中国・四川大地震の被災地、綿陽市の南に位置する
遂寧市の ケンタッキー・フライド・チキン店舗が、
住民から被災者への義援金が少ないとして
抗議活動を受けた。ガラスを割られ、一時休業に
追い込まれた。企業の義援額の多少について
インターネットの掲示板などで批判が出ているが、
実際に被害を受けたのは珍しい。
抗議活動は6月1日に発生。学生らが「寄付が少なすぎる」
とデモを行い、1、2階のガラスを割った。 同店は割れた
ガラスを
「グループ全体で2100万元(約3億1500万円)を寄付した」
と書いた張り紙で覆い、3日から1階のみで営業を再開した。
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学生とはいえ、民度が低いなあ。
>学生らが「寄付が少なすぎる」とデモ
なんか起こす元気と人間がいるんなら
現場で救助なりなんなりのボランティアでも
しなさいよ。ボランティア。
なんでケンタッキーへ行くかなあ。
「民間」企業の寄付金は、あくまで「誠意」から
来るのであって、もらえてラッキーぐらいでないと。
どうしてもデモしたければ、復旧作業が後手に回っていると
されている役人、君たちの敬愛する国家にたいして
行いなさいよ。
怖いのかな。やっぱり。
パニック、怒り、苛立ちの矛先をどこかに
向けたいのでしょう。
>企業の義援額の多少についてインターネットの
>掲示板などで批判
それにしても・・乗せられるなよ、ネットのそんな
ムーブメントに。
中国も、文化大革命を経験した世代は、権力とか
流言に対して懐疑的で、非常にしっかりとした考え方を
持たれているようだけど、今の学生なんか、通信手段の
なかった田舎民が、いきなりインターネットデビュー
だもの。日本人みたいに、ネットへ行くまでに
黒電話があったり、キャプテンシステムwとか
そんなクッションがなかったわけだから、なあ。
メディアリテラシーってもんがないのかも。
田舎の高校生が都会の生活で「大学生デビュー」
するように、中国の若い世代は何もなかった田舎民から
アゲアゲ先進国家民へ一斉にデビューしたようなもん。
バブリーになるのも当然か。少々迷惑だが。
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