2008年02月29日

「ぼくらの alternative 第二巻」

4年に一度のうるう日ですなぁ。
今度うるう年を迎えるとき
自分は40を越えていると思います。
確実に。ふう。

************************

著:大樹連司  
原作・イラスト:鬼頭莫宏
小学館 ガガガ文庫収蔵 
月刊IKKI連載作品。

この話は主人公が順番に回ってくる。
ロボット=人形のパイロットになるたび
そいつが主人公になるわけで。
第二巻では主に「チズ」「ワク」「キリエ」の
話になります。

あらすぢ
第5章 ワク :一見、いちばん主人公栄えしているが
第6章 チズ :げげ・・
第7章 キリエ:出来すぎ中学生

「ぼくらの」が凄いのは、ロボット=人形が
作品の表題でないこと。「エヴァンゲリオン」とか
「アクセリオン」etc・・。
ロボットは最後までメインではないんですな。
多分にネタばれになってしまいますが、
「カンオケ」にカッコイイネーミングなんか不要
ってことでしょうかね。

この巻において、戦いはもはや子供達だけで行う
モノではなくなり、最後にはやはり嗅ぎつけてきた
日本政府と日本防衛軍が全面介入してきます。
(一回の戦いで死者が12000人を越えてしまえば
 さすがにどんな国家でも動かないわけにはいかない)

突然、子供たちだけの戦いへ介入してくる
軍人達だったが、そのうちの一人がポロっともらす。
「私たちは― 私たち大人は、君たちにとって、
 そんなに信用できない人間だったろうか」

作者の本気度はともかく、どんな社会にも
「一応まともな大人」も存在するんだよ・・
というポーズの意味も込めてなのか。
唐突な台詞ではありますが
主人公たちの世代からすれば間違いなく
大人であるはずのPONからしても
嬉しいセリフです。

「人形」を調査(あわよくば自国の軍事力
向上に利用)しようと申しでた軍人に対し、
解析したけりゃ止めないが無駄なことだ
と、ゲーム支配人「コエムシ」は
言い切ります。

「そこのあなた、ここでひとつ問題ですけどね
 原始人にノートパソコンを与えたら
 どうなりますか?
 原始時代に情報技術革命が起こりますか?
 ・・せいぜいカドで殴ると痛いステキな箱
 思うんじゃないですか?
 そういうことですよ」

子供達の「人形」(推定全高500メートル)を
調査する日本国だったが、日本の敵性国家が
偵察やいやがらせを繰り返してきて・・

軍人「こんなことなら、洋上じゃなくて
   ジオフロントで調査すれば良かったね」
子供「なんですか、それ?」
軍人「知らない?首都の地下にある巨大秘密基地のこと」
子供「そんなのあるんですか?」
軍人「いや・・ない・・ごめん忘れてくれ」

ジオフロントという言葉はアニメ作品独自の言葉
ではもちろんないのですが、こういう遊びは
やはり嬉しいですね。
(実はホントに布石なのかもしれんけど)

2巻より、田中美純一等空尉
(40歳代の子持ちウェーブ:女性軍人)
が物語に絡んでくるが、このキャラは
エヴァンゲリオンの「ミサトさん」を
当然意識していると思われる。
ある程度きれいで、母性を持ち
かつまだ女性を捨てていない存在。

前にも書いたけれども、この物語は
庵野監督に途中で投げだされ未完成に
なってしまったがために名作扱いされた
「エヴァンゲリオン」を夢中で見た
いちファンが、俺ならここまで面白く作れる!と
ばかりに焼きなおした物語だな。

ラノベとは、比較的、社会の光が
あたりにくい分野であるが、であるからこそ、
本当に好きなものだけを、人目をはばからず
好きに作品化にできるジャンルなのかもしれない。
だからこそ、「大化けする」作品が
でる可能性が高い。

たかだか「巨大ロボット」の物語を、
ここまで昇華してしまうものかね?と
素直に感心しております。

マジンガーZで済んでいた頃は
無邪気だったなあ。
兜甲児くんはホント幸せ者だ。
(碇シンジ君すら実は幸せ者かもしれない。
 この小説の主人公たちの立場に比べたら・・)



まだ続きます。
(3巻以降、読み終わり次第、書きます)

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2008年02月28日

宇宙旅行

イギリスで民間宇宙旅行代金が
2000万→200万に値下げされたという
ニュースをテレビで見た。

イギリスの宇宙旅行がどの辺りを指しているのか
まだ詳しくは調べていないけれども
「宇宙旅行」と言われて、さすがにヨソの天体に
行けるのかな?と思う人はいないだろう。
映画「2001年宇宙の旅」のように、
シャトルがあってキャビンアテンダントがいて、
ステーションがあって、せめて数日滞在・・とか、
そのレベルであっても、民間人にはまだまだ
夢なんだと思う。
まして200万程度では。

せいぜい、宇宙船というよりは弾道型の
超々高度を飛行できる飛行機で、
ほんの15分か20分ほど
科学上は「大気圏」ではなく「宇宙空間」です、
と定義されるところを通過する・・
ひょっとしたら無重力を感じることもあるかも。
そんな程度であろうと、勝手に想像している次第。

それでも宇宙旅行には違いない。

俺はそれでもいい、という夢のある人もいるだろうが
PONとしては最低でも24時間以上は
滞在していたい。360度星々に囲まれた空間に。
仮にも宇宙「旅行」と名前がつくからにはねぇ。

そういえば、昔ペプシが「宇宙旅行」プレゼント
キャンペーンを展開したけど実行したのだろか?
民間資本による、民間人を宇宙に上げる行為は
もう行われたのかなあ?
よく知りません。誰か教えてください。

最近、衛星は頻繁に打ち上げられているけれど
ほとんど「ミリタリー」系の嫌な空気を帯びたもので
他の天体を有人探険とか、イベント性&夢のある
宇宙開発がぜんぜんご無沙汰になっている。

アポロ計画の頃と比べても、科学技術もお金も
地球(主にアメリカ)が貧乏になってしまった
とも思えないので、結局、ロマンやイベントで
人を宇宙に行かせるには「リスク」ばっかりで
「メリット」が少なすぎ
って気がついてしまったのかも。
役人や政治家が。



月に金塊でもあれば、熱狂度も
すこしはちがっていたでしょうに。

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2008年02月27日

うちにも来たよ!アホメール

うちにも来ましたバカメール。
自分の読解力不足というよりも
この文章を書いた奴は、おそらく
残念な方向にしか教養がないんでしょう。
っつーか国語力不足だ。

(株)SKT担当 足利と申します。
この度、現在お客様ご使用中の携帯端末より、
認可ネットワーク認証事業者センターを介入し、
発信者端末電子名義認証し、以前ご登録いただいた、
「総合情報サイト」から、無料期間中に
退会処理がされてない為に、登録料金が発生し、
現状未払いとなった状態のまま長期放置が続いて
おりますが、本通達より再度これ以上放置が
続きますと、利用規約に伴い、住民票取得、
お客様の身辺調査了承後後日回収機関により、
調査費回収費用含め、ご自宅、お勤め先、
第三者への満額請求と代わります。

現在調査保留中の額面にて、処理をご希望で
あれば、早期に精算 退会処理データ抹消
手続きをお願いします。

大事なお知らせですので、よくお読みになって
当社の方まで早急にご連絡下さい。
03-3×25-3×02
担当 足利迄 受付時間 平日 09:30〜18:00迄

尚 ご連絡なき場合 手続き開始ご了承とさせて
頂きます。

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>現在お客様ご使用中の携帯端末より、
>認可ネットワーク認証事業者センターを介入し、
>発信者端末電子名義認証し、以前ご登録いただいた、
>「総合情報サイト」から・・・

・・何が言いたいのかわからん。
「を介入し」の「を」って何?
ぜんぜんワカンナイ。

あえて書いておきますけれども
絶対、連絡しちゃダメですよ。
こんな古典的

バカ野郎業者に。

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2008年02月26日

ちびがるたと携帯

子供が親の行動を真似するようになった。
特によくやるのは「携帯電話」
何が凄いかって、彼はおもちゃの携帯には
決して興味をもたない。親どもが使用している
現役バリバリの携帯ばかり触りたがる。

自分は、会社の携帯を目覚ましとして
使用しているので家にいるときは寝室に
置いてあるのだが、職場で電話をかけようとして
リダイヤル履歴を検索したら
暗号のような謎だらけ
(電話番号としてそれはどうか?と思うような)
の数字の羅列がでてきた。

どうやら、自分が寝ている間、明け方にひとり
起きてしまった「ちびがるた」が天界にむけて
電話しようとしたためらしい。
お得意先にかからなくってホント良かった。

以前も嫁が実家に帰っているとき
明け方の5時とか5時半とかに、何故か
テレビ電話による着信履歴が自分宛に残っていた。
珍しい時間に珍しい機能を使うもんだな〜と
嫁に確認したら、
自分はその時間帯は当然爆睡していた、
またそんな機能は知らないと主張。
結局犯人は「ちびがるた」だったよう。

最近は、さすがにキーロックをするようにしている。

それでもメゲない彼は、携帯電話をパカッと開き
肩に乗せながら(耳と口に合せる知能はまだないのだ)
「りろりろりろ〜あ〜っ」と
やっぱり誰かにむかって電話をしている。

電車の中で、傍若無人に電話している
不動産屋系のおっさんのようだ。

楽になったこともある。
実家などに我が家の様子を伝えるとき。
息子も、とりあえず
携帯らしきものには大声を出すべし」と
マスターしたようなので、親の管理下で
電話をあてがうと
「あー」だの「りろりろ〜」だの、
取り急ぎ、我が子の声を外部に向けて
ブロードキャスティングが可能となった。
その点は割と各所に好評。

・・ここまで書いてきて
ちょっと不安になったのだが
携帯電話による電磁波の影響って奴は
赤ちゃんにどうなんだろう?
(もう必需品であるし今さら騒ぐまでもない程
 垢にまみれた大人なんで
 自分に関しては既に割り切っているが)
ちょっと怖いな。

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2008年02月25日

桃太郎と力太郎

トリビアで取り上げられたこともあるようだけど
昔から伝わる桃太郎伝説では、桃太郎は
桃から生まれたんではなくて、本来、
桃を食べて回春、ハッスルした夫婦の
遅咲きの子供だったらしい。
つまり、桃=バイ×グラだったわけです。
それを明治時代に文部省が教科書に載せる上で
あまりに露骨すぎるだろうってことで
いっそファンタジーにしてしまったんだとか。

うむむ・・この時点で、すでにお役人による
「教育に都合の悪いものは、
 力ワザで改ざんするという」姿勢が、
そして昔の日本は、少なくとも民百姓の間で
「性」に関して非常おおらかだったんだ・・
ということが解りますね。

一方、桃太郎よりははるかにマイナーな
昔話ヒーローに
「力(ちから)太郎」って話があります。
自分も「まんが日本昔ばなし」で
知ったクチなんですけど。

ダイジェスト版で申し上げると、ある家で
製造された「力太郎」氏は、武者修行道中に出会った
同じように力自慢の野郎2名に打ち勝ち子分とする。
3人衆は巨大なバケモノヒヒが暴れて難渋する町にて
化け物退治を敢行。見事にヒーローとなり、
ホントならばそのスケベ狒々の「イケニエ」になる
ところであった町の金持ち庄屋の3人娘とそれぞれ
結婚するって話。

「力太郎」が、ある家で製造された、書いたけど
彼はホントに製造されたのです。
彼の出自は、めちゃめちゃモノグサな老夫婦が
風呂に入らず何年もためてきた自分たちの体の
「垢」をこすり合せて「垢人形」
を作った
ところ(理由はヒマだったからw)
何のはずみか実体化、生命を持ってしまい、
育てることにしたらしい。これがホントの
「垢ちゃん」とは書いていなかったけれど。

(余談だが、彼らは垢人形が飯を食うことを
 発見するや、嬉しくって白い飯を山盛で食わせた
 ことから、どうもモノグサで貧乏なのではなく
 金持ちでモノグサ
だったようだ。
 清貧の思想か?)

どっちにしても、先人のイマジネーションにも
程がある!というもの。
明治時代の文部省の役人が生きていたら
この話をどうやって改ざんしたろうなあって
(あるいは改ざんした結果が
 この有様なんだろうか??)
息子と昔話CDを一緒に聞いていたら
急に思い出したという次第。

「桃太郎」と違って
マイナーな地位に甘んじたのは訳があるね
「力太郎」
さすがに「垢太郎」と名づけなかっただけ
このモノグサ夫婦は偉かった。



有名なピノキオだって、人が作り込んだ人形に
命が芽生えたというのに、垢人形にだもんな。
錬金術でいうところの「ホムンクルス」の
はしりが、すでに古代日本にあったのかも。
神話の中にこそ真実がある。
By 宗像先生(かなり嘘)



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2008年02月24日

ちびがるたとストロー

本日、わが弟の家庭に
ちいさな命が舞い降りました。
長男に続き、今度は女の子。
弟の喜びようといったら、それはもう。
あいつ、あんなに「おばかさん」だったかな?

それはともかく、ホンにおめでとう。
(2/吉日追記)

************************

我が息子「ちびがるた」についてのご報告。

最近、顕著なのは「ストロー」による
飲料摂取が可能になったこと。
ストローによる吸い取り行為そのものは
かなり前(1歳くらい?から)出来ていたんだけれども。

我々人間が、ストローという道具をつかう場合、
息継ぎのタイミングをうかがいつつ
口の許容量を考慮しながら、ドリンクをすすります。

その頃の彼は肺活量の限り、飲料を吸い取り、
口のキャパをオーバーしたら、あとはリジェクションw
要するに「欲しい分だけをススルという行為」が
できなかった!

赤ん坊にはストローでの飲み方ひとつにしても
教えてゆかねばならないというか・・という
至極当り前のことに気がつかされ、
急にゲンナリしたものだが、こと飲食に関することに
ついては、子供は飲み込みが早い。
文字通り。

気がつくと出来るようになっていた。
好きなジュースを、いちいち吐き出していては
効率悪いし、びしゃびしゃになって気持ち悪い
ことに自分で気がついたようだ。

目下の課題は、どうも彼の中で
「美味しいもの正体=ジュース」ではなく、
「=ストロー」であるらしいこと。

それから紙パックにナミナミと入っているうちは
良いが、残量が少なくなってきたときに
効率よく吸い取ることができないこと。
(この辺を理解するには
 まだまだ時間がかかりそうだ)

甘美な時間はあっという間に終わり
ストローを未練がましくガジガジかむ息子を見るに、
用済みストローが眼にささったりしないか、
のどにささったりしないか、
それがちょっと不安な昨今の親父です。

一度、抜けたストローを、容器の穴にまた刺して
ちゅうちゅうやり始めたときには
思わず褒めてしまいました。

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2008年02月23日

おかしなコース(島耕作プラン)

obakaplan.bmp

出張に「島耕作プラン」だそうですよ。

1)ヤングプラン
  格安ビジネスホテルはココ
2)課長プラン
  特典付きで出張を楽しく
3)専務プラン
  エグゼクティブなあなたに

・・よくこんなプランを考え付くなあ。
そしてその会社の上司も許可をだすよ。ホント。
島耕作は、かつてサラリーマンの教育書と
一部で持ち上げられていた。作者も人生指南者みたいに
オヤジ雑誌なんかで一種文化人めいている。
(江×達也氏よりは幾分まともな行動、発言だけど)
ま、作者に対してはどうでもいいですや。
問題は「島耕作」という作品。

だいぶ昔だけど自分もマン喫で一括大量通読を
試みたことがある。
あのマンガは、男が会社で出世を志した場合、
使えそうな女性とはどんどん浮気して、
困ったらその愛人に何とかしてもらえっつー、
教訓話でした。なのでまともな社会人の教訓話には
なりえないと思います。
サラリーマン金太郎とは別の意味で。

・・まともでない人間だけが出世できるというのならば
「サラ金」より現実路線のマンガなんだろうなとは思う。

特典付きで出張を楽しく」ってのは
一晩のローマンスwと一回だけ
無理な頼みごとを聞いてくれる
地元の飲み屋か料亭の女将でも
付いてくるんでしょうかね?



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2008年02月22日

朝潮とDD53

無能・・というか、無能であることも
じつは才能であるということの最たる例。
某元「朝潮」親方。

いつの間にかシレっと戻ってきて
何もなかったかのように復帰している
某ドルジ(朝笑龍)を、当時も今も
まったく抑え込めず、
モンゴルに何しに行ってきたのか?
朝笑龍が何を考えているのか?
興味シンシンで記者会見に集まった記者の前で
温泉に入って「自らのお肌がつるつるに
なったことをアピール」したのには
日本中、肩透かし。彼はひょっとして
危機管理の天才なのかも。

仕方ないよな。おばかさんだし。
昔、「ワシがアサシオや!」ってマンガも
あったけど(がんばれタブチ君みたいなもん)

あさしお.jpg
(画像は拾いもん)

御当人はマンガよりもステキな天然でした。
ホント。知っててやっているなら
かなりのしたたかもんですが。

で、本日のお題。
「朝潮とDD53」

四の五の言わずに見た方が早いね。

これがアサシオ氏。↓

あさしお2.jpg

んで、こっちがディーゼル機関車
DD53↓

DD53.jpg

DD53は主に雪国で活躍中。
客車や貨物を引っ張ることはあんまりなく
ほとんど「雪かき専用機関車」です。
きかんしゃ「トーマス」ならぬ
きかんしゃ「アサシオ」です。
そっくり(PONの中ではかなり)



本当に千秋楽決戦するなら
白鵬とじゃなくて内館=ヨーダとだよな。
にらみあいだけでヨーダの勝ち決定。

先日、テレビで元NHK総統、エビジョンイル氏と
ヨーダが「横審」でヒソヒソ話してるシーンが
映ってたけども、ほんと「横綱審議会」じゃなくって
「宇宙人」の寄り合いに見えました。

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2008年02月21日

ほとんどコントだがシャレにならない

<F2>青森沖で操縦かん折れる 
    同型機75機飛行停止に
1月21日19時44分配信 毎日新聞

 21日午前9時20分ごろ、青森県三沢市沖の
太平洋上空で、戦闘訓練飛行中の航空自衛隊
三沢基地所属のF2支援戦闘機の操縦かんのグリップが
根本部分で折れる
トラブルが起きた。機能は
正常で操作可能だったため、操縦士は折れたグリップを
根元部分に押し込んで固定して操縦し、約30分後に
三沢基地に着陸した。操縦士にけがはなかった。
防衛省航空幕僚監部は、松島、築城など5基地の同型機
75機の飛行を停止し、検査をしている。

 同監部によると、破断したのは操縦かんの
プラスチックの握り部分を固定させる金属部分。
トラブルがあったF2機は01年に空自に納入され、
飛行前などの点検・整備で、不具合は見つかって
いなかったという。

 F2は日米共同開発された戦闘機。操縦かんは
センサー式で、わずかな操作で操縦が可能だ。
昨年、愛知県の名古屋空港で整備中のメーカーによる
配線ミスで起きた墜落事故後、17日間、全機が
飛行を停止している。【本多健】

************************

なんだろね。逮捕された某防衛次官とやらが、
自分の時間をけづってまでゴルフの時間に費やし、
兵器会社へ「接待」につとめながら、少しでもよい兵器を
選定、購入するのが私の任務だとかなんとか、
近い昔に、とくとくと演説していた気もするけれど。

パイロットは不運でした。それにしても
ご苦労さまでした。彼はたぶん、起きたこと
(操縦かんがとれてしまう!)にあっけに取られ
一瞬笑っちゃったんじゃないかな。
限界までバカバカしいことが突発的に
起きてしまうと、結構笑ってしまうものです。

それにしても急に落ち着いたりして。
市街地や、漁船を巻き込まず何よりでした。

それと戦闘時じゃなくってホントよかった。
同じ名誉ある戦死だとしても
そんなんで撃墜されたら死ぬに死ねない。

いや、現場の整備員に責任を押し付けて終り
とかにしないで、もっと大きな話が問題。
日本の工業技術(整備も含め)の技術・経験の
伝承が現場でまったく作用していないという証。

けど大丈夫なんか?F2。本当に恥ずかしい話だ。
こういう時にこそ、公官庁や政治屋は自らの
「メンツがつぶされた」と気にしていただきたい。
これこそ国の恥。政治屋も顔を真っ赤にしながら
防衛省に抗議しに行くぐらいの
パフォーマンスでいいから気概を見せろっての
ジャンジャン。(この辺ビートたけし調)

人死にが出なかったから書くけれど
なんか、ドリフのコント
(パイロット役=志村ケンで)を
想像してしまったよ。

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2008年02月20日

日本年金機構

「人の意思」

人の世の中は「意志」でできている。
そこにある人工物は
すべてどこかの誰かが
「作ろう」と意識したかそこにある。
「車」「電車」「建物」も。
人が引き起こすという点では
歴史上の事件である「愚行」も「善行」も。

奇しくも「菅さん」が言ってたけど
「厚生労働省」なる人物は存在しない。
「社会保険庁」も存在しない。
その組織が反社会的なことをしたり
隠そうとしたりしたら
それはそうしようと望んだ人間がいるはずだ。

政府筋がなにかを行うのではないし
政治家や(一応、彼らから許可を受けた)官僚が決定する。
壁や建物は悪いことはしない。

いま、一番怖いのは役人が着々と
「社会保険庁」の解体を図っていること。
〜2010年1月、社会保険庁を6分割して廃止し、
年金部門は非公務員型の「日本年金機構」
改組する予定〜

ホント余計なことしやがる

それは「銀行」とか「保険屋」が行う常套手段である。
ユーザーが目論んでいたことと全く違った
対応をされて抗議をしてみれば、
今の担当がまるで他社のことのように
「それはスミマセン。それは前任者が
 行ったことでして
、申し訳ありませんね〜」
なんてしゃあしゃあと言いやがる。
結局、社会保険庁も「とんずら」こくに違いない。

見せしめの意味も込め、組織改編などせず
昔の名前「社会保険庁」でこれからも通すべきだ。
もしくは、国鉄がJRになった時のように
「社会保険庁清算事業団」でも作っておかないと。

役人は、組織を変えて、名前を変えて、制服変えて
すべてを過去のことにしようとしていますよ。
今この瞬間も。

政府筋・明らかにした・・とか
○○省が検討中とか、主語が「無機物」な報道が多いが
俺らの生活に直結する社会システムを
役人やら政治家やらが好き勝手しそうなときは
もう個人名出しちゃえよ。

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2008年02月19日

巨人打線

今年2008年の巨人打線をどう呼ぶか
夕刊フジに記事があった。ラミレスの入団で
1〜8番レギュラーの総年俸は26億円
だってさ。やれやれ。

ネットでは「ジャイアン」打線
ジャイアンの名言、
「お前のものは俺のもの俺のものは俺のもの」
を地で行く王道ぶりから命名だとか。

「フランケン」打線
必要パーツを他所から融通してくるから

「KY−OJIN」打線
空気読めない―オヤジの打線
ってことらしい。

個人的には「ジャイアン」打線だな。

史上最強打線と「ナガシマ」氏に言わしめたのが
堀内監督時代(2004年)の頃。
ローズ、小久保、高橋由、ペタジーニ、阿部

に加え、守備位置が重なる
清原(4億5千万)
江藤(2億1500万)
元木(1億)
はベンチウォーマーだというから。
結果は投手がだめだったので3位。
でもリーグ新の259本塁打を記録した。
「紙上最強打線」とも揶揄されたらしいが・・
そうだったっけ?

でも、今思えばいい実験だったな。
学ばないのは巨人の首脳陣だけだが。
打線は水モノと言われるけど、各球団の一線級
ピッチャーが相手だと、名選手、好打手でも
なかなか打てないものなんだそうだ。

「10−0」でも「1−0」でも勝ちは勝ち。
雑魚ピッチャーからいくら打ちまくっても
肝心な時に打てなければ要らない・・という
しごくまっとうなハナシとなる。

一方で、イチローが自分が所属するチームで
優勝を経験したことがないように
あまりに凄すぎる選手1名と
その他大勢でも勝てない。
そこに監督の裁量が入ってくると思うんだけど。



去年のペナントレースでは
巨人が優勝していたこと
誰か覚えています?
俺忘れてました。

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ラベル:巨人打線
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2008年02月18日

「ぼくらの alternative 第一巻」

著:大樹連司  
原作・イラスト:鬼頭莫宏
小学館 ガガガ文庫(スゴイ名前w)収蔵
月刊IKKI(存在を聞いたことはあります・・)
連載作品。

先日、当ブログにいつも的確なコメントをいただける
「北斗」氏より、大きな段ボールが送られてきました。
中身は、氏がこれまで読破してきたと思われる
ラノベ本(ライトノベル・・コバルトとか
スニーカーとかそういう本)群と
お茶っ葉と、なぜか「柿ピー」・・何故だ?

NEC_0020.JPG

氏、一流のジョークと拝察しますが、PONが
開封するや嫁さんが柿ピーとお茶を奪って
逃走してしまいまして・・こちらの方はPONの口に
ほとんど入っておりませんw

ラノベ本群の方は、以前から「PON氏ならば
ハマること請け合いだから、ぜひ書店で見つけてくれ」
と勧められていたのですが、どうにも腰の重い
PONに業を煮やしてのことのようです。

たくさんあるラノベ本でしたが、真っ先に目に
入ったのは表題の「ぼくらの alternative」。
以前に北斗氏から「エヴァンゲリオン」の操縦者を
たくさん増やして、もっとダークにした話だよ・・と
聞いていたことを思い出し、最近は読書がご無沙汰
(通勤時間はほとんどブログの草稿作成に
 費やしてます)
でしたので、その友としたのでした。
氏にはこの場を借りまして御礼申し上げます。


・・エヴァンゲリオンとかガンダムってロボット?と
おっしゃる方はこの先読まない方がいいです。

力こそがこの戦いの唯一絶対の正義よ

あらすぢ
 夏休み、南の島の自然学習学校に参加した
少年少女15人。いずこからか現れたある少女に
ゲームを提案される。
 ゲームの内容は、「ロボットを操縦し、地球を襲う
15体の敵を倒して地球を守る」というもの。

