは少しわかる気がする。
自分で言うのもなんだけど。

基本的には本人の思うように
生きて欲しいが、オヤジが歩まなかった
(歩めなかった)人生を進むのも面白い。
バリバリ体育会系エリートとか。
え?まさかイチロー??
「音楽系」「美術系」クリエイターとか
まさかコバケンさん??
ひょっとして自衛隊員とか。

社会的アウトサイダー(犯罪者)とか
スピリチュアル系組織の構成員とか
できればネガティブ方向への展開は
勘弁してほしいけれど、彼は決して
そうはならないと信じているので大丈夫。

信じてはいるが・・でもオネエ系とかに
なったらどうしよう。おろおろ。

ってなわけで今日のお題は「図鑑」。

昔、図鑑に書いてあることは
世の中の大人は全部知っているものだと思い
母親に「客車」のナンバー
(オハネフ25 とか コキ10000とか)
について小一時間ほど問い詰め、
納得できるお返事が
結局いただけなかったPONです。
お母様、貴方のご子息は
今でも回答を待ってます。

で、ブルートレインの客車の下にある
呪文のような記号を見たことありませんか?
「オハネフ25」とか・・

たとえば.jpg
これはオハ24

【客車】
まず、客車の重さで分類します。

22.5トン以下 コ
22.5トン以上 ホ
27.5トン以上 ナ
32.5トン以上 オ
37.5トン以上 ス
42.5トン以上 マ
47.5トン以上 カ

用途で分類します。

寝台車1等 イネ
寝台車2等 ロネ
寝台車3等 ハネ
座席車1等 イ
 〃車2等 ロ
 〃車3等 ハ
食堂車 シ
展望車 テ
荷物車 二
郵便車 ユ
緩急車 フ:ブレーキのある車両

以下は、あまりお目にかかれない車種
  
皇室用 なし

職用車 ヤ :国鉄職員輸送用、電源車
試験車 ヤ :試験装置
工事車 ヤ :工事人が現場で休む
教習車 ヤ :職員教育用
保健  ヤ :職員巡回診療
救援  エ :事故の救援
配給  ル :部品を各地に輸送
暖房  ヌ :暖房用蒸気作成

ですから「オハネフ25」とは
オ・ハネ・フ・25であって
意味するところは
32.5トン以上ある
寝台車3等でブレーキ付きの
25系統車両、ということになります。
誰に力説しているのか解りませんけどw

これらは1960年に制定されたようですが
JR化してから、何故かJRは
このような記号を使わない傾向にあります。

かつて、本当にあった(らしい)客車

マイロネフ:42.5トン以上ある
    1等座席&2等寝台の緩急車のこと。
マイネロフ:42.5トン以上ある
    1等寝台&2等座席の緩急車のこと。
スシ   :これはわざとそうしたん
    じゃないか?といつも思う車両。
    37.5トン〜以上ある食堂車のこと。
    現役だ。

昔の人が決めたので1等車から順に
「イ」「ロ」「ハ」とついてますが
今の日本の料金体系では、
どんなに金を積んでも1等車には乗れません。
政治屋やセレブが乗るグリーン車は
実は2等車に分類されているのです。

1等車が最後に実在したのは戦後、数年間まで。
当時、乗ることができたのは
進駐軍(米軍)の幹部とその家族だけでした。
日本人は「ロ」もしくは「ハ」の車両にしか
乗れないんですねえ。
(お召列車に記号はありませんので・・)

廃れた制度とはいえ、今だに日本は占領
されたままでした、という話でした。

次回に続きます。



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2007年11月11日

二足歩行と四足歩行

我が息子「ちびがるた」が大地に立って
すでに1か月以上が経過しているが
相変わらず、急ぎの時
(主に母親のところへ向かうとき)は
最新技術よりも枯れた技術(安定)を
取るらしく、もっぱら「四足歩行」である。

それでも以前、記事にしたように

普段 :ほふく前進
 ↓
緊急時:ハイハイ(四足歩行)

であった頃も確かにあったので
常時移動形態が「ハイハイ」なのも
かなり進歩している。

先日、観察していたら
我が息子急にやりだした
移動形態があるのでご報告する。

本当に突然、やりだしたので
両親とも唖然としたものだが・・

まあ、マクロスで言えば
位置的には「ガウォーク」に近いとでも
いえばいいのか。

緊急時:ハイハイ(四足歩行)
     ↓
    ここの位置
     ↓
特別時:二足歩行

一番、皆さんに伝わりやすい
ニュアンスとしては「スパイダーマン」が
壁を伝わり歩きするときのスタイル。
つまり四足で、膝をつかずに
軽快に這い回るのだ。

SPAIDA.jpg
まあこんな感じ?

そんな彼にPONがまず思ったのは
ゲーム「サイレントヒル」に出てきた
錆びた病院での「看護婦モンスター」だった・・
(あるいは漂流教室で
 未来人類化した友人でも可)

ああ・・病んでいるなw

でもすげー楽しそう。
ハイハイするごとに
膝が床にぶつかれば誰だって痛いし
まして赤ちゃんともなれば。
そのうざったさから
急に解放されてとてもうれしいらしく
スイッチが入ると結構
スパイダーマンしている。



もう少し、経験を重ねれば
クラブガンナー」よりも

クラブガンナー.jpg

ソルティック」のほうが

ソルティック.jpg

はるかに発展性があるということに
気がつくと思うけど。
それまではいろいろチャレンジだ。
ちびがるた!



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錆びた病院での「看護婦モンスター」
posted by PON at 21:00| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする