遼寧では被災者罵倒で拘束?−四川大地震
【成都31日時事】中国・四川大地震の被災者
救出・支援に関する美談が連日報道される中、地震を
めぐる奇怪な言動がメディアやインターネット上で
非難されている「悪役」もいる。
被災した都江堰市にある学校の男性教師は12日の
地震発生時、生徒を教室に置き去りにして自分だけ
脱出。その後、ネット上で
「自らを犠牲にしてまで助けようとするかも
しれないのは自分の娘だけだ。それ以外は
実の母親でも助けない」と公言した。
同校で死者は出なかったものの、この教師はさまざまな
ネット掲示板で集中砲火を浴び、一部の報道によると、
事実上停職となった。関係当局は解雇するよう求めて
いるという。
また、遼寧省瀋陽市の若い女性は21日、地震被災者を
ののしるビデオをネットで公表した。怒った多くのネット
ユーザーが発言内容などから名前や住所、身分証番号を
暴露。ネット上で「遼寧女」と呼ばれる変人として
有名になった。
ネットでは、こうした発言に違法性があるかどうか
議論になっているが、既に警察が拘束したという説も
流れている。
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・・なんかねえ。いろいろな意味で嘆息ですね。
「人のふり見て」って言うけれど、気をつけましょうよ。
日本人も。掲示板の使い方には。
「大きな事件が起きる」
→「バカがメジャーになりたくってはしゃぐ」
→「集中砲火」
→「本来、重視すべきことが行方不明に・・」
>「自らを犠牲にしてまで助けようとするかも
> しれないのは自分の娘だけだ。それ以外は
> 実の母親でも助けない」
たぶん、地震の時にホンキで怖くなり、何もかも
投げ出して逃げてしまった男の、居直りの言い訳
なんだろうて。あるいはそういう考え方もあるのかも
しれないが、こんな公言が許されるはずもない。
まして教職者にこんなアホがいるんでしょう?
中国の親御さんも為政者も大変だ。
一方で、がれきの中で息子をかばい続け、子供への
遺書を携帯に残して死んだ母親が有名になったけれど
これなどは稀有な例で、ほとんどは報道されなかった
無数の無名の英雄がいるんでしょうね。
それから「遼寧女」。なんか電車男のようですが。
多分、電波に操られた基地外なのでしょう。
>地震被災者をののしる
スルーが賢明です。
なんせキティーなんですから。
理屈ありませんから。
どんな点を罵ったのか、もう少し知りたい点
ではあります。
>ネットでは、こうした発言に違法性があるかどうか
>議論になっているが
異国の法律ですから、日本を基準に考えちゃダメ
ですが、それでもやっぱり・・日本だったら結論は
出てますけどね。
母集団が日本の10倍だもの。
バカの絶対数も10倍なはずだよ。
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ラベル:四川大地震