日々の生活に飽きてきて、アニメみたいな話を
面白そう、と快諾した彼らだったが、島からの帰路、
「コエムシ」となのる正体不明のキャラと
黒い巨大なロボットが現れ、そのコクピットに
転送される。その前にもうひとつ巨大なロボットが
現れ、戦闘へと突入するが・・・
少年少女たちは、ヒーロー譚にはなりえない
大きな代償を払うことになる。

************************

で、結論。
激ヤバ。ハマるわこれ。

いや、最初は正直なところ
「絶対無敵ライジンオー」みたいなものかなと。
・・PONも見たことはないが筋は知っている、
学校校舎ごと巨大ロボットに変形してクラスメイト全員で
侵略者と戦う話、とかまあ、そんな類の話だろう、
そんでロボットはエヴァンゲリオンライク
なんじゃないの?と勝手に踏んでいたんですよ。

やっぱり、食わず嫌いはいけません。
あの(どの?)北斗氏がハマる「ラノベ」ですから。
一筋縄ではいきませんでしたよ。ええ。

作者がエヴァンゲリオンブームを思春期に
正面から受け「俺なら「エヴァ」をこう書く」と
思い続けた10年後の回答がコレって感じですか。
陳腐な表現になってしまいますけど、
PONとしては
「エヴァンゲリオン」+「バトルロワイヤル」
でした。

こういうキャラクターがたくさん出てくる話って
PONにはそれぞれのキャラを頭に入れるまでが
一苦労なところがありまして、主人公群は
中学1年生。
「カコ」とか「マコ」とか「ワク」とか通称が
カタカナで次々とでてきて、しかも人物描写を
掘り下げる為に、イマドキらしい中学生を活き活きと
描写してある・・といえば聞こえがいいが、
PONには「中学生日記」にしか思えない
個所もありまして・・誰それが好きだとか、
大人はずるいとか、君らの理屈はいいから、
この世界の構造とか社会背景とか、そういう話を
どんどん進めてくれと読み飛ばした部分も
多少あります。最初は。

ところが読み続けるうちに、一見普通の中学生どもにも
いまの社会にありがちである、とんでもなくダークな
背景をもった子供もいたりして、「中学生日記」とか
馬鹿にしていられなくなった・・。

作者流のテレ隠しといいますか、
これこそ同人誌的香りが多少漂うところも散在してまして。

「コエムシ」と呼ばれる、狂言回しキャラがでてくる。

外見は、宙に浮いている「出来そこないのぬいぐるみ」
正体は不明、今回の戦い(ゲーム)の諸事お膳立てをする。
物質の瞬間テレポートがお手の物。
その彼が、あまり自分を大事にしない周囲に言う。
「あんまりふざけたことをぬかしていると、
 今度は石の中に転送してロストさせますからね!
 復活不可ですよ」
とか(第二巻五章)

この戦い(ゲーム)では、主人公たち中学生に
与えられた巨大ロボット(人形と呼称)を駆使して、
いずこからともなくやってくる同じような
巨大侵略ロボットと戦うわけだが、結局、地球に
与えられた「人形」を解析することなった
軍人がこんなことを言う。

軍人A「空にそびえる・・」
軍人B「・・鉄の城、ですか」
軍人A「男の子の夢、だよなあ―」
(第二巻五章)

さらには・・
「・・君たちの「人形」と敵には共通点が多い。
 たとえば「人形」と敵が、敵対する別々の
 誰かの手でつくられたのであれば、もう少し
 異なってくるはずなんだ。連邦がデュアルカメラと
 ゴーグルだけどジオンはモノアイ
だろう?
 「ガンダム」だって」
(第二巻五章)

こういう、ラノベならではの「お遊び」は
結構スキなんでPONには不快では
ありませんでした。

しかしスゴイな〜と。
こういう作品が「ラノベ」扱い
されてしまうのも不幸な気もしますが
(決して一般的なヒットにはならんでしょう)
かといって、新潮文庫などには、よほど
間違わない限り収蔵されるこたぁないでしょう。
角川ホラー文庫ならばあるいは・・。どちらにしても
秋葉的サブカル素地がないと全部は楽しめない
描写もあるんで、一般人にはやっぱ不向きかと。
ちなみに、アニメ化が先でPONが読んでいるのは
そのノベライズ化であるらしい。こっちを先に
読んでしまうと、逆にアニメには行けないかな。
今更。



今のところのお気に入りは
「一之瀬マリア」
キャラがシュミだとか、そういうんじゃなくて
日米ハーフの子。父親は軍人らしいので、
中学一年とは思えない、博識で理路整然と話す
その姿勢が好きなのだ。
それに彼女が出てくると話が早く展開するしw

また続けようと思います。
(読後、感想が完全に変わってしまう可能性もありw)

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2008年02月17日

「亀」とスポーツ新聞の懲りない中身

上手い売り方だな「亀」は
「自分もかつては悪いことをして
 世間から叩かれたけど
 今は更生したからよくわかる。
 君の態度は良くない」
という、ヤンキー先生とか元スペクター出身俳優のような
立ち位置になりつつある。これは本人の意向よりは
三流スポーツ新聞が考えだした手法だろう。

社会的に「こまった」ちゃんがいたら、すべて亀に
コメントを求めればいい。さすがに次男にではなく
長男にだが。

謝罪会見でもあいかわらずどうしようもないオヤジを
あて馬に、長男は立派だったという流れになったもんな。
「ヒジでいいから目に入れろ」という
名言を残した男が。

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朝青龍はアカンな!興毅が練習始めで「初心」表明

1月17日8時3分配信 サンケイスポーツ

報道陣に囲まれ、2008年の練習を開始した
亀田興毅元WBAライトフライ級王者の
亀田3兄弟の長男・興毅(21)=協栄=が、
横綱朝青龍を反面教師にする。
今年の目標に掲げる2階級制覇に向けて、
16日、東京都内の所属ジムで練習をスタート。
3月にも8カ月ぶりとなる復帰戦を行う予定だ。
2場所の出場停止処分が解けた初場所2日目に
初黒星を喫した朝青龍とは違い、復帰戦から
白星を並べて、無敗のまま2階級制覇を
成し遂げる決意を見せた。

再起からの2階級を目指す興毅にとって、
優勝21回を誇る現役最強の横綱も最高の手本
ではない。約1時間の練習始め後、書き初めで
「初心」としたため、原点から再スタートを誓う
興毅は、知人でもある朝青龍に対して痛烈な
言葉を口にした。

「朝青龍? (2日目に)負けたのは
悔しかったな。せやけど、土俵下から相手を
ごっつにらんだり、土俵に上がるときも態度が
良くなかった。あれはアカンな」

 プロデビュー以来、度肝を抜く過激
パフォーマンスを繰り返した興毅の口から出る
言葉とは思えないが、
“横綱批判”は改心の表れ?

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スポーツ新聞も少し改心しても良いのでは?
だからいつまでたっても新聞の前に「スポーツ」が
ついてしまうんだよ。

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2008年02月16日

ディータ・ヴォン・ティーズ

ディータ・ヴォン・ティーズ
当ブログでは非常に扱いにくい
題材なのでありますが・・

何で突然記事にしたのかと問われれば・・
いつもPONがお世話になっております
お友達Kurosuiさんのブログ
「でぃすかば日記」におきまして
かなり前なのですが(苦笑)

この記事:お久しぶりです

この記事:なつやすみ

実はPONはやられていたからデス(笑)

いや、Kurosui様もデビットハッセルホフな
妙齢の素敵な女性なのですが・・


「いてこましてくる
「東京に身ぐるみはがされちゃった
この「わ」と「ワ」がツボにハマリました。

しかもこの「わ」と「ワ」が
ミョーにハマル女性↓

dhita3.jpg
ディータ・ヴォン・ティーズ」さん。
(間違ってませんよね?Kurosui様)

うわ、まだこういう路線で頑張っている
女性がいるのかと。50年代の
コカコーラのCMに出演していそうな
そんななつかしお色気路線。
自身が1950年〜60年代を
ばっちり体現しておりまする。

月並みな言い方ではありますけど
第二のマリリンモンローみたいな。
なんだかんだいっても
アメリカ男社会は、まだあーいった
コテコテの美女がお好きなんですねぇ。

dhita1.jpg
ディータ・ヴォン・ティーズ

dhita2.jpg
ディータ・ヴォン・ティーズ

ほんとコテコテです

Kurosui様、失礼いたしました〜。

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2008年02月15日

ダースベーダー出現

お友達ブログ、ねこめがねSAでも
取り上げていましたが

バンダイナムコゲームス
エクスキャリバーの最新作に何と!
「ダースベーダー」が登場するんだとか!
すげーなー、作品の枠を超えるのは
「スーパーロボット大戦」だけ
じゃなくなった。

PS3版が「ダースベーダー」で
X360は「ヨーダ」らしい。
どちらにしても片方だけ、だというのが
小憎らしい。





いつの間にか、ディズニー
キャラクターとFFのキャラクターが
競演するRPGもあるらしいしね。
キングダムハーツU
垣根を越えるのが流行かな。



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2008年02月14日

東京ゾンビ

本日はバレンタインデー。
だからこの映画です。

「東京ゾンビ」

この映画にもやっぱり「合う」合わない」がある。
ホラー映画(ゾンビ映画)が好きか嫌いかは
あんまり関係なくって、どちらかといえば
コミック原作のコメディが好きか嫌いか?
マンガ的演出が肌に合うか合わないか?
そういったレベル。

あらすぢ
ハゲ親父のミツオ(哀川翔)と生まれつきアフロの
フジオ(浅野忠信)は、さびれた消火器工場で共に
働いている。柔術の達人であるミツオはフジオに柔術を
教え、二人の間には深い絆があった。

ある日、本社からやってきた、サラリーマン生活に
疲れた社員が、二人の仲の良さに嫉妬し、ミツオを
タコ殴りにする。それをじっとみていたフジオは、
突然消火器で社員を殴り殺してしまう。

二人は、「黒富士」に社員を埋めることにした。
生活ゴミ、産業廃棄物、死体、ありとあらゆるゴミを
人々が不法投棄した結果できた山だ。

そこに死体を埋め、立ち去る二人。
しかしそのころ黒富士では、さまざまな化学物質と
埋められた人間の魂が交じり合い、死体が次々と
ゾンビとなって甦り、人を襲い始めていたのだった。

************************

「哀川翔」さんの新境地映画。

脱力系ヘタマンガ「メカアフロ」をダカーポに
連載していた「花くまゆうさく」氏の
同名マンガが原作であるらしい。氏の描く
マンガにはアフロとはげちゃびんがつきものだが、
この映画、アフロの「フジオ」役が浅野忠信なのは
いいとして、
ハゲの「ミツオ」役が哀川翔に決定した時点で
本人も含めて大いに驚いたらしい。

zonbi.jpg

結果的には成功していたと思う。
哀川翔さんもよくこの役を受けたもんだと思うが
同時に役者として株を上げた感じだ。

題名に「ゾンビ」が出てくる通り
「ゾンビ」映画なのだが・・何と言ったらいいのか
この世に存在する「ゾンビ」と名のつく映像は
すべて観ることが自分に与えられた使命なのだ!と
神からの使命感をお持ちの方以外、たとえば単なる
ホラー好きなんかは観なくてもよいとか思います。

(正面からだと柔術にやられてしまうから、あらかじめ
 「運動マット」でぐるぐるまきにした上で
 上司がミツオを殴るシーン)

「なんだ、その思い切りのいいハゲ頭は!」

難点は少し長めに感じたこと。
監督の佐藤佐吉氏は脚本家で
今回が映画監督デビューらしい。
自分で書いたホンは全部映像化して、かつ
カットなんてもってのほかといった「脚本家」の本能が
多少前に出てきてたかなという気もする。
各シーンがそれこそ1分づつでも短ければ
それだけテンポ良い(ホラー??)コメディに
なり得たのに。残念。

ゾンビの頭を蹴っ飛ばしたら
まるっきりつくりものにしか見えない頭が
空の彼方へすっ飛んでゆくような、くだらない
(苦笑すら躊躇してしまう小学生レベル)シーンを
撮るくらいならば、もう少し別方面のギャグに
例えば会話の中で、もっとはじけて欲しかった。

もっとも真面目に「はじけていた」のは
哀川翔さんくらいなもの。
さすがだと思った。あの「ハゲづら」を
つけたせいで、なにか吹っ切れてしまったらしい。
後半はもうほとんど、哀川翔ワールドと化していた。
彼のコミカル演技が楽しかったもの。
あの「ハゲづら」と共に。

ただ、スケベ根性まるだしのシーンが
ところどころに織り交ぜたあったことには
監督に感謝しておきます(笑)
・奥田恵梨華さん演じるヒロイン初登場シーン。
 コンビニでゾンビ軍団に襲われてコケたとき
 あらわになる太もも・・とか
・金持ちのおばちゃんが、ゾンビファイト競技場に
 落ちてしまったとき、あんなおばちゃんまで
 スケベ視線で撮影したのはさすがにやり過ぎと思う。
 
