ぐだぐだ書くのが続きます。
今回の作品、ウルトラマンメビウスで
明らかになったことがいろいろある。
「第42話 旧友の来訪 」より。
パトロール活動として、小さな宇宙船で
かろうじて宇宙のはじっこ?まで到達した
「地球防衛軍」の隊員。そこで謎の宇宙人の
侵略円盤大軍に遭遇する。やばい。質量ともに
隊員ピンチ!その時、現れたのが
ウルトラ兄弟の長男「ゾフィー」
ゾフィーの放つ「M87光線」・・設定上は、
ウルトラ兄弟最強と言われている、で円盤群は
あっという間に全滅。
あのシーンは、怪獣の大軍が全滅するなら
ともかく、相手が円盤だったんで
殺虫剤で蚊の群れをたたき落とすように見え、
戦いというよりはゾフィーの一方的な虐殺に
思えたのが残念w
いまいち強さが感じられなかった。
ゾフィーの冷徹さは感じられたけれど。
彼は、これまで自分の名前の番組を持っていない
=地球に常駐して怪獣退治をしていないのだが、
実は人類が目撃できない影の部分から
密かに地球を守っていたのだ。
地上での花形任務、人類の目前で怪獣との乱闘は
後輩(弟)達に任せていたわけで・・敢えて
華を持たせていたのかな?
円盤を叩きのめした(全滅させた)ゾフィーは
クルっと振り返り、地球防衛軍の隊員(サコミズ)に
こう言う。
「地球人よ。君たちはようやくここまでたどり
着いた。私は、やがて地球人が我々と肩を並べ、
星々を駆けめぐる事になると信じている。
それまで我々が盾となろう・・」
(意訳)
<ネタばれ>
実はその防衛隊員とは、メビウスでの防衛隊の
「サコミズ」隊長の若き姿。彼が地球を出発した時、
地球はウルトラマンが活躍していた1960年代
だったが、ウラシマ効果で彼が地球に帰還するまでに
地球では「マン」「セブン」「帰マン」「A」・・と
歴代のウルトラ戦士がどんどん変わり、
西暦2000年代に。
(すごい宇宙パトロールだが・・)
無事に地球には帰還したものの
肉体的には年を取らなかった
「サコミズ」隊長は、ウルトラ一族の真の目的と、
意気を感じ、なんとしてもウルトラマンの力に
なりたいと願うようになる・・といった
細かい設定もある。
ってなわけで、ウルトラ一族が、好んで地球人を
守るには訳があったのだ。つまり、地球人は
ウルトラマンに成り得る可能性(というよりも素材?)
が宇宙のあらゆる生物の中でも優れているかららしい。
(ただしこれは多分にPONの見解)
結局、またウルトラ兄弟最強の長兄
「ゾフィー」兄さんの人間体公表は
おあずけ・・というより永久欠番になりそう。
ファンに怒られそうだけど意外に彼(ゾフィー)は
人種差別者だったりして。
つまり、この俺様が仮の姿とは言え地球人ごときに
化けられるか!なんて陰で言っていたりしたら
猛烈に嫌だ。
そんな邪推されないためにも、ゾフィー兄さん、
是非、いつか貴兄の人間体も見せてください。
希望は、いつか事故で死にそうになっている
サコミズ元隊長への憑依です。
・・しかし、「初代ウルトラマン」のハヤタ隊員とか
他の四兄弟が地球人としてあれだけ年を重ねたのに
「ゾフィー」人間体ついに見参!とか言って
フタを開けてみたら、ジャ×ーズの誰かが
演じることになったりしたら、ウルトラ世界も
いよいよ訳わかんなくなるからなあ。
秘するが華なのかもしれぬ。
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ラベル:ウルトラマンメビウス ゾフィー