2007年12月17日

香港・台湾人などの名前

これも2CHのネタだったかな。

・成龍(チョンロン)

・李小龍(リー・シャオロン)

・劉徳華(リュウ・ドゥフゥワ)

・李連杰(リー・リンチェイ)

・徐淑娟(スー・ス―・チェン)

これを英語読みするとこうなる。

・成龍(チョンロン) 
 →  ジャッキー・チェン

・李小龍(リー・シャオロン) 
 → ブルース・リー

・劉徳華(リュウ・ドゥフゥワ) 
 → アンディ・ラウ

・李連杰(リー・リンチェイ) 
 → ジェット・リー

・徐淑娟(スー・スー・チェン) 
 → ビビアン・スー

昔から、ジャッキーチェンに代表されるように
中国人でありながら英語名を持っていることが
不思議だったのですが・・
どうやら、氏姓改称の強要とかそんなんではなく
香港などでは組織のBOSSに
外国人が多かったため、英語名で名乗った方が
便利だから!という、彼らの
合理的発想の産物のようです。
いわば、ハンドルネーム、もしくは
あだ名のようなもんらしい。

一方で、名前は自分のアイデンティティーの
象徴とも捉えることが出来ます。
それをいとも簡単に?変えられる
(外国語で名乗ることを苦としない感性)のは
彼らが「植民地主義」に洗脳されているからとか
民族心を去勢されてしまったのだとか
いくらでもイチャモンをつけられそうですけど、
PONは彼ら中華民族の
「柔軟性」「合理性」の表れと取ります。

こういう民族を敵に回したら怖い。
「名」より「実」をとるから。
「プライド」とか「意地」が
実は一番高くつき、往々にして無意味であることを
知っている民族。

実際、彼らが「共産主義」を名乗りながらも
世界一の「資本主義」に成りつつあるのは
その証拠ですね。
人権は無論重要ですけど、10億の民を
西欧流の人権主義で束ねていたら
たぶん永遠にまとまらなかったでしょうし
戦後の(日本以上に)ボロボロだった国情を
今のレベルまで引き上げるのに、
おそらく後30年はかかってしまったのでは
ないでしょうか。

「共産主義」すら、自分たちが生きる
「方便」にしてしまうたくましさ。
どこまであの民族はしたたかなんだろ。

言葉遊びと揚げ足取りに終始して
コトの本質を見失う、どこかの国会や
どこかの社会主義政党に見せてあげたいです。

「解釈」なんかどうでもいいんですよ。
自分の民族が世界No1になればよいのですから。
これほどシンプルな「イデオロギー」も
他にないかも知れません。

銀河鉄道999や攻殻機動隊の世界のように
機械の体がテクノロジーとして当たり前に
なったら、おそらく彼らは、自分たちが
一番(中華)であるために
「人間であること」にすらこだわらない
でしょうね。たぶん。

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posted by PON at 21:00| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする