海中に−46歳女性殺害・岐阜県警
7月2日1時21分配信 時事通信
岐阜県各務原市蘇原寺島町のパート山元幸子さん(46)
が自宅で殺害されているのが見つかった事件で、県警
各務原署捜査本部は1日、殺人容疑で、山元さんと同居
していた会社員福地敏男容疑者(46)を逮捕した。容疑を
認めている。
福地容疑者は同日午後7時25分ごろ、福井県小浜市の
村上利夫市長宅の離れに隠れているのを、帰宅した市長
らが見つけ、市職員が県警小浜署に通報。署員が付近を
捜索し、約20分後に海水浴場近くの海に潜っている
同容疑者を発見した。海水を飲み衰弱しているといい、
捜査本部は回復を待って殺害方法や動機を調べる。
調べでは、福地容疑者は6月28日、山元さんの首を圧迫
して殺害した疑い。翌29日未明、同容疑者が使用していた
軽自動車が小浜市内で見つかり、岐阜、福井両県警が捜索
していた。
1:2008年7月2日 14時40分 822点
なにがなにやら。。
2:2008年7月2日 14時41分 715点
無職とかパートとか会社員とか、いちいち書く必要あるのかなって
いつも思う。
10:2008年7月2日 14時42分 516点
市長さんは殺されなくてよかったね。
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ほんと、「なにがなにやら。。」ですね。
このコメントには笑えました。
と同時に思うのは、昔と比べて新聞記者も、記事の
表現方法に不自由しているんだろうな、ということ。
まず、容疑者を「犯人」と決めつけてはいけない
のはまあ、とりあえず仕方ないとして、
表現が(自主)規制されまくりで、記事を読んでも
真相が全然伝わってこないわけです。
「約20分後に海水浴場近くの
海に潜っている同容疑者」
・・要は犯人が自殺でも思いついて、入水したものの
死に切れなかった・・って表現なのではと、新聞記者の
気持ちを慮ってみました。
「山元さんの首を圧迫して殺害した疑い。」
あくまで「疑い」なのもまあこの時点では仕方ない
として「圧迫」って表現も何だかな。手で絞めたか、
ヒモのようなもので締めたのか、警察発表がまだ
だから決め付けるわけにもいかず、挙句の表現が
「首を圧迫して殺害」・・よく解んないけど
要するに、首が締まって窒息したんだといいたんだろう。
まあ、事件の当事者ではない自分が、殺害方法まで
知る必要性もないんだけれど。
「いたずら」「わいせつ行為」に「乱暴」した。
PONも大人だから、もう今更言及しないけどね。
大意が伝われば解らん表現(意図的に行為をぼかす)
でも仕方ない。昔の新聞記事(明治とか大正、昭和初期)
を、図書館なんかで読んだことがあるが
今でこそ大手の全国紙であっても、夕刊フジとか
三流週刊誌よりもよっぽどセンセーショナルだった。
殺害シーンなんか細かく具体的に記述されていて。
メディアがなかった時代は、新聞も情報収集手段
というよりも娯楽だったんだね。
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