思い込みと思いつきで書く。
ウチのオヤジは古くからの「ビデオマニア」で
そう書くと、親父がAVマニアか?なんて誤解を
招きそうだけども。違うのです。
映画と言ったら
1)映画館で見る
2)テレビでの放送を楽しみに待つ
の選択肢がなかった頃から、こつこつと
TV地上波放送の映画(洋画・邦画問わず)
を録画し続けてきたのです。SWのような、
自分が好きな大作映画のときは、気合いを入れての
「見ながら録画」でCMを丁寧にカット
(そういうところはマメなのである)する
凝りよう。
先日、久々に実家へ帰り、親父のライブラリーから
適当に見つくろって持ってきてしまった。
・宇宙空母ギャラクティカ
・宇宙空母ギャラクティカ・サイロンアタック
・スーパーマンU
・ロッキー
・ロボコップ
・ロボコップU
・・お分かりのように、まあその手の系統。
PONも幼き頃に見尽して、その魅力も
トホホな部分も知っているし、今更観返すまでも
ないと封印していたような作品群。
妻と子供が留守にしているときに
少しずつ観返しているのだが・・
これがまた、意外な発見が多く面白くって。
次回は「ロッキー」の内容について書きますが
今日はこのビデオ群そのものについて。
とにかく合間合間のTVCMが面白かった。
(親父がロッキーを録画したのが1982年!)
月並みな書き方をすれば、時代を封じ込めた
「タイムカプセル」を開けてみた感じ。
結構、覚えているもので、
ああ、自分の頭の中でときどきリフレインする
フレーズは、自分がこのCMを見ていたからなのか!!
なんて、こちらの方も新発見が。
※ビデオ画面をそのままケータイで撮りました。
あくまで雰囲気だけ察してください。
「ホンダのCIVIC」
車のデザインをみると、その国の工業の
段階がわかる。やはり機械はデザインに「カーブ」を
取り入れると、それだけ作りにくくなる。
とにかくこの頃の車はストレート中心のデザインだ。
丸いのはハンドルとタイヤくらい。
「アンディーウォーホル」だ。
さよならアンディ〜って歌もあったけど。
このCMが流れていたころ、たいていの
日本国民は、当時のCMプランナーが、
一生懸命CMに出演させても、
「アンディ〜」なんてその偉大さも
存在すらも知らなかったと思う。
(自分は今でもそんな感じ)
「クリープのCM」
(唄)この瞬間にクーリープゥ〜
沢田研二さんが若い!北海道みたいな所を、
でっかいバイクでツーリング。
ふと思い立ってか、道端でコーヒーブレイク。
バックからいきなり取り出すのが
「クリープ」の大びん!
ビンでかすぎ!
なんですか?ストレート過ぎて
ほとんどギャグなんですけど。
真打登場。ドンべえのCM。
貫八先生も亡くなって
ずいぶん経ちますなあ。
山城慎伍さんもこんなCMでも
カッコいいな。
真ん中はフタ三枚であたる
どんべえ時計だそうで。日清に送りますか。
次回はロッキーでお会いしましょう。
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