2008年08月11日

聞き屋と言い切り屋

昔から、坊さんや教師やコンサルタントって
いいなあって思ってた。偉そうに説教すれば
飯が食えるんだもんな。

けど、昨今まさに「客がやってくる仕事」は
基本姿勢として「客の話を聞いてあげる」系
ではないかと個人的には思う。
ネットに代表されるように、もう一般人が
「発表の場がないから」黙って我慢する時代は
終わっている。

常に「私にも何か言わせて〜」ってなわけで
自分も含めてこれだけ自意識過剰で、一人一放送局の
ような時代、とにかく聞いてくれる人、もしくは
その場を提供してくれるところが忙しいはず。
もう、セミナーとか、宗教とか、誰かから説教を
一方的に食らうのはまっぴらなのだな。

(定番だが)「占い師」、「カウンセラー」
「精神科医」「110番」「お客様相談係」

「忙しい」だけで「儲かるか」どうかは別問題だけど。
そのくせ、太木やら誰やら、正しいかどうかは
この際無問題。とにかく「ズバッ」と言い切ってくれる
存在も好まれるようで。

「誰かに話を聞いて欲しいのに
 誰かに断言されると弱い存在」

それが大衆なんだね。
 
今の宗教のような「搾取」が無く、困ったときには
「物理的に」援助してくれるうえ、自分で考えなくても
常に間違いない道を提示してくれる、
そんなステキな「人」なり「組織」なりが実在したら
・・それがホンモノならば惚れちゃうね。
俺も。

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2008年08月10日

一発貫太くん

アニソンにかこつけて過去のアニメについて
ぐだぐだ書かせていただくシリーズ。
しばらく中断しておりましたが、終わったわけでは
ありません。今日のお題はこれ。

一発貫太くん

主題歌「やるぞ一発!野球道
作詞:伊藤アキラ/作曲:市川昭介/
編曲:筒井広志
歌:千葉由美、ヤング・フレッシュ、
  こおろぎ'73

日曜日の夜、6:00〜
フジテレビで放映していた番組。
この時間帯は常に「アニメ」で
てんとう虫の歌」とか
「ポールのミラクル大作戦」とか
「ダッシュ勝平!」とか・・
とかまあその辺がやっていたと思う。

特に喜んでみていた記憶もないけど、
子供はこういうものを観るんだ、と妙な
義務感を持って、惰性で見ていた気がする。

内容はあんまり覚えていないけれど
下町の肝っ玉母さんの元、実の子供たち8人で
野球チームを結成、お母ちゃんは監督。
トレーラーハウスを自宅に、野球でいろいろ
頑張るってそんな話だったかな。
野球は最低9人で行うわけで、足りない分は、
十兵衛という黒犬!が担当。足は速いよ〜
犬だから。

昔から、不思議に思っていたのは「こおろぎ'73
という存在。こおろぎで'73だもの。
1973年に設立した、こおろぎ=コーラスグループ
なんだろうな。1970〜80年代の子供番組の
OP、EDには欠かせない存在。名前は知らない人でも
おそらくその歌声は知っていると思う。

>球はまるいものだから
>かけたいのちも すぐすべる
>いいとこみせたい そのわりに
>わるいとこだけ よくめだつ

いやぁ、名詩ですよ。
そのまま人生観ですな。子供のころから
こんな詩に触れているってのもある意味
すごいなあ。

>球はこどもと おんなじで
>横にそれたり あそんだり

こっちが二番なんだけれど。
子持ちの今になり、我が息子をみるにつけ
時々このフレーズが脳内にフラッシュアップ
します。



この歌、改めて「夏の甲子園」行進曲に
しましょうよ。そんな名曲です。

P.S.ヤング・フレッシュも凄いネーミングだ。

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<歌詞はこちら>
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2008年08月09日

屋根裏の散歩者

知らない女、天袋に住み着く!? 
住居侵入容疑で逮捕 粕屋署

5月29日7時7分配信 西日本新聞

押し入れの中に、見ず知らずの女が
住み着いていた!?―

 
福岡県警粕屋署は28日、同県志免町の男性(57)
宅に忍び込んだとして、住居侵入の現行犯として
住所不定、無職堀川タツ子容疑者(58)を
逮捕した。押し入れ内の天袋にマットレスを持ち込み、
生活までしていたという。

 同署によると、男性は1人暮らし。以前から家の
食べ物がたびたびなくなることを不審に思い、人影に
反応すると画像が携帯電話にメールで送られる仕組みの
警報装置と監視カメラ
を室内に設置。この日午後2時
すぎに外出すると、十数分後に不審者が写った画像を
受信した。男性の110番通報で署員が駆け付け、
天袋に隠れていた堀川容疑者を発見。午後3時10分
ごろ現行犯として逮捕したという。
いつから、なぜ住み始めたのか調べている

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→天袋って??