そんなとこまで見ていたのは
自分だけですかね?スミマセン。

「おう、フジオか。お前・・ロシアはどうしたッ!」
(ミツオ)

(ミ)「前におまえには何か光るものがあると言ったが
    嘘だ。お前には何もない」
(フ)「えーーっ?!、そ、そうなの?」
(ミ)「だからこそ無限の可能性がある。
    それなりに頑張れ!」
(フ)「お、おう、それなりに頑張る」

(王子)「もぎ取ってるぅ?もぎ取ってるんだねッ」

脱力系。



原作:花くまゆうさく「東京ゾンビ 」
監督・脚本 佐藤佐吉
出演者 浅野忠信
公開 2005年12月10日
上映時間 103分 製作国 日本

キャスト
浅野忠信、哀川翔、奥田恵梨華
古田新太、中村靖日、曽根晴美
楳図かずお(秋山先生/王子)
花くまゆうさく

「ロシア行って揉まれて強くなれ。
 で、この子を守ってやれ。男だろ? 
 さよならだけが人生だ」

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ネタばれ
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2008年02月13日

ウルトラマンと仮面ライダー

完全にどうでもいいことを書く。
いつものことジャン、と流さず
お付き合いいただけるとありがたい。

題の通り
「ウルトラマンと仮面ライダー」
どっちも子供向けの番組じゃない、と
興味ない人には流されてしまいそうだけども
この二つは、その趣味の方にはわかる
大きな違いがある。好みの問題というべきか。
たまーに全部スキ!という素晴らしい方もいるが
自分的にはこの2つ、鉄道マニアかバスマニアか
くらいの違いがあると思っている。
(とにかく、違うの!w)

自分は実は「ウルトラマン」派である。

長くなるけれども、順を追って書くと
PONが子供のころ、怪獣映画
(ゴジラ、ガメラand so on・・)は、
料理で言えばごちそうだった。
それもビデオ、DVDもない時代では、めったに
観られないジャンル。年末年始にたまーに
TV局が放映してくれると喰いついたものである。

ウルトラマンは「怪獣映画」というジャンルを、
TVで安易に見せてくれる、まあ、ファミレス的な
位置に自分には思えていた。
それだけじゃない。でかくて不可思議で、一般人には
手に負えるわけない凶悪な「怪獣」をきっちり
やっつける「ウルトラマン」こそ本当のヒーローだった。

これには
「一般人には倒しようもない存在をやっつけるだけの
 圧倒的な戦闘力を持つモノこそがヒーロー」

という、PONが子供時代に、どこからか刷りこまれた
定義があるからだ。



ひるがえって「仮面ライダー」である。
仮面ライダーが闘っていた「悪の秘密組織」の
手先である「怪人」どもだが、PONには全然
恐ろしく感じられなかった。今の言い方なら
「わざわざ弱そうなコスプレして
 奇声をあげているヘンなやつが」=怪人なのだ。
だって、後から蹴飛ばしたら、倒れて
起き上がれそうにないような着ぐるみ怪人を
怖がれ・・と言われても。

仮面ライダーも同様。胸にキャッチャーのプロテクターを
付け、体はジャージ、足は長靴、手にはグローブ・・にしか
見えない。

また、怪人と人間間で意志の疎通がとれてしまうのも問題。
まったくアクセス不能(理解不能)な存在ほど
人は怖がるもの。怪獣はどーぶつであるからいいものの、
怪人は自分が間抜けであるがために
少年仮面ライダー隊なるものすら、出し抜かれる
なんて描写もあって・・。
子供が問答無用で惨殺されるならともかく。

怪獣だって着ぐるみにしか見えないという人
もいるだろう。ウルトラマンだって
アルカイックスマイルの
「銀色のウエットスーツ」マンじゃないか!
というかもしれない。

でも「怪獣」と「怪人」はやっぱり違うのだ。
少なくとも敵はデカクないといけない。
どんなにマヌケな存在理由であったとしても
「でか」ければ、町村を一瞬に破壊することくらいは
可能だ。何が起きたのか判らないまま
圧死する不幸な人もいるだろうし。脅威。

でも「怪人」が暴れたってタカが知れてると思うのである。
人は殺せるのかもしれないが、建物までは壊せない。
ショッカーの怪人なんか「ゴテゴテ」ついてる体の飾りが
暴れたらとれてしまうではないかと逆に心配になって
しまうくらいだ。

怪人テレビバエ
(テレビと蝿がくっついた怪人:実在する)

TVFLY.jpg
なんて、怖がるポイントが皆目不明。

等身大だとアップが多く、着ぐるみ造形のアラがよく
見えてしまい、怪獣よりもチャチく見えてしまうのかも
しれないけれど。PONにとって「巨大」であるという
のは、ただそれだけでステータスなのである。

てなわけで、ウルトラマンが出てくると血沸き肉踊る
「祭り」だが、仮面ライダーは、
近所の空き地で乱闘する
奇妙なカッコのおっさんたち・・なのだ。



・・とここまでは、自分が中学生くらいまでの見解。
当ブログでもなんどか触れたけれども、ゲーム
「スーパー特撮大戦2001」(バンプレスト)で
仮面ライダーのかっこよさに目覚め、名作漫画
「仮面ライダースピリッツ」(講談社)で
とどめを刺された現在、仮面ライダーはカッコいい。
怪人は相変わらずだが。

それに何より当時の番組制作スタッフの意気込み。
子供ほど冷徹に見抜く存在はないことを知っているから
チャチさは隠し通せないかもしれないけれど
「絶対手は抜かない」という姿勢。
大人になった今だから感じるのだ。

仮面ライダーのマスク。あれかぶったら
まず間違いなく視界不良ですよね。
そんなマスクをかぶりながら、
「そこまでだッ ショッカー!」なんて
地上から何メートルあるか解らない
煙突の上で見栄を切れますか?
しかも「トゥッ」なんてジャンプまで
するんですよ。実際は垂直ジャンプのみ
だとしても・・おれ無理。

実際、初代仮面ライダー担当の「藤岡弘」氏も
撮影中にバイクに乗って転倒。
半年以上入院した有名なアクシデントがあります。

ってなわけで、「ウルトラマン」シリーズも
「仮面ライダー」シリーズもどっちも好きなPONです。
結局オチはそれ。

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2008年02月12日

お好み焼きとブーツ

うる星やつら、映画版第二作
ビューティフルドリーマーより、
お好み焼きの店「じぱんぐ」にて
お好み焼きをほおばるシーンがある。
面堂がいつものメンツを巻き込み
ある腹案とともに、校内探索を
提言するところだ。
(BGMは加藤登紀子さんの
「時代遅れの酒場」!いいねェ)

彼らが、座敷下に脱ぎ散らかした靴が
ずらっと並ぶ場面がある。すげえ、
さくらさん、20年前にもうブーツかよ
めちゃめちゃ時代を先取りしてんじゃん・・
と一瞬考えたのだが、別のシーンでは
きっちりと「パンプス」履いとる。
するってーと、あのブーツは誰の?

