まもりが2あがった!
すばやさが1さがった!
おやのしんろうが3あがった!w
************************
またまた申し訳ないけれども
我が息子である「ちびがるた」の報告。
先日、スパイダーマン歩きをご紹介
したばかりだが、最近、そんな歩き方を
見せてくれなくなった。また、彼がハイハイ
する状態を観察することも難しくなっている。
というのも、「ちびがるた」の移動に
「歩く」ことが常態化したのだ。
それでもまだ「よちよち」と言った
形容詞が伴う歩き方ではあるけど
最近はどうだか知らんが、ロボット工学では
単にこの「歩く」というものを再現する為に
「メカ」や(そして特に)「ソフト」方面の
開発にエライ苦労したようだけども、
自然というか創造主が与えてくれた
基礎能力って奴はスゴイ。
彼も彼なりに、ヒザの使い方や、足首や
腰でのバランスのとり方など、何度もコケ
ながら未だ微調整を繰り返しているが、
あれだけコケながら
(かどにぶつけて顔をすりむいたりもしている)
それでも「歩く」ことを止めようとしない。
・・止められても困るけど、「歩く」こと
そのものが楽しいようだ。
「自分の意志のまま自在に移動できる」
ってのはヒトの根源的な欲求、喜び
なのかもしれない。
彼を見ててちょっとそんなことを思ったり・・
以上は、室内での話。本日のネタは、
それに加えて「靴を履いて歩いた」こと。
ここ数週間、その機は来ていたんだけども
玄関のタタキで足を汚すだけに飽き足らず
スキを見ては(スライド扉なんで)玄関から
外に出てゆこうとする。
そのくせに靴を履かせようとすると、
全力で嫌がっていたのだ。うちの息子は。
「なんでこんな窮屈なものを俺の足に着けんだよ!!
新手の嫌がらせか?コラ」
みたいな怒り方。
先日、嫌がる息子の足にそれでも靴だけは装着
スーパーへ買い物に行った。嫁が購入物の物色に
出かけた間、父子は待ち合わせ用のベンチへ。
ずっとだっこしていたのだが、いいかげん重い。
「そうだ、こいつ靴履いてんじゃん」と
そろそろと大地に着地させてみた。
案の定、めちゃくちゃ不安そうなカオで
あと少しのきっかけで泣きそうな様子だったが
座る自分の両ももの間に立たせ、しばらくとぼけていた。
水泳練習中の子どもが、プールサイドから
なかなか離れられないように、最初でこそ
自分(PON)の足にしがみ付いていた
「ちびがるた」だったが、
やがて・・ちょっとずつ俺から手を放して、
二歩三歩、前進。ちょっと振り向くと
「なんだ、これ(靴)。
よくワカランけど調子いいじゃん。
これなら知らないところを
歩いてもいいんだね?」
といった顔(まだ喃語のみで話せない)で
振り向いた。そうなると話は早い。
親の制止も聞かず、どんどん歩いて行ってしまった。
だっこすると、「ボクは歩くの!」と
全力の抵抗を受ける始末。こないだのギャン泣きは
なんだったんだよ、まったく。
とはいえ、あれは彼の記念すべき外部への第一歩。
その足で、親達はついに見ることがないかも知れない
貴君独自の世界を、自分の足で見に行ってくれ。
しかし・・子供って奴は親が
そこだけは行かないでくれって思う場所
(危険だったり、ゴミゴミしてたり、汚かったり)
にばっかり行きたがるどーぶつだな。
「木」のそばに「立」って「見」守るのが
「親」という漢字だが(お?金八みたいだ)
しばらくは見守るだけでは甘いといえる。
ときおり強権発動せねば
危なっかしくて見ていられないのだ。
そのつど、息子から抗議を受けるのだが。
************************
管理人モチーベーション維持のため
クリックしていただけますと助かります!
↓ ↓ ↓