是非とも福岡県警粕屋署には頑張って
>いつから、なぜ住み始めたのか調べている
いただき、西日本新聞には続報を公表して
欲しいところであるが、まあ、PONのところ
まで届いてこない可能性大。
昔の番組「ウィークエンダー」が健在だったら
嫌でも耳に届いたろーに。ちょっとだけ残念。

PONが気になったのはこの辺
>人影に反応すると画像が携帯電話にメールで
>送られる仕組みの警報装置と監視カメラ
秋葉マニアとかならば、すぐ組み立てられるでしょうが
今この瞬間、PONにこれつくれって言われても
困ってしまう。その点この「同県志免町の男性(57)」
はすごいな。昔、電機会社の社員だったとか?
結構なテクノロジーですな。



自発的居候の無職堀川タツ子容疑者(58)も
そんなの男性がセッティングしていれば、
分かりそうなもんだけど、別に男性のストーキングが
目的だったわけではないようで、寝る場所と食いもんが
確保できれば、あとは彼が何していようと
どうでも良かった、まったく興味がなかったのかも
しれんね。
それにしても隠れていたのが「おばはん」じゃなあ。
あと40年若ければねえ。

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2008年08月08日

女性専用車両

だいぶ、存在が当たり前になってきた
「女性専用車両」であるが
PONには非常にいやらしい(←いや・・
性的な意味合いではなく)楽しみ方?がある。

それはなんかの間違い(多分そういう私鉄が
近くにないところから来た人か、普段まったく
鉄道機関に乗らない人と思われる)から
女性専用車両に乗ったまま、どっかりと座って
しまった男性を隣の車両から観察すること。

例えば、女性専用車両が1号車だったりすると、
2号車の連結部の窓から、向こうの車両の様子が
伺えるのだが、えっへん、椅子を確保することが
できたぞ〜とおもむろにスポーツ新聞を読みだしたり、
広告をじーっと観察し始めたり。座ったとたんに
居眠りを始める方も・・60代のおっさんなんかに
多い。

こういうおっさんは手ごわく、しぶとい。
車掌がさりげなく、女性専用車両は1号車です、
とか放送を繰り返しても、まったく聞いて
いなかったりする。まあ、着席するや、周りの女性を
なめまわすかのように観察しはじめ、結果的に周囲の
異様さ(女性しかいない事実)に、真っ先に気がつく
よりはまだマシだケド。

いつ気がつくかな〜
いつ気がつくかな〜

と隣の車両から、じっと見ている男性
(これが俺だけじゃ無かったりするんだなあ(苦笑))
がいます。
気をつけてください。



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ラベル:女性専用車両
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2008年08月07日

「美濃牛」殊能将之

殊能将之著 講談社文庫です。上司に借りました。
飛騨牛を偽装した『丸明』の事件がありましたが
あそこの元社長の世間を舐めきった記者会見と
結局逃げ切ったしたたかさには感心します。
ちょうど、この本を読んでいたときに騒がれたんで。
そういった意味では、たいむりー。

「―あの逆説の村」

「最初の殺人をごまかすために、関係ない
 殺人を犯すって?そんな馬鹿がいるかよ。
 一人殺しても二人殺しても同じ、なんてのは
 言葉の綾だよ。刑罰も重くなって発覚する
 危険が増すだけじゃねーか」
(意訳)

いわゆる「悪魔の手毬唄」「獄門島」とか
「鵺の鳴く夜は恐ろしい」とか
「悪魔が来たりて笛を吹く」とか、角川のせいで
いくらでも書けてしまうPONの世代ですw

無知蒙昧な村の衆、名家、民承のわらべ唄、財宝、
からくり、何か隠している婆さん、洞窟、主人公に
協力的な若い女性、近親相姦、そして無意味に派手な
殺され方をする被害者、と要するにまあ、その手の
和風ホラーが大好きな方が、オマージュ、パロディ、
もしくは俺もその手の作家になりたいのだ!
と書きあげてしまったような作品。

この小説のキーワードは「牛」「泉」「俳句」。
はじめに書いておくけれど「美濃牛(みのうし)」とは
クレタ島の迷宮の王「ミノタウロス」にかけている。
この題だけ見ても、ああその流れかと急速に興味を失う
人もいそうだ。題名で損している。

あらすぢ
探偵小説のDNAが息づく傑作長編!

病を癒す力を持つ「奇跡の泉」があるという
亀恩洞(きおんどう)は、別名を〈鬼隠れの穴〉と
いい、高賀童子(こうがどうじ)という牛鬼が棲むと
伝えられていた。運命の夜、その鍾乳洞前で発見された
無惨な遺体は、やがて起こる惨劇の始まりに
過ぎなかった。古今東西の物語の意匠と作家への
オマージュが散りばめられた、精密で豊潤な
傑作推理小説。

************************

蟹面の「出羽」という男が出てくる。この男が最初は
カギを握っているのかと、じっくりと読みこんでみた。
その期待?はいい意味で裏切られたけれども、いいキャラに
出会うことができたと思う。この地方出身の元不良で
名古屋でチンピラをやり、一通り闇社会を見てきた末に
帰郷した人物。本来ならば、こんなキャラは村人から
恨みを買って殺されたり、殺したりする役回りでも良さそう
なのに、そうならなかったのは多分、作者の性格がいいから
だと思う。

*以下作品引用*******************

・人を人とも思わない目。顔色ひとつ変えずに相手を
 半殺しにできる目だ。アマチュアがプロにかなうわけ
 がない。出羽はかつて、いくら威勢が良く血気盛んでも、
 決してこういう目の持ち主とは喧嘩しなかった。
・青少年教育も実際、重労働だ。

「飛騨牛の輝かしい歴史は1981年に始まる。
 畜産業の低迷に悩んでいた岐阜県は、プロジェクト
 チームを編成、1000万円かけて一頭の種牛
(安福号)を購入した。安福号の遺伝子はすさまじく
 飛騨牛はブランドとなり、岐阜県に数十億もの利益を
 もたらした・・」

「岐阜県のどこでつくろうが、黒毛和牛なら飛騨牛や。
 肉質検査さえ通ればな。ABCは歩留まり、一頭から
 どれだけ肉が取れるかでAが最高。数字は肉質で5が
 最高。飛騨牛であるのはA5かB5に入ることが条件や」

「普通の和牛と飛騨牛では雲泥の差や。育てるのに1年多い
 3年かかるうえ飼料代が年間数十万かかる。大ばくち
 みたいなもんや。飛騨牛になり損ねた美濃地方の牛
 「美濃牛」や」 

*ここまで*******************

石動戯作(いするぎぎさく)という、なんでそこにいるの?
と、いつも場違いなところに現れ、皆が「不思議」に思いながらも
「変」には思わない自然体かつ飄々としたキャラが出てくる。
時に作者の意向を代弁すら行うような、こういったキャラ。
だいたい、話の終わりでは、極悪人として落ち着くか、何か
秘密使命を帯び目的意識を持って事件現場にやってきた人物で
あることが明らかになるか、だいたいいずれかであるものだ。
そしてそのいずれかであった。

彼の言動を見ていると、隆慶一郎先生の
「影武者徳川家康」に出てくる「風魔小太郎」を
思い出す。

文庫の厚みは3センチほど。作者がキャラに語らせる
音楽の趣味話や俳句の話など、作者の趣味に走りすぎている
ところ、なきにしもあらずだけども、特定分野について
ちょっと詳しくなれて、頭がよくなったように思える

例えば、詩篇や俳句を英訳することにキャラ達が
討論するシーンがある。

「菜の花や月は東に日は西に」蕪村

菜の花、つまりアブラナを英語では<レイプ>と
言うらしい。しかもスペルも強姦と同じ<RAPE>や。
「強姦や月は東に日は西に」と
なんとシュールレアリスティックな句だ!と欧米人は
思うらしい・・坪内稔典(としのり)氏出典

次がどんどん読みたくなる面白さと、妙に持って
回った書き方や、思わせぶりな伏線ってやつが
あまりない。平易な文章で書かれているので非常に
読みやすい。また話の合間に、作者が語りたい事も
さりげなく挿入されている。

*以下作品引用*******************

・ここではないどこかを求め、自分ではない誰かに
 なりたがる者は常に裏切られる。

・世の中には手間取っておいた方がいいこともある。
 情報化と効率化だけが正義やない

・生と死のあいだの宙ぶらりん、それが生きるという
 ことではないだろうか。だからといって死を超越する
 必要もない。

・根っからのワルというわけではないらしい。
 でもこういう奴が実は一番危ないんやと
 刑事は思った。ほんとうにその筋の団体に
 入るようなやつは、方向性は間違っているに
 しても自分に自信を持っているからつまらない
 ことで暴れたりしない。喧嘩慣れしていないから
 「キレた」とくだらない言い訳で平気で人を刺す・・

*ここまで*******************

「雷撃の恋」ってのもあるらしいけれども、それに
したってヒロインの恋の行方は、さすがに安易だった
気がする。だって主人公、最後まで居ただけ。
彼が一番オトクだったのでは?

