から、放射性同位元素「イリジウム192」が入った
放射線透過検査装置の線源容器(直径27センチ、高さ
40センチ、重さ20キロ、130万円相当)が盗まれた
事件で、県警市原署は8日、横浜市中区石川町、
会社役員、磯智則容疑者(40)を窃盗容疑などで逮捕
した。「会社に恨みがあった。容器は解体して横浜市の
海に、イリジウムは川に捨てた」と容疑を認めている。
イリジウムは未発見で、同署は放射性物質の安全管理
などを定めた原子炉等規制法違反容疑の可能性もあると
して捜査している。
調べでは、磯容疑者は4月5日午前1時40分ごろ、
営業所事務所にあった鍵で保管庫を開け容器を盗んだ疑い。
容器を持ち出す作業服姿の磯容疑者が監視カメラに映って
いた。磯容疑者は非破壊検査の下請け会社の役員。
容器には、放射線量370ギガベクレルのイリジウムが
金属片(直径2ミリ、厚さ2ミリ)の形で密封されている。
解体すると放射線が漏れ、人間が死に至る可能性もあるが、
磯容疑者は放射線を扱うガンマ線作業主任者の資格を持ち、
「イリジウムは水中では被ばくしない」と供述しているという。
【寺田剛、斎藤有香】
5月8日12時3分配信 毎日新聞
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わかんねーなあ。このヒト。心の病かな?
この磯智則容疑者(40)、記事によっては、事件を
起こした会社の関連会社の「課長」だったり「役員」
だったりする。本社の「役員」だったけれども、
社内闘争に負け、理不尽な理由で、関連会社に「課長」
としてトバされたとか?
それならばまあ・・
>「会社に恨みがあった。容器は解体して横浜市の
>海に、イリジウムは川に捨てた」
というのも、少しは解らんでもない。
まったく同情しないけど。
まあ、あんたの理屈はどうでもいい。
非常にメ・イ・ワ・クなんで、河に捨てんなよ。
バ ー カ
犯人は、それはもーバッチリ監視カメラに映っていて
鍵がないと開けられない、厳重な保管庫を正面から
難なく開けているんだから、よほど性根が
ねじくれ曲がったミステリー作家が書いた小説の話
でもない限り、まず間違いなく内部の犯行であることは
明白だったはず。この記事がPONの目についたのは
GW前だったと思いますが、ここまで、時間がかからないと
犯人って解らんものなんだろうか。
会社側も、警察もとっくに目星も身柄も押えていたけど
落とし所を探っていたというカンジもするなあ。
そだ。自分は、その存在が当たり前のように
なってから日が浅い「バナジウム」含有の
「ミネラルウォーター」をたまーに飲みますが
「バナジウム」とか、健康食品によく出てくる
「体にいい「○○」」とか言った奇妙な物質ドモは
ある日突然、メジャーになりますよね。
まるで知らない奴はアホで不健康の権化みたいに。
「コエンザイム」やら「ギャバ」やら
「紅茶きのこ」やらw
「あるある」はなくなったけれど
「おもいっきり」はまだ残っているからか?
それからこれは参考までに
「放射能」と「放射線」は違いますので。
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