思ったら、第四帝国ドイツ軍服をコスプレ
していた「めがね」の軍靴だった。



「ラム」にしても「しのぶ」にしても
当然ルーズソックスなんて無い時代だ。
ああ、そんな時代だったんだなあ。

まわるぅ〜まわる〜よ 時代はまわる
よろこび悲しみ繰りかえ〜し、っと。



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2008年02月11日

最強の母艦

守るべき対象が実は最も強くって、
護衛なんか要らないのでは?
というパラドックスなんか結構ありがち。

アメリカは虎の子である「航空母艦(空母)」
を守るために最強の盾といわれる「イージス艦」を
作った。日本もバブル全盛期に「イージス艦」を
導入することになったとき、そもそも
守るべきもの(空母)もないのに、どうして?
一番高い兵器「イージス艦」を守るために、
自衛隊の他の船は存在するんじゃないの?
なんて、一部報道で騒がれながらも
いまや5隻も持っている。

そんなイージス艦も、他国の弾道ミサイルを
割合で言えば3発に1発くらいは
落とすことができるかもしれない・・
くらいに改造できることが明らかになり、
一躍存在感が増した。

先日のニュースでは、北海道、洞爺湖サミットの
警備の一環として他国(どことはあえて言わないが)からの
万が一のミサイル歓迎攻撃に備え、迎撃可能と言われている
パトリオット対空ミサイルを洞爺湖周辺にに配備することに
したとか。

・・ああ、そんなことはとりあえずいいです。

「守るべき対象が実は最も強くって、
 護衛なんか要らないのでは?」

ということについて、スーパーロボット大戦(スパロボ)
をベースに話を進めたいと思います。
ついていけない人は、ああ今回もごめんなさい。

ロボットもののお約束って奴で
主人公搭乗機+帰る場所(母艦・基地)
つまり
ガンダム+ホワイトベース(WB)とか
そういう奴。

スパロボにも当然あります。ガンダム系の母艦
WB(初代ガンダムより)
アーガマ(Zガンダムより)
ラー・カイラム(逆襲のシャアより)
やはりこれらは「守られるべき」存在で、
前線で戦うにはやっぱ弱い。
文字通り「」艦なのである。
第二次大戦より、大船は小兵(航空機)に弱いのだ。
これ常識。

突然ですが、PONがお気に入りの、
前線でバリバリ戦える最強母艦をご紹介しる。
君たち、護衛要らんでしょ?の船たち。
つはもの。

3)エクセリヲン(トップをねらえ!より)
2)マクロス(超時空要塞マクロスより)

そして第一位

1)大空魔竜(大空魔竜ガイキングより)

大空魔竜の凄さは、以前に「大空魔竜ガイキング」の
紹介でながなが書いたけれども
まさにこの為の布石。いやはや長い布石だ。



大空魔竜はむかし、超合金で持っていんだけど
ある日、あの恐竜のようなフォルムから
「しっぽ」だけが根元から取れてしまった。
「しっぽ」は、長いことPONのおもちゃ箱の底に
存在してたが、取れてしまった大空魔竜のしっぽは
いつ見ても
竹細工のおもちゃのヘビ
(お土産屋でたまに見かけるようなあれ)
みたいで、もの悲しく思ったものである。

これは余談。

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またまたスパロボだけど
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2008年02月10日

デブの親玉が殺人犯した

「デブの親玉が殺人犯した」

ただそれだけのこと。それだけのことなのに
何故、親玉とその子分が逮捕されないで
ここまできたのか。
逮捕されるまでにこれだけめんどくさい
コトになるのか?理解しがたい。

被害者の親御さんの心痛はいかばかりか。

神へ捧げる神聖な競技なんだとか、国技とか、
チカラビトとか、もう昔の話。
そうだよなぁ。学生経験もそこそこに
格闘技の世界に突入。そのまま年取っただけの
連中が「年寄」だ「親方」だ「理事長」だ
やってんだもんな。
結局、相撲の稽古ごときでは横綱クラスの
「人間性」の育成
くらいしか
できないってことですやね。
某モンゴル王子をみてもそれは判りますが。

************************

「力士暴行死:逮捕までに三つの「壁」
 愛知県警」
山本順一容疑者(元時津風親方)と力士3人の
逮捕を発表する都築・犬山署長=愛知県名古屋市
中区の愛知県警本部で2008年2月7日
午後8時35分、須賀川理撮影 力士暴行事件で
愛知県警が前時津風親方と暴行の中心だった
兄弟子3人の逮捕に7カ月余を要したのは
死因と暴行の実行者の特定
しつけ・けいことの線引き
暴行と死亡との因果関係立証
−−の三つの「壁」があったためだ。

死亡確認した医師が病死と診断し、当初は
「事件性なし」と判断した愛知県警は、遺族の
要請で解剖にあたった新潟大学が
「外傷によるショック死」と鑑定したため一転、
捜査を始めた。
(以下 下記に)

************************

怖いのは、ココ↓
>「死亡確認した医師が病死と診断し、当初は
>「事件性なし」と判断した愛知県警」

事件性がないかどうかは、客観的判断ではなくって
警察がその事件をどう思うか、ただそれだけ
なんだってこと。医師は警察のお抱えだろうし。
人ひとりの死因っていくらでもでっち上げ可能
なんだな。勉強になりました。

ボコボコであざだらけな息子の死体をみて
絶対「心不全」ではないと、強く感じた
ご両親は、ほっとくとそのまま荼毘に伏そうとする
警察の目をかいくぐるように、遺体を新潟大学へ
搬送して再鑑定を依頼、そこから話が一転したとのこと。
新潟に送ったのも、地元愛知ではまた同じ結果が
出かねない、という恐れもあったからと聞く。

ちなみに「心不全」ってやつは、医者には便利な
言葉らしくて、正直良く判んないときでも
その名前をかぶせておけば、世間的にだいたい
通ってしまうようだ。法医学の先生が言ってた気がする。

今回の事件ではPONも発端の「「心不全」で
弟子が死亡」とかいうニュースをたまたま見てまして
「ふーんそうなのか、やわい体の新弟子だったのかな?」
と即スルーしていたんだけども。
ニュースの鵜呑みを反省します。

************************
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