「天瀬さん、人間にとって大事なことはふたつだけ
 なんですよ「考えること」と「愛すること」です・・」

面白かったんだけれど、読み終わって数年後に、内容を
思い出せるか(印象に残るものがあるか)と言うと
ちょっと??である。このあたり、一昔前のアカデミー出版
「超訳」シリーズに似ているかも。

「日常で気になる事はたくさんある。それが推理の出発点
 人は無意識であれ意味のない行動はしないものなのだ・・」



最後のページで、女優である池波志乃さんが、この小説の
解説を見事に書き記していること、それが一番ビックリした
ことかもしれない。

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何故か・・ネタばれ
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2008年08月06日

森を疾走するゴリラ

最近、若者の車離れが問題になっているらしい。
自動車の開発、販売で持っている日本としては
少子高齢化に継ぐ由々しき事態のようで。

ガイアの夜明けだったかな
トヨタの最新マーケティング論に基づいた
結論、最近の若者が「自動車」に求めているのは

「森を疾走するゴリラ」

だそうな。
なにそれ?皆目不明。
解らない自分がトレンド外れなんだろうか??

モードの最先端ってことでパリコレとかあるけれど
あそこで発表された服が、そのままフランス、ひいては
日本で流行るわけではなく、発表された流行が
様々な人に咀嚼されて、一般に出回る=街中で着ても
おかしくない状態になるのに10年はかかるそうだ。

クリエイティブな人々の発想、最前線でのしのぎの
削り合いが、人口に膾炙されるまで10年。
それくらい、最先端はブッ飛んでいるともいえるわけで。
トヨタの頭脳が生み出した成果。
森を疾走するゴリラ
それなら、今から10年後の若者は買うのかw

団塊の世代の人たちのように、俺も「パブリカ」クラス
から始まり、コロナ、マークU→いつかは「クラウン」
に乗るんだ!といった、自分の生活レベルの向上を
車に託す時代もう終わりなんだね。

「森を疾走するゴリラ」ってなんか↓

コング.jpg
この機体が疾走してるイメージが浮かんだ。
想像力がわりと貧困。



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2008年08月05日

VF−1S コクピット入手

超時空要塞マクロス劇場版
「愛おぼえていますか」のキャッチコピー
「ミンメイ 最大戦速!!」
・・最大戦速と書いて
「マクロスピード」と読む。

いいえ。違いますよ。
「マクロススピード」ではなく
「マクロスピード」ですから。
いずれにしても恥ずかしい。

カッコイイ、食玩?を入手

先日の日曜日、息子と嫁とお買いもの中
デパート内のテナントで、トレーディングカード
や食玩などを中古で売るお店を発見する。
何故か、婦人服フロアにぽつんとあるその店は
嫁さんがショッピングで目が¥¥な時
完全に置き去りにされていた
PON(と息子)にはぴったりの場所であった。

息子はまだあんまりマクロスがどーのとか
遊戯王がどーのとか、ポケモンがどうだとかいう
歳ではないので、比較的つまならそうに
ボケーっとベビーカーに。

同じくボケーっとしていたPONだったが
発見した瞬間、覚醒した品がこちらッ↓

VF1SC1.jpg
地球統合宇宙軍 SDF−1マクロス所属
スカル大隊指揮官機 VF−1S 
パイロット ロイ・フォッカー少佐

即確保に乗り出した。金200円也。
ネットで調べてみたら
CM'sマクロスコレクションPart3
シーエムズなるトイメーカーが出している
マクロストイのひとつであるらしい。
本来500円位する商品らしいし
しかも、ブラインド商品(開封するまで中身が不明)
だから景品を指定して買うんだから、非常に
お買い得だったといえよう。
このコレクション、コクピット以外は全部
マクロスの女性キャラクター人形
ですから
コクピット以外いらねー。

VF1SC2.jpg
結構よくできたコクピット回りの断面モデル。
バトロイド形態の時には座席が90°動いて
ヒコーキ時の天上を見つめることになります。
グレートマジンガーのようなもんだな。

個人的にやりすぎ?と思うのは、劇中にも
出てくる敵捕捉ターレット、こんなの→〔 〕が
コクピットガラスにも印字されているとこ。
まあ、宇宙は空以上に360°視界が
要求されるのかもしれんし解らなくもないんだけど。
F−16のようにヘッドアップディスプレイ
もしくは、あの仰々しくかぶっている
ヘルメット内側に表示されるもんだと思ってたんで
あれでは視覚的に「やかましく」ないか?

