(アニメよりもコミックの方)
こんなシーンがあった。
屁理屈こねて幼稚園に行く
準備すらしようとしない
「しんのすけ」に母親の「みさえ」が
幼稚園でおゆうぎの時間に流す曲を流す・・
すると、しんちゃんの体は
勝手に踊りだすのだ!
曲を止めると、ぶつぶつ言いだすが
ふたたび曲を流すと
体は言うことを聞かず、
また勝手に踊りだす。
あれだけシニカルで5歳児を超越した
キャラのしんちゃんだけど
恐るべきは幼稚園児の本能・・。
「ほほほ、やっぱり幼稚園児やの〜」
なんだかんだ言われても
我が子の根っ子をおさえている
母親(みさえ)は凄いし
「しんちゃん」といえども
結局、母親にはかなわない。
マンガだがやっぱり笑ってしまう。
記憶を頼りに適当ですけど
そんな感じでした。
けど・・あれはホントの話なのだと
知ったのが最近。
人類には「ダンス本能」が
組み込まれている。
DNAが「リズム」で出来ていると
言ってもいいかもしれない。
先日、有名な子供向け通信教材
「こどもチャレ×ジ」のお試し版
DVDが郵送されてきたので
何気なく息子、「ちびがるた」の
前で流してみたところ・・
「むすんでひらいて」のコーナーでは
ちびがるたはTV画面を
食い入るように見つめ
何かに取り憑かれたかのように
両手をぶんぶん振りはじめた!
とっても楽しそうだが・・
恐るべし幼児の本能。
恐るべしベ×ッセの幼児教育ノウハウ。
ところで・・
「クレヨンしんちゃん」に戻るけども
あれ、本来は大人のマンガだったんだな。
「スケベオヤジが子供のからだに乗り移って
子供の特権を振りかざす」かのような、
そんな子供いねーけど居たら痛快だなって
読者も喜びを感じるような
毒のあるマンガだったはず。
決してサザエでもなければ
アニメのドラえもんのようでも
なかったのだ。
それをテレビ局と知らない親が
勝手に「子供」番組に
してしまったんだよね。
「クレヨンしんちゃん」の第一巻が
発売されたとき、自分は本屋のバイトを
始めたばかりだったので、急に
「クレヨン〜」が売れ始めたときの
戸惑いも思えている。
4歳くらいの女の子にねだられて
良く解かりもしないおじいさんに
「クレヨン〜」の次回入荷を聞かれて
戸惑ったもの。
あんなの読ませてイイのかな〜って。
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しんちゃんの鬱な展開
ラベル:クレヨンしんちゃん