根拠のない「万能感」―
記事自体は、もうその筋のネット上では
おなじみの(小さな過去にすらなっている)内容で
各所で、この書きこんだ人間を叩いていたようですけど。
「らき☆すた」もこの声優もぜんぜん知らない自分ですが
なんか、さみしい世の中だと思いまして。
要は、ある声優がブログで間違った情報を流してしまった。
実に大したことないコトなのに、それに吠えかかるバカ出現
その声優はブログを辞めたってこと。
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「らき☆すた」声優ブログ無期限休止
コメントの指摘にショック受けた?
2月19日17時55分配信 J-CASTニュース
テレビアニメ「らき☆すた」の人気キャラ、
小早川ゆたか役で知られる声優の長谷川静香さんが、
2008年2月16日にブログを「無期限の休止」にし、
過去の日記を全て削除した。インタビュー掲載雑誌の号を
ブログで間違え、それを非難するコメントが書き込まれ、
ショックを受けようだ。
このブログには4つのコメントがカキコまれていて、
その中の一つが少し厳しい書き方をしていた。
「特定の一人の為に購入した人にとっては、
可哀想な事になりました。恐らく静香さんの
ファンは、貴女と同い年かそれ以下の筈。
金銭的には安くないはずです」
このコメントの約5時間後に、長谷川さんは
「無期限の休止」をブログで宣言。過去の記事を
全て削除した。ただし、この記事のコメント欄は
残されていて、長谷川さんが突然ブログを休止した
背景について議論が白熱する。きっかけは、厳しい
コメントを書いた人物からの再投稿だった。
■「長谷川さんも矯正してあげてもいい」でまた混乱
「どうもお灸が効き過ぎたようです。人を叱ると
言うは本当に難しい。この責任の一端は私にも有る
でしょうし、何かしら責任を果たさないといけない
でしょう」
そして、有名な女性声優の名前をあげ、かつて彼女の
文章上の問題を指摘し「矯正」させたことがあるとし、
長谷川さんも矯正してあげてもいいとカキコんだ。
「その代わり私は厳しいですけれど。教わりたいと
言う旨のメールを貴女から届き次第、時間を割き
課題とか考えて返信します」
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まあ、そういうことです。
このコメント主が2CH用語である「釣り」投稿で
あるかもしれない可能性はこの際置いておいて、
このカキコミ主が存外本気であるとして話を進めます。
>「どうもお灸が効き過ぎたようです。人を叱ると言うは
>本当に難しい。この責任の一端は私にも有るでしょうし、
>何かしら責任を果たさないといけないでしょう」
このカキコミ主、言うまでもなく自意識過剰。
こういう人間が増えている・・というよりは、
昔から一定数は確実に存在してたけど、
こんな奇妙な人間でも、ひとの目に触れるところで
堂々とモノが言える時代なのだなあと。
ネットが普及する前だったら、こんな発想や、
口のきき方をヘンに思わない輩は、自然淘汰されて
意見を言う場も与えれなかったはずですが。
社会に向けていっぱしの口をきくには、それなりの
ことを積み重ねてきた人間が言えるもの、
その他大勢の繰り言はせいぜい酒場での愚痴として
消えていくものでした。
かく言う自分も「ネット社会」というそんな
システムを享受しているひとりではあります。
恐ろしいまでに「自意識過剰」な奴。
誰もかれも対等に扱われるってのも善し悪しだな。
かといって、発言の場(ネット)を規制するなんて
ハナシは論外だと自分は思う。
この声優さんも妙な奴に出くわしてしまったな。
フルコース食べている最中に、おトイレに駆け込み、
食事を再開することになったときのような・・
(どんな喩えなんだかwスミマセン)
まったく、砂を噛むような、味気なさ。
この声優さんも、自分が売れている声優として
圧倒的大多数である良識的ファンの好意にぬくぬくと
囲まれている時、突発的バカに遭遇して想像以上に
ショックに感じてしまったんでしょうね。
まあ、狂犬に噛まれたと思ってさ。
>「その代わり私は厳しいですけれど。教わりたいと
>言う旨のメールを貴女から届き次第、時間を
>割き課題とか考えて返信します」
たまーに、このブログにも、なるほど発言自体は
聞くべき点もあるのに奇妙に高圧的だったり、
無闇に無礼だったりで、リコメントする気にも
なれないコメントが来たりします。
喧嘩を売るのが目的か、ブログ主に意見訂正を
望むのかホント判断に苦しみますが
そんなコメントは意地で削除しません。
それにしてもこの高圧的態度、相手を組み伏せないと
気が済まないのか?
なんでだろ、ホントに。
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