ってなわけで、素敵な帽子とパンツが購入
出来てホクホク顔の嫁の横で、ささやかな
戦利品をきゅっと握りしめるPONでありました。



失敗したことがひとつ。
帰宅後、開封時に息子に見られてしまったこと。
「なんじゃそら??貸せ〜!!」とうるさくって。

「君はマクロス知らないでしょ?
 壊すだけだし」
といって、彼にはトーマスを渡しましたが
息子に伝わるわけもなく
びえーーーん!!と泣かれてしまいました。

「マクロスピード」で離脱しました。

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2008年08月04日

チャールトン・ヘストン氏死去

2008/04/06-18:27
チャールトン・ヘストン氏死去=
「ベン・ハー」「十戒」の名優−米
 【ロサンゼルス6日時事】米映画「ベン・ハー」
(1959年)でアカデミー主演男優賞を獲得した
名優チャールトン・ヘストン氏が5日夜、
カリフォルニア州ビバリーヒルズの自宅で死去した。
ヘストン氏の家族が声明で明らかにした。CNN
テレビなどによると、84歳だった。死因は不明
だが、アルツハイマー病を患っていた。
 イリノイ州エバンストン生まれ。兵役後、俳優活動
を始め、「虐殺の街」(50年)で銀幕デビュー。
「十戒」(56年)の預言者モーゼ役で注目を集め、
大作「ベン・ハー」で数奇な運命をたどるローマの
ユダヤ人貴族を演じ、スターの地位を確立した。
重厚な存在感で史劇への出演が多く、70年代に制作
された「アントニーとクレオパトラ」では監督も
務めた。
 一方、世界的大ヒットとなった「猿の惑星」(68年)
でSFに初挑戦し、近未来の暗たんとした都市生活を
描いた「ソイレント・グリーン」(73年)にも主演。
さらに多くのファンを獲得し、ハリウッドを代表する
男優として一時代を築いた。

************************

「うぉおお、奴らとうとうやりやがった!
 大馬鹿ヤロウ」(銭形警部の声で)

もう今更、ネタばれも無いと思いますので。
砂浜で壊れかけた自由の女神を見つけた時には
思わず、このように叫びましょう。
名作「猿の惑星」から。

そうですか、亡くなっていましたか。
生きるってことは、亡くなる人を日々
見送ってゆくことの繰り返しなんだな。
もちろん身内も、テレビのむこうの人も。

藤子F不二雄先生、隆慶一郎先生
富山敬さん、山田康雄さん・・・
子供のころから(こっちが勝手に)親しんでいた
方が亡くなってゆくな。

PONにとってチャールトン・ヘストン氏といえば
70年代SFの代名詞であり、声は銭形警部
でなければならないのです。
地球最後の男「オメガマン」も確か彼だったか。
深刻なシチュエーションがとっても似合う男
でありました。

「猿の惑星」へのオマージュってことで、
ティム・バートンの要請を受け リメイク版
「プラネット オブ エイプス」(要は猿の惑星)
にも出演していましたね。もっとも彼が演じたのは
猿の長老の役だったので、言われなければ判んない
メイクでした。

そうそう、猿の惑星で書きたかったことがある。
話は相変わらず脱線しますが
猿の惑星は猿が人間にとって代わった世界。

チンパンジー:理知的市民、科学者に多い
オランウータン:長老的、政治家、調整役
ゴリラ:バカで単細胞な軍人

と描写されてますが、これまったく逆らしく。
オランウータンはまあいいけれど、
ホントの自然界において、最も好戦的、一度争いが
起きると人殺しならぬ猿殺し(殺猿事件)すら起き、
場合によっては共食いすら見られるのは、猿という
種族の中でも「チンパンジー」だけなんだそうな。
さすが、類人猿で最も人間に近いだけのことはある。

「パワー」という点では確かにゴリラは最強なんだけど
彼らほど臆病で、優しい存在も少ないそうな。
以前、NHKスペシャルかなんかで見たけれど
取材陣の人間に懐いた子供ゴリラなんか
親ゴリラの監視下のもと、人間を追いかけっこに
誘っていましたし。ゴリラ一族は本当に優しい奴らで、
人間側がきちんと分をわきまえれば、自分からは
襲って来ないのだ。

ってなわけで、ティムバートンリメイク版猿の惑星、
あのうるさ過ぎる「チンパンジー将軍」は、オリジナル
映画よりも理に適っているようなのです。猿に対する
描写という点では。



「チャールトン・ヘストン氏」かあ。
チャール「トン」でヘス「トン」だもんね。
韻を踏んでますね。

ご冥福をお祈りいたします。

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2008年08月03日

ヤッターマン リメイク

ちょっと(かなり)古い話。

タイムボカンシリーズ「ヤッターマン」
ご多分にもれず、PONもよく見ておりました。
順番も空で書けますもん。

タイムボカン
あのタイムメカブトンのメカニカルさにはやられました。
母艦にこまごまと「子機」がついているメカって大好き。
ボーンフリー号みたいな。

ヤッターマン
なんつーか、最終回?で崖の上に、これまでの主人公メカが
全機種ヘルプで登場した時はうれしかったですね〜。
古今東西のいろんな話(西遊記、猿飛佐助から
シェークスピアまで)をモチーフにして話が展開していたの
で勉強になりました。       
(よく勘違いされますが、ヤッターマンのメカに
 タイムマシン機能はないので、彼らの世界各地の
 活躍はすべて「現代」の話なんですね。中には
 現代設定にしてはかなり無理がある話もありますが)

ゼンダマン
ゼンダライオンがカッコ悪くって嫌いだった。
ヤッターマンが終了して次作に期待していただけに
こんなのを半年以上も見なければならんのか・・と
テンションが低かった次期。    

ヤットデタマン
コマロとかいうこまっしゃくれたガキ(そういう
役柄なんだけどw)と、三悪の内のトンズラータイプが
意味無くデザインチェンジして嫌いだった。
あと味方ロボの「大巨神」も。あれ見るとガンダム
F91をむやみに思いだす。

オタスケマン
ようやく、すっと入ってゆけるキャラ、メカデザインで
話も結構盛り上がって面白かった。主人公ヒカルとナナ
にもなんかの手違いで罰ゲームが下ったのには拍手喝采。

イッパツマン
一番好きだった。ロボットデザインも、挿入歌の
「嗚呼逆転王」もかっこよく、話の盛り上がりも
おきて破りの連続。「シリーズ初!悪が勝つ」って
話もあるぐらい。(↑これ本当に当時の副題)
敵も味方もなぞを秘め
(主人公の女の子と三悪以外は謎だらけ。
 バックにいる味方陣営も敵陣営も)

ああ、この作品については改めて書くことにします。

イタダキマン
イッパツマンで制作側も視聴者側も燃え尽きたって
感じ短命でした。

そういや、ヤッターマン実写化決定。しかも
ドロンジョ役が「深田恭子」さんだとか・・
(どうせ、宇多田の元旦那の駄作、キャシャーン
 のようになるのでは?と期待なんて最初から
 論外ですけど。フカキョンのボンテージ姿は
 見てみたいけれど、あの「スカポンタン」な
 テンションを演技出来るのでしょうか?彼女に)

三丁目の夕日以来の昭和ノスタルジーブームとの
相乗効果を狙い、ヤッターマンもブームとすべく
TVアニメもリメイクしたんでしょう。

しかし、ドクタースランプがリメイクされた時にも
リアルお子様もあまり観ず、当時のお子様も
こんなの「ドクタースランプ」じゃない!といって
観ない(今さら観る歳でもなし)といった感があり
今さら「ヤッターマン」に戻ってこられてもねえ。
三悪(ドロンジョ、トンズラー、ボヤッキー)を
当時の声優さんがそのまま再登板させたという
番組制作者の姿勢に拍手だけれども。

ヤッターマン.JPG

一回だけ、録画してまで番組を観てみた。
というのも、ヤフーのニュースでヤッターマンの
主題歌について、問題が発生したということを
耳にしたからだ。

ヤッターマン(タイムボカンシリーズ)の主題歌などは
そのほとんどを「山本正之」さんという
天才シンガーソングライターが書きあげているが
今回のリメイク版「ヤッターマン」の主題歌は
基本的にそのままではあるものの、作者は歌わず
大胆アレンジで「世良公則」氏と「野村義男」氏が
歌っている。
まあそれは大人の事情なのでよいとしても
制作途中で行き違いがあった様子。山本さんは
先の二人が歌うことを完全に了承したわけでもなく
また、アレンジ版を聞いてその凄まじい出来上がりに
いたくご立腹。自分のブログに散々怒りをぶつけ、
それで騒動になってしまったらしい。

そんな組み合わせ(世良公則&ヨッちゃん)で
主題歌行きましょう!という音楽監督?の企画、
構想力もスゲーとは思うけれども、
こんなブログでも原作原理主義者のように
頭から否定するのも、ちょっとどうかと思って。
試聴の意味での視聴。一応ね。

が・・あれはヒドイ。
ヨッちゃん・・久々にその存在を聞いたけれども
あれは「あーあ。やっちゃった・・」って感じ。

ヤッターマン (1).JPG

TV番組と主題歌の幸運な出会いがあると、
観る気持ちも増すが、これが不幸だともう観る
元気70%オフ。

昔の話だけれど、こち亀がアニメ化した第一話で、
OPを観た時もあれはがっかりというか、
即チャンネル変えたもの。
(「女王様」だったかな。歌っていたのは。
 その後「ホフディラン」の「葛飾ラプソティー」
 は良かったけど)

あーーあ。



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2008年08月02日

制裁延長は「挑発的策動」

制裁延長は「挑発的策動」 北朝鮮紙が論評
2008.4.2 13:56
 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は2日、
日本が北朝鮮への経済制裁を延長する方針を決めた
ことに対し「挑発的な策動」と指摘、福田康夫政権
が「混乱した政局への国民の不満をそらす」ために
北朝鮮への圧力を強めていると非難する論評を掲載
した。朝鮮中央通信が伝えた。

 論評はまた、「われわれは日本の手を借りて何かを
してみようと思ったことはない
」と主張、制裁に
効果はないとの立場を強調した
(共同)

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おもしれー国だな。北のかの国は。
>「われわれは日本の手を借りて何かを
> してみようと思ったことはない」
だって。日本製の部品がないと、国家主席と
その取り巻きどもが、歓び組と夜のパーティー
も出来ないんだろうに。(カラオケもできない)
そのために、あのカコワルイ船で新潟港から
せっせと電子機器輸入してたじゃん。
しょっちゅう飢饉になって日本からの米を
輸入してんじゃん。
どの口が言わせるんだろうね。

>「混乱した政局への国民の不満をそらす」
>ために北朝鮮への圧力を強めている
これなんか基本的なマキャベリズムだけれど
そんな程度で、国民の不満はそらされたり
しませんから、北のかの国の方。心配ご無用です。

むしろ、あなたの国のその頑なな態度こそが
この国の民のストレスになりますので
そういう気の使い方をしてください。
他国を顧みる余裕があるのならば。



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ラベル:労働新聞 北朝鮮
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2008年08月01日

TRANSFORMERS(ハリウッド版)

「TRANSFORMERS(ハリウッド版)」

乗る人が車を選ぶんじゃない
 車が人を選ぶんだ‐機械と人の神秘の絆だな

〜中古車屋の店主ボリビア氏の言葉

top.jpg

あらすぢ
探検家を祖先に持つサムは冴えない高校生。
やっとのことでオンボロのスポーツカーを
手に入れたものの、同じ高校のミカエラを家に
送る途中に車はエンスト。せっかくの関係を
深めるチャンスもどこかしまらない。
その日の夜、彼のスポーツカーが突然家から
走り去った。自動車泥棒だと思い必死で追いかける
サム。その先で彼は常識を疑うような光景を
目にする。それは、巨大なロボットが歩き回る姿
だった…。

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面白かった。けど二度見はいいかなと。
あと少し練り込めばもっと面白くなったのになあ
といったいう感じが少し残念。

映画冒頭、自分の車の正体がわからん主人公は、
不気味な愛車を「悪魔のカマロだ!」とか
形容していたが、なんか「クリスティーン」を
思い出した。遺言を携帯に残すあたりが今どきらしい。
チェーンソーで攻撃とは、今どきのヒロインだ。

マイケル・ベイは相変わらずのバクハツ小僧
でも少々しつこい気もする。
ザ・ロックの時もそうだったが
尺が長すぎなカーチェイスシーンは
どうにかして欲しい。

好きなセリフがある。
主人公に気遣って、家の人に見つからないよう
オートボッツ達が一斉に車に変形。自宅の
中庭に車が勢ぞろいする↓
「隠れているつもりか?それじゃ駐車場だ!

宇宙の平和よりも家庭の平和を重視
せざるを得ない状況に、善の宇宙人側のボスである
オプティマスプライム(OP)=コンボイ司令官が
つぶやく。
まったく親ってものは・・
彼らも機械生命体とはいえ生命だから
どうやら「親」が存在するらしい。
彼らの戦いとは結局、ガキ大将同士の
なわばり争いなのかもしれん。たとえ宇宙の平和が
かかった戦いでも、世の「親」(特に女性)から
人にらみされたら、シュンとするしかない世界
なのだろう。
男の子の「」だからね。

OPが、地球にいる仲間たちを紹介するが
「司令官」がいるのに「将軍」もいるのには驚いた。
もっともあれは翻訳ミス?らしく
「副官」と訳すべきものなのだそうな。
(Wiki情報)

サイバトロンの勢力のなかにも
「どうしてそんなに人間を守ろうとするのですか
 多少の犠牲は覚悟した方が任務を遂行しやすい」
と進言する部下がいて、その問いに対するOPの
答えが奮っている。

