経営している。
通称「ちびがるた電鉄」、略して「CGR」。
社長も車掌も運転手も、保守工事の
おじさんまですべて一人でやるので結構大変だ。
さすがにお客になることは無理だけれど、床に
はいつくばって、リアル目線から鉄道を観察
することも忘れない。鉄道業界につきものの
鉄ちゃん=マニアまで担当する。
時には、大怪獣やテロリストまがいなことまで
行うのが難点といえるが、まあ社長だし、実害が
あるでなし。(時々、家族のものが小さな部品を
踏んづけて悲鳴を上げているが・・)
CGRを馬鹿にしてはいけない。1月に解禁して
以来、そのグループの成長の早さたるや、経済紙
エコノミストでも絶賛している。ウソであるが。
駅二つ、実稼働の編成は4編成!、レールの総営業
距離は3メートルにも及ぶ。
今日はCGRの精鋭車両群をご紹介する。
前回、「春の磐越西線SLセット」から
蒸気機関車C57(貴婦人)と14系客車の
デキの良さをご紹介したが、次にCGRに
入線したのがコレ・・
「きかんしゃトーマス」・・「僕、トーマス!」
とかしゃべりながら走る。しかも昔の小田Q
ロマンスカーのように、周囲にBGMを流しながら!
緑色の特殊レールが五〜六本あって
その上を通過すると、何かしらのリアクションを
起こす。非常によく出来てますよ。
いきなり、スピードが低下して「あーのどが渇いた!」
と言いだしたり、汽笛を鳴らして停車したり、
「よーし、がんばるぞー!」とか言って
しばらくスピードアップしたりと。
トーマスはイギリス番組のせいか、流れるBGMが
マイナー調で比較的モノ悲しい。子供番組なのに
なんでこんな、暗い歌なんだ?と嫁と話したくらい。
(単にアレンジの違いかも知れないけれど)
C57も蒸気機関車であるが、その次の蒸気機関車が
いきなりこれでは・・と、ちびがるた社長の意向が
気になる、PON支配人ではありましたが・・今のところ
社長の大のお気に入りである。
イギリスでは、このトーマスのモデルになった
タンク機関車がまだ現役のようなので、イベントの
ときには、機関車正面にこの(ある意味グロい)顔の
お面を取り付けるらしいというYOUTUBE情報。
短所は、単三電池を同時に3本も使うこと。
それから電池は次席客車(アニー)に乗せるため
トーマスとアニーは一心同体。
写真をよーくご覧になると分かりますが
連結部にはカラフルな「リード線」が数本。
このトーマスは客車以外引っ張れないのです。
トーマスの相棒?客車「アニー」と「クララベル」
トーマス世界は車両ひとつひとつが「意思」を
持っている。客車は比較的言うこと聞く良い子だが
貨車は、がさつで無学な連中ぞろいで、なにかあると
トーマス達に抵抗、スグ脱線転覆!する始末。
ひでえ、JR貨物が怒り出しそうだ。
(・・そのことはまた後日記述します)
先日、たまたま久々に「銀河鉄道999映画版」を
観たのだが、そのときPONが確信したのは、この
トーマス達とは、スリーナイン号と同様、未知の
宇宙人のテクノロジーで作られた、人類には過ぎた
機関車なんだなあ〜ということ。凄すぎだぜ?
「きかんしゃトーマス」の世界。機関車そのものと
人間たちがフツーに会話しているんですから。
トーマスの所属する鉄道の社長は
トップハム・ハット卿(名前のとおり、ずん胴で
シルクハットをかぶってる)というんですが、
この鉄道の所属全機関車にとって無上の喜びは、
この社長から
「お前は実に役に立つ機関車だ!」
のひとことがあること。二番目は
「お前は時間に正確な機関車だ!」
であります。
(・・そのことはまた後日記述します)
・・なんか「きかんしゃトーマス」の話になって
しまった。YOUTUBEで何度か「トーマス」を
みせたところ、うちの息子はパソコンが
「トーマス」を見せてくれるテレビ(間違ってないけど)
だと思ったようで、時々モニターを指さし、親に
命令しますよ。
トップハム・ハット卿なみの人使いですな。
次に続きます。
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