突入します。ので本日は「鉄道マニア」のお話。
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今さらだが鉄ちゃん(鉄道マニアのこと)
はロマンチストが多い。
元来、ロマンなんてものは、その人の思い入れひとつで
何にだって見出すことができるものなのだが。
犬釘(線路を枕木に固定する大きな釘)や
駅のホームの「鉄柱」にもロマンを感じる人がいる。
明治時代の線路は、エゲレス直輸入のものが多く
国産よりもかえって「質」が良かった。
そんな線路は、本来の役目を終えたあと
駅のホームの柱に姿を変えているものがある。
普段は誰も見ない柱をよく見ると、幾度も
塗り替えられたペンキの下にうっすらと
英国・マンチャスター製1890年とか
(もちろん英語でw。データは適当だけど)
雪降る駅構内にたたずむ夜汽車なんかとんでもない。
もう、その世界にひたってしまって帰ってこれないね。
事実、ワタクシがそうですから。
なんで電車好きな人間は多いのだろう。
考えてみればフシギである。
飛行機好きよりも、車好きよりも・・
あー、でも実際に統計取ったわけではないからな。
たまたま鉄ちゃんが、社会で目につくことが多いだけで
ひょっとしたら日本では鉄道マニアよりも
自動車マニアの方が多いのかもしれないし。
ま、この辺は保留としましょう。
鉄道が愛されるというのは、やはり
「旅情」があるからってことになるんだろうか。
そもそも「旅情」ってナニ?
・・うーん。
好きならそれでいいじゃんか!という
我が心の声も聞こえています。
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