「我々も昔は同じだった・・。
 原始的で粗野なはずの人間の好いところを
 見ることができた」
「彼らにも運命を選ぶ権利がある」

OPが人間の犠牲が少ないよう気を配って
闘っているというのに、肝心の主人公一家で
「犠牲無くして勝利なし!」
そんな言葉が家訓になっている家は嫌だな・・

それにしてもなんでサイバトロン陣営には
飛行機に化ける連中がいないかなあw
米空母に化けてくれるとほとんど「マクロス」で
カッコ良かったのに。残念です。
オートボット軍団が激走する姿は
まんまアメ車のCMだった。
なんかコンボイ以外、GMの車以外使ってはいけない
とGMからお達しが出たらしい。仕方ないけれどね。
それじゃしょうがないな。尻の穴小さいけど。GMも。
(Wiki情報)

「ブラックバード1195」は殺しの暗号
国防長官のケラーさんは何気にかっこよかったよ。
最後は自らショットガンぶっぱなしていたし。

「何をしても許されるバッジ」
セクター7のスプーキーな担当者、シモンズ捜査官。
いまいち消化不良だった。最悪の出会いをした
そりの合わないヤツが、最後の最後に
主人公に協力、セクター7に所属しているのも
実はダテではないんだよ?的見せ場が欲しかった
けれど。今後の活躍に期待。

国家の重要機密を勝手に横流しし、奇人だけど
PCは天才的というありがちなパソコン仲間
(グレン・ホイットマン)に解析を依頼するシーンがある。
もう少しいろいろ説明してくれるのかなと思いきや、
現場をFBIが急襲
いやあ、この辺はリアルで良かった。
普通の展開なら、ハッカーの手でひととおり解読して、
さてこのデータどうしよう??ってところで国の手が
伸びたりするが、話もそこそこに即逮捕。
あれこそホンキになった国家のホンモノの危機管理。

tf2.jpg

それにしても相変わらず・・彼らの戦いは肉弾戦だ。
最後の決戦ではちょっと中だるみが目立った。
CGが凄く、ちょうど、ファミコンのドット絵のように
細かい粒子がつなぎ合わさって、ロボットを構成している。
それはまあいい。けどロボットになっちゃうと
みんなおんなじに見えて、敵なのか味方なのかも
判らなくなるのはどうかと。

ひと昔前のアニメはいかに実写に近い映像を
作り出せるかに始まって、実写には絶対に
作り出せない映像を目指して進んで行ったけれど
最近のハリウッドは日本の影響をモロにうけて
いかにアニメに近い表現を実写化出来るか?に
なってきているみたい。しかし実写といっても
結局CGばっかりなわけで、そうなるとアニメと
実写の境は?という実像と虚像の境目をさまよう
要するにメディアそのものが「攻殻機動隊」に
なってますね。

アメ公の陸軍は、ナイスフォロー?をしていたけれど
あれは、映画制作にあたり米軍全面協力を
こぎつけたんで(F−22とか)
軍から、軍人も活躍する話にシロ!と圧力を
受けたからに違いない。

判らなかったのが、なんでキューブを運ぶ先が
32Km先なのか。なんかあるのかそこには?
「おまえはもう立派な戦士だ!あのビルの屋上で
 緑の発煙筒をたけ!」とか焚きつけられて
主人公が嫌々ながらハップンするシーンがあるが・・
また発煙筒かよ・・と苦笑してしまった。
好きだなぁマイケル・ベイは発煙筒が

まんま「キングコング」だった
「破壊大帝メガトロン」様。

NBE(非生物的地球外生命体)−1
・・マイクロチップ、レーザー、宇宙船に自動車
すべては、北極で凍りついてしまった
デストロンを解析して人類(っつーかアメリカ人)が
民間分野に転用したもんだったとか!
そうだったのか。この100年の人間の
テクノロジー進歩の展開の早さは異常だもんな。
恐るべし!人類。納得w
その割に間抜けなのが・・緊急時の瞬間冷却装置ぐらい
セッティングしとけよ。(液体窒素をばらまくとか)

スタースクリームすげー。
F15→F22へ出世。
たった一機で米空軍スコードロン全滅。
やっぱ、機内に生物がいらないメカは
過激な機動が可能だから凄いね。

ALL HAIL MEGATRON!!



デストロン勢力が、闘いの最中に犠牲者を
おはじき扱いするシーンが、なぜか心に残った
映画でした。(あれ、監督本人らしい)

製作年 2007年 製作国 アメリカ
原題 TRANSFORMERS 時間 145分
公式サイト www.transformers-movie.jp/top.html
公開日 2007-08-04〜
監督 マイケル・ベイ

出演
シャイア・ラブーフ:サム・ウィトウィッキー
ミーガン・フォックス:ミカエラ・ベインズ
ジョシュ・デュアメル:ウィリアム・レノックス大尉
ジョン・ヴォイト:ケラー国防長官
ジョン・タートゥーロ:シモンズ捜査官

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以下、ネタばれのつぶやき
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